「振り向いたらハダカ…」深夜のコンビニに2本の包丁持った身長185センチ恐怖の“全裸刃物男”

20日午後11時ごろ、滋賀県内のコンビニエンスストアに刃物を持った男が侵入。男は何も身に着けず、全身裸で現れたのです。

その手にはナイフのようなものが。

客や店員が異変に気付き、店内はパニック状態になります。

刃物男は、逃げ惑う人を無視するように店の奥をうろつきます。
誰かを探しているのでしょうか。

男性3人がかりで店のドアを封鎖。

そして、通報から約5分、パトカーのサイレン音が。

しかし、刃物男は慌てるそぶりも見せません。

何を思ったのか、棚にある商品をナイフで次々と刺していきます。

外では20人以上の警察官が店を完全に包囲。

そして次の瞬間、警察が店に突入しました。

男はナイフを振り回し抵抗しますが、突入から1分後、刃物男を確保。

両腕と両足を抱えられ、その場で現行犯逮捕されました。

同じ店内に居合わせた目撃者は

「（コンビニに）靴下を買いに行って、振り向いたら男がハダカだった。包丁を見たときですね、無言だったので逆に怖かった。2本大きい包丁を持ってて、それが怖かった」

と話していて、刃物男は40歳前後で身長185cmくらいだったといい、店内のバックヤードに入ったり、レジの内側に入って刃物を振り回したりしていたといいます。

警察によると、刃物男は動機について黙秘を続けている一方、この事件によるけが人はいなかったということです。