
かつては日本人の食卓に欠かせない主役だったお米。しかし、相次ぐ価格高騰を経て、今、大量在庫による値下げという皮肉な現実に直面している。果たして、これは一時的な現象なのか、それとも日本の食文化の大きな転換点なのか。スレッドの深淵を覗き、その背景にある真実を紐解いていく。
前提知識・背景
2025年産米(令和7年産)の在庫過剰が深刻化しており、卸売業者や小売店は値下げ圧力に晒されている。これは2024年の高騰時に、卸業者が利益目的で買い占めを行った結果、消費者の米離れを加速させてしまったことに起因している。現農水省は「お米券」の配布を推進しているが、これが高値下支えに繋がるとの批判も根強い。
騒動の経緯・時系列
昨年の高値がピークアウトし、現在スーパーでの米5kgの平均価格は約4,300円と高止まりしているものの、下落傾向にある。しかし、消費者の間では既にパンやパスタ、輸入米(カルローズ)への移行が定着しつつあり、米離れは不可逆な状況にあると言えるだろう。
高値と米離れの連鎖、その現実
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdea3b805f97cd9e4a115dbb6ae7e9b041f8c1cb
これ
ワオうどんかそば
京都はパン文化だからね
これ以上小麦が値上がりしたら怒り狂うんだろけど
そんな事ないわ
1人あたりの消費量は平均くらいや
NHK英会話のテキストに
京都はパンの町ですって紹介されてたぞ
パンの消費量はトップレペルやけど別に米も食うとるわ
米なんか食うてないなんて事はないんや
じゃあ食い過ぎじゃん
京都人パン好きやからなぁ
↓
外国米やパンに避難する人が出る
↓
別に米なくてもええなになる
こんなのわかりきってたろ
なんで強気で攻めてしまったのか
ほんそれな
別にそこまで優位点なかったんやし
お米券政治屋を宛てにしてたからな
アイツが無能すぎた
高値が続けば消費者の選択肢は自然と広がる。米の価格が高騰すれば、当然ながら安価な代替品へと消費はシフトする。パンやパスタだけでなく、オートミールなど、その選択肢は多岐にわたる。この流れは一度始まると、簡単には元には戻らない。消費者の財布は正直だ。
健康と政策の迷走
健康になるし白米は日本人の血管がぼろぼろになる原因
小麦のグルテンの方が害あるが
米料理出ない国々で長めの海外旅行した後帰国して米食うと、一食ごとに体調の回復凄まじくて
あ〜日本人の身体って米に最適化されてんだなって実感するで
へぇ~長めの海外旅行ってかっこいいねこれで満足か?
自治体「お米券は配りません。ギフト券でええよね?」
有能
各自治体でおこめ券ボロクソに言われてるのほんと草
おこめ券の経費率が現金給付や地域商品券より安くなる自治体もあるし選択肢としては十分有力
マスコミのおこめ券叩きはどうせ政局絡みでしょ

大本営発表で草
水道代減免でええやん
備蓄米放出を止め、自然な価格下落を待てと言った鈴木は有能だったな
あのボンクラ無能大臣さっさと下ろせ
二度と政治に関わらせるな
山形県民が次の選挙でまた当選させるやろからなあ
結果的に米の値段下がったから有能やろ
あえて下げざるを得ない状況にしたんやで
値下げさせたんやから有能では?
「企業の経済活動には介入できない」って言ってませんでしたっけ?🤔
庶民にとっては有能です
頼む…!気付いてくれっ…!
健康への影響に関する議論は常に尽きないが、食文化の変化に政府の政策がどう対応していくべきかは、より喫緊の課題だろう。「お米券」という形で市場に介入しようとする動きは、一時しのぎにしかならないと多くの国民が感じている。果たして、誰が本当に「有能」で「無能」なのか、その評価は立場によって大きく異なる。
卸・農家の苦悩、そして構造問題
叩かれたくないならそっちで明確に犯人差し出せ
↓
「「全然売れへんやないか!倉庫パンパンや!高く買って安く売るわけにはいかん!国は買い取れ!補填しろ!」アホやろこいつ
一度上げた米の値段下げたくないから
捨てるんならまだいいんじゃね
国に買い取れとか言い出す業者がいるけど
それやれる体力はないで
長年薄利で死にそうだったのは事実やし
去年の爆益は今年分の買い取りに全ツッパしてるから米専業の卸は壊滅秒読みや
日本人がやってるとしたらガチのガイジやろ
全部辞めろじゃないんだよ
そんな極論じゃない
昔は流通もしょぼかったから農業に適さない地でも農業する意味はあった
でも今の時代は違う
農業に適した地だけで集中的に生産は勿論続けて更にそこに支援を集中させる
実際小規模農家は農家全体の60%近くの人数いるけどそのたちが生産している量は全体の10%しかない
だけど人数は多いからどうしても政治家もそちらに目がいく
工業製品だってわざわざ離島の山岳地に小さい工場建てないでしょ?
