今回は「愛情で治ると思った」という、中々インパクトがすごいスレを見つけたのでまとめていくぞ。
長野で起こった猟銃事件、記憶に新しい人も多いんじゃないか?
この悲劇は、なんと市議会議員の息子が起こしたという点で、社会に大きな衝撃を与えたんだ。そして、その背景には親の「愛情で治ると思った」という言葉が…。
一体、何があったのか。スレの反応を見ていこうか。
駆け付けた警官に殺されると思ったので完全武装でパトカーから降りる前に二人を射殺
「ぼっち」と嘲笑…?衝撃の動機に言葉を失う
スレタイからしてパワーワードなんだよなあ…w
イッチが貼ってくれた画像を見るに、かなり悲惨な事件だったことが伺える。そして、気になる動機については、レス10が衝撃の事実を明かしてくれたぞ。
「ぼっち」と嘲笑されていると思い込んで…これはあまりに悲しすぎる動機だ。完全に妄想の世界に入り込んでしまっているのがわかる。
この事件、世間の関心は薄いって意見もあるけど、字面が強すぎるよな…。
議員パワーで口利きして所有許可出したんやなあ
小学校からちゃんと治療してりゃこんなんはならなかったのにー
警官殺し 4人 銃
死刑じゃないか?
議員パワーで猟銃許可?深まる闇
まさかこんな事件が本当に起こるとは、漫画の世界みたいだよな…。
しかも、レス13で指摘されているように、議員の親が口利きして猟銃の許可を取ったのでは?という疑惑が浮上。これは闇が深い…。
もしそれが事実なら、一体誰が責任を取るんだって話だよな。早期治療していれば防げたかもしれないという意見も、重くのしかかる。
そして、これだけの事件を起こして、刑罰はどうなるのか。死刑になるのか、それとも精神病が考慮されるのか…議論が白熱しそうだ。
脳が焼かれる病気なんやから鎮めないと
市議会議員の息子だしね
そりゃ忖度よ
ちゃんとお薬飲み続ければ普通に暮らせる病気なんや問題は毒を飲まされてると思い込むことがあることやけど
強制入院は廃止方向やし
本人が治したくないならそれを個性として社会は受け入れるしかない
精神疾患と銃規制、そして「忖度」の影
糖質に薬は必須、脳が焼かれる病気という表現がインパクトがすごいな。それだけ深刻な病気ってことだよな。
そして、またも出てくる「忖度」という言葉。市議会議員の息子だからこそ、銃の所持許可が下りたのではという疑念は、多くの人が抱くところだろう。これはぐうの音も出ないわ…
さらに、精神疾患を持つ人との「共生」という国の方向性も話題になっているな。薬で症状が安定するならそれが一番だけど、本人が拒否したらどうするのか、難しい問題だ。
責任能力なしで無罪なら必ず措置入院になると法律で決まってるし
猟銃に許可おりたから安心!!!
被告は、大学生の頃から周囲に「ぼっち」「きもい」などと言われると訴えるようになりましたが、医療機関の受診や治療は受けていませんでした。
母親:
「様子から心の病と思ったが、頑張っていたし、信じて疑わなかった」
猟銃の所持については、「最初は不安があったが、精神科医の診断をパスして息子は問題ないと安心した」などと話しました。
精神科医の診断意味なくて草
>頑張ってたし、信じて疑わなかった
ここ意味わからん
頑張ってるから心の病治るわ!って信じてたってこと?
クソ田舎で精神病院なんか行かせたらすぐに噂が広まるからやーやーなの!
世間体が何よりも大事なの!
忖度診断 ほんと草
「世間体」が招いた悲劇か?親の言葉の真意
もし責任能力なしと判断されれば措置入院となる、という意見もあるが、親の言葉には疑問符がつくよな。
「頑張っていたし、信じて疑わなかった」、「精神科医の診断をパスして息子は問題ないと安心した」…。
頑張れば病気が治るって信じてたのか?診断が意味なかったってツッコミも入ってるし、田舎の世間体が何よりも大事というレスには、わかりみが深すぎるわ。これが真相なら、あまりに悲しい。
「忖度許可」「忖度診断」というレスも、この事件の闇の深さを物語っているな。
警察はこの事件どうやって責任とるつもりなんや?
