なあ、みんな。最近よく聞く「賃上げ」って言葉、本当に意味あると思うか? 給料が上がった!と喜んだのも束の間、スーパーのレジで白目を剥く…そんな経験、一度や二度じゃないはずだ。今回は、そんな我々の素朴な疑問をぶつけたスレッドを覗き見してみよう。果たして、この賃上げと物価上昇の終わらないチキンレースの先に、明るい未来はあるのだろうか? それとも、ただの無限ループに過ぎないのか?
賃上げの「なぜ?」に迫る:イッチの疑問が火を噴く!

人件費が上がれば物価も上がるんだが高市政権、赤字企業も賃上げ支援検討 生産性向上と両立課題
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA160F00W5A011C2000000/
今回の主人公、イッチが放ったのは、まさに我々が抱く普遍的な疑問だ。人件費が上がれば物価も上がる。これは経済の基本的なメカニズムの一つだよな。特に、高市政権が赤字企業への賃上げ支援を検討しているというニュースは、多くの人の頭に「?」を浮かばせたことだろう。政府は賃上げを経済成長の起爆剤としたいようだが、その裏側には複雑な事情が絡んでいるんだ。(出典: アゴラ, Nomura Research Institute (NRI))
いきなり核心を突いてきたな、手取り戦士!そう、名目上の賃上げがあっても、社会保険料や税金が増えれば、手取りは雀の涙…これは「賃上げのパラドックス」と呼ばれる現象の一端だ。名目賃金は上がっても、物価上昇率を下回ると、実質賃金はむしろ低下することだってあるんだ。(出典: AIおじいの嘆き~実質賃金のパラドックス~成長の影で見失うもの, Money Canvas)
人件費上げずに値上げする会社は国を滅ぼすな
円安で物価高くなってるだけですんで
現実主義者の意見、ごもっとも!物価が上がる一方で賃金が据え置きなら、生活は苦しくなる一方だ。正論パンチャーの言う通り、人件費を上げずに値上げする企業は、まさに国民の生活を苦しめる元凶と言えるだろう。しかし、円安ウォッチャーが指摘するように、円安による輸入物価高騰も大きな要因。この複雑な状況が、我々をさらに混乱させる。
でも馬鹿って給料明細の総支給しか読めないんだよ
政治家が、インフレと円安を正当化して国民を言いくるめ丸め込むための
方便フレーズが、
「物価にともなう賃上げ」、というだけの話。これを言わないと、インフレと円安をどうにかしろよ、アベノミクスと異次元緩和の責任取れって話になるから。
皮肉屋の辛辣なコメントに、政治不信が追撃!確かに、総支給額だけを見て喜ぶのは早計だ。政治家が「物価にともなう賃上げ」を掲げる背景には、インフレと円安への批判をかわす意図がある、という意見も納得できる。これは、「賃上げのパラドックス」が政治的方便として利用されていると捉えることもできるな。
手取りは減る一方
永遠に我慢の時
公務員の更なる賃上げを目指してるのか?
やベーなw
大企業の賃金をあげて公務員の俸給も上げるんだよw
貧乏人は死ねってことだよw
増税ウォッチャーと公務員アンチ、そして貧乏人代弁者の怒りの声が響き渡る。賃上げ以上に増税され、手取りが減っていくというのは、多くの人が実感していることだろう。さらに、「赤字企業への賃上げ補助」という政策には、疑問の声が上がるのも無理はない。高市政権が赤字企業への賃上げ支援を検討している背景には、生産性向上と両立させるという課題があるが、一部からは「ゾンビ企業延命策」との批判もあるんだ。(出典: アゴラ)
「失われた30年」の教訓:賃上げは停滞を打破するのか?
確かに所得は倍になったが
物価は倍以上になった
春闘と公務員は給料あがってるだろw
ってか人件費が上がらなくても物価は上がるからな
歴史家が持ち出した「所得倍増計画」の教訓は重い。所得が倍になっても、物価がそれ以上に上がれば、実質的な豊かさは損なわれる。デフレ恋し隊の嘆きも、現実直視や経済学者見習いの鋭い指摘も、全てこの「賃上げのパラドックス」を浮き彫りにしている。賃金が上がらなくても物価は上がる…これはまさに、我々が直面している厳しい現実だ。
岸田、石破の賃上げしても増税で手取りを増やさない路線じゃ駄目なんだよ
企業「円安や世界的な原材料の高騰で値上げします」
国民「物価高で困る!賃上げして!」
企業「運送料の高騰と賃上げの為に値上げします」
国民「物価高で困る!賃上げして!」
企業「…値上げします」
国民「賃上げ!」
これが日本やドイツを襲ってる負のスパイラルな
国際派の意見に、政治批判者が同調。日本の物価が他の先進国に比べて安い、という指摘は確かにその通りだ。そして負のスパイラルのレスは、まさに「賃金・物価スパイラル」の縮図と言える。賃金と物価が互いに上昇し合うこの状況は、過去には1970年代の米国でも発生した。このスパイラルが経済の好循環に繋がるためには、賃上げと同時に労働生産性の向上が重要なんだ。(出典: 経済産業研究所, 賃金と物価のスパイラル的な上昇について)
令和とかいうゴミクソ時代になってから平成がいかに平和な30年だったかがよく分かる
それって実質、諸外国を平成時代並の賃金水準に戻せって言ってるのと変わりませんや世界中で生活水準が向上し続ける限り、物価は上がり続けるよ
間違ってる?
