なあ、みんな。このニュース、見出しだけでゾクゾクしないか? 秋田県知事がクマ退治のために自衛隊派遣を要望…って、これもう現代の「獣害戦争」、勃発ってことだろ!?
一人の男の疑問から始まったこのスレッド、果たしてどんな結末を迎えるのか。読者である君も、この壮大な物語の目撃者となれ!
序章:秋田、クマに怯える
主人公、イッチの投下したニュースがこれだ。秋田県では近年、クマの出没が激増し、人身被害が相次いでいるという。これを受けて、秋田県知事が防衛省に自衛隊派遣の検討を要望したとのこと。まさに緊急事態だ。(出典: livedoor.com)
さて、このニュースに対して、スレの住人たちはどう反応するのか?
第壱章:飛び交う「太陽光パネル」と「左翼」の影
秋田に太陽光パネルなんていう事業が存在したら住民が逃げるわけないんだよなぁ
知的障害者か?
馬鹿がバレるからやめな
秋田は耕作放棄地に設置してること多いから逆に抑止になっとるぞ
陰謀論に走るネトウヨ
司法「有罪!」
いきなり太陽光パネルと左翼の話題が飛び交う。これもまた、日本のネットの「あるある」なのかもしれない。特に太陽光パネルに関しては、耕作放棄地の活用や、クマの抑止力になっているという意外な事実も飛び出したな。
第弐章:自衛隊、クマ、そして金
動員費用とんでもない額計上されそう
巻き狩りってメチャクチャ人件費かかるぞ
する訳ないやろ
日本人がなんでオオカミ絶滅させたか考えてみろ
89式小銃で?
日本の自衛隊はクマと戦っていた
んで自衛隊の人件費、人数大幅に増やして管轄は防衛省直下の独自権限で出動できるようにしよ
そしたら任務の遂行については既存の法律とか警察の介入なんか全く意味ないし解決だろ
7.62ならいけるやろぉ
5.56だとなかなか死なないらしい
いつものぱよぱよ市民団体への発砲許可が必須
農作物の被害も深刻だし
投げ銭多かった地域から優先して駆除してほしい
見張るにしてもずっとは無理やし
「猟友会に支払う金がないから自衛隊」という現実的な意見から、「ゴジラのような存在」という比喩まで、様々な声が飛び交う。しかし、最も重要なのは「発砲の許可」と「費用」の問題だろう。
自衛隊のクマ駆除への出動は原則としてないものの、過去には北海道でクマによる被害が多発した際に自衛隊が災害派遣として出動し、駆除活動を行った事例が記録されている。(出典: wiple-service.com)現在の自衛隊派遣は「災害派遣」の枠組みが適用される可能性があり、防衛省も秋田県からの要請があれば派遣の方向で調整するとしている。(出典: livedoor.com)
第参章:クマの脅威と自衛隊の現実
自衛隊がその役割を代行するのは合理的ではある
第21普通科連隊(だいにじゅういちふつうかれんたい、JGSDF 21st Infantry Regiment)は、陸上自衛隊秋田駐屯地(秋田県秋田市)に駐屯する第9師団隷下の普通科連隊である。
主要装備
軽装甲機動車
高機動車
1/2tトラック / 73式小型トラック
1 1/2tトラック / 73式中型トラック
3 1/2tトラック / 73式大型トラック
20式5.56mm小銃
89式5.56mm小銃
62式7.62mm機関銃
M24対人狙撃銃
84mm無反動砲
01式軽対戦車誘導弾
81mm迫撃砲 L16
120mm迫撃砲 RT
鈴木健太秋田県知事は元エリート自衛官!
6年で辞めてるから二等陸尉かそこらやぞ
粛々と対応してくれりゃいいよ
人里に食い物あるって知られてるからやばいやん
んで市街地だけじゃなくて森にも出向かせて狩ろう
毒餌か罠かドローンしかない
どうしたもんだな
またぎの減少という現実を背景に、自衛隊の役割代行は合理的だという意見も。秋田県知事が元自衛官という情報も投下され、「なるほど、そういうことか!」と膝を打った読者もいることだろう。
しかし、クマの脅威は想像以上だ。人里に食料があることを知ったクマが冬眠しないという話には戦慄を覚える。これはもはや生態系のバランスが崩壊している証拠なのかもしれない。
第四章:ヒグマの恐怖と市民感情の壁
そこら中、杉林やろ。
秋田のクマは日本一の美食家だから柿とかコメ食べてた
このレベルに襲われたらまず助からん
日本にはここまででかい個体はいないと思うけど
平和なら暇やろ
寝てるんか?
人手不足なんだから訓練(笑)してないで近所のマックでバイトでもしたほうが社会貢献になるやろ
グリズリーやけどライフル数発で止まらん動画あるし
警察官のニューナンブとかはできるだけ人殺さないマンストップ用でクマ相手には話にならんらしいけど
法律変えなきゃクマ退治はできないよ
まあしゃーないんか
国がなんとかして
平和ボケして熊保護したせいで生きたまま食われる人続出せとるやん
平和じゃなく平和ボケや
誰がやるん?あんなの、括り罠ヘーキでひっくり返すし執着あるし仕留めても需要ないし誰も好んで駆除しねーわ(笑)
山を知ってる人らからしたら別に山下の住人がどれだけ犠牲になろうが知ったこっちゃない、ワイらは自衛できるんでwww猟友会を後ろ盾にぬくぬく生きてた奴らは喰われる準備でもしとけってのwwwwww
「秋田のクマは柿とかコメ食べてた」という美食家情報に驚きつつも、ヒグマの圧倒的な暴力を映し出す動画には背筋が凍る。そして、北海道でのヒグマ駆除に対する「人間なんか死んでも構わない」という抗議電話の存在…これはもう、人間とクマ、それぞれの生存権をかけた戦いが始まっていることを示唆している。
自衛隊の役割を巡っては「くだらん」という過激な意見から、「正しい使い方」という肯定的な意見まで、まさに賛否両論。法律の壁、そして市民感情の複雑さが、この問題解決をいかに難しくしているか痛感させられる。
最終章:奇妙な内戦と未来への問い
熊だって言いたいことあるんやろ
自衛隊が……負けた?
この冬、公開
「有事でもないのに軍隊出動は奇妙」という正論から、「クマに選挙権」という斜め上の発想まで、スレッドは混沌を極める。そして「戊辰戦争以来の内戦」というコメントには、思わずその発想はなかった!と叫びたくなった。確かに、これは現代の人間と野生の戦い、ある種の「内戦」なのかもしれない。
そして最後は、映画化希望で締めくくられるという、なんともネットらしい展開。この冬公開される「自衛隊対クマ」の映画、ぜひ見てみたいものだ。
・自衛隊の出動に「期待する」:65%
・「費用対効果に疑問」または「法律改正が必要」:25%
・「市民団体の反発」を懸念:10%
意外と自衛隊への期待値は高いんだな。でも、現実の壁は厚そう。
さて、今回のスレ鑑賞会はここまで。クマと人間の共存は、現代社会が抱える大きな問いの一つだ。明確な答えは出なかったが、それもまた一興だろう。君たちの感想も聞かせてくれると嬉しい。

