中国映画『731』がまさかの大炎上!?歴史の重みとエンタメ性の狭間で揺れる観客のホンネ

今回は中国で公開された映画「731」が、なんと国内で大不評という何とも興味深いスレを見つけたのでまとめていくぞ!
スレタイからしてインパクトがすごいんだよなあ…w
プロパガンダ映画として期待されたものの、蓋を開けてみれば「爆笑もの」「駄作」とまで言われる始末。
一体何があったんや…?スレ主の投稿から見ていこうか!
1: スレ主 (1/2)
映画「731」を巡り、SNS上で酷評が相次いでいる
シリアスさに欠ける展開や現実離れした演出に「犠牲者への敬意がない」と怒る「愛国者」も。
映画は7月に公開延期となった経緯があり、事前の期待値が高かっただけに失望も大きいようだ。
731部隊は、戦時中に中国東北部で細菌兵器開発や人体実験を行ったとされる。
映画は、日本軍に捕まり部隊の収容施設に連れて来られた中国人男性が他の捕虜たちと共に脱走を図る内容だ。
細菌感染や凍傷実験の残虐なシーンも盛り込まれている。
一方で、収容所内の廊下でおいらん道中が行われたり、「必勝」と書かれた鉢巻きにふんどし姿の部隊関係者がいたりと、荒唐無稽な描写が随所に
史実ではあり得ない女性の幹部兵士も登場する。
2: スレ主 (2/2)
映画は、満州事変の発端となった1931年9月18日の柳条湖事件から94年の節目の日に公開された。
在留邦人らが反日感情の高まりを懸念する中、官製メディアは「映画は日本の侵略戦争の最暗部を見詰めており、
国や言語の違いを超越した共感を呼び覚ます」(環球時報)と絶賛。初日の興行収入は3億4000万元(約70億円)に達した。
習近平政権は今年を「抗日戦勝80周年」と位置付け、関連行事に力を入れてきた。
731の制作には、部隊の拠点があった黒竜江省などの共産党委員会宣伝部が協力しており、いわば政権肝煎りのプロパガンダ映画だ。
しかし、観客の評価は芳しくない。映画口コミサイト「豆瓣」には「爆笑ものだ」「並外れた駄作」といった感想が大量に並ぶ。
中には「愛国心を食い物にしている。厳粛な題材を喜劇にした」と制作陣を糾弾するような投稿もある。
北京在住の20代の女性は「連休中の鑑賞を計画していたが、あまりに評判が悪いので迷っている」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/553685da4132e569163bd34b0eb4d704bf68c716
これは【悲報】って書かれちゃうのも納得だわ…
おいらん道中とか、もうシュールすぎて草しか生えんwww
政権肝煎りのプロパガンダ映画が「爆笑もの」「駄作」って言われちゃうあたり、ある意味すごいな!

荒唐無稽な演出に「それはないやろwww」の声

3: 花魁鑑賞家 (1/1)
花魁や女性士官はサービスシーンやろ?
4: 味付け嫌い (1/1)
味付けしすぎると冷めるよな
5: 記憶混同者 (1/1)
幼女が泣きながら「日本が憎い」ってなった映画だっけ?
11: 南京写真館識者 (1/1)
≫5
それは南京写真館だろ
7: ドキュメンタリー希望 (1/2)
ドキュメンタリータッチに徹してくれよ
狂気の顔で赤ん坊ホルマリン漬けするとかさぁ
12: ギャグ疑惑 (1/1)
わりとギャグっぽい作品なのか
43: 女士官疑問 (1/1)
中国の抗日映画やドラマって日本軍にやたら女士官や女兵士が出てくるのあれなんなんやろな
あの時点でファンタジーやん
46: デフレ不況要因分析 (1/2)
≫43
川島芳子のイメージなのでは
あと女士官とか出てくると花があるしな
47: ドキュメンタリー希望 (2/2)
≫43
うちの事務所の女優使ってくれって賄賂があるんやろ
92: シュールコメディ指摘 (1/1)
≫1
>収容所内の廊下でおいらん道中が行われたり、「必勝」と書かれた鉢巻きにふんどし姿の部隊関係者がいたりと、荒唐無稽な描写が随所に。史実ではあり得ない女性の幹部兵士も登場。シュールコメディやんけ
「花魁や女性士官はサービスシーンやろ?」とか、まさかの切り口で草www
ドキュメンタリータッチに徹してほしいって意見もわかるわ。
「うちの事務所の女優使ってくれって賄賂があるんやろ」はリアルな闇を感じるな…。
やっぱり荒唐無稽な描写は、シリアスなテーマと相性最悪ってことか。

プロパガンダ映画の思惑と、まさかの逆効果?