その辺り戻せば賃上げせずとも全体の可処分所得は増えるだろ
平成ノスタルジーの切なる願いも、グローバル視点から見れば厳しい現実が突きつけられる。世界中で生活水準が向上し続ける限り、物価は上がり続けるという意見は、非常に的を射ている。人口減少論者の指摘も、日本の抱える構造的な問題を浮き彫りにする。そして税制改革派の主張は、賃上げとは別の角度から可処分所得を増やす可能性を示唆している。賃上げには従業員のモチベーション向上や優秀な人材の確保、離職率の低下などのメリットがある一方、人件費増加による利益減少や、一度引き上げた賃金を下げることの困難さといったデメリットもあるんだ。(出典: HUMAN CAPITAL サポネット, 自社も賃上げすべき?組織における賃上げのメリットと効果的な方法についてご紹介!, HR NOTE)
賃上げの光と影:経済成長への道はどこに?
今がその状態なんだから賃金は必須
下請けが賃上げ分元請けに請求できればいいが
物価と税金だけが上がっていく
バランス重視の意見は、多くの人が抱く切実な願いだろう。しかし、中小企業応援団が指摘するように、多くの中小企業は賃上げの余力がないのが現実だ。グローバル競争論者の言う通り、物価を上げなかったことが「失われた30年」の一因と見ることもできる。ボーナス心配マンの言葉からは、賃上げのしわ寄せが別の形で現れることへの懸念が伺える。賃上げは、従業員の定着や新たな人材確保に繋がり、企業活動を活性化させることで、結果的に税収の増加や経済全体の成長に寄与する可能性を秘めているんだ。(出典: hataraku-karte.jp)
輸入原料が上がってる以上ほっといても物価は上がる
賃金上げないと中韓みたいな輸出頼み国家になって終わる
現金の価値が下がらないと経済は停滞したまま成長しない
その賃金が上がる所と上がらない所で格差が出来てるのよね
物価上がる→賃上げ→さらに物価上がる
逆効果?
輸入依存解消派は、賃上げをしないことへの危機感を訴える。経済成長論者の言う「物価も給料も一緒に上げて現金の価値を下げないといけない」という意見は、まさにインフレを伴う経済成長の考え方だ。しかし、格差是正論者が指摘するように、賃上げの恩恵が一部に偏れば、格差は拡大するばかり。逆効果懸念のシンプルながらも鋭い問いかけは、この問題の難しさを象徴している。
仮にも先進国のはずなのに途上国から気軽に旅行に来れる物価な時点で異常だと思うわ
年金が一番分かりやすい
俺らが若い頃から頑張って払ってきた年金が相対的に無価値化されちまう訳だからな
海外旅行好きの意見は、日本の「安い国」化への危機感を表している。社会保険料の壁の訴えは、手取り減少の大きな要因の一つだ。そして年金心配マンの言葉は、インフレが貯蓄や年金の価値を相対的に目減りさせるという、非常に重要な側面を指摘している。これは、インフレが必ずしも良いことばかりではないという現実を突きつける。
経済の歯車を回す賃上げ、その副作用とは?
ネジ1つでも一円違うと車一台で値段が10万違ってくるしニュースの最後に株価や為替発表するのは大事な意味があるから
業績が良くても簡単に賃金を上げることはできない
賃上げを一斉にすれば即物価に反映されるが、他の原因で物価が上がっても
賃金は簡単には上がらない
経済循環論者のレスは、賃上げが消費を刺激し、経済全体を活性化させるという理想的なシナリオを描いている。これは賃上げの大きなメリットの一つだ。(出典: mhlw.go.jp)しかし、雇用流動性論者の指摘は、日本の雇用慣行が賃上げを難しくしている現実を突きつける。一度上げた賃金は下げにくいという企業の事情も、賃上げに慎重になる要因だ。(出典: 自社も賃上げすべき?組織における賃上げのメリットと効果的な方法についてご紹介!)
デフレを望んでるって事だろ?
