覚醒剤を使った罪などで有罪判決を受けた元町議が再び失職しました。
神奈川県葉山町の細川慎一元議員(42)は、覚醒剤を使用した罪などで有罪判決を受けました。細川元議員は町議会から「議員資格なし」とする決定を受け、一度は失職していましたが、県に不服を申し立て、復帰していました。
その後、細川元議員が特別委員会の質疑で覚醒剤の使用を認めたことから、一部の議員らが細川元議員への懲罰動議を議会に提出していました。25日の本会議で、町議会は全会一致で細川元議員を除名とする決定を下しました。
細川慎一元議員:「(Q.今後についてはどう考えているか?)…」
議会の決定を受けて、細川元議員は失職し、不服がある場合は県や裁判所に申し立てることになります。
以下ソース:テレビ朝日 2016/07/25 18:40
“覚醒剤で有罪”元葉山町議、復職も「除名処分」にそれで復職の目的は達したろ
こいつ、腕に注射の痕があったのに、
裁判に出廷した妻は
「覚醒剤をやっていたことは知らなかった」
とかヌケヌケと証言したらしいね。
笑えるよな。
どういう神経してんだ
覚醒剤で有罪の前葉山町議、知事が失職取り消し
読売新聞:2016年07月17日 10時57分
神奈川県葉山町内に居住実態がないため議員資格がないとして、町議会の議決で失職した細川慎一・前町議(42)(覚醒剤取締法違反で有罪判決、執行猶予中)について、黒岩知事は失職処分を「違法」と認定し、町議会の議決を取り消した。
知事の決定は15日付。
県によると、前町議はこの決定で復職が決まり、失職処分を受けた4月7日にさかのぼって議員報酬などを請求できる。決定では、町内に住んでいなかった期間はあるものの、町内で新住居を探していたことなどから、「生活の本拠は町内にあった」と結論づけた。
町議会は4月、同法違反で起訴された前町議が3月の保釈時に町外で暮らしていたことを踏まえ、被選挙権が途切れて議員資格を失ったと議決。前町議は地方自治法に基づき失職したが、知事に不服申し立てをしていた。
覚醒剤で有罪の前葉山町議、知事が失職取り消し : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)まあこれは妥当な判断だろう
ヤク中を議会から追放したいんだったらこんな搦め手を使わずに今回の除名処分みたいな正面からの対処をするべき
馬鹿だろ…
4月~7月の報酬は町議らが弁償しろよ
前回と今回で処分理由が違うのか納得
本人も取り決めだから仕方なしとした上で議員辞職迫ってるし。
甘利の問題秘書と同じで。
自分たちの気に入らないものは除名
この町会議員だってきっちり選挙で選ばれたのに除名っておかしいだろ?
民主主義なら次の選挙で落選させるのが王道
絶対におかしい
武田教授と同じことを言ってるようだが
その論理を 一般人に理解してもらうのは難しいと思うぜ
言論の問題でなく、犯罪者という理由で除名してるのに権力もクソもない。だから全会一致なんだよ。
甘く考えないほうがいい
どこまで図々しいんだ? この中年のオッサンはよw
たぶん政争とか陰謀で政治家の地位が脅かされないように身分を保護するっていう趣旨だったんだろうけど
この手の犯罪で罪が確定しても居座ろうとすれば居座れるっていうのはマズい罠
身に覚えがない、俺はやってない、誰かが入れたとか言ってたよなあ
嘘つきでもある
んで議会が処分したと。
そのとおりなのだけど、今回の除名も過去の判例で考えると微妙。
議員の地位にしがみつこうとして裁判に持ち込んだら、除名無効になる可能性はある。
この時点でおかしいだろうが
それで遅刻や欠席というのは話にならんよ
すさまじいお話ですね
しかもトップ当選を果たしてるんだよな
親が地元の有力者だったりするんだろうけど
江田憲司の公設秘書やってた人だから
知ってるけどそれだって誰でもなれるわけでもないだろうし
江田憲司さんはお気に入りだったんじゃないの
国会内外での江田さんの言動を見るに
普通の神経もってる人には秘書務まりそうにないしさ
それを認めだしたら、与党が野党議員を全員議決で除名出来ちゃうぞ
タイトル : 2016.7.25(月) 虎ノ門ニュースを見て・・・武田さん しっかりしてください
法律 や 地方の条例には欠落している事柄も多々あります。
それは性悪説を前提とした法体系ではないことに由来するために、(まさか・・・)というように 事件が発生してからでないと分からないからです。
議員が議員控室で覚せい剤を使用するなど、誰が想像したでしょうか。
地方を代表し、住民のための地方政治をするという(尊敬されるべき公職者としての覚悟)が求められるのは当然のことです。 健全を求める住民はそれを期待し、法を逸脱し礼を失う不適格な人物は神聖な議場から退場すべきです。
しかし、執行猶予であり 法に抵触していないから復職したいと居直ることに反発するのは、間違いだと(武田邦彦氏)は反論していました。
この武田氏の説明に半井小絵さんが疑問視し、覚せい剤をやった議員というのは 社会的にはよくない と言うと、 だって執行猶予がついてるじゃない、受刑するには当たらない。覚せい剤の何がいけないの?昔は合法だったんだよと反論する武田氏。
あまりの展開に、司会の居島一平さんも そもそも議員控室でというのはねぇ・・・と 居た堪れず半井小絵さんに助け舟を出すや否や、 どうしてあなたは裁判官より上なの?・・・と反論する武田氏。
(武田さんよ 無罪ではない、係争中でもない。 有罪が確定したことを忘れるな!)
