【1995年東住吉区小6女児火災死亡】大阪高裁も再審開始認める。殺人罪などの母親らの刑の執行停止

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高裁も再審開始認める=無期確定の母親ら-小6死亡の火災・大阪

大阪市東住吉区で1995年、保険金目的で自宅に放火して小学6年の女児=当時(11)=を殺害したとして、殺人罪などで無期懲役が確定した母親の青木恵子(51)、内縁の夫だった朴龍晧(49)両受刑者について、大阪高裁(米山正明裁判長)は23日、検察側の即時抗告を退け、再審開始を認める決定を出した。刑の執行停止も決めた。

刑の執行停止は26日午後2時とした。

朴受刑者は捜査段階で「ガソリンをまいて火を付けた」と自白。
2人は公判で無罪を主張したが、一、二審で無期懲役とされ、2006年に最高裁で確定した。

再審請求審で、弁護側が発火の再現実験を実施したところ、まき終わる前にガソリンが気化して風呂釜の種火に引火した。大阪地裁は12年3月、「自白は不自然」と判断し、再審開始を決定した。

即時抗告審では、検察側の再現実験で弁護側実験と同じ結果になり、車からガソリンが漏れて自然発火する可能性も浮上した。

確定判決によると、2人は共謀し95年7月22日夕、自宅車庫に放火。
入浴中の長女めぐみさんを焼死させ、保険金1500万円を詐取しようとしたとされる。
(2015/10/23-10:19)
0151023at18_p時事ドットコム:高裁も再審開始認める=「自然発火の可能性」-小6死亡の火災・大阪

6
ただの事故だったということか?

 

202

>> 6
娘を殺そうとしてガソリンをまいたけど火を付けてはいない。
ガソリンまいたら風呂の種火に引火して爆発炎上した。

火は付けてないから殺人じゃなくて過失致死で事故だと主張。


index
13
義父が娘をレイプしていたらしい
嫁の手紙から
http://wakayamagodo.com/blog/wp-content/uploads/2011/11/青木惠子さんの手紙1.pdf
母親の直筆の手紙の3枚目 刑事から言われた言葉
「本当の話や、朴の精液が、M(亡くなった娘)の膣内から出てきてる」
「お前は女として娘を許されへんかったから殺したんか」「三角関係のもつれから殺したんか」
54
>> 13
ほんとなの?
こんな話一切テレビのニュースではやらんかったけどね
また出てきて名前変えて自由か。。
17
検察の火災現場の再現実験の結果が、無罪を主張する弁護側の実験結果と同じ内容になったのだから、再審決定は当然でしょうな。

 

19

>> 1
>朴龍晧
朴さんからのメッセージ(4) 2006.1
ttp://www.jca.apc.org/~hs_enzai/bokulett04.html
性的虐待をした重い自責の念とが心に取り憑いていて、
心が裂ける程激しく締め付けられます。

性的虐待…

十年以上経っても、火事から子供を救助できずに死なせてしまった重い自責の念と性的虐待をした重い自責の念とが心に取り憑いていて、心が裂ける程激しく締め付けられます。
平成七年九月十日、軟弱で臆病な僕は、その二重の自責の念に押し潰されて逃げてしまい、「心の自殺」=「虚偽の自白」の落し穴に嵌ったのです。全く愚かにも刑事の「否認したら死刑になる」の言葉を真に受けて信じ込み、それが怖くて堪らなかったのです。その結果、彼女を不幸のドン底に落してしまいました。

続きを読む
全ての責任は僕にあり、どのように非難されても仕方ありません。確かに愚か者でしたが、それでも無実だから無実なのです。ただ、無実でも、子供を救えなかった事は、悔んでも悔み切れない人生最大の後悔です。

瞳を閉じると、当時の火事の記憶、運び出された子供の姿の記憶、子供の死亡宣告の時の記憶、火葬で遺骨となった子供のお骨上げの記憶が、今でも生々しく蘇ってきて、深い衝撃と哀しみを再体験します。 本当に助けたかった。助けたくて助けたくて必死でした。炎を発見した後の初期消火で失敗した自分の咄嗟の判断が恨めしい。トランクス1枚の裸で燃え盛る家へと走ったものの、熱くて中に飛び込めなかった自分が恨めしい。この命をあげてでも子供を生き返らせたい。子供に会いたい。子供に謝りたい。

火事以来の悲願はただ一つ、子供の霊の鎮魂を願い、真に科学的に車の出火原因を解明し、真実を真実として認めてほしいことです。だからこそ警察に全ての下駄を預けて信じたのですが、その結果が「虚偽の自白」で、刑事の言葉を真に受け過ぎた僕が愚か者でした。

元FBIで車両火災調査官のクラプトさんを始め沢山の専門家に、自然発火の真相を解明していただきました。皆様方の誠意と声が届いて、きっと最高裁判所も心眼を開かれることと信じています。 皆様、彼女と僕の無実のために、どうか御協力の程を切によろしくお願い致します。

引用先:朴さんからのメッセージ4

 

56
>> 19
娘をレイプしたことは本人も認めているんだな

 

