さて、今回我々が覗き見るのは、一人のドライバーが駐車場で絶望する姿だ。その原因は、彼が愛する車の「ある改造」にある。一体、何が彼をそこまで追い詰めたのか?
【前提知識】シャコタンと鬼キャンが引き起こす悲劇
「シャコタン」とは、車高を極端に低く改造した自動車を指す。これに加えて、タイヤを八の字型に傾ける「鬼キャン(ネガティブキャンバー)」と呼ばれる改造も人気だ。これらは一部のカーマニアにとって強い個性やスタイルを表現する手段となるが、その一方で、車両の走行性能や安全性、さらには法的な適合性において様々な問題を引き起こす可能性がある。本スレッドでは、こうした改造車が駐車場で苦戦する様子が投稿され、その機能的な問題点や社会的な影響について議論が交わされている。
駐車場で繰り広げられる絶望の攻防
車の底がするんでしょ
この手の車がよくゴリってそここすってるの見るよ
この場合底擦るのは直接関係ない
底擦るぐらい下げるとハンドル切れ角が極端に少なくなるから、動画のように何回も切り返さないと曲がれない
そういうこと
極端な車高短はハンドル切れ角が極端に少なくなる
切れ角は変わるけど切れないってことは無い
ここまで落とすとタイヤの内側が車体に当たって物理的に切れない
あとフェンダー被っているから普通に切るとフェンダーバキバキになる
サーキット走る人たちは当たる所をぶっ叩くか切って広げて溶接するんよ
イッチの投稿から始まるこの物語。早速「ルンバ」という秀逸なツッコミが飛び出すが、事態は想像以上に深刻なようだ。素朴な疑問から始まった議論は、シャコタン車の物理的な制約へと深掘りされていく。なるほど、底を擦るだけではない、ハンドル切れ角の制限が問題だったのか。物理学者ニキの解説が光る。
「シャコタン」は死語なのか?日本語警察が出動!
○低すぎて
日本語勉強しろカス
「シャコタン」すぎてってことだろバカ朝鮮
ならそう書けアホ
知るかボケ
いちいち書かないとわからない知的障害は植松に〆られてろよ
シャコタンぐらい聞いたことあるだろ
なんで意味不明なことで噛みついてるんだこの人w
シャコタン読めないのかよ…
今どきの子どもにはシャコタンは死語か
車高短でググってみ
それを言ったら車高じゃなくて最低地上高なんだよな
だからシャコタンじゃなくてサイテイチジョコテイや
それなw
スレ立て主のほうがガイジで笑う
まさかの「シャコタン」という言葉自体へのツッコミから始まった、日本語警察VSシャコタン擁護派の激しい舌戦。挙句の果てには「死語」認定まで飛び出し、専門用語マスターからは「サイテイチジョコテイ」という新語まで提案される始末。一体、このスレッドはどこへ向かうのか?
危険性とモルカー、そしてDQNカー論争
ちょっとハンドル切るとタイヤハウスに当たるので大きく切れないってこと?
それって走行中、非常に危険なのでは?
多分交差点もまともに曲がれなさそう
わからない
駐車場って雨水の排水のために微妙な傾斜付いてたりするけど
その程度でも底刷ったりするのか
よく見るとタイヤが前後ともハの字にしてあるから
タイヤ角も取れないのかもねモルカー

ちょっとした段差でボディがダメージ受けそう・・・
レース関係ないw
よく見てみ
タイヤがハの字になってる
典型的なDQNカー
内股で歩いてるみたいでクソダサいと思うんだけどw
モルカー
って呼んであげよう
タイヤをハの字にしてあるからハンドルで
切って角度稼げない説それで下手くそな女の運転みたいに何度も前後
PUIPUIモルカー
あゝ、駐車したいのか。出る時も大変そうw
ありがとう
危険性を指摘する声が上がる中、シャコタン解説ニキが投下した「モルカー」というパワーワード。確かに、あの動きはモルカー…いや、まさか八戸ナンバーまで特定されるとは、恐るべし特定班の観察眼。そして「レースに有利」という珍説には、「DQNカー」というストレートなツッコミが炸裂する。
違法性、そして未来の姿
目視でホイール部分出てるから間違いなく違法だよね
これどうなったんだ
よくわからん観点だな。ただのお前の主観とお気持ちなだけ。SUVの過剰なリフトアップもトラクション抜けや真っ直ぐ走り辛くなり必然的に横転リスクも高まるけどな
だったら面白い
3cmでもあげりゃ随分楽になる気がするんだけど…
こんな車は警察が没収して廃棄していい法律にしろ
違法性への言及から、過激な未来予知、さらには「車高の低さは知能の低さ」という強烈なパワーワードまで飛び出す終盤戦。エアサスでの解決策を模索する声や、いっそ通報してしまえという過激な意見も。このスレッドは、単なる車の話に留まらない、社会の縮図を映し出しているのかもしれない。
知的好奇心
過度なシャコタンと鬼キャンが引き起こす機能的制約
極端に車高を下げたり、タイヤに大きなキャンバー角(鬼キャン)をつけたりする改造は、見た目のインパクトとは裏腹に、車両の走行性能に深刻な影響を与えます。最も顕著なのは、ハンドルの切れ角が著しく制限される点です。タイヤが車体に接触しやすくなるため、狭い駐車場での切り返しや交差点でのスムーズな旋回が困難になります。これは単に運転しづらいというだけでなく、交通の流れを阻害し、事故のリスクを高める要因となります。また、タイヤの接地面積が不均一になるため、偏摩耗(片減り)が起こりやすく、タイヤの寿命を縮めるだけでなく、走行安定性も著しく悪化させます。
知っておくべき法的な問題点
このような改造車は、日本の「道路運送車両の保安基準」に抵触する可能性が高いです。特に、自動車の最低地上高は9cm以上と定められており、これに満たない場合は不正改造と見なされます。さらに、ホイールが車体からはみ出す「ハミタイ」状態も違法です。不正改造を行った場合、罰金を含む厳重な罰則が科せられる可能性があります。これは個人の趣味の範囲を超え、公共の安全と秩序を脅かす行為として社会的な批判の対象となることも少なくありません。法律を遵守し、周囲に配慮したカーライフを送ることが求められます。
