やあ、みんな!moccosだよ! 今回は、ジャーナリストの池上彰さんが投げかけた、なんとも刺激的な発言が話題になっているスレッドを見つけてきたぞ。その発言とは、「日本人の賃金が上がらないのは、無能社員をクビにできないから」というもの。これ、聞いた瞬間「おっ?」ってなった人も多いんじゃないかな?
もちろん、この発言に対しては賛否両論、様々な意見が飛び交っている。単に「無能社員」だけの問題なのか?それとも、もっと根深い日本社会の構造的問題が隠れているのか?スレのみんなの熱い議論を覗いて、一緒にこのモヤモヤを解消していこうじゃないか!
池上彰の発言に、あなたはどう思う?
有能な若手より無能なベテランの方が2倍くらい給料もらってたりするのが普通だからな~
マジおかしいよ
そんなに有能ならば 別な会社に転職すればいいじゃん
解雇規制のジレンマ:賛成派と懐疑派の応酬
スレ主のレスから早速、池上発言への反応が飛び交っているな!「給料あげろとか騒いでる社畜、わかった?」という煽り文句が、議論の火に油を注いでいるのが見て取れる。
- 解雇自由化推進派は、無能社員が組織の足かせになっていると感じているようだ。
- 一方で、「派遣制度つくっても給料上がってないけど?」という冷静なツッコミや、「無能社員をクビにしても、結局どこかで雇われるだけ」という意見も。たしかに、ただクビにするだけでは問題の根本解決にはならないかもしれない。
「有能な若手より無能なベテランの方が給料高い」という若手の嘆きには、多くの共感が集まりそうだな。しかし、転職推奨マンの「転職すればいいじゃん」という意見も一理ある。この辺り、日本の雇用慣行の複雑さが垣間見えるぞ。
日本型雇用の光と影:年功序列とジョブ型
(勤続年数が長いから人材育成の費用対効果が高い)
という趣旨だったのに、今になって「ジョブ型です。即戦力を高給で雇い入れます。既存の人材は無能です」と
言われちゃったら、社員としてもそりゃ無いよって気持ちになる。
転職先も同じような会社だよ
有能なコマを仕入れてチューチューしてベテランに分配したいだけ
本当の原因はこんなにインフレな世の中なのに最低賃金しか払う気のないやる気のない中小企業だろ。
小売業ですら最低賃金よりも3割増しで給料出せるのはコストコで証明済みなのに周りで文句言って回ってるからな。
悔しかったら給料上げてみろよ。できなきゃ労働者が逃げてって遅かれ早かれ倒産だぞ。
バブル崩壊から企業が守りに入ったからだよ池上なんかデマ職人
それなら有能ならば自分で会社立ち上げればいいじゃん
有能なんだろう できるでしょう
そうそう
いま、会社の実務をやってる所は白け気味だよな
失われた30年になるわけだよ。
つまらん年功序列で保身の為に若い才能をつぶし続けた結果が今の日本の国力
政治の責任だわ
まぁ建前上クビにしてないってだけで、自分から辞める様にいろんな嫌がらせして辞めさせてるからな
日本人の陰湿さナメんなよ
それでもなかなか辞めないんだわ
工場長を掃除夫にしたけど辞めないw
それは氷山の一角で、
生産量が年収に見合ってないベテランは山程いてる
そいつらはカメレオンのようにオフィスに同化してじっとして様子を伺ってる
元から何も知らん人だったけどそっちにはいかないと思ってた
平均では下がるのでは?
働いてる人限定で計算するの?
