【悲報】二歳女児放置死、祖母ら2日前から泊まりでUSJへ　ほぼ殺人だろこれ

大阪・富田林市の団地で、置き去りにされた２歳の女の子が熱中症で死亡し、同居する祖母ら２人が逮捕された事件で、２人は女の子が死亡した日の２日前から外泊していた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。
２人は当初、事件当日の朝、外出したと説明していて、警察が詳しい状況を調べています。

先月、富田林市の団地の部屋でこの部屋に住む小野優陽ちゃん（２）が熱中症で死亡し、祖母の小野真由美容疑者（４６）と、同居する桃田貴徳容疑者（５０）の２人が優陽ちゃんを置き去りにして外出したとして保護責任者遺棄の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、▼逮捕された２人は当初、事件当日の朝５時ごろに外出して「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行っていた」と説明し、
▼桃田容疑者は「その前に奈良にも行った」などと話していたということです。
一方で、奈良方面に向かった形跡は確認されず、警察が調べを進めたところ、２人は優陽ちゃんが死亡した日の２日前から、外泊していた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。
２日間にわたってユニバーサル・スタジオ・ジャパン周辺のホテルに泊まり、その間、自宅には、優陽ちゃんと小野容疑者の１５歳の４男が残されていたとみられるということです。
警察は、２人の行動についてさらに調べるとともに、育児の実態について捜査しています。

富田林 ２歳女児熱中症死亡 祖母ら２人は２日前から外泊か
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220707/2000063279.html