
「何もしない」ことへの罪悪感:日本と海外の価値観の溝
「何もしない時間」にだって、大きな価値がある出所:『自由で、明るく笑って過ごす スペイン流 贅沢な暮らし』(大和出版)日本にいた頃の私は、「休むこと」に、どこか罪悪感を抱いていたように思います。
仕事に家事に人づきあいに、何かをしていることが大事で、何もしていないと「怠けている」とみなされるような空気が、知らず知らずのうちに染みついていました。疲れていても「頑張らなきゃ」、
調子が悪くても「気合でなんとかしよう」と、忙しいことが充実している証なんだ、と思い込んでいました。「何かに追われていないと不安になる」「手を止めることが怖い」。そんな感覚が、いつしか日常になっていたように思います。自分の体調や気持ちよりも、予定や周囲の期待を優先してしまう。
ほんの少しでも立ち止まると、「サボっている」と思われるのではないかと気にしてしまう。今振り返ると、あの頃の私は、ちゃんと「休むこと」の意味を知らなかったのかもしれません。でも、この「常に動いていなければならない」という感覚は、日本社会に深く根差したもののように感じます。
電車に乗ればみんながスマートフォンを見つめ、休日でも何かしらの予定を詰め込み、空いた時間があれば「時間の有効活用」を考える。まるで立ち止まることが悪であるかのように、走り続けていました。
でも、スペインに来てから、その価値観がガラリと変わりました。この国の人たちは、本当に上手に「休む」のです。夏になると、多くの人が1ヶ月近い休暇を取り、海辺の別宅や山の村でのんびり過ごします。
土日も、朝から予定を詰め込むのではなく、朝食のあとにふらりと散歩したり、親しい人たちとおしゃべりを楽しんだり。「何もしない時間」が、堂々と人生の一部になっているのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3bf916e7843f67c02a6adf98cab7a4e32d81553
なるほど、イッチの長文には「休むことへの罪悪感」という日本の根深い文化が痛いほどに描かれているな。しかし、この価値観に異を唱える声も早速上がっているぞ。
努力が嫌いで自分の失敗を環境のせいにしたいんだろうな
あほ笑
病気
「比較するな」という強烈なツッコミが入るも、すぐに反論の嵐。しかし、日本社会が長時間労働を美徳とし、休息に罪悪感を抱く傾向にあるのは事実だろう(出典: marche-de.work)。この根深い文化が、多くの日本人に「無職=終わり」という感覚を抱かせているのかもしれないな。
失業手当は救済か、それとも試練か?
ハロワ行って金もらうまでにものすごいめんどくさい手続きあるし
定期的に嘘ついて面接とか行かなきゃいけないんでしょ?
最初に講習みたいなの受けて、
あとは定期的にパソコンで仕事探す(フリ)だけ
今は、それだけでは実績として認められ無いよ。
別にめんどくさく無いけど、求職実績なら職業相談やセミナーとか書類審査だけの求人を探すとかすれば月2回分ぐらいなら楽勝だよ。
失業手当の取得は、やはり一筋縄ではいかないようだ。実際、日本の失業給付制度は欧米と比較して給付額や期間、受給要件の面で低い水準にあると指摘されている(出典: jcp.or.jp)。ただし、国民健康保険や国民年金には免除・軽減制度があることは覚えておきたい(出典: mhlw.go.jp)。
転職市場のリアル:海外は楽?日本は地獄?
社会との接点が会社しかないから、無職になると一気に社会から孤立するからだよ!
同じ企業にいるよりステップアップして転職するほうが報酬は上がるよな?
能力の高いやつはそうだろうけど、並のやつでもそうなんか?
