どうやら、トランスジェンダーの権利に関する見解の違いから、ローリング氏がエマ・ワトソン氏を「無知」と批判したらしい。その背景には、それぞれの生い立ちが大きく関係しているようで…?さて、スレ住民の反応を見ていこうか。
「14歳で億万長者の小娘にはわからんだろう」J.K.ローリングの怒りの背景
ハリポタ作者、ハーマイオニー役俳優を「無知」と批判 トランスの権利めぐりhttps://www.afpbb.com/articles/-/3600833【9月30日 AFP】ファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズで知られる英作家J・K・ローリング氏(60)が、「ハリー・ポッター」シリーズの映画版でハーマイオニー・グレンジャー役を務めた俳優エマ・ワトソン氏(35)のトランスジェンダーの権利に関する見解ついて「無知」だと批判した。
ローリング氏はX(旧ツイッター)への長文の投稿で、ワトソン氏と映画「ハリー・ポッター」シリーズで主演を務めた俳優ダニエル・ラドクリフ氏が「私が創造した世界の事実上の代弁者の役割を担い続けている」ことに憤りを表明した。
ラドクリフ氏とワトソン氏は共に、ローリング氏のジェンダー問題に関する姿勢に異議を唱えている。
これまでワトソン氏についてそれほど率直に発言してこなかったローリング氏は、ワトソン氏は幼いころから特権を享受しているため、問題を正しく認識できていないことを示唆した。
「私は(ワトソン氏のように)14歳で億万長者になったわけではない。エマを有名にした本を執筆しながら、貧困の中で暮らしていた」「だからこそ、エマが熱心に取り組んでいる女性の権利の破壊が、彼女のような特権を持たない女性や少女たちにどのような影響を与えるかを、私自身の人生経験から理解している」と述べた。
ローリング氏は長年、性自認に関する議論の最前線に立ち、トランスジェンダー運動を非難してきた。
トランスフォビア(トランスジェンダー嫌悪)だとの批判に対しては、女性の権利や、トイレや更衣室などの女性専用スペースへの影響を懸念しているにすぎないと説明している。
そりゃ、言葉の重みが違うわ
かたや14歳で何の苦労もなく億万長者
そんな変わらないか?
リベラルの暗黒面にいくらでも堕ちそうな境遇なのにこの人はほんと立派リベラルじゃ貧困も世界も救えない事を身を以て知ったって言うのが説得力あるんだよな
生活保護を受けながら子育てをし、DV被害も経験したローリング氏のバックグラウンドを知ると、「14歳で億万長者になった小娘にはわからんだろう」という発言の説得力が段違いだわ。
まさに経験に裏打ちされた言葉ってやつだな。
トランスジェンダーの権利を巡る核心:女子トイレ問題
トランス女性は駄目。
自称トランスのおっさんに悪用されて女の子がレイプされたり、盗撮されたりする危険性があるだろ?」こういう意見を差別であるとして、ローリングに殺害予告や脅迫をやらかしたのがアメリカのトランスジェンダー界隈よ。
トイレとかスポーツとかに生物的男が侵入するの普通におかしいもんな
男が女子トイレ入ってもいい世界にしようとしている
女性のレイプ被害者が逃げ込める最後の砦シェルターに男性器を付けた自称女の男を入れたり
女児をレイプした男が刑を軽くするために女を自称して女性刑務所に入り込んだり
そういう恐怖から女性を守ろうとしているのがJKローリング
それを差別と呼んで女性の権利を侵害するのがトランスカルト
特に女子トイレや更衣室の問題は、現実的な懸念として多くの人が抱いているだろう。それを「差別」の一言で片付けてしまうのは、あまりに短絡的と言わざるを得ない。
「金持ちの小娘」発言も、この文脈で見ると、さらに重みが増すな。
エマ・ワトソンの“配慮”が招いた誤解と怒り
>添付のクリップのテレビ司会者は、エマの「すべての魔女」スピーチを強調していますが、実はそれが私にとって転換点でした。しかし、そのスピーチ自体よりも、その後に続く出来事がはるかに傷つけました。エマは誰かに手書きのメモを私に渡すよう頼み、そのメモには「あなたが経験していることに本当に申し訳なく思う」という一文だけが書かれていました(彼女は私の電話番号を持っています)。これは、私に対する死やレイプ、拷問の脅迫がピークに達していた時期で、私の個人的なセキュリティ対策を大幅に強化する必要があり、家族の安全を常に心配していた時でした。エマは公の場でさらに火に油を注いだ直後なのに、彼女からの一文の気遣いが、私に彼女の根本的な同情と優しさを感じさせると思ったのです。