仕事もせず、人付き合いも苦手な長男坊が生きる糧としていたのは、自衛隊時代に身に付けた射撃だったようだ。知人は政憲容疑者が射撃場に通っていたことも知っていた。
「中野市にはクレー射撃場があったのですが、ここが4年ほど前に閉鎖することになり、市役所の職員が手続きのための視察に訪れたときに『政憲君がちょくちょく来ているよ』と聞いたそうです。銃の免許を所持していたことは今日の警察発表まで知りませんでしたが、自衛隊にいたころに興味を持ち始めたんですかね。なんであんな事件を起こしたのかと考えても、まったくわからないです。
散歩していた村上さんはたしか政憲くんのお母さんのお花の教室に通っていたと思いますが、政憲くんとは直接関わりはないはずです。強いて言うなら村上さんも竹内さんも2人とも耳が遠くて、散歩中はかなり大声で話していたので、それが原因なのですかね。
2人は世間話をするのが楽しみだったと思うのですが、毎日2人で散歩していて、それが家の中まで聞こえてくるくらいの大きな話し声だったので、それに逆上したとかはあるかもしれないです。もしそれが原因で殺されたんだとしたらむごいとしか言えないですが……」
「耳が遠い」が悲劇の引き金に?深まる事件の全貌
この事件のせいで猟銃規制が強まることへの不満や、国が終わるという過激な意見まで飛び交っているな。
レス57が提供してくれた詳細情報は非常に興味深い。被害者のおばあちゃんたちが耳が遠くて大声で話していたから、それが逆上を招いた可能性もある…と。これはまさかの展開だ。
そして、レス62の「議員『息子がガイジになってしまった…せや!猟銃買い与えたろ!w』」というツッコミは、字面が強すぎるwww
親の行動への皮肉と怒りが込められているのがよくわかる。
愛情注いだ結果がこれだよ
それともきちがい無罪?
キチ無じゃなかったら死刑やろなあ
だからキチ無でがんばってる
取った後に統失化してても取り上げられるやろ?
愛情で治ると思ってたから発症から10年以上経ってたけど通院歴0だったんや
まず家族が狂う
母親は地元で有名人
妹は多分かわいい
そして愛情とお金を注いでくれますマサノリと替わりたいなんG民いるだろこれ
「愛情で治る」の弊害、そして家族の苦悩
「愛情注いだ結果がこれだよ」…レス68の言葉は、子育てにおける愛情万能主義への強烈な皮肉だな。
そして、レス84が明かした「愛情で治ると思ってたから通院歴0」という事実は、この事件の核心をついている気がする。これがなければ、猟銃の許可も下りなかった可能性が高い。
精神病との共生は家族にとっても「無理ゲー」という意見も、当事者の苦悩をよく表している。そんな中、「マサノリと替わりたい」というレス98は、斜め上を行く発想で草。
親が仕事も作ってくれます
なんか知らんが高齢者は精神病であることがだいぶ恥らしい
猟銃持つのを許可します これ親も殺人幇助で訴えてええやろ
殺された近所の女性2人と警察官2人の家族は賠償金取ればええよ
統合失調症になったら病院で薬をもらう
一緒のことやん
親の愛情で脳のドーパミン障害は治らんよ
糖質分岐進化
親が過保護だった場合
→マサノリ、英一郎、瑠奈ちゃん
親が絶縁してた場合
→青葉真司
岩マンはおとなしい部類やね
「欲しい」で猟銃?止まらない親への批判
「欲しいって親に言ったから」猟銃を持てたという事実には、言葉が出ないわ…。
地元の名士という立場が、こんな異常な状況を生み出したのかと思うと、「凄い世の中や」というレス128の言葉に深く頷いてしまう。
引きこもりになった後に猟銃を買い与えるって…メチャクチャで草www
もはや漫画の悪役みたいだよな。
「親が病状悪化させて4人殺したようなもんやろ」というレス141は、親の責任の重さを強烈に指摘している。
愛情という名の放置虐待だったという意見も、核心を突いている気がするな。
猟銃免許は阻止すべきやったね
親族や近隣住民にクッソ迷惑かける
一時的な措置入院ぐらいしか手立てはなく一生完治しない めっちゃ恐ろしい病気よな
おかしすぎるって
無罪つっても今まで通りの生活ってわけじゃないからな
一生病院で幽閉や
うーん
一方、弁護側は、精神鑑定の結果、「犯行当時は統合失調症の症状が再発・悪化した状態だった」とした上で、善悪の判断力などが著しく低下した「心神耗弱」の状態だったと主張しました。
その後の証人尋問では、事件直後に現場に駆け付けた警察官が出廷しました。被告の家の敷地内で倒れていた人のもとに向かったところ、猟銃を持った被告に追いかけられたと証言しました。
警察官(証人):
「『ここは銃を持ってよい場所ではない』などと警告した。『そんなことはわかっている。撃たないのでどこかに行くように』と言われた」
また、その時の被告の様子については、「冷静に対応しているように見えた。通常の受け答えだった」などと話しました。