よっぽど無能かつ業種業界によるかな
あと、40~50前半くらいは氷河期で管理職クラスの人間が少ないから転職しやすい
俺は50でIT系だけど、管理職経験あり、PMからPGまで全部経験ありだからかこんな年でも誘われることが今でもある
一昔前ならそんなことは考えられなかったけど、技術系を選んで良かったと思ってる
なんかの統計でステップアップできた人は極一部らしい
ITの転職は引き止めても無駄な事が多いんだが、これは仕事内容や賃金に魅力ある企業と既に話が通っているから。その意味では転職で賃金が下がる事はないと言える。現職に絶望して辞めた人は転職そのものが難しいが、それは他業種でも同じだろう。
海外の転職市場はステップアップのチャンスが多いというイメージがあるが、日本も変化の時期を迎えている。人材不足を背景に「売り手市場」となっており、正規雇用間での転職は活発化している(出典: recruit.co.jp)。特にIT/DX分野のような専門スキルを持つ人材や若年層にとっては機会が増え、40〜50代のミドル層でも専門経験があれば転職は可能だという(出典: doda.jp)。
「空白期間」が命取り?根強い日本の文化
ただ死ぬのを待ってるだけみたいで
死ぬのを待ってたりはしないけどな。
体が動くうちは精一杯遊んで食べて散歩したりスローライフを楽しんでるよ。
今は積みゲーを消化してるけど時間が無限にあるから攻略サイト見ずにゆっくり攻略するのが楽しいね。
1年程度の空白期間すら面接で怪訝な顔される
カネは余裕あるんでゆっくりしてただけなのに理解されない
面接官が見栄っ張り貧乏人だとなお更
それは即戦力スキルが無いデスクワークばかりやって来た人だね。
何の売りも無いからすぐ使い物にはならないしスキル以外のところばかり見られて警戒されてる。
日本って面接官もたんなる人事とかやるからな?そいつの能力よりいかにハズレ引かないかを重視するんで減点方式でしか採用しないからだよな…
何度でもやり直せると思って生半可に生きるよりトーナメントみたいに負けたら終わりの人生のが興奮するやん?
途中でリタイアしたり無職の奴らもそう
確かに自由は自由だがそれも自己責任
頑張って再就職したり、働き始める奴らもいるんだから、諦めて仕舞えば社会の負け犬
結婚は自分で相手選べる
職場の上司や同僚は自分じゃ選べない
新卒至上主義も相変わらずだし、日本社会はいかに隙間作らず働き続けるかってことで信用されるみたいなものがある
空白期間はブランクがあるからリハビリに時間がかかるとか仕事へのモチベーションを疑われるからね。
それで過労で死んだりストレスで自死してたら本末転倒だわな
「大学卒業したあと会社経営してました」
「合格」日本
「大学卒業したあと会社経営してました」
「それで倒産した?不合格」
いくら他責主義で、日本が悪い環境が悪いって強弁してもお前らだってとっくにその欺瞞には気づいてる筈だよ
新卒で就職失敗した人も採用しない
一度レールから外れたらジ・エンドなのが日本社会
「レールから外れたら終わり」という日本の文化は、多くのレスで共有されている認識だ。特に「新卒至上主義」は根強く、空白期間が採用に不利に働くケースも少なくない(出典: jaic-college.jp)。しかし、企業側も空白期間のある求職者への理解を深めつつあるという変化の兆しもある(出典: workdiversitygifu.com)。
働き方改革と「休む」ことの価値
毎年、まとめて20日間くらい休み取ってリゾートでのんびりして来ると、休み明けはいつもやる気満々になってる。他の奴らも「◯◯さんのお陰で休み易くなりましたよーw」とか言って旅行とか行くようになった。
人生最後は、やった事よりやらなかった事を後悔するというから、ちゃんと休んで楽しんだ方がいいよ。
お前頭悪いな、ここはそんな能天気?とは無関係なスレ
銀魂のマダオも言ってたな。長期休みは仕事や学校があるから嬉しいんであって学校も仕事もない休みは拷問らしい
ダラダラしてると時間が経つの早いんだよね
今と同じでとかいうと採用する側からすればラッキーでしかない
初めて転職した時高い給料要望したら落とされるかもと思って今と同じ給料で良いですと言ったけど、入社後上司や人事の課長から本当はもっと高い給料で雇うつもりだったけど安い金額言ってきたからその金額ちゃったよって言われたしまって物凄く後悔した記憶がある
その後出世して同ランクの人と同レベルの給料に上げてくれたけど、数年損してた
昔の何かの歌詞じゃないけれど「犬に首輪を着けたら自由を感じた」みたいな生き方をしてきてるからなな
人生が豊かになりそう
「休む」ことの価値を語るレスに対し、即座に「能天気」と切り捨てるレスも。しかし、現代の日本では「休み方改革」のような政府主導の取り組みや、若年層のワークライフバランス重視の価値観の台頭が見られ、過度な労働志向からの変化の兆しがある(出典: habi-do.com)。「働かざる者食うべからず」という根強い考え方も、少しずつ変わりつつあるのかもしれないな。
海外の労働環境は本当に理想郷か?
