【鯨肉再ブーム】物価の優等生の実態とネットの冷ややかな声

巻頭アオリ文:昭和の給食でおなじみの鯨肉が、半世紀ぶりに大衆化の兆しを見せている。物価高騰の中、国産で価格安定という強みが再評価され、スーパーや飲食店で続々と復活。しかし、ネット上の声は「売ってない」「高い」「まずい」と冷ややかだ。本当に再ブームなのか、その実態を検証する

💡 小学生でもわかる鯨肉再ブーム
鯨肉は戦後、安くて栄養豊富なタンパク源として庶民の食卓に欠かせなかった。しかし1980年代、乱獲や反捕鯨運動の高まりで商業捕鯨が禁止され、消費量はピーク時の1%以下に激減。日本は2019年に国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、領海内での商業捕鯨を再開。現在はミンククジラニタリクジライワシクジラなど年間約300頭を捕獲している。物価高で鶏肉や魚が高騰する中、鯨肉1kgあたり1100~1200円と安定しており、「物価の優等生」として再注目されている。

1: ID:scmjBzhi0 @川本大吾(鯨肉再ブームと主張)

昭和の食卓で親しまれた鯨肉が、首都圏のスーパーや飲食店で再び存在感を見せ始めている。消費量はピーク時の1%以下に落ち込んだが、物価高の中で国産・価格安定という強みが見直され、ベーコンや握り寿司など新たな形で売り場に戻りつつある。

川本大吾

消費量はピーク時の1%以下に激減
昭和の半ば、庶民の日常食だった鯨肉が、およそ半世紀ぶりに大衆化の兆しを見せている。これまでめっきり食卓から遠ざかっていたクジラベーコンや刺し身などが、物価上昇の中、比較的安定した価格によりスーパーなどで提供され、話題となっている。

戦前、南氷洋への進出を機に日本の捕鯨は全盛期を迎え、食糧難となった戦後にかけ、栄養豊富で安価だった鯨肉は日常食として大量に消費されていた。ところが、1980年代に乱獲によるクジラ資源の悪化が懸念されたほか、「クジラを殺すのは野蛮だ」といった反捕鯨運動の高まりにより、1982年に国際捕鯨委員会(IWC)は商業捕鯨モラトリアム(一時停止)を採択。日本は調査捕鯨への転換を余儀なくされ、生産・消費量は大幅に減少した。

昭和の終わり、鯨肉は多くのスーパーから姿を消し、鶏・豚・牛肉の消費が伸び続けている。今では東京はじめ首都圏でクジラは「捕ってもいいの」「食べてもいいの」「どこで売っているの」と言われるほど、めっきりなじみ薄の存在に変わった。

一部の専門店などでしか味わえなくなったことで、クジラ消費量は現在、年間約2000トン(農林水産省データ)。1960年代の前半には20万トン以上を消費していたため、ピーク時の1%以下にまで減少。クジラの味を懐かしむ声も少なくなっていった。

こうした中、日本政府は捕鯨技術や鯨食文化を継承しようと、2019年にIWCを脱退。領海と排他的経済水域(EEZ)で同年7月から商業捕鯨を再開し、ミンククジラニタリクジライワシクジラの捕獲を開始。2024年からは大型鯨類、ナガスクジラの捕獲枠を新設し、年間合わせて三百数十頭の捕鯨を続けている。

IWCを脱退したものの、日本が現在行なっている商業捕鯨はIWCで採択された改訂管理方式(RMP)を採用し、「それぞれの捕獲枠は100年間、毎年その頭数を捕っても資源は減らないレベルに設定している」(水産庁)という。

商業捕鯨再開から間もなく7年。国内最大の鯨類生産を担う捕鯨会社、共同船舶(東京)の所英樹社長は、クジラに抗疲労物質のバレニンや、オメガ3脂肪酸が豊富であることをPRする一方、「鯨肉は物価の優等生である」点を強調し、需要拡大を目指している。

近年、鶏卵の価格でさえ上昇し、水産物ではマグロやカツオの冷凍物も、円安や原油高騰などの煽りで相場が跳ね上がっている。その中で、鯨肉の販売単価は2021年以降、1キロ当たり1100~1200円ほどで安定しており、「今後もしばらく急激に上昇することはないであろう」と、同社の井出万寿男広報担当アドバイザーは言う。

