今回は「ガチでモルモン教徒だけど質問ある?」という、中々興味深いスレを見つけたのでまとめていくぞ。
普段なかなか接する機会のないモルモン教徒のリアルな声が聞けるということで、スレ住民も色々な質問を投げかけているな。
特に、モルモン教が「カルト」なのかどうか、という点については熱いレスバが繰り広げられていて、見どころ満載だぞ!
さて、モルモンイッチの回答とスレ住民の反応を見ていこうか。
答える
京都住みや
ユタのプロボ出身やけど
そもそも日本人なんか?帰化人とかか
一応帰化人やで
でも両親共に日本人やし2歳の頃から日本住みや
モルモン教徒の意外なリアル!輸血はOK、宣教師のイメージも一新?
モルモンイッチ、まさかの帰化人だったのか!しかも京都住みとは、意外なプロフィールで驚きだな。
さて、ここからはモルモン教の具体的な教義や活動に関する質問が続くぞ。みんなが抱いているイメージと、実際のモルモン教徒の生活にはどんなギャップがあるのか、注目だ。
そんなことはないで!
そうか
どれぐらいがちかっとるんや
輸血せんのか
全然輸血するで
ちな今の預言者は心臓外科医や 手術中に輸血したエピも語られてるで!
預言者?ようわからんこと当たり前みたいに語るなよ
すまんな
カトリックで言うところのローマ教皇ポジがいるんや
この宗派では大管長と呼ぶ 大管長は神からの啓示を受けられる預言者やと言われてるんや
ジョセフ・スミスの教えは信じてる?モルモン教の「悪事」と「宣教師」の真実
輸血はするんかい!これは意外だった人も多いんじゃないか?
そして「預言者」という言葉に食いつくスレ住民。宗教ごとの役職の違いって、普段意識しないから面白いよな。
さて、ここからはモルモン教の創始者ジョセフ・スミスに関する質問や、信者の生活に関するぶっちゃけトークだ!
どう考えてるのかは個々の信者によって違うな
イッチはジョセフスミスの話信じてるんか?
信じてるで
働かへんで!
それはないで
宣教師が二人一組なのは互いのことを守り高め合うためやで
「ホルモン教じゃねーよ!」まさかのダジャレから恋愛事情まで
「悪事を働かない」と断言するイッチ、潔いな!
宣教師が二人一組なのは、お互いを高め合うためってのは、なんだかほっこりする理由だ。
と、ここで話題が少し変わるぞ。まさかのダジャレから、ちょっとセクシーな質問まで飛び出してきて、スレの雰囲気も和むなwww
せや
宣教師として2年間世界のどっかで奉仕活動するで
分からん
必ずチャリ乗るわけやないし
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm43496755
モルモン教のお話や
おもろいで
ホルモン教じゃねーよ!
まだ食べたことない😭
見たことない
不倫はアカンな
教義を持ち出して身の潔白を主張したのもアカン
「カルトちゃうで!」モルモン教は本当にカルトなのか?激論勃発!
「ホルモン教じゃねーよ!」は草生えるwww
斉藤由貴の不倫に関する質問も、ちゃんと教義に基づいて答えるイッチ、真面目だな。
そしていよいよ、このスレのメインテーマとも言える「カルト論争」に突入だ!
スレ住民の1人が「カルト」と断言する中、モルモンイッチは真っ向から反論。果たして、この議論の行方は――!?
そういう事か
一応わかったわ
カルト宗教やねんからそのへん気を付けてくれよ
次からは頼むで
カルトちゃうで
チーズの辛辣なレスきちゃw
そら信者としてはそう思うやろ
そう思うのは自由やが、世界基準ではカルトやねんから現実を捻じ曲げることは出来へんぞ
カルトはカルトで胸張って信仰せーよ
ちなみにカルト指定してる国ってどこがあるんや?現在進行形で世界中に神殿が建ってるし世界基準でカルト扱いってことはないと思うんやが
世界基準の話どこいったんだ
ほなBBCの記事やな
https://www.bbc.com/japanese/44653652
他にredditでモルモン教をカルトとして認識してるスレ沢山あるからすぐ検索に上がってるくるで
世界基準のソースではないけど大丈夫か?
「異端」か「新宗派」か?三位一体説と献金を巡る白熱の応酬!