63
>> 56
もうそれだけで無期懲役だろ
支援団体ってそのところはどう考えてるんだろう

 

85
>> 63
支援団体(笑)ってのがもうねw

 

126
>> 85
冤罪の可能性が明確になりました!
とかって得意気に弁護士のババアが言ってたのがもうね
ああいう強引さに違和感てか、あ、これは・・・って感じのある種の雰囲気を感じてしまう

 

23
11歳の娘に1500万の保険金かけてりゃそう思われるわな。
今回たまたまだっただけだろ(勿論罪には問えないが)。

 

26
そういう可能性もあるってことが立証されただけで、コイツらが子供に高額の保険を掛けてたことや事件時に2人とも不在だったことには変わりない
まあ疑わしきは被告の利だが

 

34
そもそも自白したんじゃないの?
しかも初期段階で

 

39
>> 34
自白はあてにならんよ。
初期であろうと後であろうと

 

35
子供に保険金かけられるような家計だったの?
母子家庭に母親の彼に保険金娘っていうのがもうね。

 

38
消防の検証時の写真で自動車の給油口のキャップが斜めになっていて
そこから漏れたという弁護側の主張だった。
ただ、それが意図的か偶然かという疑問が残るんだよな。
ガソリンを「撒いた」のではないとしても。

 

49
自白内容も調べで誘導されることは結構あるが
内縁の夫であることや子供の保険金に1500万円もかけられていることなど
状況的には黒扱いされても仕方ない

 

62
当時現場見に行ったわ
オヤジめっちゃ叫んでて、消防士に止められて
目の前を女の子が担架で運ばれていってた

 

66
怪しいのは怪しいが
怪しいだけじゃ裁けんわな

 

69
まあ、検察のミスだわ。
自白ありきで話を進めて、いざ実験をしたら不可能だったというお粗末な話。
再審で無罪になる可能性は高いだろうね。

 

70
性的虐待はされるわ、保険金かけられて焼き殺された被害女児が可哀想。
おまけに無罪とか浮かばれない。

 

72

借金が200万円で保険が1500万
えん罪のように思うが

朴が妻の連れ子である長女に性的虐待を行なっていた
(これは本人も後の2006年の時点で公に認めている

 

105
>> 72
借金200あるのに11歳の子供に生命保険ねぇ

 

78

再現実験したといっても、必ず毎回同じ結果になるとは限らないのでは?

あと娘をレイプしてたのは自分で言ってるから間違いないなじゃなくて(笑)

 

81
>> 78
検察は三回
弁護側は当然別にやっている

 

80
自白を偏重する警察、司法の怠慢だな
もっと科学捜査に重点を置く必要があるだろ

 

88
一般論として、自白に基づく再現実験をいかに精密にやったところで、自白そのものが精密なものでなければ意味がないということを理解できない輩が裁判官をやっている時点で

 

103
>> 88
検察はその自白を根拠に有罪にしろと言ったんだから
それを裁判官が検証するのは当たり前だろ
それは無茶苦茶な自白で起訴した検察のせいだろ

 

139
>> 103 三審行って「総合的な判断」として行った結果が無期。今回の再審請求で、弁護側が行った実験結果と「自然発火」などという不自然とも思える火災原因まで持ち出して、事件から事故へと変えようという大阪高裁。

 

159
>> 139
それだけ時代が変わったと言うことだ
昔は自白だけで有罪にしてた
菅谷さんとかもそれで有罪
元々ガソリンまいた証拠は立証されてないのに有罪したのがおかしかった

 

178
>> 159 時代が変わったは同意。しかし、証拠主義には限界があり、毒殺・放火は証拠が残りにくい。また、状況証拠を固めて「有罪」に持ち込む事案が近年増加してるぞ。

 

98
保証金いくらくらい支払われるんだろう

 

227
>> 98
この前、新聞で見たのは(岡山だったか)
約一年で450万近くだったな

 

106
娘に繰り返し性的虐待を行っていた男が無罪なんて到底思えない

 

107
もう子供に何千万も保険金かけられるシステムやめればいいのに…

 

130
小6の子供をレイプしてた養父なんか死刑でいいわ。
知らん顔してた母親も同罪。
虫けらにでも生まれ変われよ

 

140

マジレスすると、

娘をレイプしてた事は本人が認めてるから、まったくの無罪の人ではない。

 

142
学資目的の養老保険とかじゃないの?
死亡保障でるし、額的にいってそんなもんだろ。

 

146
>> 142
こんな家族が子供に学資保険なんてかけるか?付き合いで保険加入するにしてもないわ

 

150
>> 146
逆に学資保険でもないと進学できんだろ

 

158
>> 142
子供の学資に死亡で1000万なんてないよ?
数百だよ、出ても葬式代程度が一般

 

148

マスゴミが必死でおかしなことを言ってたやつか?