17: 煽り失敗観測者 (1/1)
反日感情盛り上げようとして失敗してんの草
27: 反日期待層観察者 (1/2)
日本国内で日本批判に期待してた層可哀想
28: ファッション反日層分析 (1/2)
≫27
いや反日量産にはなってる
31: 反日期待層観察者 (2/2)
≫28
そういう人って元々そうじゃね?
33: ファッション反日層分析 (2/2)
≫31
中国アイドル使ってるからファッション反日層導入にはなってる批判してる中国ネトウヨの731部隊像は
・細菌兵器で中国人を20万人殺した
・残虐な人体実験で7千人が犠牲になった
細菌兵器で世界征服目論む日本軍731を中国の少数医療部隊で阻止した名もなき英雄譚だからそれとかけ離れてる批判で
真に受けるのも色々まずい反日量産は達成してるから
37: 大衆演劇論者 (1/1)
抗日ドラマ路線じゃ大衆演劇だもんな
それが悪いわけじゃないけど731部隊見に来た観客は高尚なもの求めてたんだろうね
41: 戦争懸念者 (1/1)
反日感情煽ってどうしたいんやろな、戦争したいのか何なのか明確にせんとアカン気もするが
44: デフレ不況要因分析 (2/2)
≫41
デフレ不況なので共産党への不満を逸らさせたい
48: 外に目をそらす論者 (1/1)
≫41
日本も反中感情煽ってるじゃん
国内で都合悪い問題ある時は外に目をそらすのが得策
55: 渡航注意喚起 (1/1)
不動産バブルはじけて共産党への批判が高まってるから矛先逸らしに反日政策が増える
中国への渡航は事件に巻き込まれる確率高いから絶対やめた方がいい
59: 興行収入驚き (1/1)
初日で興行収入70億円とか超絶大ヒットやん
62: 興収疑念 (1/1)
≫59
中国の興収ってどうも胡散臭いのよな
63: マスコミ報道疑念 (1/1)

映画は大成功で見た人は日本に憎悪募らせてるってマスコミが言ってたけど?

65: 他国比較論者 (1/1)
でもわーくにも永遠のゼロとか言うフィクション映画でホルホルしてたしこういうもんやろ
77: 万国共通論者 (1/1)
≫65
万国共通やろうなこういうのは
ガチ勢から不満出たところで大衆はどうせ影響されるのも同じ
69: 軍服禁止言及 (1/1)
731に憧れる若者出てくるんじゃねえの?
抗日動画で旧日本軍人気になって、旧日本軍の軍服禁止になったんだろ中国
75: 強すぎる日本軍描写 (1/1)
≫69
映画の日本軍が近代的で強すぎる描写したのが原因だと思われる
日本人が見ても「こんなカッコイイ日本軍なら太平洋戦争勝てたやろ」と錯覚するレベル
「反日感情盛り上げようとして失敗してんの草」は痛烈なツッコミだなwww
デフレ不況からの矛先逸らし、というのは、なるほど!わかりみが深い
しかし、プロパガンダが逆効果で、旧日本軍が人気になっちゃうって、もう何が何だか分からんくなるな!

歴史の真実性とフィクションの境界線

74: ドキュメンタリー支持 (1/1)
かなりガチ目のドキュメンタリー風で描けば欧米とかでも評価されそうなのに
ジャップの悪行を後世に遺すという心意気は応援したい
85: オッペンハイマー言及 (1/1)
≫74
キャメロンか誰かがオッペンハイマーやる言ってなかった?
アメカスの非道が世界に知れ渡るで
83: フィクション認識者 (1/1)
これってフィクション小説を真に受けたんだよな
実際はこんなの無かったし証拠も無い
証拠写真と言われてる物も別の写真ってバレてた
90: 黄河決壊事件言及 (1/1)
≫83
当時の革命軍を中国国民が見限る理由も触れてないしな
戦勝国たる中華民国を国民が切り捨てたのは黄河決壊事件による反発が強かったからだよ
88: 悪魔の飽食指摘 (1/1)
映画の731部隊は悪魔の飽食というフィクション小説場元ネタやで
そこぼかすなよ
91: 赤旗連載指摘 (1/1)
≫88
赤旗に連載してて写真も全部偽物で草
中国人マルタの評価する日本人が野坂参三と徳田球一とか露骨で笑うしかない
99: 荒唐無稽ドラマ経験者 (1/1)
言うて父さんはもっと荒唐無稽な抗日ドラマが流行ってた時期あったやろ
100: 日本軍人気注意者 (1/1)
≫99
そっちは日本軍強くし過ぎて人気出たから政府から注意されてなかったっけ?
101: 骨太映画期待者 (1/1)
≫99
戦後80周年で史実に沿っためっちゃ骨太の抗日映画を観に行くつもりやったんや
まさかのフィクション小説が元ネタだったとは!
しかも「悪魔の飽食」って、字面が強すぎるwww
史実に沿った骨太な映画を期待してた観客からしたら、そりゃ失望も大きいわな。
歴史の重みを扱う作品は、やはり誠実さが一番大事ってことか…!
映画『731』を巡る一連の議論は、国家による歴史プロパガンダの困難さと、現代の観客の目が厳しくなっている現状を浮き彫りにしています。本作は、戦時中の史実という非常に重いテーマを扱いながらも、花魁道中や荒唐無稽な描写、史実にはない女性幹部兵士の登場など、娯楽性を過度に追求した結果、多くの観客から「犠牲者への敬意がない」「愛国心を食い物にしている」と批判を浴びています。これは、体制側の意図(反日感情の煽動、国内の不満逸らし)とは裏腹に、歴史の重みを軽んじたとして逆効果を生んでいると言えるでしょう。一部では初日の興行収入が巨額に上ったと報じられていますが、SNS上での酷評や映画レビューサイトでの低評価は、表向きの成功とは異なる観客の率直な評価を示唆しています。歴史的事実に基づかない過剰な演出は、むしろ史実の真実性への疑念を招き、深刻なテーマを矮小化するリスクを伴います。本件は、プロパガンダ映画がいかに繊細なバランスを要求されるかを示す典型的な事例であり、歴史を語る上での誠実さの重要性を改めて問いかけるものです。

ピックアップニュース








コメントする