2025年12月8日に青森県沖で発生したM7.5、最大震度6強の地震。津波警報も発令されたにも関わらず、負傷者はわずか23人、死者ゼロという驚くべき結果となりました。この事実は、単に日本の耐震技術の高さを示すだけでなく、現代社会が抱える複雑な問題をも浮き彫りにしています。
前提知識・背景: M7.5、震度6強という大規模地震でありながら、負傷者が23人に留まり、死者がゼロであったことは、日本の災害対策と建造物の耐震性の高さを示す一方で、過疎化という社会的な側面も指摘されています。
騒動の経緯・時系列: 地震発生後、被害が最小限であったことから、「神の国」と称賛する声が上がる一方、「たった23人」という表現に対し、被災者への配慮を求める意見も上がりました。
「たったの23人」が問いかけるもの
8日午後11時過ぎ、青森県で震度6強を観測する地震があり、一時、青森県太平洋沿岸などで津波警報が発表されました。地震によるけが人はこれまでに北海道と青森県で23人にのぼっています。
青森市の住宅では地震の影響とみられる火事があり、高齢の男性1人が病院に運ばれました。
また、青森・東北町では道路が陥没して車が転落する事故があり、男性1人が病院に運ばれました。
いずれも意識はあるということです。
総務省消防庁によりますと午前3時時点で北海道と青森県であわせて23人がけがをしました。
このほか、青森県内では断水の被害が相次いで確認されています。
北海道・青森で23人ケガ…火事や道路陥没による転落事故も 青森県内では断水被害相次ぐ 青森で震度6強地震
2025年12月9日 火曜 午前6:22
https://www.fnn.jp/articles/-/972022
津波がヤバい
揺れで死ぬ訳じゃないからな
建物倒壊、火事、津波…
トルコ、イランやネパールで震度6強なら数千人死んでるレベルのに対して死者ゼロの日本すごい
俺日本人
オレすごい
て揶揄でしょ
把握できてるので70センチでまだわからない北海道とか装置壊れてたのか壊れたのか知らんが欠測だらけだし問題なりそう
震度6強という揺れでありながら、死者が出なかったことに安堵の声が上がります。しかし、スレ主の「たったの23人」という表現は、果たして適切なのでしょうか。その言葉の裏には、日本の災害対策への自負と、被災者への無意識の軽視が垣間見えるかのようです。
政治と災害、そして過去の教訓
そして政治の空白がどうだこうだ言って自分を神格化する
民主党政権だったら日本潰れてるぞ
津波が発生している証拠です!
ものすごいスピードで向かって来ます!
逃げて!ここで寝たんだけどこの後どうなったの?
東北消滅した?
うちの近隣も震度6強だったけど、崩れてるのはブロック塀と屋根瓦だけで建物自体が駄目になってるのは見かけなかった
これな
政治家への皮肉や、地震大国日本ならではの「慣れ」が語られます。東日本大震災の経験から、津波への警戒心が高いことが分かりますが、地震の揺れ方による建物の被害の違いなど、経験に裏打ちされた知見も共有されています。
「たった」という言葉の重みと過疎化の現実
アンタにとっては多少でも
怪我した人にとっては、それが全部なんやで……
そのレベルなら救急体制が受け入れられる
ここが怪我した奴には一番大事なところだろ
6強は地盤弱いエリア
最近だと震度5レベルでもふーんて感じになってきてる
他の国からしたら異常なんだろうけどなぁ
震度4でビル倒壊するらしいわ…
次に油断する奴はアホ
3.11がシャレにならんかったからな
「たったの23人」という言葉に対する批判は、数字の背後にある個人の苦痛を見過ごしてはならないという重要な指摘です。しかし、同時に被害の少なさが「誰も住んでねぇ」という過疎化の現実を露呈しているという声も上がり、日本の社会構造における災害リスクの複雑性を浮き彫りにしています。
耐震技術の進化と地域の特性
過去の地震でボロ屋は既に壊れたのもあるだろうけど逆に地震が少ないからと高を括って家の建て替えをしてない神戸とか熊本とか能登とかは酷いことになった
北国は積雪に耐える必要あるから柱も太くて丈夫な家多いからね
あほか
震源が海の青森と震源が市の真下の熊本をいっしょにすんなボケ
インド・パキスタンで何回か洪水が発生して8月だけで死者行方不明者1000人以上
アフガニスタンでM6.0の地震 死者2200人以上
スーダンで地滑り 死者1000人以上
東南アジアでサイクロン 死者1300人以上
過疎過ぎだから切り捨てていいな
国「じゃお前の税金で、あっ足りないから増税ね!」
税金増やしてでもなんとか対策するか被害を甘受するかのどっちかだから保険かけるかかけないかと似てる
更地にするにはひとむね200万もかかる
それな
あの頃より耐震性上がってるのかもしれない
今回の沖合のM7クラスだと津波が小さくて良かった
M7.5でも今回震源50kmで深いからね
これが10kmとかだったらけっこう来ただろうな
それでも311に比べたらショボかったろうけど
多分、昔の震度4くらい
政治家が大きめに発表するように仕組んでる
1996年以降は計算で求めてる
1995年以前(阪神大震災まで)は人の感覚
日本の耐震技術の高さや、積雪地域ならではの建築様式が被害を軽減しているという意見が出ます。一方で、海外の甚大な被害と比較することで、日本の災害耐性が際立たされている現状があります。しかし、「過疎化」という根本的な問題が被害を小さく見せている可能性も指摘されており、単純な喜びに終始できない現実が示唆されます。
災害に潜む複合的なリスク
八村は雪がほとんど振らないから家が軽くて倒れなかった
雪国の能登はバタバタ倒壊して死人多数
能登も定点カメラのある市役所の周辺は新しい家が多くて壊れてないんだよな熊本の倒壊家屋も古いのがほとんどだったし
やはり耐震基準を満たしていれば震度7でも倒壊はしない
北陸は瓦屋根じゃなきゃ家じゃないみたいなとこだから屋根重い
青森北海道辺りは瓦屋根少ない
>たったの23人。
これが全人口なんです
そういうのまで地震被害にカウントするのは理解できるが納得できない
車も人も、何もかもほぼ全てが海へと流される
と思うけど今回はちょっと安心したわ
大津波来たら簡単に逃げられないとこばっかだし、夜だし真冬だし
避難してからの方が大変そうだからなあ
来たるべき巨大地震に備えて。
・トイレットパーパー
・水
・カップヌードル
・モバイルバッテリー(ソーラーパネル)
・PHEV or ハイブリッド or EV (給電可能)
・コメ
・防寒具
・
阪神・淡路大震災経験してないのか?