再審請求が認められただけでもう無罪の冤罪事件であるかのように歪曲報道しまくりだし本当にマスゴミ気持ち悪すぎ

マスゴミの言うようなことが本当にあるのならそこら中で車が燃えてて車なんか禁止になってるわ

 

166
>> 148
そりゃあ検察は新たな証拠で立証しないと駄目になったけど
これだけ年月たってたらそれは不可能に近いからなww
ほぼ無罪になる・・・

 

151
娘レイプするようなカスで借金あるのに学資保険www
4コマ漫画にもならねーわ

 

162
弁護側の「ガソリン漏れ」て、「給油口からのガソリン漏れ」なのね
給油口からのガソリン漏れの方が不自然なんだけど…。

 

186
>> 162
それだけで再審になったわけじゃない
長女は火事になった時簡単に逃げ出せる状況だった
本当に殺すなら逃げ出せない状況つくるだろと言う主張
その両面から殺人だと立証できないと裁判官は判断

 

195
>> 186
実際、死んでる訳だが?

 

165

子供に1500万円の保険掛けてるしレイプもしてるんでしょ?

もう日本の司法もおしまいだ

 

187
当時は生命保険なんて、一家の働き手である旦那に万一の事があった時に残された嫁と子供が生活できるように掛けておくってのが普通
掛け金も高額だったから、嫁に掛けるだけでも奇異に思われる時代に小学生に掛けるとか異常としかいいようがない

 

201
純然たる殺人では無いにしても、娘に多額の保険金を掛けていた所を見ると
未必の故意の可能性は充分にあるよな。
つまり、いつか火事が起きるかも知れないと言う危険を認識しながら、あえて放置してたって
言う可能性はある。

 

206
これ初動捜査のミスでしょ。
風呂釜に火種があったんだからライター使わなくてもガソリンをばら撒いただけで発火します。
その可能性を無視して「ライターを使って火をつけた」なんて供述調書を作成したもんだからおかしくなった。

 

267

■大阪高裁の決定骨子

・女児が死亡した火災は、住宅車庫の車からガソリンが漏れ、風呂釜の種火に引火して自然発火した可能性が具体的に認められる

・再現実験の結果、捜査段階で元被告が供述したとされるような方法では無傷で逃げられるか疑問で、実現可能性が乏しい

・今回の審理で無罪の可能性がより高まり、身柄拘束が20年に及んでいることを考慮すると刑の執行を今後も続けるのは正義に反する

 

278

結局、有罪判決の証拠が存在しないって事だからな。
そりゃ再審にもなるわ。

証拠とされた自白調書では、男が自分でガレージにガソリンまいてライターで着火した。
自白に基づく確定判決通りの量と場所でガソリンまいて着火したらまず途中でボイラーの種火が気化ガスに着火するし、ボイラーでもライターでも着火した時点で気化ガスに引火して自分が無事で済む筈がない。
だけど、現実的に男性は無傷。

ハッキリ言って、これを起訴した検事がガソリンが揮発油だと言う事を知らないのかと言うレベル。
これが裁判員裁判で常識的なドライバーやGSのアンちゃんがいても無罪が出た。

再審請求までこの認定で通して来た以上、今更検察が犯行方法変えるのは防御権侵害で違法だから自白通りにやった、と証明するか無罪か二者択一。

 

286

<東住吉放火殺人>逮捕から20年「良かった」高裁再審決定

逮捕から20年と1カ月余り。「無実」の強い訴えが再審の重い扉を再び開いた。
大阪市東住吉区で小学6年の女児(当時11歳)が母親と内縁の夫の放火によって
焼死したとされた放火殺人事件で、大阪高裁は23日、大阪地裁の再審開始の決定を支持した。
無期懲役が確定し、服役している青木恵子元被告(51)と朴龍晧(ぼく・たつひろ)元被告(49)は弁護団から報告を受け、喜びをかみしめた。大阪高裁前では2人の家族や支援者らが歓声を上げた。

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「良かった。安心しました」。青木元被告は収監されている和歌山刑務所で、面会した弁護士から大阪高裁が再審開始を認めたとの一報を伝えられると、笑顔でそう話した。大分刑務所に収監中の朴元被告にも、弁護士が面会して高裁の決定を伝えた。朴元被告は今年8月、毎日新聞記者との面会に応じ、穏やかな口調で「私は無実。勝利を確信している」と語った。
「この20年、心に大きな穴が開いている」と朴元被告は胸の内を語り、高裁判断を待つ心境を「(大阪地裁の決定から)3年かかったが、すっきりした気持ち」と話していた。
高裁が再審開始を支持し、刑の執行を停止して釈放されれば「まずは火災現場の跡で手を合わせ、心の区切りをつけたい」と述べ、「電気工事をもう一度勉強し、1級建築士の資格を取りたい」と夢も語った。
青木元被告は高裁決定を前に、記者への手紙に「裁判所が常識的な判断をすれば再審開始しかあり得ない」とつづた。
即時抗告審の3年半を「とても苦しかった」と明かし、「20年も離れた社会に戻る不安がある」と複雑な思いも記した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000023-mai-soci

 

309
ライターで火をつけた、の部分さえなければ再審にはならなかった可能性も?

 

引用元: ・【裁判】1995年に東住吉区で小6女児が死亡した火災、大阪高裁も再審開始認める…殺人罪などで無期懲役が確定した母親らの刑の執行停止

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