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【社会】太田出版、『絶歌』の出版について

絶歌
1: coffeemilk ★

 2015年6月11日、太田出版は『絶歌』を出版しました。

この本は1997年に神戸で起きた通称神戸連続児童殺傷事件の加害者である元少年Aが事件にいたる経緯、犯行後の社会復帰にいたる過程を自ら綴ったものです。
なぜ遺族の了解を取らずに出版したのか、遺族の気持ちをどう考えているのか、なぜあのような猟奇的殺人者の本を出すのかなど、出版後、多くの批判をいただいています。

本書は、決して本人の弁解の書ではありません。いわんや猟奇殺人を再現したり、忌まわしい事件への興味をかき立てることを目的にしたものではありません。
本書は、加害者本人の手で本人の内面を抉り出し、この犯罪が起きた原因について本人自身の言葉で描いたものです。

深刻な少年犯罪が繰り返される中、なぜそのようなことが起きたのかをそれぞれの事件の加害者自身が語ることはほとんどありません。
一つには機会があってもそれを表現するだけの力を持つ者がいないということがあります。加害者の心の闇は謎のままです。
神戸連続児童殺傷事件はその猟奇性ゆえ、また加害者が14歳の少年であったことなどから社会に衝撃を与え、人々の脳裏に深く刻み込まれる事件となりました。
「少年A」というそもそもは匿名を表す表記が、多くの人にとってそのまま神戸連続児童殺傷事件の記憶に結びつくという特異なそして少年犯罪の代表的な事件です。
少年犯罪が起こるたびに神戸の事件は言及され分析されてきました。

本書に書かれた事件にいたる彼の記述を読むと、そこには大人の犯罪とは明らかに異なる、少年期特有の、性的衝動、心の揺れなどがあったことがわかります。
そしてそれだけの内面的な乱れを抱えながらも、事件が起きるまで彼はどこにでもいる普通の少年でした。彼が抱えていた衝動は、彼だけのものではなく、むしろ少年期に普遍的なものだと思います。
彼は紙一重の選択をことごとく誤り、前例のない猟奇的殺人者となってしまいました。彼の起こした事件は前例のない残虐な猟奇的事件でしたが、それがいかに突出したものであろうと、その根底には社会が抱える共通する問題点が潜んでいるはずです。
社会は、彼のような犯罪を起こさないため、起こさせないため、そこで何があったのか、たとえそれが醜悪なものであったとしても見つめ考える必要があると思います。

本書の後半は主に、彼の更生、社会復帰にいたる関係者の協力、本人の心境の変化が赤裸々に描かれています。
何をもって更生が成ったかを判断するのは難しいことですが、彼は国のシステムの中で更生したとされ社会に復帰しました。

彼が類例のない猟奇的犯罪を犯しながら、比較的早い時期に社会復帰を果たしたのは、少年法が存在したからです。
法により生きることになり、社会復帰を果たした彼は、社会が少年犯罪を考えるために自らの体験を社会に提出する義務もあると思います。
彼の手記には今に至るも彼自身が抱える幼さや考えの甘さもあります。しかしそれをも含めて、加害者の考えをさらけ出すことには深刻な少年犯罪を考える上で大きな社会的意味があると考え、最終的に出版に踏み切りました。

本書の出版がご遺族の方々にとって突然のことであったため、あの事件をようやく忘れようとしているご遺族の心を乱すものであるとしてご批判を受けています。そのことは重く受け止めています。
私たちは、出版を検討するにあたり、その点を意識しなかったことはありませんでした。本書がその内容よりも、出版それ自体の反響として大きくマスコミに取り上げられるであろうことや、それによって平穏へと向かいつつあるご遺族のお気持ちを再び乱す結果となる可能性を意識しました。
それを意識しつつも、なお出版を断念しえず、検討を重ねました。
出版は出版する者自身がその責任において決定すべきものだと考えます。出版の可否を自らの判断以外に委ねるということはむしろ出版者としての責任回避、責任転嫁につながります。

出版後、ご批判の声が多数届いています。同時に「少年Aのその後が気になっていたので知ることができてよかった」
「自分の息子が将来加害者の側になるのではないかと心配している。少年Aの心の動きを知ることができて参考になった」等のご意見も多数いただいています。
私たちは、出版を継続し、本書の内容が多くの方に読まれることにより、少年犯罪発生の背景を理解することに役立つと確信しております。