裁判の後、取材に応じた弁護側は、黙秘した理由を明かしました。
弁護士:
「当初、黙秘権の行使は裁判ではしないと考えていたが、誰にも聞いてもらえなかったことを思い出して、裁判でも『何を話しても信じてもらえないだろう』という気持ちになって黙秘権を行使することに。私としてはこれも本人の症状の一つだろうと思う」
9月5日の証人尋問では被告の両親が出廷する予定です。
判決は10月14日に言い渡されます。
本人の拒否と裁判の行方、そして社会への問い
本人が受診を拒否したらそれまで、という現実もまた難しい問題だよな。猟銃免許だけは阻止すべきだったという意見には同意しかないわ。
精神病の恐ろしさを語るレス149は、100人に1人発症するという事実にガクブルだ。まさかそんなに身近な病気だとは…。
減刑への疑問や無罪判決への反対意見も多い中、「一生病院で幽閉」という現実も突きつけられているな。
レス160が提供してくれた裁判の情報は非常に詳細だ。心神耗弱を主張する弁護側、冷静に対応していたという警察官の証言、そして黙秘の理由…。一筋縄ではいかない裁判の様子が伺える。
自分の子供がガイジと認めるか
そこが運命の分かれ道
死刑でしょう
深まる社会の不安、そして家族の選択の重み
もし心神耗弱が認められ、再び野に放たれる可能性があるとしたら…という社会の不安は大きいよな。これは無視できない問題だ。
そして、レス174の「自分の子供がガイジと認めるか そこが運命の分かれ道」という言葉は、親にとっての究極の選択を突きつけている。この言葉の重みは計り知れない。
最終的に死刑を求める声も多く、この事件が社会に与えた衝撃の大きさを改めて感じるな。
【管理人による深掘り解説】
今回の長野の猟銃事件は、単なる犯罪として片付けられない、社会のひずみが凝縮されたような事件だったな。
特に注目すべきは、「精神疾患」と「銃所持」という二つのデリケートな問題が交錯している点だ。
治療と人権の狭間「精神保健福祉法」
まず、精神疾患を持つ人の治療や社会復帰を目的とした「精神保健福祉法」だけど、これが「本人の意思」と「治療の必要性」の間で常にジレンマを抱えているんだ。
本人が治療を拒否すると、家族や医療機関が介入するのは非常に難しい。指定医の診察と家族の同意が必要な「医療保護入院」もあるけど、そもそも本人が病院に行きたがらないケースが多いからな。
現代では国民の約30人に1人が精神疾患で医療機関にかかっていると言われている。それだけ身近な問題なのに、社会の偏見やスティグマが根強く残っているせいで、早期の治療が妨げられているのが現状だ。
参考: http://こころの健康政策構想会議 とりまとめ(厚生労働省)
厳格なはずが…「銃刀法」の落とし穴
次に、日本の銃規制は世界でもトップクラスに厳しいはずの「銃刀法」だ。精神障害者は銃の所持が許可されない「欠格事由」に該当するんだけど、ここに大きな落とし穴があった。
銃の所持許可や更新には医師の診断書が必要なんだけど、医師は診察時の本人の状態や自己申告に基づいて診断を下す。本人が問題を隠したり、症状を正確に伝えなかったりすると、医師が精神疾患の兆候を見抜くのは極めて困難なんだ。
今回の事件でも、容疑者の母親が「精神科医の診断をパスして息子は問題ないと安心した」と話していたように、この「自己申告への依存」が厳格なはずの制度に潜在的なリスクを生み出していたと言えるだろう。
制度の狭間と「社会的孤立」という火種
この二つの法律が意図せず生み出す「制度の狭間」に、今回の事件の根本的な原因が潜んでいる可能性があるんだ。
さらに見過ごせないのが「社会的孤立」の問題だ。事件の容疑者も地域や家族の中で孤立を深めていたと報じられている。孤立は精神的な健康を損なう大きな要因になるからな。
内閣官房の調査でも、約4割の人が日常生活で「孤独感」を感じているという結果が出ている。これはもはや一部の人の問題じゃない。地域社会のつながりが希薄化する中で、精神的な不調のサインが見過ごされ、誰もが孤立しうる社会構造そのものに目を向ける必要があるんだ。
銃規制や医療制度の議論と同時に、人々を孤立させない社会をどう構築していくかという視点も、これからの社会には不可欠だと痛感したな。
今回は長野の猟銃事件について見てきたが、どうだっただろうか。賛否両論あるテーマだったが、興味深い意見が多かったな。
「愛情で治ると思った」という親の言葉の裏に、世間体や病気への無理解、そして制度の限界が見え隠れする、中々闇の深いスレだった。
お前らの意見も、ぜひコメントで教えてくれよな!最後まで読んでくれてサンガツ!








三田佳子の息子が愛情(と思ってる金や物)でまともになりましたか?
愛情と愛情(と思ってる金と物)は別物ですよ