「カルト」認定に真っ向から反論するモルモンイッチと、それを「信者の見解」と突き放すカルト論争仕掛け人。早くも熱いレスバが始まってて草。
「世界基準」という言葉の定義も曖昧なまま、議論は「三位一体説」や「什分の一献金」といった教義の核心へと移っていくぞ。果たして、この泥沼論争に決着はつくのか…!?
それはあくまでその学校視点に過ぎなくね
もっと第三者目線の意見見るべきやないか
ってイスラムに散々喧嘩ふっかけてた奴らからしたらいやキリストと神は別存在ですとか言ってる奴らなんてころしたくなるやろ
三位一体を否定して1/10の献金を義務付けるとかカルトでしかないやろ
信じたくないのなら言うても無駄かもしれんが
信じるも何も非キリスト教の宗派のワイからしたらそういう宗教もあるんやなあとしか
カルトの基準とは思わんな
什分の一献金はカトリックもプロテスタントも共通の教義やで
ちなワイはここ数ヶ月未納や🤔
三位一体説は否定してるで
国の指定は要らないけど根拠として青学の見解を用いるってのは恣意的な選択やないの?
三位一体説を採らなければカルトであるというのはカトリック的な見解に過ぎないんやで
そしてカトリックを正当とみなす根拠もない
三位一体を否定してるのは一つの要素やな
その他の要素についても書かれてるから読んでみるのがええと思う
三位一体を否定し、神の啓示をうけた最高指導者の意思決定により聖書よりも優先される時点でカルト視されて然るべきやな
世界中にどれだけのキリスト教徒がおる?
その中で三位一体を否定してバイブルよりも預言者の言葉が教の基礎になってるところがあるか?
そういうのは“異端”なんや
聖書よりも優先されるという事実は無いで
ジョセフ・スミスが書き換えた聖書のことやないんやが
それはカルト教典なので一般的に「聖書」とは呼ばない
世界中に神殿が建ってるからカルトでないというなら創価学会も正統と見做してそうやな
少なくともカルトとはみなしてへんで
別の宗派さんやと考えとる
モルモン教徒のホンネ!メリット・デメリット、そしてまさかのナンパ疑惑!?
カルト論争、白熱しすぎだろwww
「什分の一献金は未納」というモルモンイッチのぶっちゃけ発言には、思わず「おまいう」とツッコミたくなるな。
と、ここで話は一旦落ち着き、モルモン教徒であることの「良かった点」「悪かった点」など、よりパーソナルな質問に移るぞ。そして、まさかのナンパ疑惑まで…!?
2世やし子供の頃から教会員やから良かったところは特に実感無いな
身に染みて感じるのはどの国行っても繋がりがある人が一定数いる事くらいや
悪かったところは非教会員から避けられがちなところやな
特に婚姻になると
ありがと
馴染みないけどそんなもんなんやな
入りたいとは思わんな~
なんかほぼ宗教色なく交流させてくれるやつ
楽しかった思い出
集会ってのは聖餐会とか?来てくれてサンガツやで
なんか週一で若者たちだけで集まるやつでそれではなさそう
たぶんYSAとかかな🤔
話してて思い出したわ
それやなくて英会話教室やわボランティア?でやってくれてるやつ
英会話か!若い人多い支部やったんやな
ちなみに嘘の連絡先教えてそれっきりや
宣教師は恋愛NGやからそれはないと思うで…😭
裏話なんやが、最近は宣教前に恋人を作るのはokとなったから、宣教師に恋人がいるパターンも増えてるで!
くそが😡
思い返せばワイにしか話しかけてなかったからこれはもしかしてガチで外人特有の積極的なビッチだったんか?!って淡い期待があったのに🥹
単純に若い人が教会来てくれたら嬉しいから…
ガチで恋愛したいならユタ州にgoや
波乱万丈!モルモンイッチの生い立ちと宣教活動の軌跡
「非教会員から避けられがち」ってのは、やはり宗教を信仰していると避けられない壁だよな…。
でも、英会話教室のような形で地域と交流している話は、好印象だ!