ご遺族にも出版の意義をご理解いただけるよう努力していくつもりです。

2015年6月17日
株式会社太田出版
代表取締役社長 岡 聡

http://www.ohtabooks.com/press/2015/06/17104800.html


4: 名無しさん@1周年
建前は分かったよ
でも、正直に儲かるからと言った方が、むしろ潔くてスッキリする

590: 名無しさん@1周年
>>4
そんな事、資本主義の競争社会では分かりきってるので
どんな建前が言えるか、でしょ

7: 名無しさん@1周年
まあ予想されたありきたりな返しだな

13: 名無しさん@1周年
長々となにか書いてるけど金儲けしたいだけだろw
ほんとに伝えたいなら無料で配れw

616: 名無しさん@1周年

>>13
そのとおりだ。

無料の電子版で配布しろ。

よっぽど10代の子が読みやすくなる。

その建前なら、10代が簡単に入手して
読みやすい環境にしなければ嘘だ。


21: 名無しさん@1周年
で、何で遺族の了解を取らなかったんだ?

27: 名無しさん@1周年
>>21
アカンって言われるのがわかってるから。死人に口なし、遺族感情は放置

23: 名無しさん@1周年
こんなの違うよ
遺族に一言入れて断られたら絶対に出版しちゃいけない
特異な存在でその手記を出版する意義は理解出来ても、そこが一番に優先されてないのが許せない

34: 名無しさん@1周年
本人本人って本人が誰だかわからないじゃんw

50: 名無しさん@1周年
>>34
そこが一番フェアじゃないよね。法的に仕方ないとは言え、その点の問題提起がないのはあかんやろ

40: 名無しさん@1周年
10万部売れるごとに印税1200万

56: 名無しさん@1周年
出版したこと自体が叩かれているんじゃなくて
遺族に何の確認も取らずにいきなり出版したことが叩かれてるんだが

67: 名無しさん@1周年
佐世保の娘はお金持ちだからやらないけど、
名古屋の娘は出版権オークションとかやりそうじゃね?
ネバダとか滋賀のいじめとか、滝川のいじめとか少年犯罪出版ブームが来そう

79: 名無しさん@1周年

>少年Aの心の動きを知ることができて参考になった

こんな特殊な事例、何の参考にもならないだろ


110: 名無しさん@1周年
>>79
特殊だから価値があるんだろ
こういうのは公共の利益になる

83: 名無しさん@1周年
遺族にとったらセカンドレイプみたいなもんだろ
殺された息子で金儲けされるなんてさ

92: 名無しさん@1周年
日本も、裁判所が民事訴訟の判例を確立する事で、
米ニューヨーク州の「サムの息子」法と同等の法律効果が有るようにしないとな。
「サムの息子」法ってのは、
犯罪者が自分の犯した凶悪犯罪をネタに本を書くなどして、
犯罪をネタに収入を得る場合は、
遺族など被害者が申し立てをすれば売上金を取り上げることができるってやつ。

180: 名無しさん@1周年
>>92
今のところ日本では、この本の出版をとめる手段が無いのも確かだな。遺族が「精神的苦痛を受けた」として出版社や著者を民事で訴えることは可能だろうが。
どこかの本屋みたいに「うちでは扱いません」ってのが一般化しちまう方が社会としてヤバい。言論の弾圧を正当化しかねない。

104: 名無しさん@1周年
自由と無秩序は違う。

115: 名無しさん@1周年

マスコミは出版の意義云々ではなく
まず売上金の行方について報道するべきだろうな。

そこが大事だよ、なんと言われようがカネは大事。


128: 名無しさん@1周年
そもそも出版社はどうやって男とコンタクト取ったん?

