今回は、オーストラリアで起きたとんでもない事件についてまとめていくぞ。なんと、義理の親族に猛毒キノコを盛って殺害した女が捕まったんだ。しかも、下された刑罰が「終身刑3回分」って、なんのこっちゃ!?って感じだよな。この不可解な判決と、恐ろしい毒キノコの正体について、スレ住民の反応を見ていこうか。
(イッチ)オーストラリア・ブリスベン(CNN) オーストラリア南東部ビクトリア州の裁判所は8日、昼食に招いた親類に毒キノコを食べさせて3人を殺害した罪に問われたエリン・パターソン被告(50)に対し、終身刑3回、33年間仮釈放なしの量刑を言い渡した。この事件はポッドキャストやドキュメンタリーで繰り返し取り上げられ、オーストラリア全土で大きな注目を集めていた。パターソン被告は7月に有罪評決を言い渡されていた。
パターソン被告は2023年7月31日、別居中の夫サイモン・パターソンさんの両親とおば夫妻を、同州レオンガサの自宅に招いて肉料理を振る舞った。この際、自宅近くで採集した猛毒キノコのタマゴテングタケを故意に混入したとされる。
https://www.cnn.co.jp/world/35237696.html
エリンギのバター炒めと偽ったんだな
先を越された
あらかじめ自分の分だけ別に作って用意したんだろw
あ、なるほど
間違えて入れたなら自分も食べているはずだろと、食べなかったのは意図的に入れたからだ
よって殺意有とみなされたって訳か
「終身刑3回分」に困惑するスレ住民たち
イッチの投下した記事だけでも衝撃的なのに、「終身刑3回分」っていう字面が強すぎるよな…w。スレ住民も、この謎の刑罰に困惑しているみたいだぞ。果たして、この刑期は来世まで続くのだろうか?
どうせ警官が日本より遥かに低いハードルで射殺したりしてるんだろ?
未だに我が国の警察や検察に夢見てるんだね
すまん、外国人がレス付けてきたみたいなんだけど
何言ってるかわからんから誰か翻訳してくれ
魂は囚われる的な
色んな罪が重なって懲役200年とか
無意味な事やってるよなあ
残機2体か
≫33年間仮釈放なしの量刑を言い渡した
法律の体系は違うはずなのに日本の無期刑とほぼ同じやね
生まれ変わっても人生あと2回分終身刑なの?
無期懲役×3回だと何年で外へ出られるんだ?
こいつの場合は恩赦5回くらい受けないと事実上の刑期が短くならないとかあるの?
猛毒「タマゴテングタケ」の恐ろしさと見分け方
「終身刑3回分」という判決も気になるところだが、この事件のもう一つの主役ともいえるのが、猛毒キノコ「タマゴテングタケ」だ。見た目は普通のキノコに見えるのに、その毒性は想像を絶するらしいぞ…。うかつに山でキノコを採って食べるのは絶対にやめようと、改めて肝に銘じたわ。
間違えたフリをしたら毒殺も可能ってことか
間違えたって言えば故意の証明なんて難しそう
交通事故とかもそうだけど犯人の意思なんて客観的に証明できない無意味なことを何で重要視するんだろうな
そんなものを判断基準にしてるからキチ無罪がまかり通るわけで百害あって一利もない
故意か事故かなんて被害者や遺族からしたら関係ないんだから「毒キノコを振る舞って三人死んだ」って事象だけで裁くべきだと思う
平安時代の法意識からワープしてきたのか?
乾燥粉末にしてキープしてるやつ絶対にいるよね
カエンタケだった
本当にヤバい毒キノコはドクツルタケ
こいつはマジでヤバい
お庄屋……殺し……?
美味しかったけどもう二度と食べない
ps://i.imgur.com/0bftLz0.jpeg
猛毒きのこにしては、普通の見た目やなあ
エリンギと大差ないな
毒々しいキノコ想像してた
色も形も綺麗だし美味そうに見えるな
知らなかったら食っちゃうわ
わざわざ山で採って食ってる人間何なんだよ
旨味がヤバいぐらいあるじゃん
それは多分タマゴダケ
猛毒キノコばかりのテングダケの仲間の中で珍しい無毒のキノコだ。鮮やかな朱色の傘と黄色のだんだら模様の軸が特徴
しかも非常においしい。ヨーロッパではカイザーキノコと言われる
≫89
すごく毒々しいけど無毒だったのか。
ロバートプラントはリスみたいに毒キノコに耐性が有るのかと思っていたよw
様々な視点と深まる考察
毒キノコの話は、本当に奥が深いな。見た目は美味しそうなのに猛毒だったり、逆に毒々しいのに食べられたり…。自然界って、本当に油断できない場所だわ。それにしても、「毒成分が旨味」って、字面が強すぎる。もはやホラーだな。
アホな国やでぇ
ほう やるな
凶悪な遺伝子を絶やすこと、モンスターを生み出した責任者に責任を取らせることが大事
ベニテングダケはリスとか鹿は毒で死なないし旨味成分が高いから結構パクパク食べてるらしいよね
別の国の似たような事件だっけ?