適材適所だよ
農業に税金使いたくないけど農作物は安く売れみたいなアホか
自給率と安全保障の話題なると農家憎んでて農家なんか要らん要らん言うタイプ
https://dot.asahi.com/articles/-/269419?page=2
米卸売り最大手・神明ホールディングスの藤尾益雄社長
「正直、60キロ3万5000円で買った米を、2万5000円では売れない。国が買い取って安く売るしかないのではないか」
されとらんからや
米農家の95%は赤字やで
それなら生活できるはずないじゃん
土地持ちが片手間にやってる分があるのも知ってるんだからな
ホンマにこんな赤字だったらとっくの昔に農家全滅しとるやろ
米農家自体ここ20年で6割以上減ってるんやで
もう絶滅寸前よ
そら仕事自体大変だから減るやろ
土木みたいなもんやしでも外国人も嫌がる
農家の土地なんか売れないしクソの役にも立たんぞ
え?売れなくて駐車場にもコンビニもならんから米作りしとんのやろ?節税になるんよ
最終的には日本の農家を全滅させてカルローズを売りつけたいんや
20世紀からやってることなんも変わらん
アメリカシロウジムシは地球の癌細胞やで
ちなみに「今までが安すぎた」もマスコミが流してる嘘やぞ
世界の5キロ当たりの米価格
日本5000円
韓国1500円
米国1600円
タイ900円
中国700円
30kg16000円や
スーパーで直接買うのがアホらしくなったわ
ワイもこないだ30キロ15000で買ったわ
スーパーで買うヤツは情弱よな
実際精米しなければ保存も効くし農家からまとめて買うのが正解だよなぁ
何でスーパーのコメが高い言うてるだけやんやろかとは思う
スーパーは自分たちの利益乗せるんだからそりゃ高くなるよね
これで成功してるならいいけど実態はもう放置してても高齢化で死ぬの待つだけ
そしてその高齢化の仕組みを変えようとせずなんとか仕組み変えない現状維持の政策にもっていこうとするけど農業破壊しようとしてるのはどっちなんだよ
そもそも米食わねぇからやらないのよ
このまま需要も供給も自然に減っていくからええやろで民間に丸投げしてたら今回の米騒動
怠慢っちゃ怠慢やけど
効率化サボって来たツケを米農家も苦しいんで値上げしますとか言われてもねぇ
まぁでも今の日本では今更効率化も無理そうだね
日本にもっと体力あるうちにやっておけば良かったのに、
日本米ほど売れないだろうからやらんだけでマスリとかに品種変えたらいつでもできるぞ
そもそも人件費は0で肥料や燃料費が高騰してるからキツい
若い農家はドローンや乾田試し始めてる
統一教会幹部と濃厚4Pして米の先物取引再認可させたのが元凶

首都圏の老舗米店の店主、小島敏郎さん(仮名)はスーパーを訪れると必ず、米の棚をチェックする。米の袋を裏返しにして、「販売者」も見る。最近、不審に思うのは、スーパーの店頭に「令和6年産」の米が目立っていることだ。多くは、卸売り大手の商品だという。
小島さんら米店には、昨年夏から秋にかけて、卸売業者に米を発注しても「在庫はない」と回答された苦しい記憶がある。商品が底をつき、「店を閉めるか」と、漏らす米店もあった。
そしていま、店頭には潤沢に令和6年産の米が並んでいる。
「実際は、卸売り大手は米の在庫を持っていたんですね」(小島さん)
米屋の小島さんにはほんまに同情するで
卸に嘘つかれて売る米が無かった
卸は大量に抱えてたのに
卸が焦げ付いてるだけで
それはそのとおり
それでも結果
国産米離れが進んじゃったから
この先含めて、損得で言ったら「大損」だと思う
これからはガチで外国米との価格競争になるの
本来なら人口減少に合わせて徐々に減反する計画だったのに
今回の値上げを画策した馬鹿のせいで「米離れ」が加速して
需要そのものを減らした
高騰を画策した馬鹿とそいつらを守ろうとするのは国賊といっていい
スーパーが利益上乗せしてお客に売るのはええのはなんでなんやろ
小売スーパーは在庫を隠して品薄を煽って
値段を吊り上げるような「江戸時代の悪徳米問屋」みたいな事はしないからね
