今回は「夫に不凍液を飲ませた妻、執行猶予5年」という衝撃的なニュースを巡るスレッドをまとめていくぞ。スレタイからして、何とも言えない胸糞感が漂ってるんだが…。一体何があったのか、そしてこの判決の裏にはどんな事情があったのか、スレ民たちの反応を見ていこうか。
衝撃の判決!これって「殺人未遂」じゃないの!?
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20250630/3030028445.html
静岡 夫に不凍液を飲ませた傷害の罪 被告に保護観察付き判決
06月30日 17時23分
ことし2月、車などの凍結を防ぐための「不凍液」を飲食物に混ぜるなどして夫に摂取させ、腎臓に回復不能な重い後遺障害を負わせたとして傷害の罪に問われた44歳の看護助手に対し、静岡地方裁判所沼津支部は、30日、保護観察の付いた執行猶予の判決を言い渡しました。
裾野市茶畑の看護助手、渡邉智美(44)被告は、ことし2月、当時51歳の夫に対して、体に有害な化学物質の「エチレングリコール」を主な成分とする、不凍液を飲食物に混ぜるなどして提供して摂取させた傷害の罪に問われました。
これまでの裁判で、被告は、起訴された内容を認め、検察は、懲役4年を求刑していました。
30日の判決で、静岡地方裁判所沼津支部の薄井真由子裁判官は「不凍液を、ひそかに飲食物に混ぜて、摂取させるのは、非常に危険だ。被害者は、一時は生命が危ぶまれる状態に陥り、回復不能な後遺障害が残ったことで、生涯、人工透析が欠かせなくなり、結果は重大というほかない」などと指摘しました。
傷害罪は?
普通に殺人未遂だろ
スレ主の投稿と、それに続く反応を見るに、この事件の判決内容に疑問を抱く声が多数上がっているな。確かに、不凍液を飲ませて回復不能な後遺障害を負わせたって聞くと、傷害罪ではなく殺人未遂では…?と思ってしまう気持ち、わかるマン。
「結果は重大」なのに「執行猶予」!?判決の軽さに不満爆発
医療職で計画的な犯行でもこんなんで済むのか
で執行猶予????!?!!?
絶対にあり得んやろ
裁判官が「結果は重大」と指摘しているにも関わらず、実刑ではなく執行猶予という判決に、スレ民の不満が爆発してるな。そりゃねーよwwwって言いたくなる気持ちもわかる。まさかの猿之助と比較するレスには草。
「女割」が存在するのか?男女間の刑罰の差に言及する声
女の人生
やはり出たか、「女割」というワード。男性が同じことをしたらもっと重い刑罰になるのでは?という疑問は、確かに多くの人が抱くところだろうな。司法における男女間の量刑差は、以前から度々話題になるテーマだ。
模倣犯の懸念と判決への皮肉
バレても執行猶予ならバンバンやれって解釈するやろ
な~んちゃって
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u’. `u-u’
不凍液だけに
執行猶予が出たことで、模倣犯が出ることを懸念する声も上がっているな。たしかに、この判決を聞くと「バレても執行猶予なら…」と考える輩が出てこないとも限らない。そして、判決に対する皮肉やダジャレも飛び交っていて、スレ民の複雑な心境がうかがえるぞ。不凍液だけに不当判決、いや、それは草。
まさかの展開!夫が減刑を求めていた…?
夫がそもそも一切の刑事罰を求めてないんやぞ
他所でいう示談成立で減刑や不起訴みたいなもんやん
まんコ割でもなんでもないやん
示談成立してるのか…
神旦那すぎるやろ…
と、ここで話の流れが大きく変わるぞ!なんと、被害者である夫が妻への減刑を求めていたという衝撃の事実が判明!これにはワイも驚きを隠せない。示談成立のような形だったのか…。一体、夫の心境はどうなってるんだ?
