
知床の悲劇:観光と安全の狭間で
今回は北海道・知床羅臼岳で起きた衝撃的なヒグマ襲撃事件について、スレ住民の反応をまとめていくぞ。
登山シーズン真っ只中に起きた悲劇に、地元関係者からは「怖い印象を持つかも」と観光への影響を懸念する声が上がっているんだが、お前らはどう思う?本当に「怖い印象」だけで済む話なのか…?
8/15(金) 22:19読売新聞北海道・知床半島の羅臼岳(1660メートル)で14日に下山中の男性がヒグマに襲われ、行方不明になった現場付近で15日、男性の遺体が見つかった。道警は、亡くなった男性は東京都墨田区向島、会社員曽田圭亮さん(26)と発表した。登山シーズンに起きたショッキングな人身被害に、地元観光への影響も懸念され始めている。斜里町によると、夏は登山客が最も多い季節で、早朝から登り始めようと町内のウトロ地区に前日泊まる登山客も多い。知床は他の地域よりクマと人との距離が近いとされるが、町によると、これまで大きな事故はなかったという。町幹部は「観光客にとってショックは大きいのではないか。怖い地域という印象を持つ人がいるかもしれない」と心配する。ウトロ地区では、15日も知床五湖など観光名所が閉鎖された。親子で訪れた東京都の60歳代男性は「入ることができないのはとても残念」と肩を落とす。羅臼岳の登山口手前の岩尾別温泉駐車場も封鎖され、近くの無料の露天風呂を楽しみに来たという都内の20歳代男性2人は「あちこち入れなくなって困ります」と困惑していた。
続きは↓
クマ襲撃の羅臼岳「怖い地域という印象を持つ人いるかも」…登山シーズンで観光への影響懸念 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20250815-567-OYT1T50233
「観光優先」への疑問と「人命軽視」への怒り
「かも」じゃねーよ!ってツッコミ、わかりみが深いwww
この事件を受けて、スレ住民からは「観光どころじゃないだろ」「人命より観光収入が大事なのか」といった、地元観光業界や行政への批判的な意見が噴出しているぞ。そりゃそうなるよな…。
マジで自分のことしか考えてねえのか
国内でここまで怖い地域ってなかなかないよね?
繁華街にいる半グレだって一応言葉は通じるしさ
だから観光立国とかはムリなんだよ
どういうイレギュラーな事態が起きるか分からんからな
特に災害大国日本だし
かもじゃねえだろ
しっかり駆除しないから怖いところなんだろうが
> 町幹部は「観光客にとってショックは大きいのではないか。怖い地域という印象を持つ人がいるかもしれない」と心配する。
さすが北海道
頭おかしいなー
観光のために人命被害を糊塗しようとするんだよな
食われるんだ
この意味をよく考えた方がいい
観光で自分達が食ってく為に
熊に人間くわせんのか?
人の命と観光とどっちが大事なんだ
映画のジョーズにこんなん出てくるな
海岸で食われた死体が見つかって
警察署長が「サメがいるかもしれないから海開きは延期してくれ」って言うのだが
町長が「町の観光産業に大打撃だ」で強行する
その結果、沖合で観光客がサメに食われまくる
あれとまるっきり同じだ
ただ、あっちは映画でこっちは現実だ
今も危険を野放しにしている山岳の管理体制はどうなの
ヒグマ「凶暴化」の背景と現実
「なぜクマが凶暴化しているのか?」という疑問も多く上がっていたぞ。気候変動による餌不足、個体数の増加、そして何より人間による餌付けやゴミの放置が、クマの行動を変えているという意見が目立ったな。
人間が自然に与える影響って、計り知れないんだなって改めて考えさせられるぜ…。(※画像プロンプト案:ヒグマに餌を与える観光客のイラスト。背景には「餌付け禁止」の看板が傾いている)
日本全国のクマが急速に凶暴化してるようだが、何で?
人間が自然を破壊した結果だよこれはが始まりとは、その時誰も気づかなかった😱
・里山という緩衝地帯がなくなり熊と熊慣れしてない無防備な人が接触する機会が増えた
・マナーの悪い観光客が増えて熊に餌をやる馬鹿のせいで熊の人に対する恐怖心が薄れた
・保護政策が行き過ぎて個体数が増え過ぎた
・もともと夏は熊にとって餌が少ない時期なので腹を空かせてる場合がある
人を恐れないのは観光客が餌付けしたからなんだろ
一概に熊が悪いで済ませていい話じゃないと思うが
こういうことするから
@bear_shiretoko
7月29日、知床国立公園内にてヒグマへの餌付けが疑われる事案が発生しました。目撃者からの通報によると、車内からヒグマにスナック菓子を与えていたようです。人から食べ物を与えられたヒグマは行動がエスカレートしていくと人に危害を加えるようになります。
午後6:33 · 2025年7月30日831.4万件の表示
https://twitter.com/bear_shiretoko/status/1950489887939100730
なるほど、餌付けがクマを人慣れさせて、恐怖心を失わせる原因になってるのか…。まさに「自業自得」って言われちゃっても仕方ない状況だよな。
そして、今回の事件に至るまで、実は複数のヒグマ目撃情報や接近事案があったにも関わらず、適切な入山規制がされなかったことへの批判も多かったぞ。
んでも50年以上事故が起きなかったから見て見ぬふりしてたんだろ
本土じゃ山にクマ一頭出ただけで看板だらけになるがあそこは山ほどヒグマが生息しているところ ロシアンルーレットが好きなやつだけ行けば
その程度では入山禁止措置は取れなかったのかな?