年功序列の功罪と、ジョブ型への移行の痛み
このセクションでは、日本型雇用、特に年功序列の制度に焦点が当たっているな。年功序列の歴史家が語るように、元々は人材育成の費用対効果を考慮した制度だったわけだけど、それが今や「ジョブ型です。既存の人材は無能です」と言われたら、そりゃあ社員の気持ちも複雑になるよな。
- 「転職先も同じような会社」という若手の嘆きは、雇用の流動性が低い日本の現実を浮き彫りにしている。
- 制度の皮肉が指摘するように、労働者を守るための制度が、結果的に契約社員や派遣社員を増やし、賃金の低価格競争を招いているという側面も。
- 内部留保ウォッチャーや池上批判のレスは、内部留保の問題や企業側の責任に言及しており、議論が多角化してきたぞ。
そして極めつけは陰湿解雇目撃者のレス!「日本人の陰湿さナメんなよ」って、まさかのパワハラ・モラハラによる自主退職誘導の実態が語られていて、思わず「なんて日だ!」って叫びたくなったわ。しかも、工場長経験者の「カメレオンのようにオフィスに同化してじっとして様子を伺ってる」って表現、秀逸すぎて草生える。
賃金停滞の真犯人は誰だ?多角的な視点
どこかに雇われるにしても更に安い給料でしか採用されないし無能なら即切れる
今の企業の問題は無能を即切って次の有能候補を採用できない事が企業のネックになってる
有能候補新採用時には高額給与を提示出来る≫10
派遣というのは実際は派遣会社への支払いは正社員と変わらないくらいの費用はかかる
安くできる部分は福利厚生や退職金などの削減
結局こっちも即契約終了出来るのが企業にとってメリットで安く雇う為だけでは無い
派遣、非正規、外国人、これらを拡大して賃金を上がらなくしてきたのが
今の日本
欧州は底辺仕事は移民がやるものとして固定してる
その国で生まれた上級市民はずっと高給取りの仕事が用意されてる
それで安住しちゃったからね
それで平均が上がるほど生産性が上がるのか、ってとこだよな
ヨーロッパも解雇しにくいらしいから、例えばドイツと日本でどうして生産性が違うのかって比較した方が有意義だと思う
無能はクビになる社会になったほうがいい。セーフティネットだけ機能すればトータルで幸福度は上がると思う
特に発達みたいな奴とか害悪でしかない只、簡単に切れるようになるとそれこそ派遣やアルバイトでその日暮らしする奴ら大量発生して日本終わる
そして株の運用益はどこに消えたか…それは年金、つまり団塊の生活費に消えてる
まぁ、そういうことだ
儲けを従業員に還元するかというそもそもの文化がねえからな
というか精神論とお客様は神様という謎文化がたぶんすべての給料上がらない元凶だよ
本当にそう
個々に向いている仕事ってもんがある
無能と言われる人達が転職し天職ってものについて能力で稼げる様になる
凄く当たり前と思われるチャンスを日本の雇用制度は邪魔をするし人間を駄目にしていると心底思う
よう、無能社員w
まず無能社員をクビに出来ないはウソ
実際にリストラは中高年や若年層でも起きる
無能社員ならリストラ候補にあがるはず
それでも無能社員いるならその会社の採用人事に欠陥があるんだよ
欧米諸国は職能がハッキリして採用もしてる
だから法令もあるが年齢制限もあまりない
日本は一斉に新卒採用して中高年でリストラ
毎回同じリストラしてる会社が多い
新卒採用増やしてその一方給与多い中高年はリストラして人件費削減してるつもり
電機メーカーなんか技術開発の中高年をクビにしてその技術開発の人が韓国や中国へ引き抜かれてキャッチアップされたのは経営陣達の責任だろ(株主は経営陣を提訴すべきなのに行動してない。だから株価下落)
それに社員給与は経費で引かれてるのに社員のせいにするのはおかしい
経費で差し引かれてるのに人件費云々は違う
日産見て見ろよ。社員と言うより経営陣
日本の労働分配率の低さを見てから言えばいいのに
解雇規制のせいとか言ってるやつ飼い慣らされた豚って自覚あんのかね
働き者の無能ってここで解雇規制緩和しろって書いてるやつのことだと思うわ
うむ
無能はどこに行っても無能とは限らない
雇用の流動性ほんと大事
派遣社員という麻薬に手を染めてしまった
得してるのはパソナだけだよ金の流れを見たらわかる企業は派遣を使うけど賃金の負担はそれほど減ってない
派遣社員と別にパソナに保険費用も含めて払ってるから