夫の真意は?「モラハラ」か「腎移植」か、複雑な夫婦関係
なんでこんな事したんや
旦那がモラハラで追い込みすぎた
暴露されたら不味いこともやったんやろなこんな弱気なのは
出たーモラハラ(笑)
魔法の言葉やな
ああまあ女の扱い酷い家庭って歳食ってるほどあるし仕返しで殺されかけるのもまああり得るわな
ぶっちゃけそういうケースって一向に働かないで楽しようとする妻が呆れられてたりする
配偶者しか腎移植できないからやで
つまり「腎移植してもらいたいなら…わかってるよな?」ギロリってことや
なるほどなぁ…
腎移植断られたら死ぬから示談成立させるしかなかったのか…
夫が減刑を求めた理由について、スレ民の間では様々な憶測が飛び交っているな。一部では夫のモラハラが原因ではないかという意見も出ているが、それに対しては懐疑的な声も。そして、最も衝撃的だったのは「腎移植のため」という説だ。回復不能な後遺障害を負った夫が、妻からの腎移植を期待して、刑事罰を求めなかった…?もしそれが真実なら、あまりにも歪んだ関係性で、ぐうの音も出ないわ。
それでも残る疑問と司法への不信感
こんなことしでかしといて被害者からの赦しが得られる事自体が女パワーによるものなんだよ
違うと言うなら似たようなことして女が男を許した事例持ってこい
希望したところで適合せんやろ
離婚届だけおいてさいならや
条件付きの執行猶予は条件満たせないなら執行されるで
というか不凍液の購入は免許性にしろよ
色んなもん混ぜられてる
夫の減刑嘆願があったとしても、この事件の重さは変わらないと考えるスレ民も多いな。「女パワー」という言葉で、女性に甘い司法への不信感を露わにする声も。また、不凍液の味や購入の規制について、具体的な疑問を投げかけるレスも興味深い。結婚の闇や、夫にも非があるという意見まで出てきて、この事件の背景にある夫婦間の問題は根深そうだ。
事件の背景とスレ民の様々な反応
怖すぎやろ
判決は寛大
こんぐらいでどうだい40代
そら殺されてもしゃーないわ
それやそれ
もう世界一の犯罪てんごくやろ
無罪(執行猶予)
シンプルに低学歴なんだと思う
そういう人らはこういうのほんま好きやからね
やっぱ女はだめだわ
ここまでされても一緒に住みたいんやな
いまさら家政婦いなくなったら困るやん
ただでさえ介助まで必要なのに
執行猶予になるんだろ?w
「旦那デスノート」が現実になったことに恐怖を感じる声や、世代間の責任を問う意見、さらにはメタルギアネタで場を和ませようとするレスまで、様々な反応があったな。夫が減刑を求めた背景に、単なる情ではなく、介助の必要性や共依存関係があったのかもしれないという考察も興味深い。最終的には、司法への強い不信感と怒りが渦巻くスレッドだった。裁判官にも不凍液飲ませたれよwって、それは草生える。
【管理人による深掘り解説】
さて、今回の衝撃的な事件について、管理人moccosがもう少し深掘りしていくぞ。夫に不凍液を飲ませた妻が執行猶予判決を受けたというニュースは、多くの人に「なぜ?」という疑問を投げかけたことだろう。匿名掲示板でも様々な意見が飛び交っていたが、ここでは法律の専門的な視点や統計データ、そして事件の背景にある心理的な側面から、この複雑な事件を冷静に紐解いていこう。
「殺人未遂」と「傷害」を分ける“殺意の壁”
この事件で最も重要なポイントの一つが、被告の行為が「傷害罪」と「殺人未遂罪」のどちらに当たるか、という点だ。法律上、この二つを分ける決定的な違いは、ズバリ「殺意の有無」にある。
刑法第二百四条では、人を傷害した場合は15年以下の懲役または50万円以下の罰金と定められている。一方で、刑法第百九十九条の殺人罪は、死刑または無期若しくは五年以上の懲役と、その刑の重さが全く違うんだ。殺人未遂も同様に罰せられる。