都下とか矢鱈注意書きされてるよな
結構な山奥に行かないと生えてるもんじゃないだろう
外国でも嫁姑問題ってあるんだな
もっとドライなのかと思った(´・ω・`)
カフカ迷宮の悪夢のプロモーションで来日したとき一番怖かった映画と聞かれてマタンゴと即答
こりゃマタンゴみたいだなやるしかねえな あの女
この部屋から一つずつ モノが消えていっていますね
あたしのパンツ 真山さんの命
↑元ネタ分かる?
みんな食いまくったろうに
天皇や国王がいないのに恩赦ってあんの?
オーストラリアは英連邦の一員なんで一応チャールズを国王として戴いてるじゃなかったか
いまだにイギリスからオーストラリア総督も赴任してくる
国王の恩赦があるかは知らんけど
加害者に少し知恵があればこんなの有罪にならんだろ
日本の場合
外国は知らね
【管理人による深掘り解説】
さて、今回のテーマ「猛毒キノコ殺人事件と終身刑3回分」について、管理人moccosがもう少し詳しく深掘り解説していくぞ!みんなが疑問に思ったであろうポイントを、公的な情報も交えながら見ていこうか。
「終身刑3回分」の謎を解き明かす!
まず、一番みんなが「はにゃ?」ってなったのが、「終身刑3回分」という判決だよな。これはオーストラリアの一部の州で採用されている「累積刑」という考え方なんだ。
- 3つの殺人罪、それぞれに終身刑が言い渡されたってこと。
- これによって、仮釈放の可能性を限りなくゼロにするのが最大の目的なんだ。一つの刑期が終わらないと次の刑期が始まらないから、事実上、一生刑務所から出られないってわけ。
- 被害者一人ひとりの命の重さを個別に認め、最大限の刑罰を科すっていう、司法の強いメッセージでもあるんだな。
日本の「無期懲役」とは大きく違う点だ。日本の無期刑も最近は厳格化しているが、制度上は10年で仮釈放の可能性が出てくる(実際に許可されるかは別として)。オーストラリアのこの判決は、「絶対に出所させない」という強い意志が込められているんだな。
参考: Sentencing Act 1991 (Victoria, Australia), 刑法(e-Gov法令検索)
静かなる暗殺者:猛毒キノコ「タマゴテングタケ」の科学
次に、事件の凶器となったタマゴテングタケについてだ。これがまた恐ろしいキノコで、世界で最も危険な毒キノコの一つとして知られているぞ。
なぜ「最強」と呼ばれるのか?その致死性と毒成分
- 致死性は極めて高く、成人でも1本食べるだけで死に至る可能性があるんだ。
- 主な毒成分は「α-アマニチン」というアマトキシン類。この毒素は熱にめちゃくちゃ強く、調理しても分解されないってのがポイントだ。
- 摂取すると、主に肝臓や腎臓の細胞を破壊し、多臓器不全を引き起こす。想像するだけでガクブルだよな…。
誤食を防ぐための見分け方と危険な症状
タマゴテングタケが恐ろしいのは、その見た目が一部の食用キノコに似ていることだ。だが、注意深く見れば見分けられるポイントがあるぞ!
- カサ(傘):オリーブ色から黄緑色で表面はツルツル。
- ヒダ(襞):白色で、柄に直接ついていない(離生)。
- ツバ(鍔):柄の上部に、膜質の白いツバがある。
- ツボ(壺):これが一番重要! 柄の根元に、白い袋状のツボがあるんだ。
特に、根元の「ツボ」の有無が、似ている食用キノコ(例えば、ツバがないタマゴタケなど)と見分ける決定的なポイントになるから、山でキノコを見つけても「ツボ」がなければ食うべからず!だ。
中毒症状の現れ方も厄介で、摂取後6~24時間の潜伏期間があるんだ。だから、食べた直後は平気でも、後から激しい下痢や嘔吐が始まって、一時的に回復したように見えても、体内で毒素が内臓を破壊し続けているんだと。そして、最終的には肝臓や腎臓の機能障害が急速に進行して死に至るケースが多いらしい。マジで洒落にならんわ。
キノコを食べて体調に異変を感じたら、食べたキノコを持ってすぐに病院へGOだ!
参考: 毒キノコによる食中毒に注意しましょう(厚生労働省), タマゴテングタケ(自然毒のリスクプロファイル:キノコ類)(農林水産省)
今回は、オーストラリアの毒キノコ殺人事件と、その驚きの判決について見てきたが、どうだっただろうか。国によって刑罰制度の考え方が全く違うこと、そして自然界にはとんでもない猛毒が潜んでいること、改めて考えさせられるな。
特に、見た目が普通なのに猛毒っていうのが一番怖いポイントだわ。皆も、知らないキノコは絶対に食べないようにな!最後まで読んでくれてサンガツ!

意外といけるんじゃないかな。