自分で煽っておいてJKにメモを渡して(しかも他人に頼んだ)気遣ったつもりでいるのがヤバい…
これは子供の頃から知っていても好きでい続けるのは無理
> Emma asked someone to pass on a handwritten note from her to me, which contained the single sentence ‘I’m so sorry for what you’re going through’ (she has my phone number).エマは誰かに、彼女からの手書きのメモを私に渡すよう頼んだ。そこにはたった一文「あなたが今経験していることに心からお悔やみ申し上げます」と書かれていた(彼女は私の電話番号を知っている)。
ここにゾッとしたわ
エマ・ワトソンが公に「魔女がいるぞー」ってまさにやってる最中の行動っていう
しかもその最中にエマ・ワトソンは作者の電話番号を知っているにも関わらず人を介して「あなたの境遇に同乗します」って手書きメモを寄越したこれでローリングのことを愛しているとか、拒絶してきているのはあっちのほうなんですとか都合がよすぎだろ
ローリング怒ってる
10代がやばい薬投与されたりおっぱい切り取ったり
思春期の気の迷いだったとあとでわかっても手遅れ
「大人ならば、友人の暗殺を頻繁に呼び掛ける活動家運動にすり寄りながら、その旧友の愛を受ける権利を主張することはできない」「エマには当然、私に反対する自由があり、私に対する自分の気持ちを公の場で語る権利がある。しかし、私にも同じ権利があり、ついにそれを行使することに決めた」
~JKローリング~
それでエマが今更ローリングにすり寄ってきたが文章の中身は「私は差別主義者とでも仲良くできる」とか喧嘩売ってるとしか思えないもの
でも多分本人はそんなつもりないんだろう
自覚なくナチュラルに喧嘩売るタイプの人
公の場でローリング氏を批判しておきながら、陰で「お悔やみ申し上げます」って…しかも電話番号を知ってるのに人を介してって、これはもう煽りとしか思えないわ。
ローリング氏の「ついにそれを行使することに決めた」という言葉に、彼女の深い怒りと決意が感じられるぜ。
ハリポタ俳優たちの意外な「派閥」と作者への敬意
他の悪役演じたヘレナボナムカーター、レイフファインズも原作者擁護だった
映画版の監督やキャストが延々と原作者を自殺に追い込むほど執拗に罵倒してるのを見てないのか
ルパート・グリント「彼女は親戚の叔母のようなものだ。叔母の言うことすべてに同意する必要はない。それでも叔母は叔母だ。」簡単に思想の違いで割り切れるもんじゃねえだろという、2人よりはるかに大人の考え
JKローリングへのバッシングについて
ボヘナカーター(ベラトリックス)「恐ろしいし馬鹿げてる」
レイフ・ファインズ(おじぎ)「彼女への言葉の暴力はおぞましい」
ジェイソン・アイザックス(パパフォイ)「彼女が物議を醸し出すようなこと発言しても、私は彼女と会話をしない限り彼女を裏切るような行動はしません」
マルフォイ(マルフォイ)「いつも自分に言い聞かせていることがある。それは、僕が世界中を旅するという幸運に恵まれてきたこと。ポッターほど世界を一つにしたものを僕は見たことがない。それを生み出したのは彼女だ。だから僕は心から感謝している」
何様なのかと
JKローリングのドラマに出演していながら批判してくる俳優に対し解雇しないのかと問われたJKローリングの回答
「私は俳優を解雇する権限を持っていないし、もし持っていたとしても行使しない。人々が私とは異なる法的に保護された信念を持っているからといって、彼らの仕事や生計を奪うことは許されない」
