
皆さんは、一度聴いたら頭から離れない「あの曲」の正体について考えたことはあるだろうか?今回のスレッドでは、CANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」を皮切りに、脳裏に焼き付く楽曲のメカニズムを巡って熱い議論が交わされた。はたして、その法則を解明すれば、誰もがヒット曲を「作り放題」になるのだろうか?
「倍倍FIGHT!」から始まる耳残りの旅
https://news.livedoor.com/topics/detail/30293953/
トランスみたいだな
一周回って新しいのかな
BBAばっかりやなw
スレ主の「倍倍FIGHT!」の紹介から、早くも脳内再生余裕な迷曲たちが次々と飛び出す展開はさすがの一言。まさに「耳に残る曲あるある」と言えるだろう。CANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」は、2024年4月にリリースされ、2025年にTikTokで爆発的なバズを記録、優秀作品賞を獲得し、紅白出場も決定しているという。TikTokの縦型動画戦略と中毒性のあるフレーズが、その人気の秘訣なのだろう。
記憶を支配するCMソングとあの迷曲たち
コレ
本当に教団の中にはすごい人がたくさんいたことがわかる
教祖も美声だったしな
一発屋だからソレは無い
わ~た~し~はやってない~
一発屋ではないな
ソッチはイマイチ流行らなかったな
一発屋の次の曲ってそういうモノ
分かりやすいメロディーと洗脳するように同じ言葉を連呼するってのが大事なんかな
CMソングの「単純接触効果」は絶大だ。繰り返し聴くことで好意が増すという音楽心理学の法則が、まさにこれらの曲には当てはまる。特に「バニラで高収入」や「しょーこーしょーこー」のようなフレーズは、一度聞いたら最後、一日中脳内をループし続ける。音楽心理学では、「単純接触効果」(繰り返し接することで好意度が増す)や「予測裏切り」(期待を裏切る意外なメロディが心地よさをもたらす)が、耳に残る楽曲の鍵とされている。小林亜星氏のCMソングが5000曲を超えることからも、その影響力の大きさがうかがえる。
ヒット曲の核心に迫る!カノン進行と現代の潮流
ポポーポ ポポポ
ポポポポポー ポポポポポー
楽器使ってアドリブの延長だと手癖だらけになるし、打ち込みだとコレっていうメロディライン出てくるまでに時間かかる
切った貼ったで作るのもつまらんしな
生成AI使えばそれっぽい聴ける曲はいくらでも作れるが、創作自体の楽しみがないw
canonical
ビタースイートシンフォニーだな
大ヒットしたのに利益の大半をストーンズに取られたアレ
メロディが濁るほど余計な音を盛りまくる
TikTok用だからな
耳に残るフレーズって非ラップの日本語
だからな
後は世相だろ
今どきポケベルがならないって言っても響かない
カノン進行のように、「心地よい予想」と「ささやかな裏切り」が組み合わさることで、楽曲はより深く記憶に刻まれる。しかし現代においては、TikTokなどのプラットフォームでの「見せ方」や「バズるための戦略」もヒットを左右する大きな要因となっているようだ。TikTokは縦型動画戦略で楽曲をバズらせ、CANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」も同様に知名度を急上昇させた。AIが作曲の一部を担うようになっても、人間の感性を揺さぶる「何か」は、やはり重要視される。
「売れる」のその先へ
https://youtu.be/a2hC6TWDRJY

だからまあ売れるのは宣伝効果が大きくて曲だけで売れるという事象は現在存在しない
昔からそんなの無くてたい焼きくんもとんでもなく宣伝してたんだよ
全く耳に残らない件
そういうのも解らないほど大人になったって事だろ
AIが自動作曲してるんでしょ?
ぱっとさいでりぁ~
この~きなんのききになるきになる
小林亜星が作ったのは5000曲越える
耳に残る歌だけが記憶に残っているだけ
ジャンピングビート
この辺疑問持たない日本人はチョロいわ
ソレを使えない朝鮮パンジーはドレだけバカなのかわかるよな
戦え、ゲッターロボ
バビル二世
君は天然色
だな
初めて聞く曲なのにメロディーが予測できてしまう
これで面白いはずがない
反面教師みたいなデータは蓄積する一方だもんな。
良いポップソングを作れる事に大したアドバンテージは無い。
そういうキングクリムゾンのshoganai
は印象に残るが、新しく変わったやつは全然頭に残らないね
歌の合間の合いの手は超重要!デデン♪
あざといなぁとな感じるけどな
クリーピーナッツだっけ?