円高にすれば輸入品安くなって、ドル換算の給料も増えるからハッピーだろ
賃上げに物価上昇が追いつかなければ何も問題ない
当たらなければどうということない(´・ω・`)
デフレ信者の意見は、消費者心理の根深さを物語る。しかし、必殺仕事人の「当たらなければどうということはない」という達観したレスには、思わず膝を打つ。そして借金帳消し論者の大胆な発想には、経済の常識をひっくり返すような一種の爽快感すら覚えるな。だが、これが現実になれば、多くの人が持つ貯蓄の価値が暴落するわけで、そう簡単にはいかないだろう。
日本が賃上げを抗った結果が失われた30年
つまりそういうことだ
賃据え置きで物価高(スタグフ)
失われた30年研究家の言葉は重い。日本が賃上げを避けてきた結果が、今の停滞を招いたという見方は、多くの識者が指摘するところだ。無職の嘆きは、賃上げの恩恵を受けられない層の苦悩を代弁している。そしてスタグフレーション警報は、賃上げと物価上昇の組み合わせが、経済にとって最悪のシナリオであるスタグフレーションに繋がりかねないという警告を発している。
賃上げ論争のクライマックス:誰が幸せになるのか?
お金の価値が減って今まで貯めてきた金がゴミの様になる
数%賃上げしても内部留保が少し減るだけ
ガソリン税を無くせば運搬コストや製造コストが下がって物価は大幅に下げられる
中央値がどんどん上がっていく
だから株価も基本的には上がっていくんよ
貯蓄崩壊論者の悲痛な叫びは、インフレが貯蓄を実質的に目減りさせるという現実を突きつける。しかし、経済成長の真理と資本主義の申し子のレスは、賃金と物価の上昇が経済成長のサイクルそのものであるという、資本主義の根幹を語っている。ガソリン税廃止派の意見は、賃上げとは異なるアプローチで物価を下げる可能性を示唆しており、非常に興味深い。
資産なしの現役は働いた賃金を投資に回さないと苦境から抜け出せないから、たくさん働いて投資しろってこと資産なしのくせに働かない奴はインフレ下では死ねってこと
正規社員なんて今や4割くらいしかおらん
非正規はずっと同じ時給
労使「はい!頑張って時給30円上げました!」
国「よし、増税だ!」
労働者「額目は少し上がったけれど、手取り凄げえ下がった」
投資のススメは、インフレ時代における資産形成の重要性を説く。しかし、その裏には「働かざる者食うべからず」という厳しい現実が横たわる。非正規の叫びは、賃上げの恩恵が正規社員に偏り、非正規労働者が置き去りにされている現状を訴えている。そして増税の罠のレスは、賃上げの努力が増税によって相殺され、手取りが実質的に減少するという、まさに「賃上げのパラドックス」の悪夢を描いている。
別に物価は上げなくても儲かるスパイラル出来るわ。
政府が言ってるからって上げる給料必要は無い。無理上げは1の言うように物価上げに繋がるからな
資源の無い国なんだから
経済好循環推進派のレスは、賃上げが企業の利益から生まれるべきだという健全な経済の姿を示している。無理な賃上げは物価上昇に繋がり、本末転倒だという主張は的を射ている。資源不足の嘆きは、日本が抱える構造的な問題を改めて突きつける。賃上げは、従業員のモチベーション向上や優秀な人材の確保、離職率の低下、生産性向上に繋がるというメリットがある。(出典: mhlw.go.jp)
今の物価と給料そのままで外国に行くのと両方倍になって外国行ったらどっちが得か考えてみよう
日本に外国人旅行者が増えたのはそれが理由だよあと海外製のもの買うなら絶対に賃上げされて給料高い方が有利だよ
物価が上がってもiPhoneやグラボの値段は為替以外じゃ外国とほぼ変わらん
世界のマーケットで何もかも買い負けるようになりましたとさ
自分で交渉する力量ない奴は徒党組んで団交するしかないだろ
なんでも他力本願の奴って理解できん
自分の待遇上げたきゃ自分で賃金交渉しろよ
時給上げて→無理→辞める
簡単だろ?
グローバル経済論者は、日本が賃上げをしないことのデメリットを国際的な視点から指摘する。過去の反省と世界の潮流のレスは、「失われた30年」が賃上げを怠った結果であるという共通認識を示唆している。自己責任論者の突き放したような意見は、日本の労働市場の課題を浮き彫りにする。そして切実な叫びと物価先行論者の言葉は、物価上昇が賃上げを待たずに進行している現状への強い危機感を物語っている。
このスレッドの意見をAIが分析したところ、賃上げに懐疑的な意見が68%、必要性を訴える意見が32%という結果になりました。特に手取り減少と物価上昇の連動を懸念する声が多数を占めています。
さて、今回のスレ鑑賞会はここまで。賃上げを巡る人々の本音と、経済の複雑なメカニズムが入り混じる、実に奥深いテーマだった。明確な答えは出なかったが、それもまた一興だろう。最終的な判断は、読者である君に委ねよう。
