暴力三男の胸を包丁で刺して殺害、それを車に乗せたまま警察に自首した母親を逮捕　栃木

中1三男を包丁で刺殺か　46歳の母親が自首
栃木県那須塩原市で中学1年生の息子を殺害したとして46歳の母親が逮捕されました。

那須塩原市に住む無職の女は、25日午前5時ごろ、栃木県大田原市内に止めた車の中で
中学1年の三男（13）の胸を文化包丁で数回刺して殺した疑いが持たれています。

三男の死因は失血死でした。

女は警察署に「包丁で刺して殺しました」と自首し、殺人の疑いで逮捕されました。
警察は女の氏名を公表しておらず、女に刑事責任能力があったかどうかも含めて慎重に捜査しています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000281325.html

那須塩原中１殺害事件…容疑者の母親、過去に市に子育て相談　「息子暴れている」通報も

那須塩原市の中学１年の男子生徒（１３）が駐車中の乗用車内で殺害された事件で、
那須塩原署に殺人容疑で逮捕された母親（４６）が、この息子の子育てについて、
市などに相談していたことが２７日、わかった。

市によると、２０１９年、この母子に関する情報提供があり、市職員が家庭訪問などの支援を開始。
昨年９月、家庭状況などから判断して支援を終了したが、今年９月、改めて母親が息子を連れて
相談に訪れたという。市は病院や児童相談所など専門機関への相談を促したほか、支援制度を紹介。
その後も月に２、３回相談があったという。

那須塩原署にも１０月、母親から相談があったほか、母親から「息子が自宅で暴れている」と
１１０番があり、同署で息子を保護。精神保健福祉法に基づき県に通報したが、措置入院の
必要はないと判断された。県北児童相談所にも今月、家族から相談が寄せられていた。

https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20221228-OYTNT50002/