個人的にはそんな感じで寒い
Bメロからサビへの盛り上がりも大事
歌部分でないイントロも大事
歌ってなんだ?!
耳に残る曲の法則は、単純なメロディの繰り返し、予測を裏切る意外性、そして世相を反映した歌詞など、様々な要素が絡み合っている。しかし、最終的にヒット曲となるには、「宣伝効果」と「時代性」が不可欠な要素と言えるだろう。どんなに優れた楽曲も、人々に届かなければ「耳に残る」ことはないのだ。
【深堀り!知的好奇心】耳に残る音楽の科学
なぜ特定のメロディやフレーズは私たちの頭から離れないのだろうか?この現象には、音楽心理学と脳科学が深く関わっている。単なる「好き嫌い」を超えた、興味深いメカニズムがそこには存在するのだ。
脳が記憶するメカニズム:単純接触効果と予測裏切り
- 単純接触効果(Mere-exposure effect): 同じ刺激に繰り返し触れることで、その刺激への好意度が増すという心理現象。CMソングやラジオで何度も流れるヒット曲が耳に残るのは、この効果が大きい。
- 予測裏切り(Prediction Error): 脳は常に次に何が起こるかを予測している。音楽においても、次に続くメロディやコード進行を無意識に予測しているが、その予測が心地よく裏切られると、より強く記憶に残るという説がある。意外性のあるメロディが、脳に快感をもたらすのだ。
- レミニッセンス・バンプ(Reminiscence Bump): 特に10代後半から20代前半に聴いた音楽は、人生の他の時期に聴いた音楽よりも強く記憶に残りやすい現象。この時期は自己形成の時期であり、音楽が感情と深く結びつくため、生涯にわたって特別な意味を持つことが多い。
ヒット曲の秘密兵器:カノン進行とジャンピングビート
多くのヒット曲に共通して見られるコード進行やリズムパターンが存在する。その代表格が「カノン進行」だ。
- カノン進行: 循環コードの一種で、日本や韓国のポップスに特に多く見られる。聴き手に安心感と心地よさを与え、覚えやすいメロディラインと相性が良い。
- ジャンピングビート: 楽曲に疾走感や高揚感をもたらすリズムパターン。脳内でドーパミンが分泌され、集中力を高める効果があるとも言われている。
声のリズムや調和が、商談の成功率にも影響を与えるという研究結果もある。音楽だけでなく、日常のコミュニケーションにおいても「耳に残る」要素は重要なのかもしれない。
AIによる作曲が増えている現代においても、人間の心を揺さぶる「予測裏切り」の感覚や、青春期の記憶と結びつく普遍的なメロディの力は、これからもヒット曲を生み出す上で不可欠な要素であり続けるだろう。
【緊急発表】AIが自動選出した耳残りフレーズ TOP3
関連リンク
- 青春時代に聴いた曲が、なぜ一生忘れられないのか?
- 音楽が我々にもたらす様々な現象について考察
- 「ミリオンヒット」には共通点があった!ヒット曲誕生の裏側
- 音楽科学心理学研究報告
- AIが音楽の流行を予測?ヒット曲を数理的に分析する研究
- イヤーワーム現象について
- 好きな曲は愛着スタイルによって決まる?最新の心理学研究が示唆
- ビッグデータで読み解く「ヒットの法則」
- 「響きの科学」を読んで、声と音楽の力を知る
- 心と体を落ち着かせる音楽の選び方
- CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」レコ大優秀作品賞獲得、紅白出場決定
- CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」誕生秘話
- CANDY TUNEインタビュー:TikTokバズの裏側と縦型動画戦略
- 2025年のレコード大賞トレンドを徹底分析
- CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」レコ大までの道のり
- 最新トレンドを追う!2025年の音楽シーン
- 「倍倍FIGHT!」がバズった理由を徹底解剖
- CANDY TUNEの新たな挑戦と秘話
- 2025年の音楽業界:変化と新たな潮流
- CANDY TUNEメンバーが語る「倍倍FIGHT!」インタビュー
※本記事は掲示板の投稿をまとめたものであり、その内容は個人の意見に基づいています。