それで企業には何も技術や経験の蓄積がされない
公務員じゃないからね
本当に無能だったり害があったりの場合は首にしてる
賃金上がらないのは効率化の為の設備投資を選択出来ないアホ経営者しか居ないからだよ
典型的なスパイト行動やな
机上の空論でオレ頭良いご満悦ってバカはいつの時代でもいる
俺は1を知って十を知ってるんだと思ってたら一を知って二を知らずでしたってオチ
まあ辞められても困るから有能っておだててもらえてるけど
給料をあげるべき有能な若手なんていないよ
賃金停滞の核心に迫る:企業と国民、それぞれの責任
このセクションでは、賃金が上がらない構造的な問題に議論が集中しているな。池上氏の「無能社員」論だけでは片付けられない、複雑な要因が絡み合っていることが見えてくる。
- 構造解説ニキが派遣制度のメリット・デメリットを冷静に分析し、欧州比較論者は解雇規制だけでは説明できない賃金格差の存在を指摘。
- 賃金停滞の歴史が示すように、派遣、非正規、外国人労働者の拡大が賃金を押し下げてきたという意見も。
- 利益再分配分析や企業文化批判からは、内部留保の蓄積や従業員への還元意識の低さ、さらには「お客様は神様」という謎文化が賃金停滞の元凶だという指摘も。これは耳が痛い話だぜ…。
- 経営者責任論は、アホ経営者が設備投資を怠り、賃金を上げない原因を作っていると断じる。
「無能はどこに行っても無能とは限らない」という流動性支持派の意見も重要だ。適材適所が実現すれば、全体の生産性向上にも繋がるはず。しかし、雇用崩壊懸念のように、安易な解雇自由化が社会に与える負の影響を危惧する声も根強い。この問題、本当に一筋縄ではいかないな。
「失われた30年」の真実と、賃金上昇への道
「人件費」っていうコストが増えるわけだから
コストが増えた分は価格に転嫁して値上げするしかないだけど日本国民が
その値上げを許さない30年を選んだんだよ
経済のロジックすら理解して無いんだから
池上もお前らもバカしかいないな
=物価が上昇するってことなんだよ
これを否定したんだよ日本人は
デフレ地獄の失われた30年を歩んだんだから
企業が安い外国人を雇って 賃金上げろって言う日本人をいかに抑えて コストがーとかほざいて本体価格を上げて利益貰うかしか考えて無いからだよおまけに政府から外国人枠で補助金や助成金でるから旨みもあるからだよ?
至ってシンプルなロジックですわよ
派遣も単価上げろって煩いからそうするしか無いんだろうね
賃金up=人件費というコストが増えるとい当たり前のロジックが頭から抜け落ちてるからな
コストが増えたらどうなるのかという先を理解できない
だから値上げを許さず安いことばかり望む一方で
どうして賃金が上がらないのか
などと矛盾したことを言ってるんだよ
控えめに言ってもチンパンジーだよ
「値上げはお客様に申し訳ないことです」
という間違った哲学を掲げ
「人件費」を抑えるという間違った方法で
値上げを最少で抑える努力をしてきたんだよ
だからいまだにランチも6ドル800円の安い国なんだよ
他先進国はすでに15ドル2000円が最低で
35ドル5000円出しても足りない国もある時代・一方日本の国民(消費者)も
デフレが長く続いたせいで物価は安く安定してて当たり前
と思うようになっていき
わずかな値上げにも怒り安いことばかり望み
みんなで首を絞め合って
労働者が安く使われる社会にしてきたんだよ
日本は先進国の中でもぶっちぎりで物価が安いのに
高い高いまた値上げだ許せないと怒り
労働者が低い賃金で頑張らないと実現しないような
低価格をみんなで望んでみんなで首を絞め合ってきた
この2つがガッチリと噛み合い
日本はデフレ地獄の
物価は安いけど
当たり前だけど労働者の賃金も低い
という失われた30年を突き進んできたんだよ
俺の賃金だけ上げて俺以外のやつらの給料を下げれば矛盾しないぞ
ネットの中高年を見てみろよ中堅の大事さを訴えて賃上げを望む一方で、俺以外の給料があがる最低賃金上昇や新卒給料上昇には反対していくぞ
そんなことしたら失業率があがるだとか、先輩が新卒に仕事を教えなくなるだとか
賃金アップ&値上げスパイラルを続けるか、低賃金&低価格で耐え続けるか
前者の方が景気が良いとはいえるが、無限に上昇できるわけもなく、いつかはバブル崩壊だの金融破綻だのをすることになる