コンドームも備蓄しとけ
なんでコンドーム?
たしかにあれ、使い方によっては氷嚢になったり防災グッズの代わりになるもんな
暇な被災者に売れる転売ヤーもやれる
嘘か真か避難所にレイパーが出たんじゃないっけ?
東日本大震災の時は影でやってて怒られてた若者はいたよ
東南海大地震でジャップはフィナーレを迎えそうw
頼む!日本は終わってくれ!俺の人生リセットしてくれ!!っていう思いが伝わってくる
でもお前一人生き残っても何も出来ないじゃん
被災者がいるのにそんなスレタイつけるんじゃねぇ
じゃお前は100人くらい死ねばよかったって思ってるわけ?
文盲?
「たった」というのは「何かと比較して非常に少ない」事を表す言葉
この場合は当然、海外の同規模の地震と比べて被害者が圧倒的に少ないということ
被災者に失礼には当たらない
怖いのは津波だからな
橋がぶっ壊れるのもかなり酷いけどね30センチとかズレたら車だと渡れなくなるし
走行中の橋は怖いな
あんなに揺れに弱いとは思わんかったわ
瓦屋根は新基準なら大丈夫みたいだが
ほとんど俺みたいに上京してる
あとはどこの国が耐震構造頑張ってるの?
あと全部鹿猪熊なんだ
耐震基準の重要性や、地域ごとの建築様式の違いが被害に影響を与えることが示唆されています。また、避難所の問題、特に性被害のリスクといった、災害時に見過ごされがちな社会問題にも言及があり、単なる物理的な被害に留まらない、災害の複合的な側面が浮き彫りになっています。
【深堀り】日本の耐震技術と社会が抱える課題
日本は地震大国であり、その経験から培われた耐震技術と建築基準は世界でも類を見ないほど高度です。特に1981年の「新耐震基準」の導入は画期的で、震度6強〜7の大規模地震でも建物が倒壊せず、人命が損なわれないことを目標としています。2000年には地盤調査の義務化など、さらに詳細な規定が追加されました。
国際的な評価: 日本の耐震技術は海外でも高く評価されており、インドネシアやトルコなどで免震技術が導入されるなど、技術協力プロジェクトも増えています。
過疎化の影響: しかし、今回の地震で被害が少なかった原因を「過疎化」のみに帰結させるのは短絡的です。人口密度の低い地域では人的被害が少なくなる傾向はありますが、2024年の能登半島地震では、過疎地域における道路の寸断による集落の孤立やインフラ麻痺が深刻な問題となりました。過疎地域特有の災害リスクも存在することを忘れてはなりません。
避難所での人道的な課題: 災害時の避難所における性被害の問題は、阪神・淡路大震災や東日本大震災でも発生しており、国際的にも知られています。避難所のプライバシー不足や運営体制の不備が助長要因とされており、性別分離やプライベート空間の確保、女性の運営参画といった対策が不可欠です。
今回の地震被害の少なさは、日本の先進的な耐震技術と度重なる災害経験の賜物と言えるでしょう。しかし、過疎地域のインフラ脆弱性や避難所での人道的な課題など、依然として解決すべき社会的な問題が残されていることを認識する必要があります。
知的好奇心
日本の耐震基準の歴史とその進化
日本の耐震基準は、過去の大地震の経験から常に進化してきました。特に画期的なのは1981年に導入された「新耐震基準」で、これは震度5強程度の揺れでは建物が倒壊せず、震度6強~7の大規模地震でも人命に危害が及ばないことを目指したものです。さらに2000年には地盤調査の義務化や、建物の接合部の強化、耐力壁のバランス計算など、より詳細な規定が追加されました。これにより、日本は世界でも稀に見る高いレベルの安全性を確保しています。
災害弱者と避難所の課題
今回の地震で人的被害が少なかった一方で、統合参考情報では避難所における性被害のリスクについても言及されています。これは阪神・淡路大震災や東日本大震災でも実際に発生した深刻な問題であり、国際的にも災害時に女性や子どもへの暴力が増加する傾向が指摘されています。避難所のプライバシー不足や運営体制の不備が要因とされており、性別分離やプライベート空間の確保、女性の運営参画といった人道的な対策が急務です。
【緊急発表】AIが自動選出した災害から学ぶべき教訓 TOP3
関連リンク
- t816.jp
- atm-koumuten.jp
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- suzukijyuuken.com
- srigroup.co.jp
- ever-home.info
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