☆アイヌ支援法案
藤井厳喜「維新の丸山穂高議員が問題提起。非常に心配。アイヌって1つの民族は存在しない。北海道~東北に所謂アイヌと言う人達がいた。7つ位のグループに分かれてて、自分達が統一したアイヌ民族って自覚が無かった」
20:07 – 2019年2月5日
https://twitter.com/chidiremen11/status/1092998254961164288[/m_twi]
藤井厳喜「アイヌ語を日常言語に使ってる人はいない。日本の先住民は日本人でその中にアイヌ系日本人がいる。アイヌの人達に特別扱いをするのは逆差別に成りかねない。議論を一旦ストップし深い議論すべき。アイヌ=先住民はプロパガンダで学問的に精査すると成り立たない。文化保護とは別次元の話」
1:48 – 2019年2月6日
https://twitter.com/take_off_dress/status/1093083973406810112(動画あり) [/m_twi]
※動画元はこちらで視聴ください
【DHC】2019/2/6(水) 井上和彦×藤井厳喜×居島一平【虎ノ門ニュース】
民族と種族は違う
アイヌは縄文人の末裔の種族であって文化習慣が違う別々の民族だ
民族ではなく、一部の文化エリアを指すって言うのが、本来なので、1は正しい。
民族的に共通点がないってことでしょ
樺太にもすんでるんだし
アイヌというグループではある
必ずしも民族ではない
共通文化コミュニティみたいなものだから
考えを同じくしてコミュティの文化に従うなら民族関係なく受け入れていた
だからアイヌ「民族」とは言えないってこと
血縁ではなく文化を重視したってことか?
まあ日本人にも多くの他民族の血が溶け込んでいるわけだし、そこまでおかしな考え方でもないな
それも含めてアイヌの在り方だと主張されたら否定はできん
先住民族って考え方はどういうことを言ってる?
原始的な人間が先に住んでいて先進的な我々が後から入って教育した?
それはオーストラリアやアメリカはそう思ってるだろうけど日本に代入するのは支離滅裂
アイヌは辺境の日本人に過ぎない
その時にアイヌが成立したともいえる
だが先住民族と呼ぶにはいまは数が少なすぎるしネイティブアメリカンのような居留地もない
その中の一つが「アイヌ」と呼ばれる文化圏だったようっすな
だから北海道の先住民の総称=アイヌ、って認識は誤りである、って説
そのあたりは現代の国と一緒で、部族どうしで仲が良かったら、
交流が生まれ、文化がまじりあい、いつしか一つの部族に統合されるんだよね。
仲が悪いから別部族のままになってるわけで。
この蝦夷って人たちは当時の中央集権国家体制に従わない人たちのことで、特定の民族・部族を指して言ってる訳ではない
今の群馬県・栃木県はかつては毛野(けの/けぬ)国と呼ばれていて、一説によると体毛が濃い人たち(蝦夷・アイヌ人の特徴)が住んでるからこの毛野と呼ばれたとも言われてる
しかし、毛野国は早期に大和中央集権国家に賛同して加わって、軍事部門を担当する重要な役割を果たしていた
つまりはアイヌ人と同じ特徴の人たちでも大和に積極的に加わった部族国家が居る訳
加わらなかった人たちを蝦夷と呼んで区別しただけなんで、今のアイヌ人だけが縄文人だとか先住民と言うのは誤ってる
蝦夷エミシという言葉、これは蝦夷カイというの音から来てると言われている
いろいろな説があるよね
蝦夷って漢字の夷(未開の人の意味)の方に意味があって、ご存知の通り坂上田村麻呂の征夷大将軍は蝦夷を討伐するための官職
でも、夷(えびす)は七福神の戎と同義なんだよね
つまりは信仰の対象ってのが興味深い
自分たちが同じ民族という意識はあったんじゃないのか
7つくらいに解れてたのは松前藩が入る前
シャクシャインの戦いがあった時でさえ部族毎で対応はまちまちで統率する組織は無かった
日本は相当古くから軍事、外交の機能のある統一国家だったよ
もちろん中華の歴代国から習った仕組みだったけどね
日本は4世紀以降積極的に朝鮮討伐している
この頃から「倭人」としての民族的アイデンティティを持っている
7世紀以降は「日本人」
あったでしょ
征夷大将軍がいた時点で
正直、民族としてはないのよね
もともとは、朝廷の権力の及ぶ範囲、
あるいは朝廷から権力を得た幕府の権力の及ぶ範囲、
そういうざっくりとした領土があって、
それが明治維新による、近代国家概念の元で、日本という国家の境界線を模索していった。
それが日本という国だからね。
特定民族の国家ではなく、特定地域に住んでいた人々を統合した国家なんだよ。
周りの他の集落とは時々接触する程度
明治期に本格的に倭人が開拓にやってきたときに
始めて自分たちはアイヌという民族だと意識したんだと思う
外敵ができてはじめて自分たちの集団を意識する
歴史上数限りなく繰り返されてきた事象でしょうな
江戸時代以前の北海道にはいくつか大きな集落があり
それぞれ異なる言語、異なる習俗、異なる宗教をもって暮らしていたよ。
その中で松前藩の後ろ盾を得て、ほかの民族を武力制圧したのがアイヌ族。
その過程で服属を拒み、民族浄化されて消滅した人々が後にコロボックルの民話のもとになった。
明治期になって被征服民族が歴史から抹殺されてアイヌ民族に統合され
アイヌを含めた全ての原住民が全く理解できないアイヌ語が東京の学者によって発明されて
今のアイヌ問題の源流になったんだ。