もともと薄利多売の商売だし
卸業者の買い占め戦略の失敗、農家の赤字経営、そして政府の場当たり的な政策。これらが複雑に絡み合い、日本の米市場は混迷を極めている。特に、卸が在庫を隠蔽し、品薄感を煽っていたという指摘は、市場の倫理が問われる事態だ。 食の安全保障と自給率という根源的な問題に、私たちはどう向き合うべきか、その答えはまだ見えない。
【深堀り!知的好奇心】日本の米市場、その構造と課題
今回の米の大量在庫と値下げの背景には、単なる豊作以上の構造的な問題が横たわっている。2024年の米価格高騰時、一部の卸業者は利益を最大化するために米を買い占め、市場から供給量を意図的に減らした。これにより、消費者は高値での購入を余儀なくされ、結果として「米離れ」が加速したのである。卸大手の中には、2024年の第1四半期に過去最高の利益を記録した企業もあったという。しかし、消費者の行動変容は想像以上に早く、2025年産米の需要は伸び悩み、彼らが抱え込んだ大量の在庫は不良在庫と化したのだ。
歴史的背景と政策の揺らぎ
日本における米政策は、戦後の食糧管理制度から始まり、常に「生産者保護」と「消費者利益」の間で揺れ動いてきた。減反政策は、米価の安定を目的として導入されたが、一方で国際競争力の低下や生産構造の硬直化を招いたという批判も根強い。近年では、小泉進次郎元農相が増産と備蓄米放出によって価格下落に貢献したと評価される一方、現農水省が推進する「お米券」政策は、高値維持を図るための延命策に過ぎないとの指摘も多く、政局絡みの思惑が透けて見える。
- 自民農政トライアングルの存在: 日本の農業政策は、自民党、JA(全国農業協同組合中央会)、そして農林水産省が強固な「トライアングル」を形成し、互いに利益誘導し合う構造があると言われる。この構造が、真の農業改革を阻む大きな要因となっている。
- 国際価格との乖離: 日本の米価格は、韓国やアメリカ、タイ、中国といった主要生産国と比較しても非常に高価である。これは、高コスト体質の国内農業構造と、輸入米への高い関税によって守られている現状を示している。
SNS上では、「卸業者が倉庫に米を隠していた」という裏情報や、「JAが減反を継続し、価格維持を狙っている」といった指摘が飛び交っている。これらの情報は、公式発表だけでは見えない市場の暗部を示唆している。
今回の「米ショック」は、単なる市場原理の作用だけでなく、長年にわたる日本の農業政策と流通構造のひずみが表面化したものと言えるだろう。消費者の米離れは不可逆であり、輸入米や代替食の拡大は止まらない。農政改革は喫緊の課題だが、そこに立ちはだかる利権の壁は厚い。
【画像生成プロンプト: 日本の米田んぼの風景と、高層ビルの間に立つ巨大な米袋、そしてそれを遠くから眺める消費者のシルエットが融合した、シュールで象徴的なアートワーク。】
【専門家分析】日本米市場の未来予測
今回の米の大量在庫と値下げは、単なる一時的な市場の調整局面ではなく、日本農業の構造的な転換点を示唆しています。消費者心理は一度離れると簡単には戻りません。特に若年層の米消費量の減少は顕著であり、長期的な需要減は避けられないでしょう。
今後の見通し
- 価格の二極化: 高品質なブランド米は維持されるものの、一般的な米は国際競争に晒され、さらなる価格下落圧力が続く可能性が高いです。
- 流通構造の変化: 卸売業者による買い占めや在庫隠しは、消費者と生産者の信頼を損ねました。今後は農家と消費者を直接繋ぐ流通モデルがより評価されるでしょう。
- 政策の再考: 「お米券」のような対症療法ではなく、抜本的な農業改革が求められます。具体的には、国際競争力のある大規模農業へのシフトや、多角的な作物転換支援などが不可欠です。
結論として、日本の米市場は大きな変革期にあります。このままでは、国際市場における日本の米のプレゼンスは低下し、食料自給率のさらなる悪化を招く恐れがあります。私たちは、この現実から目を背けず、真剣に対策を講じる時期に来ています。

