「お兄ちゃんには夢がないね」と言われ激昂したかどうかは分からないが包丁付きの棒で妹と闘って逮捕

包丁を約1mの棒の先に付け、突き出す　妹に大けが　男を殺人未遂罪で起訴
10/20(金) 19:09配信https://news.yahoo.co.jp/articles/c75a5a6862dcf9e6b26dac090910f7da4a046c2a今年6月、山梨県笛吹市の自宅で、殺意を持って棒の先に付けた包丁を複数回突き出し、同居する妹に大けがをさせたとして27歳の男が殺人未遂の罪で起訴されました。【写真を見る】包丁を約1mの棒の先に付け、突き出す　妹に大けが　男を殺人未遂罪で起訴殺人未遂の罪で起訴されたのは笛吹市の無職 小野拓実被告（27）です。

起訴状によりますと、小野被告は今年6月、笛吹市内の自宅で、包丁をおよそ1mの棒の先端に取り付け、同居する妹に対し殺意を持って複数回突き出し、手に大けがをさせたとされています。

小野被告は当初、傷害容疑で逮捕されましたが、殺人未遂の疑いで送検されていて捜査関係者によりますと「家族を殺して自分も死ぬつもりだった」などと供述しているということです。

甲府地検は3か月間の鑑定留置を行っていて小野被告に刑事責任能力があると判断して起訴しました。