数日前にも登山者がニアミスして、撃退スプレーしたが着いてきたみたいだし
撃退スプレーにも慣れ、かつ人間に攻撃されると認識してしまったら初手で襲うのも分かる
自然遺産ならもう登山や陸路での立ち入り禁止にしろよ
クマの生態も変化しているみたいだな。近年の異常気象や個体数増加によって、クマが肉食化しているという指摘もあったぞ。
異常気象で飢えてるんじゃなくて
ヒグマの全体数が増えてヒグマ同士の縄張り争いが激化してるんだと思うよ
はじき出されたクマが人界に降りてくる
自称専門家はヒグマが動物食をしないという妄言を今すぐ止めるべき、恐るべき肉食獣だということを喧伝しないと犠牲者は増える一方だろ人を鹿同様食材と認識する個体が増えてきてる
熊は親が食べてるものと同じものを食べる習性があるので
親が人を食ってると子供も食い始めるから人を襲った経験のある熊の子孫の可能性もある
ヒグマはもともと肉食寄りの雑食で100年以上前までは鹿が主食で木の実などはほぼ食っていなかった
近代になり人間が北海道に入植してきて缶詰の材料として鹿を狩りつくしてしまったので木の実などの雑食中心に仕方なく移行した
その後開発や気候変動などで餌が減り、また人も熊も鹿を食べなくなり個体数が増えたことで鹿を食べる肉食に戻りつつある
その証拠として以前なら北海道では鹿と熊が鉢合わせしても鹿は無警戒で全く逃げなかったが
今は常に熊を警戒しながら行動してるくらい頻繁に襲われてる
「共存」か「駆除」か〜大論争の勃発〜
さて、ここからはスレッド内で最もヒートアップした「ヒグマの駆除の是非」についての議論を見ていこうか。人命最優先で駆除を求める声と、世界遺産としての保護や生態系への影響を訴える声がぶつかり合っているぞ。
「クマごとき」と駆除を主張する声に対して、クマの圧倒的な身体能力を指摘するレスもあり、まさにレスバ始まりそうで草
自衛隊の訓練も兼ねて駆除すればいいのに
アサルトライフルなら熊なんか余裕だろ
生物は必ずエサの最大限まで増える。だからクマと人との距離をとっていても、いつか必ず野生環境からクマがあふれ出す。エサとなる広葉樹を増やしても、増やした広葉樹の数だけクマは増えていくから、クマの数が広葉樹の実の生産数を上回った時必ずエサ不足になって里に下りてきて獣害が発生するよ。
大事なのはクマの数がエサの量を超えない数を維持すること。だからクマの駆除は必要なんだよね。
過剰な動物愛護は獣害を増やすだけだよ。
なんで熊を絶滅させたらあかんのや?
今回は山で襲われたけれど前回は新聞配達中だったし
人の生活範囲内に降りてくる可能性があるのなら先に熊を絶滅させるべきやと思うんだが
いまだにダメという納得できる理由聞いたこと無いんだけどさ
誰か教えてくれよ
登りたいはまあ我慢しろとも思うけど
住んでる人まで自己責任とはしたくないですね
まあでもその意見はその意見で自分とは違うけど理解はできるで、ずっと私が聞いてるのは
絶滅させてはダメな理由
絶滅させるべきではないという意見ももちろんあるぞ。生態系のバランスや、世界遺産としての価値、そして何より「コスト」の問題も大きいみたいだ。
生態系も含まれてるんだから、人間が介入するなよ
駆除したいならまずは世界遺産を返上してからにしろ
クマ側は共生なんて全く頭にないのに
人間側が一方的に共生、共生、って
多文化共生以上の超絶馬鹿
【昭和 45(1970)年 9 月 15 日 制定】
わたくしたちは、雄大な知床連峰と、オホーツクの海原の大自然に
はぐくまれた羅臼の町民です
一、自然を愛し、先人の強い意志をうけつぎます
一、健康で、明るく楽しい家庭をつくります
一、教養を高め、豊かな情操を育てます
一、仕事に誇りをもち、はたらく喜びに生きます
一、子どもたちの夢と、若い力を育てます町の方針だから駆除はしないね
55年前からブレてないみたいだし
駆除にどんなメリットがあるんだ
他の動物が襲ってくるだけなのに
狙って駆除したのなんて天然痘くらいだろ
めちゃめちゃコストかかるわ
どうやって絶滅の証明するんだよ
無駄だらけなことに回答を考えるやつなんていないから
その答えは探してもないだろ
ニーズゼロだな
メリットは人が襲われる事がなくなる
確かに絶滅の証明は難しいですよね
山菜採りも登山も新聞配達も安全にできるようになる
メリットしかない
そのメリットがクマを絶滅させるコストや副作用に見合うかどうかが問題だろうな
相当なコストがかかるのは間違いない
どんな副作用があるかは未知の部分が多いなら別に絶滅まではさせなくていいか、と考えるのはそうおかしくないと思うわ
少なくともあなた以外の多くの人はそう考えてるから絶滅させないのでは
熊を駆除するプロセスではなく熊がこの瞬間消え去ったとしたデメリット
鹿の増加による山林崩壊(九州では人が駆除してなんとか均衡を保ってるが北海道は広大すぎて無理)
文化遺産の価値喪失(熊との共存共栄を謳って観光資源を維持してきた)
まあ後者はどうとでもなるか
自然との向き合い方と「自己責任」論
「クマのテリトリーに入るなら自己責任だろ」という、ある意味で究極の正論も飛び出していたぞ。知床の自然は、もはや「サファリパーク」や「ジュラシックパーク」と認識すべきなのか…?
