なあ、みんな。今回は本当に胸が締め付けられるような、痛ましい事件のスレッドを覗いてみよう。一人の男の暴走が、多くの日常を奪い去った足立区のひき逃げ事件だ。現場から伝わる怒り、そして「精神疾患」という言葉が持つ重みに、深く切り込んでいく。
前提知識・背景
2025年11月24日、東京の足立区梅島で自動車暴走によるひき逃げ事件が発生しました。中古車販売店から盗まれた展示車両が暴走し、歩道上の多数の歩行者を巻き込み、最終的に2名が死亡、9名が重軽傷を負うという痛ましい結果となりました。逮捕された37歳の男には精神疾患の通院歴があることが報じられ、その刑事責任能力の有無、そして氏名が公表されない理由について、社会的な議論が巻き起こっています。
騒動の経緯・時系列
事件は2025年11月24日の昼過ぎに発生。中古車販売店から盗まれた車が暴走し、歩道上の人々を次々とはねました。運転していた男は現場から逃走後、自宅で身柄を確保されましたが、「試乗のためだった」と容疑を否認。そして、彼に精神疾患の通院歴があることが明らかになり、この点が報道やSNS上で大きな波紋を呼んでいます。特に、実名非公表の方針に対して、世論の厳しい目が向けられています。
事の発端、そして恐怖
スレ主が投下した画像と「怖すぎ」の一言が、この事件の衝撃を物語っている。想像を絶する光景だったに違いない。
精神疾患と実名非公表への疑問
盗んだ車だったんか
ひでえな
男は精神疾患を抱え、6年前から通院していたという。
同庁は今後、道路交通法違反(ひき逃げ)や自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)容疑でも調べる。😨
流石にテロだろこんなん
社会的責任取れないなら精神疾患は車乗れないようにしろよ
事件の核心に迫るレスが続く。「精神疾患」という言葉が投げかけられ、実名非公表の理由、そして刑事責任能力の有無について、怒りと疑問の声が渦巻いている。この「試乗」という弁明、どうにも腑に落ちないよな。
深まる悲劇と制度への問い
ヨークマート/ニトリ駐車場の警備員だろなぁ
俺もよくそこで買い物するんだけど、
2人くらいいるんだよあそこやっぱ車に関わる仕事はするもんじゃないな
何が精神疾患がある人だよ
人を殺した時点で終わりだろ
https://www.yomiuri.co.jp/national/20251124-OYT1T50071/#r5無罪かなぁ…
逃げる🟰悪事をしたと理解してるんや
そんなん絶対許せん
現場からの一報や、責任能力への鋭い指摘が続く。被害に遭われた方への悼み、そして現在の制度への怒りが交錯する。特に「逃げた」という行動が、責任能力の有無を判断する上で重要な論点となっているようだ。
暴走の軌跡と社会制度の議論
警察に追われて最初千住方面に逃げてたが
スカイツリーライン高架下あたりで転回してまた盗難現場方面に逃げる
でも草加市方面は2車線埋まるから、
無理やり歩道を走った感じ
https://i.imgur.com/q0P6kji.jpeg
誰の為にもならなくね?
誰も監督せずに野放しで人が死んでも責任はどこにもありませんは普通に法の不備やろ
いうて監視するのは無理やろ
誰が出来るんや?
無理やで
だから責任能力なしはやめましょうねというのがワイの主張や
実名報道もして起訴もして裁判もして実刑喰らわせて
その上で精神病で服役できないので病状が安定するまで病棟管理でええと思うんや
これなら健常者が服役中に体壊して入院になるのと変わらんやん
無罪なのはあかんという話
https://i.imgur.com/p3PPDsR.jpeg
パジャマみたいな格好だな
もし自分の家族こんなんで死んで責任能力減免制度になったら、仇討ちにいくや
今回みたいに健常者が複数やられるのはあかんやろ
事件の動線、そして制度への根本的な疑問が噴出するセクションだ。「責任能力減免制度」の是非を問う声、そして「監視は無理」という現実的な意見が交わされ、議論は白熱していく。
刑法の根幹と社会への問いかけ
問題は試乗車パクって暴走してこっそり逃げるような奴が刑法の概念の問題がある人物なのか?っていう
精神障害があるから名前出さないなんてことしたらそれこそ差別を助長するだろ
車盗んで轢いて逃げる判断出来る優秀な精神疾患がある方やな
「刑法の根幹」という重い言葉が登場し、制度の本質が問われる。そして「特権階級」という強烈なワードが飛び出すなど、世論のフラストレーションが伝わってくる。最後の皮肉には、思わず唸ってしまったな。
知的好奇心
「刑事責任能力」とは?精神疾患が影響する司法の判断
今回の事件で焦点となっている「刑事責任能力」とは、犯罪行為の是非を弁別し、その弁別に従って行動を制御する能力を指します。日本刑法39条では、精神の障害によりこの能力がない状態(心神喪失)であれば罰せず、著しく減退している状態(心神耗弱)であれば刑を減軽すると定めています。この判断は精神鑑定に基づいて行われますが、最終的な判断は検察官や裁判官に委ねられます。しかし、重大事件では国民感情も影響し、心神喪失で完全に無罪となるケースは稀であり、不起訴となるケースは年間数百件あるものの、殺人罪などの重大犯罪では無罪判決は年に数件程度に留まるとされています。被疑者が犯行後に逃走を図っている場合、自らの行為が「悪」であるという認識があったと判断され、責任能力が認められる可能性が高まります。このあたりの判断が、まさに司法の複雑さと難しさを示していると言えるでしょう。
なぜ実名が報道されないのか?プライバシーと「知る権利」の狭間で
重大事件であるにも関わらず、被疑者の実名が公表されないことへの不満がスレッドでも多く見られました。一般的に、被疑者に精神疾患がある場合、実名報道は控えられます。これは、刑事責任能力の有無が慎重に判断されるためであり、無罪となる可能性も考慮されるからです。また、未成年者の場合や軽微な犯罪、捜査段階である場合なども実名報道が見送られることがあります。しかし、今回の事件のように多くの死傷者が出た場合、「知る権利」とのバランスが非常に難しくなります。実名報道が過度な社会制裁に繋がりかねない一方で、被害者感情や再発防止への意識から、情報公開を求める声も少なくありません。この問題は、常に社会的な議論を呼ぶデリケートなテーマであり、メディアや捜査機関は公益性と個人のプライバシー保護の間で、難しい判断を迫られているのです。
展示車両の盗難と「試乗」という供述の深層
今回の事件では、中古車販売店の展示車両が盗まれ、それが暴走事故に繋がったという点が注目されています。被疑者は「試乗のつもりだった」と供述していますが、弁護士によると、数時間かかるような長距離移動を意図していたことや、販売店の営業を妨害した事実から、この弁明が通用する可能性は低いとされています。また、事件の2時間前から販売店付近を徘徊していたという目撃情報もあり、計画性の有無が捜査の焦点となっています。展示車両の鍵の管理体制など、自動車販売店側の問題点も指摘されており、今後の再発防止策が求められています。
関連リンク
- FNNプライムオンライン
- blog.jp
- 2chblog.jp
- FNNプライムオンライン
- exblog.jp
- hub4manuval.es
- exblog.jp
- hatenablog.com
- coki.jp
- Yahoo!ニュース
- FNNプライムオンライン
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