756: 名無しさん@1周年
>>128
本人から支援者経由で持ち込んだんじゃないかな?と予想

766: 名無しさん@1周年
>>756
一部では、別の出版社が出版予定だったが、その出版社が
名誉毀損問題でトラブルを抱えていてこれ以上のトラブルに巻き込まれるのはごめんだと
太田出版に回した、って話も出てるな

840: 名無しさん@1周年
>>766
幻冬舎な。見城の幻冬舎が百田大先生と天使さくらさんの「殉愛」でたかじんの実娘から訴えられてて
法廷二正面抗争は体力続かないってんで、懇意の太田出版に持って行った。

897: 名無しさん@1周年
>>766,840
1.幻冬舎が金目当てで企画。ほぼ出版寸前まで原稿は進む
2.週刊新潮に嗅ぎつけられて企画頓挫
3.太田出版が後を引き取ったか、サカキバラが太田出版に持ち込んだか  ←ここら辺が不明

132: 名無しさん@1周年
だからなんで事前に遺族に一言なかったの?
その理由を聞いてるんだよ

146: 名無しさん@1周年

>>132
遺族にお伺い立てたら間違いなく断られるので勝手に出版した

って以前インタビューに答えてたよ


186: 名無しさん@1周年
>>146
断られたけども、社会的意義を考えて出版したっていうなら筋は一応通るんだよな
一言も言わないっていうのはさすがに一企業としておかしい

135: 名無しさん@1周年
先に遺族に言ったら反対されるから遺族には黙ってた、賛否両論でよく売れてるから今後も売り続ける、遺族が諦めるのを気長に待ちます、的な言い訳にしか読めなかった

799: 名無しさん@1周年
遺族は、今更嫌だろうけれど、この出版を
名誉毀損で訴えたらどうか。
元少年Aを、現在の実名で訴えることができるから、
マスコミに「もし良心があれば」報道されるだろ。
元少年Aがそれを嫌えば、
販売中止の示談ができるかもしれないし。

844: 名無しさん@1周年
これがまかり通ると、猟奇的殺人を起こした奴は、
今後太田出版から手記を出して稼げるというルートができてしまうということにならないか?
だって全部出版の権利で逃げるんだろ?
とんでもないことになると思うけど

883: 名無しさん@1周年
出版に踏み切った時点でこの会社と加害者の勝ち
西部の無法者や戦前の安倍定なんかは
出所後には自分が犯した犯罪を面白おかしく芝居に仕立てて巡業して金を稼いだものさ。
それを止めることは昔から誰にもできなかったんだよ。

890: 名無しさん@1周年
まあでも、この本を読んだヤツが「極めて特殊な例」と思うか「そこらにいるガキ」と思うか。それによって社会に残す影響も違うと思う。
おれは、ここまで突き抜けなくても、こういうベクトルの衝動持った経験あるヤツはそこそこいるんじゃないかと思う。

914: 713

>>890
「特殊な例だが何かを抱えたり衝動を持った少年はいる」くらいなら解るんだよ

でも社長は「普通」って言っちゃったからw猫の首斬ってヌくのがw


893: 名無しさん@1周年
名誉毀損で遺族が訴えればいいのに。
名前でるだろう。

930: 名無しさん@1周年
絶歌なんて厨二病くさいタイトルつけてるのが
「かっこいいと思ったの?ねえそれかっこいいと思ってつけたの?絶歌?」
って煽りたくなる

961: 名無しさん@1周年

商売の自由
それだけにしとけ。
変に言い訳するから気持ち悪くなる。
偉そうというか偽善者丸出しというか。

社会のためというのが第一義なら

>ご遺族にも出版の意義をご理解いただけるよう努力していくつもりです。
遺族に理解してもらいたいなら、先に意義を理解してもらってから販売考えるのが筋

>社会は、彼のような犯罪を起こさないため
遺族に理解を得た上で新聞のコラムにでも寄稿して社会問題として扱ってもらえ


976: 名無しさん@1周年

どんなものでもよく活用しようと思えばよくなるし
悪く活用すれば悪くなる。
毒ですら、病気を治すこともある。
しかし、社会全体としてそれが悪い方向に向かうのであれば
それは禁止されるべきものになる。
ヒトラーの我が闘争も欧州では禁止されているだろ。

儲け主義の出版社の詭弁だろうね。


979: 名無しさん@1周年
本名と顔写真入りで出版するの条件にすりゃ良かったのに
もう少年Aじゃねーだろ 自分だけ隠れて被害者だけ晒しもんじゃねーか

引用元: ・【社会】太田出版、『絶歌』の出版について

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