つか熊問題は人間のテリトリーに入る熊が居るから熊問題なんであって
熊のテリトリーに入る場合は
人間問題だろ
熊里に入る人が熊から殺されても仕方ないだろ
むしろ人間しかいない高尾山の方が行く価値ねえわw
ヒグマの恐るべき現実と対策の模索
ヒグマの恐ろしさを改めて実感させられるレスも多かったぞ。致死率の高さや、その攻撃の苛烈さ、そして直前まで目撃情報があったにも関わらず、適切な情報共有や規制がされていなかったことへの指摘も。
改めて、自然の脅威を甘く見てはいけないってことだな。ワイも気をつけよう…。
熊は下半身から喰う
https://i.imgur.com/z6PUAGC.jpeg
ヒグマに襲われたら終わりだから。
https://news.yahoo.co.jp/articles/44df514162050d2f66e0936130e7b208a9788cff
襲われた場合の致死率
ライオン 80% (頭部顔面ライオン咬傷の1例より)
★日本ヒグマ 38% (昭和36年~令和7年 161 /61 )
イリエワニ 28% (クロックアタックより 18/5)
アムールトラ15% (WWFロシアの分析より 26/ 4)
日本ツキノワ 1.7% 平成20~令和6年の環境省統計より1,545/27人 )
日本イノシシ 0.6% (平成28~令和7年の環境省統計より 631/4 )
日本ハブ 0% (2000年~)
直近のヒグマ目撃情報や接近事案の報告も多数上がっていたんだな。これを見ると、今回の事故は本当に「避けられた事故」だったのかもしれない…。
知床って山中に限らず日常でこういう光景があるなら、人間はむやみに立ち入っちゃダメな場所だと思ったわ。
完全に野生ワールドやん。
そりゃ人間なんか無理だよ
https://youtube.com/shorts/-uMhClUQrYw?si=1C_OfCsVIXERgm8G
北海道知床半島でヒグマなどの野生動物の保護や管理に取り組む知床財団が発信しているヒグマ対策のSNSによりますと、羅臼岳の登山道では先月以降、登山者に至近距離で近づくヒグマの目撃が相次いでいたということです。
12日にはヒグマと至近距離で遭遇した登山者がクマ撃退スプレーを噴射したあとも数分間にわたってつきまとわれたということです。
また、今月10日にはヒグマが3メートルほどまで登山者に接近する事案があったということです。
北海道 知床 羅臼岳付近「友人がクマに襲われ引っ張られていった」通報 ヒグマ生息地 登山中か安否確認急ぐ | NHK | クマ被害
https://share.google/8RZAaGFIIS5OXOmuG
このような状況を踏まえ、今後の対策についても様々な意見が出ていたぞ。ガイドの義務化や、国や自治体のより積極的な介入を求める声も。
故人のご冥福をお祈りするとともに、今後の知床の自然と人間の関係、そして対策の行方に注目していきたいな。
新聞配達の人の事件は衝撃すぎたわ
北海道怖いになるのはしゃーない
これだけ報じられて行きたいと思える人は居ないだろうな
観光資源を活かしたいならガイド義務付けとかかな
ガイドには猟銃免許所取らせて特別な発砲許可を与える
これなら観光客呼べるし地元の雇用にもつながる
国が率先して動くべきなのに
知事がワザワザ東京に出向いて国に要望出しに行くというバカさ加減が繰り広げられている
天下の悪法鳥獣保護法を廃止しろよ
これがある限りあちこちで害獣被害が起きていても手出しできない
東京に熊の危険が及ばないと国は何もする気がない
地方選出の国会議員も何もしない
存在意義のない役立たず
今回は知床羅臼岳でのヒグマ襲撃事件と、それに伴うスレ住民の様々な反応について見てきたが、どうだっただろうか。観光と自然保護、人命と経済、そして共存と駆除という、非常に複雑で奥深いテーマだったな。
イッチの今後に幸あれ。最後まで読んでくれてサンガツ!
また面白いスレがあったらまとめていくから、よろしく頼むで!