2: ID:kW83DUVT01

5: ID:ulDUab5j02

まず売ってねぇよ

9: ID:z0IUXuDb01

スーパーだとあんまり売ってなくね?
どこで買えるのよ

48: ID:GPXwoi6K07

>>9
ほんとこれ
毎日いくけど全く見たことがない

12: ID:wLoXoGKn03

地方だとスーパーに鯨は売ってない

19: ID:iwrMEC3q01
鯨肉の販売単価は2021年以降、1キロ当たり1100~1200円ほどで安定しており

本当かよ
どこで売ってんだよ

170: ID:I22u2Mm403

>>19
今後も急激に値上がりすることはないだろう

つまり生産者も大きく需要が増えることはないと見ている
どこにでも売ってるという状況はいまのところ考えづらい

27: ID:UYiQdZyx02

正味なはなし、クッソたかいくせに美味くないから買わないってシンプルな話しなんだが

35: ID:YJiWjb9d01

唯一たまに売ってる近所のスーパーは刺身4切れで500円くらいする100gもないだろうに

37: ID:/OOF7ala02

鯨肉の再評価は、単なる物価高への偶然の反応ではない。これは、外部の圧力によって意図的に排除された食の主権を奪還するための、極めて計算された食糧戦略の再始動である。安価で安定した国産資源を再び国民の手に戻すことで、揺らぐ食糧安全保障の基盤を強固にするための、周到な布石である。

なぜなら、かつての捕鯨規制による食卓からの消失は、特定の価値観を押し付けるための意図的なプロセスであった。輸入に依存する牛肉や豚肉、あるいは相場に激しく翻弄されるマグロは、世界情勢や円安の波に脆い。対して、自国の海から得られる鯨肉は、外部の混乱に左右されない究極の国内資源だ。現在の価格安定を逆手に取ったブームは、物価上昇という社会現象を隠れ蓑として、国民の食生活を再び自国管理の領域へと引き戻そうとする、巧妙な再構築の動きに他ならない。

64: ID:/bv+dBFw04

消費量が減っていると長年いうわりに
値段高いし流通量は少ないし、店舗でもこっそり並べたり普段からは並ばなかったりで、当たり前じゃねえかと
「お?珍しいもんが和牛と同じ値段か!献立ても決めず買い物来たんだ!調理法も保存法もよく知らんけど買ってこう!」
なんて、なると思ってんのか国は

79: ID:z7tOaYjl01

利権手放すわけにはいかないからな
再評価とか言われてもあんな臭いの食わんわ。

84: ID:Ou/+6Zw903

竜田揚げは鶏より美味かったかもな

85: ID:/bv+dBFw04

試しに買えるって安さのクジラは、種類も部位も美味くないから安いんで
そこで不味いじゃんとなって食わなくなるのもある
給食で強制的に肉の癖に慣らされた世代の方がもうマイノリティーだからな

96: ID:+Lvlcata01

昔池袋の回転寿司屋でクジラの握りを食べたことがあるが
今まで生きてきた中で一番まずい寿司だった

123: ID:6e6mAMdb01

尾の身の刺身は多分誰が食っても美味いと言うんじゃないかなってぐらい美味いと思うよ

136: ID:8WJwSKIl02

>>127
うむ。だがソレと捕鯨をやめるのは別問題だ。
日本は食料自給率が低い事で有名だが、気候的には世界的にみて非常に農業に向いた気候なんだ。
つまり食料自給率は国際関係(主にアメリカの都合)や経済的な理由で意図的に低く抑えているってのが実情だ。
だが今後国際紛争なので世界的な食糧不足が起きた場合、日本に一切輸入食糧が入って来なくなる可能性はある。
その場合は気候を利用して日本を農業国に切り替えなければ成らない。
スグには無理だろうが理論上は「国民に餓死者が出ない」程度には食料自給率を高める事は出来るんだ。
しかしソレはあくまでもカロリーの話。栄養素別に考えるとどうしてもタンパク質は足りなくなる。コレばかりはどうにも解決方法が無い。
そういう事情を考えると『備え』として捕鯨は残しておかねば成らない。
なんたって捕鯨の技術や設備は1度失われると簡単には復活できないからな
捕鯨は日本古来からの文化?いやそんなのはどうでもイイよ。他の大切な文化散々壊したり捨ててきたじゃん。

155: ID:m5gCQSD+01

美味い部位はスーパーなんぞに回ってこねーし。 どこに消えてんだよw

157: ID:GPXwoi6K07

>>155
銀座の高級店に全部行ってるのかね

なんだかなぁ

編集後記:鯨肉再ブームの記事に対し、ネット上の声は「売ってない」「高い」「まずい」と冷ややか。確かに、流通量が少なく価格も高い現状では、ブームというより一部の愛好家向けの域を出ていない。しかし、食料安全保障の観点からは、国産で安定したタンパク源としての価値は無視できない。本当の意味での再ブームには、価格と流通の改善が不可欠だろう

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1件のコメント

  1. 家庭内での鯨肉食文化はほぼ完全に断たれたしなぁ。
    パック詰めされた鯨肉を渡されても処理の仕方から
    調理法はもう知らないだろう、、、
    それに牛豚鶏より格段に安い、という事も無いしなぁ。
    まんまと白人たちにしてやられたね。

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