かつて「歳を取ったらゲームなんて飽きるぞ!」という言葉を耳にしたことはないだろうか?しかし、本当にそうなのか?今回は、その通説に異を唱えるスレ主と、それに群がるおっさんたちのリアルなゲーム事情を覗き見してみよう。
「飽きる」は幻想だったのか?おっさんゲーマー、堂々の宣言!
仕事で平日の時間は取れないからサクッと出来るゲームになりがち
休日はガッツリやるけど
タイトルは?
最近ずっとプロスピやってる
「飽きる」という通説を鮮やかに裏切るスレ主の登場だ!しかし、早くも手厳しいツッコミが入り、スレは一気にヒートアップ。どうやら、一口に「ゲーム」と言っても、その内容は人それぞれ、そして年齢と共に変化していくようだ。スレ主はガッツリ派、しかしサクッと派もいる。このあたりが、今回のテーマの肝になりそうだな。
加齢の波には逆らえない?身体と脳が送るSOS
…仕事かな?
ちょっとわかる
ミスしてやり直しってなると結構萎えるよな
8時間ぶっ通しとかはやらんくなったな
飽きたというかなんか疲れる
でもドラクエリメイクは、こんなんでいいんだよって感じでやれてる
大作RPG無理
逆にスマホゲーやったことないわ
面白いゲームある?
RPGはもうやれる気せんわ
言いたいことはわかるけど
代わりに5ちゃんねるやってる人が言うのはどうかと思う
なるほど、やはり「飽きる」というよりは、身体と脳が「もう無理!」と悲鳴を上げているのが実情か。集中力の低下、体力的な限界、そして何より「仕事脳」になってしまうと、ゲームのトライアンドエラーすら業務に感じてしまうとは…。これは切ない。
ライフステージの変化がゲームを遠ざける?
CS機はPS3で離れてしまったわ、アラ40アラ50のオッサンがPS5をやり込んでるのはスゴイと思う
余計ゲームしたくなる
新しいことを覚えるのに拒絶して脳が退化している
逆に昔は嫌いだったジョギングが今は大好きなんやから人間分からんもんや
老いなんだわどうしようもないんだわ
次の目的地光ってるタイプのゲームしかもうできん
RPGはしんどい
世界を救い過ぎて、新たな世界を救うのは疲れた
操作やシステムの快適さにロードの短さ、あと古いゲームよりも出来ることが圧倒的に増えてて最高や
最新を経験した今、単調なコマンドRPGのゲームとかPS3以前の古いゲームはプレイすると苦痛に感じるの多い
エンタメ全部そうやけど、主になり得なくなる
キャラの名前覚えるのに四苦八苦
オクトパストラベラー0の体験版やったけど名前が覚えられない
開くのがめんどうというか
加齢による変化は、身体的な疲労だけでなく、認知機能の衰え、そして人生の優先順位の変化という多岐にわたる影響を及ぼすようだ。特にRPGの「世界を救いすぎてもう疲れた」というレスは、多くのゲーマーの心に響いたことだろう。いや、わかる。わかりすぎる。もはや「脳みそカッチカチ」というパワーワードが全てを物語っている。
ゲームは幼稚な趣味なのか?深まる趣味の多様性
昔は馬鹿にしてたけど、盆栽とか神社巡りにハマる人がわかるようになってきた
年取ると嗜好が変わるんだろうな
お金無きゃできない、足が無きゃできないことが出来るようになるから視野が広がるのは普通やと思う
やれること増えるからか
確かにそうだな
いい歳こいてゲームしてるやつって大人として当たり前の何かが欠けてるイメージしかないわ
ゲームが駄目で5chはセーフなんか?
やった上でだアホ
Xの馬鹿共もそう
SNS依存よりゲームやってる方が健全や
スマホからツムツム消したわ
ガチでゲームの優先度が大きく下がる
これについては逆かなあ
女とかもうそういうのいいから1人でゲームさせてくれよ…ってならない?
反論したくなるやつは大して好きじゃなくて、惰性でやってるだけ
自分も家でビール飲んで野球や競馬見るのが一番好きだけど、周りから何言われても気にならんわ
「いい歳こいてゲームしてるやつって大人として当たり前の何かが欠けてる」という強烈な一撃には、「おまいう」としか言いようがない反論が飛び交う。結局のところ、趣味は個人の自由であり、他人にどうこう言われる筋合いはない。ゲームに限らず、年齢と共に興味の対象が広がるのは自然なこと。盆栽や神社巡りもいいが、ゲームもまた立派な娯楽であり、自己肯定の手段なのだ。…と、編集長は思うわけだが、どうだろう?
知的好奇心
「歳を取るとゲームに飽きる」は本当か?
今回のスレッドで多くの意見が飛び交った「加齢とゲームへの興味」の問題。実は、近年の研究では、ゲームプレイが高齢者の認知機能や幸福感に良い影響を与える可能性が示唆されています。つまり、「ゲーム=若者の娯楽」という固定観念は、実は変化しつつあるのです。
ライフステージの変化とゲームとの付き合い方
スレッド内でも指摘されたように、仕事や家庭、育児といったライフステージの変化は、ゲームに割ける時間やエネルギーを大きく左右します。しかし、これはゲームへの「飽き」ではなく、優先順位の変化と捉えるのが自然でしょう。短時間で楽しめるカジュアルゲームや、家族と一緒に楽しめるゲームへと移行するなど、遊び方自体が柔軟に変化していくことが、長くゲームと付き合う秘訣かもしれません。
「時間の無駄」という内省との向き合い方
ゲームを終えた後に「時間をドブに捨てた感」を感じるという意見もありました。これは、ゲームが持つエンターテイメント性だけでなく、そのコストパフォーマンスやストレス解消効果、さらには思考力や問題解決能力の訓練といった側面を再評価する良い機会かもしれません。趣味の価値は、個人の内面的な満足度にこそあるのです。
「歳を取ってもゲームは飽きない」派:約 30%
「飽きる、またはプレイ頻度が減る」派:約 70%
ただし、「飽きる」の理由は「体力・集中力の低下」「新しいことを覚えるのが面倒」「時間がない」が上位を占めており、ゲーム自体への興味が完全に失われたわけではないようだ。
結論:「飽きる」のではなく「遊び方が変わる」が真実。
※本記事は掲示板の投稿をまとめたものであり、その内容は個人の意見に基づいています。