休んでない人がめちゃくちゃ忙しくなるんじゃ?
そこは社会全体でみんな休もうぜにしないとダメだろうな
とは言え夏休みが1ヶ月あっても旅館を始めとする施設が休みだと遊べない。
「自分だけが休み」が理想なんだよね。これ、クリスマス時期にキリスト教圏に海外旅行するとよくわかる。ホテルのレストランが休業でコンビニもやってない。かろうじて泊まれるだけ。
日本だとコミュニティを追い出される事が罰だからな
どこかに属して資源を分けてもらえないと死ぬ確率が上がるから
その範囲を超えそうになったら解雇するぞって警告するか本当に解雇する一人や二人休んだだけで余裕の無い苦しい労働環境の日本がおかしい
みんな、そんなに頑張って何になる?って事だよ
昔の日本は大変なのを頑張ると評価され昇給や昇格に繋がったけど今は低賃金で使い倒されて終わりだからね
1年働かないくらいで破産するなら人生設計がおかしいんだと思う
メディアが家賃は給料の3割とか老後資金は2000万円とかみんな本気で鵜呑みにするんだと思う
しかし失業保険申請したりしてると現実に向き合って絶望を感じる
日本は長期勤続で退職金の税額控除もあるし
それでもこれからは税額控除見直しと金銭解雇ができるようになるから雇用の流動性は高まる
日本より大変そうだが?
しかもそれが糞高え
高いのは1年目だけだけどね。
2年目からは無職なら糞安くなる。
もうこの通勤ラッシュともおさらば!と人生最高の瞬間だった
あれから15年、株益と風俗の毎日
安い仕事掛け持ちで家帰っても寝るだけとか
しかも健康保険がクソ高い治安悪い
日本より地獄だよ
海外は理想郷ばかりではないという現実的な意見も多い。特にアメリカは、有給休暇に関する連邦法がなく、実際の労働時間も日本と同等かそれ以上となる場合がある(出典: karu-keru.com)。高額な医療費や治安の問題など、日本の「無職」とは異なる種類の苦悩が存在するようだ。
知的好奇心
欧州の「休む権利」は法で保障されている
スレッドではスペインのゆったりとした休暇文化が紹介されましたが、フランスやドイツなどのヨーロッパ諸国では、4〜5週間の長期休暇が法的に保障されており、有給休暇の取得率も非常に高いです(出典: marche-de.work)。これは「休むこと」が労働者の基本的な権利として強く認識されているためで、日本とは文化的な背景が大きく異なります。
日本でも転職市場は変化している
日本の転職市場は、スレッドで指摘されているほど硬直的ではありません。人材不足を背景に「売り手市場」となっており、正規雇用間での転職は活発化しています(出典: recruit.co.jp)。特にIT/DX分野のような専門スキルを持つ人材や若年層にとっては機会が増え、40〜50代のミドル層でも専門経験があれば転職は十分可能です。企業側も空白期間のある求職者への理解を深めつつあり、適切な準備と支援の活用で再就職は可能とされています(出典: workdiversitygifu.com)。
※本記事は掲示板の投稿をまとめたものであり、その内容は個人の意見に基づいています。