許してしまったら、二人目・三人目を黙認する社会になってしまう。 事件を軽んじているようです。覚せい剤が住民社会に拡散しても構わないとでも言うのでしょうか。
武田氏は以前から大麻を使用する社会を肯定し、擁護する発言をしています。 程度の差があるとしても 平常時とは異なった精神状態にしてしまう薬物が、犯罪とは無関係だという説明には無理があります。 氏は禁煙運動の動きにも、むきになって過剰な程に反発をしています。
社会的倫理観・道徳観を心得ぬ者が住民の代表として議会にまた戻ってくるという発想自体が、日本人社会に有るまじきこととであり、この日本人に共有する観念は法を越える大切なものです。 法治国家といえども、法が全てに優先するという考えに基づく判断は間違いであるということに気づくべきなのです。
倫理・道徳は、法よりも下位だというのでしょうか。
また、大橋巨泉が生前に書き残した個人的意見の・・・(このままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけ書いておきたい。 安倍晋三の野望はおそろしいものです。 選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。 7月の総選挙、野党に投票してください。最後のお願いです。)・・・を取り上げて 大橋巨泉さんは立派な人なので・・・と持ち上げ、科学とは無縁の個人評価で解説してしまう武田氏。
全ての事象を科学者として捉えて考えるというのは尊重できるのですが、ときどき大切なことを見落として結論してしまうのが武田邦彦氏の欠点であり、このうっかりで180度 方向性が変わってしまっている。
武田先生が別の話題で何度も使われていますが、(○○さんの爪の垢でも飲んで欲しい)は間違いです。 正しくは(○○さんの爪の垢でも煎じて飲むがいい)です。
タイトル : 2016.8.1(月) 虎ノ門ニュースを見て・・・武田さん しっかりしてください (その2)
先週に続き 武田氏は、またもや大切なことを見落として結論してしまっています。
武田先生が 「 正しい 」 とはなにか? について
下記1~4の項目に分けた表で 法律(4) の優位性を説明していましたね。
1)神様が決める(宗教)
2)偉人が決める(道徳)
3)相手が決める(倫理・相手の希望)
4)法律が決める(お互いの約束)
先生、しっかりしてください。 血(こころ)が通っていないのは(法律)だけです。
(宗教)は神様が決めたというよりも、魂の拠り所として作られたものです。・・・ただし、犯罪性のある一部の新興宗教は別です。
(道徳・倫理・法律)は人が社会に示したものですよ。
権利も含め、強制力・拘束力を持つが故に人間社会で唯一、(損得に関わる)のは(法律)だけなのです。 だからこそ、(法律には欠陥)が生じます。 法律には(いい人間関係)を求める条文はありません。 道徳や、戦前の(修身)には、ちゃんと有りました。
4)の(お互いの約束)は、(一般社会の約束)と置き換えるとわかりやすいでしょう。
一般社会の共通項程度の考え・合意(いわゆる民主主義) というものでは、どうしても偉人が遺した名言には劣ります。
だから、法律は 欠陥だらけなのですよ。
レベルの低い両者が約束することが、道徳・倫理を超えるのでしょうか?
洗練された(道徳・倫理)に欠陥があるとは 思えません。
なぜならば、(宗教)も含めて(道徳・倫理)は 長年に渡って 崇高性・安心を求めて社会が選択したことだからです。
世代を経ても(道徳・倫理を 人の学ぶべき)とするのは、そのためです。
(法律は悪用もされる)ことを忘れてはいけません。
武田邦彦先生は、どうしてこのことに気づかないのでしょうか。
※(反対ばかりして 日本を弱体化する民主党の過ちに、いつまでも気付こうとしない民主党)に対する批判の説明は正しいですよ。