牛を襲い続けていたヒグマの「オソ18」が駆除されたもよう

>>16
ぶっちゃけそうだけど、まだ結論が出てない状態で俺がまるで自分の手柄のように書き立てるのもミットもない話だが、
結局、人間が勝手に｢人間目線でモノを考えていた｣だけに過ぎなかった。
勝手に｢ヒグマは山から出てきて移動の際にノソノソと道路を渡ったり道路を歩いたりする｣と思い込み、
目撃例が全く無い事を不思議がり、山の中でヒグマが歩ける獣道に罠やカメラを仕掛け、
それでも発見できないので普通はヒグマが通らない見通しの悪い草深い場所で急に襲われる事に怯えながら糞や足跡を探しまっていた。
最終的には地元の古老あるいはかつてその地域に住んでいた古老達への聞き込みから度々出てきた
『あの辺りは小川が多くクマ沢と呼ばれていた』
と言う言葉をヒントに沢中心に捜索範囲を変更した所アッサリ糞や足跡の形跡が見つかった。
つまりオソ18は川を道代わりに昼間でも堂々と移動していただけだった。