- 傷害罪: 人の身体を傷つける意図があった場合。
- 殺人未遂罪: 人を殺す意図(確定的殺意または未必の殺意)があったが、結果的に殺害に至らなかった場合。
裁判所は、不凍液の量や投与方法などから「相手を死に至らしめる」という確実な殺意があったとまでは断定できないと判断した可能性がある。だからこそ、検察側が殺人未遂を求刑したにもかかわらず、最終的には傷害罪が認定されたんだな。
参考: e-Gov法令検索「刑法」
執行猶予の背景にある「情状酌量」と夫の嘆願
さらに、執行猶予が付いた背景には、被害者である夫が妻の減刑を求める嘆願書を提出していたという事実がある。これは法律の世界では「情状酌量」と呼ばれる要素で、量刑に大きく影響するんだ。
「妻のいない生活は考えられない」という夫の言葉は、事件の衝撃とは裏腹に、夫婦間の複雑な関係性を浮き彫りにしている。被害者の意思や、被告が反省していること、更生の可能性があることなどは、裁判官が判決を下す上で考慮されるんだな。
参考: NHK NEWS WEB「夫に不凍液飲ませた罪 妻に執行猶予付き判決 京都地裁」
「女割」は存在するのか?データが示すもの
スレッドでも「女割」という言葉が飛び交っていたが、本当に司法判断は性別によって左右されるのだろうか?
法務省が公開している「犯罪白書」を見ると、確かに統計上は女性の方が男性に比べて執行猶予が付きやすい傾向があることがわかる(令和4年では男性62.3%に対し、女性76.6%)。
しかし、これは単純に性差別と決めつけられるものではないと専門家は指摘するぞ。量刑に影響を与える要因は多岐にわたるからだ。
- 犯罪の性質: 女性は窃盗などの財産犯が多く、殺人や強盗などの凶悪犯罪の割合が低い傾向にある。
- 前科の有無: 女性は初犯である割合が男性より高い。
- 監督者の存在: 家族などの監督が期待できる場合、執行猶予が付きやすくなる。
これらの要因が複合的に絡み合っているため、「女割」という言葉で一括りにしてしまうのは、問題の本質を見誤る可能性があるってことだな。
参考: 法務省「令和5年版 犯罪白書 第2編/第2章/第3節 科刑」
「甘い毒」不凍液の恐怖と歪んだ夫婦関係
不凍液の主成分である「エチレングリコール」は、甘い味がするため、被害者が毒物と気づかずに摂取してしまう危険性があるんだ。初期には酔ったような状態になり、その後、重篤な代謝性アシドーシスや急性腎不全を引き起こし、致死性も高い。
参考: 中毒の一般原則 – 22. 外傷と中毒 – MSDマニュアル プロフェッショナル版
そして、夫が妻を庇った心理も非常に複雑だ。長年の夫婦関係で築かれた共依存関係や、人工透析が必要となった夫が妻からの腎移植を期待した可能性など、法廷のロジックだけでは割り切れない人間的な感情が、この判決に大きく影響したと考えられるんだ。
まとめ: 悲劇を繰り返さないために
今回の不凍液事件の判決は、法律の厳格な定義、統計データ、そして当事者間の複雑な人間関係が絡み合った、非常に多面的な結果だったな。家庭内の問題が犯罪という最悪の結末を迎える前に、社会が介入する必要性を改めて感じさせられる事件だ。
もし、お前や周りの人が家庭問題で追い詰められているなら、一人で抱え込まずに専門の窓口に相談してくれよな!
- 配偶者からの暴力に関する相談窓口: 配偶者暴力相談支援センター
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- こころの健康相談: まもろうよ こころ(厚生労働省)
一つの衝撃的なニュースを、社会全体の教訓として生かしていくことが、今求められているんだぞ。最後まで読んでくれてサンガツ!