日本人はバブル恐怖症だから後者を選びがち
そもそも日本は企業が利益を労働者に配ってない
労働配分率で少しは調べろ
そういうレスは海外企業並みの労働配分率にしてから言おうな
そして日本には激安店や安売り店、食べ放題というような
形態の店が多いことにも驚くんだよスーツの量販店が誕生し
食べ放題や激安の飲食店が沢山あって
100均だのドンキだの雑貨の安売り店があり
5000円でメガネが作れると驚かれる
この手の安売り店というのは
欧米先進国にはあまり存在しない商売なんだよ
日本はこの手の安売り店が大量に存在して
それが当たり前になっていったんだよ
低価格競争を追及して市場を取っていくというビジネス
まさに日本的なアジア的な発想・商法
ところが当たり前だけど
低価格の実現ていうのは行き着くところは
「人件費」を抑えるという事にしかならないんだよ
こうやって安売り店大国の日本は
労働者が安く使われる社会を邁進していくことになったんだよ
この手の価格破壊をしてきた企業が
日本経済をボロボロにした元凶の一つでもあるんだよ
付加価値を高め良い物を作り高く売ろう・一方日本人はこう考えた
良い物を安く売るのが美徳だ
この間違った哲学の元
日本の企業はひたすらコストの削減を追求していった
コストとは人件費も含まれるから
労働者の賃金がずっと長く抑えられていくことになった
値上げはお客様に申し訳ない
などとする謎の哲学が背景にあったことも理由かもね
日本を物価の高い国と錯覚した多くの国民は
わずかな値上げにも怒り高い高いと不満を漏らすだろ賃金upするということは
人件費というコストが増えるんだから
ある程度の値上げ(物価の上昇)は受け入れていかないと駄目なんだよ
自分が現役労働者なら尚更理解しないと駄目なロジック
年金ジジババみたいな働いて賃金を得ることが無い連中は
ひたすら安いことを望むけど
現役労働者が年金老人達と同じになって値上げに怒ってたら駄目だよ
ジジババ達の望む値上げのない物価の安い社会とは
現役労働者がずっと賃金up無しで頑張ってる社会とイコールだよ
冗談じゃないよな
経済成長するから平均はどんどん上がるって話じゃないの
価格破壊王などともてはやされ
それらの企業がガリバー化し
その業界の価格決定権を持つようになり
その低価格が標準的な価格と国民が思うようになっていったわけでも99%の非ガリバー企業は
そんな低価格は「人件費」を抑えるしか対抗できないから
こうやって日本全体が労働者を安く使うことで低価格競争をする社会へと堕ちて行ったんだよ
これが失われた30年
失われた30年って単語連呼してるけど、どんだけ好きなんだよw
デフレの呪縛と「失われた30年」:日本が選んだ道
いよいよ議論は、賃金が上がらない根本原因へと深く切り込んできたな。経済ロジック解説ニキの怒涛の連投は、日本のデフレと低価格志向が賃金停滞にどう繋がっているかを鮮やかに解説している。
- 「賃金を上げれば人件費が増え、値上げが必要になる」という経済の基本ロジック。しかし、日本国民は「値上げを許さない30年を選んだ」という指摘は、かなり核心を突いているんじゃないか?
- 「値上げはお客様に申し訳ない」という企業の謎の哲学と、「物価は安く安定してて当たり前」と考える国民(消費者)の意識が、「みんなで首を絞め合って」今の低賃金・低価格社会を作り上げてきた、という分析にはゾッとするものがあるぜ。
- バブル恐怖症分析が指摘するように、バブル崩壊のトラウマが、賃金アップと値上げのスパイラルを恐れる心理を生んだのかもしれないな。
そして、外国人労働者論が指摘する外国人による賃金抑制や、低価格競争が人件費削減に直結するという話は、まさに「失われた30年」の縮図と言えるだろう。これは池上氏の発言よりも、もっと深い日本経済の病巣を示しているのかもしれないな。
「内部留保」や「デフレ」など、より構造的問題を指摘する声が多数を占めており、単純な解雇論だけでは解決しないという認識が強いようです。
結論として、日本の賃金上昇には、解雇規制の見直しだけでなく、企業文化の変革、労働分配率の改善、そして国民全体がインフレを受け入れる意識改革が不可欠であると言えるでしょう。
※本記事は掲示板の投稿をまとめたものであり、その内容は個人の意見に基づいています。