https://www.reddit.com/r/AskLGBT/comments/1c1dcut/does_anyone_have_a_summary_of_which_actors_from/?show=originalJ.K.ローリングを支持:
ロビー・コルトレーン(ハグリッド) レイフ・ファインズ(ヴォルデモート) ヘレナ・ボナム・カーター(ベラトリックス・レストレンジ) ジム・ブロードベント(ホラス・スラグホーン) ジョン・クリーズ(ほとんど首なしニック)
J.K.ローリングに反対/トランスジェンダーコミュニティを支持:ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター) エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー) ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー) ボニー・ライト(ジニー・ウィーズリー) ケイティ・リューング(チョウ・チャン) クリス・ランキン(パーシー・ウィーズリー) エディ・レッドメイン(ニュート・スキャマンダー) ハリー・メリング(ダドリー・ダーズリー) デビッド・テナント(バーティ・クラウチ・ジュニア)
どちらのカテゴリーにも簡単には入れられない人々
ジェイソン・アイザックス(ルシウス・マルフォイ)とトム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ)の両方が、トランスジェンダーコミュニティに同意していないか理解していないような発言をしていますが、必ずしもJ.K.ローリングを支持しているわけでもありません。彼らの発言は、論争に関わりたくないというような感じです。
ミリアム・マーゴリーズ(スプラウト先生)は少し複雑です。彼女はもともと、J.K.ローリングに関するすべてのことは的外れだと思っていましたが、トランスジェンダーの人々の正しい代名詞を使うように提唱している姿もカメラに収められています。
エヴァナ・リンチ(ルーナ・ラブグッド)は、トランスジェンダーコミュニティを支持するコメントをしましたが、その後、J.K.R.の友人であり、彼女を尊敬している、そしてJ.K.R.は良い人だと発言しました。そのため、彼女を「J.K.R.に反対」のカテゴリーから外しました。
>ラドクリフ、グリント、ワトソンをはじめとする映画シリーズのキャストの多くは、2022年のドキュメンタリー『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』に出演したが、ローリングはアーカイブ映像でしか登場せずに話題となった。
原作者だけ除け者にしていろいろやられたから
疎外感もすごかったんだろうな
特に「作者に代わって僕が謝罪します」発言は、おまいう案件すぎて草も生えないwww
そんな中でも、ルパート・グリント氏やマルフォイ役のトム・フェルトン氏のコメントは大人な対応で、原作者への敬意が感じられるぜ。
しかし、ローリング氏が20周年記念のドキュメンタリーで除け者にされていたのは、流石に辛すぎるだろ…。
「当たり前」が「差別」になる時代?変わる潮目
世の中は是正されつつある
@archerygb 英国アーチェリー協会が女性カテゴリーを保護
10月1日から、女性カテゴリーは生まれながらの女性のみに限定されます。オープンカテゴリーも設けられます。
スコットランド政府は、最高裁判所の判決を受けて、学校のトイレを生物学的性別に基づいて使用するよう求めるガイダンスを更新しました。
「トランスジェンダーの権利は尊重するけど元々の女性の権利を侵害するようなものはダメだよね」
ローリングの主張って要はこれなんやろ?こんな当たり前のことを言っただけでイキリクソガキからボコボコに貶されるとかたまったもんじゃねえなw
「当たり前」だと思っていたことが「差別」とされ、批判される風潮は確かに嘆かわしい。しかし、ローリング氏の主張が正当なものとして再評価され始めているのは、良い傾向と言えるだろう。
主役を演じた俳優たちと、脇を固めた俳優たちの反応の違いも興味深かったぜ。
お前らの意見も、ぜひコメントで教えてくれよな!最後まで読んでくれてサンガツ!