そして、ナンパ疑惑の真相がまさかの「宣教師は恋愛NG」だったとは!これは想像の斜め上を行く展開だったなwww
さて、最後にモルモンイッチの生い立ちと、宣教活動の具体的な軌跡を見ていこう。
長くなってすまんな
0歳
ユタ州プロボ(🇺🇸)に生まれる2歳
京都府綾部市(🇯🇵)に引っ越し
18歳
ワシントン州シアトル(🇺🇸)に宣教活動に行く
20歳
京都に帰る
貯金の為にバイト
24歳
BYUアイダホ校(アイダホ州)に行く準備を始める←今ココ
そこまで書いてくれるとは思わんかったわそんな描いて大丈夫か
シアトルは大当たりちゃうか楽しそう
山奥の支部ばっかに転勤してたからワシントン感無くて寂しかったで
【管理人による深掘り解説】
今回は、モルモン教徒であるイッチへの質問スレをまとめてみたが、どうだっただろうか?「カルト」かどうかという熱い論争も含め、普段知ることのないリアルな話が聞けて、興味深かったな。
このスレだけでは語り尽くせないモルモン教の全体像について、管理人moccosがもう少し深掘り解説していくぞ!
「カルト」か「キリスト教の新宗派」か?学術的な視点
スレでも大きな焦点となっていた「モルモン教はカルトなのか?」という疑問についてだが、正式名称は「末日聖徒イエス・キリスト教会」といって、自らを「回復されたキリストの教会」と位置付けているんだ。
伝統的なキリスト教(カトリックやプロテスタント)からは異端と見なされることが多い。主な理由は、以下の点が挙げられるぞ。
- 聖典の違い:聖書の他に『モルモン書』などの独自の聖典を使用している。
- 神観の違い:伝統的な三位一体説を否定し、父・子・聖霊をそれぞれ別の存在と考えている。
- 預言者の存在:創始者ジョセフ・スミスを、神から召された現代の預言者だと信じている。
でも、学術的な視点から見ると、特定の宗教を「カルト」と断定することは稀なんだ。末日聖徒イエス・キリスト教会は、19世紀アメリカで生まれたキリスト教系の新宗教運動として研究されているのが一般的だぞ。
参考: 「新宗教 – Wikipedia 」
信者のリアルな生活:戒律、宣教、そして「什分の一」
スレのイッチも語っていたが、モルモン教徒の生活にはいくつかの特徴的な戒律や習慣があるんだ。特に印象的だったのはこれだな。
- 宣教師の奉仕:多くの若者が、1年半から2年間、自費で国内外での伝道活動に従事する。イッチもシアトルに行ったって言ってたな。
- 什分の一の献金:全収入の10分の1を教会に納めることが奨励されている。スレでも話題になってたが、これはカトリックやプロテスタントでも共通の教義なんだ。
- 健康に関する律法:アルコール飲料、喫煙、茶、コーヒーを断つことが求められる「知恵の言葉」という律法があるんだ。
これらの規律は信者にとっては信仰の証だけど、外部からは厳格で閉鎖的だと見られることもある。だからこそ、非教会員から避けられがちというイッチの言葉は、リアルな声だよな。
参考: 「なんでモルモン教徒はお酒を飲まないの? : r/latterdaysaints 」
巨大な教会組織と「脱会の壁」
什分の一の献金によって、末日聖徒イエス・キリスト教会は世界中で莫大な資産を持つ巨大な組織としても知られているんだ。
2019年には、教会の投資部門が慈善目的の基金に1000億ドル以上を蓄積しながら使っていないと指摘されたこともあったらしい。教会側は将来の運営のために確保していると主張しているが、この巨大な経済力と透明性については、様々な声があるのが現状だ。
また、信者にとって教会は素晴らしいコミュニティである一方で、信仰を離れる「元信者(Ex-Mormon)」が困難に直面することもあるんだ。
教会が生活の中心で、人間関係のほとんどが教会内にある信者にとって、脱会は家族や友人、そして築き上げてきた人生の価値観そのものを失うことにつながる場合がある。この「脱会の壁」の存在は、教会の強い結束力の裏側であり、外部から「カルト的」と批判される要因の一つでもあるんだ。
参考: Mormon church, investment co to pay $5 mln for misleading public -SEC | Reuters」
まとめ:多角的な視点で理解すること
モルモン教は「カルト」や「善良な市民」といった単純なレッテルでは語り尽くせない、極めて多層的な存在だ。ある人にとっては救いであり、ある人にとっては束縛でもある。その両義性を認識し、様々な立場からの声に耳を傾けることこそが、現代社会における宗教という複雑なテーマを理解するための、唯一の道筋なのかもしれないな。
最後まで読んでくれてサンガツ!


