
「吊り目ジェスチャー」。この単純な行為が、いかに深く、そして無自覚な差別意識の根源に繋がっているのか、我々は今一度深く考察する必要がある。表層的な「ムカつくか?」という問いの背後には、歴史的偏見と現代のヘイトが複雑に絡み合っているのだ。
【前提知識】吊り目ジェスチャーと差別の本質
吊り目ジェスチャーは、現在、アジア人ヘイトの象徴として国際的な問題に発展している。その背景には、欧米で「蒙古痴呆症(Mongolism)」と呼ばれていたダウン症とアジア人特有の顔貌を結びつける歴史的偏見が深く根ざしていると指摘されている。
騒動の経緯・時系列
2025年12月には、Miss FinlandがSNSに吊り目ジェスチャーの写真を投稿したことで国際的な批判を浴び、タイトルを剥奪される事態に発展した。この事件は欧米主要メディアでも報じられ、アジア人へのヘイトクライム増加や地政学的緊張が背景にあると分析され、国連人権理事会で議論されるほど深刻化している。
無自覚な差別意識か? 発端は単純な疑問
吊り目の人は腹立つんかな
まあ腐った魚食っとっとるような国には人種差別と葉っぱくらいしか娯楽がないんやろな
子どもが目を整形しまくるの世界にばれてて笑い者になってる
コンプレックス丸出しの日本人がほざいても説得力ない
確かに
ひん
少なくともワイの周りにはひとりもおらんけど
「ムカつくか?」というスレ主の問いに対し、「個人的には効かない」という反応が多いのは興味深い。しかし、それは「差別がない」ことを意味しない。むしろ、差別の本質が表面的な感情を超えた場所にあることを示唆していると言えるだろう。
「効かない」論の欺瞞と歴史的背景
今は相手の言ってることに悪意があるんだろうな、って段階でムカつくことは可能例えば不細工なやつに
「いやぁ、お前ってイケメンだな」
って言ってもちゃんと悪意は感じ取れるだろう
昔は額面通りでよかったけど今はヨーロッパやアメリカや京都仕込みの裏意図、つまり皮肉があるから「お前の言ってることなんてまったく効いてないけど
お前は悪意でそれを言ってることは理解できるから
そんなお前にはどう言えば伝わるんだろうな」
というコミュニケーションをしなければならない
猿に近いほど顔が凸凹で尻が大きいまま
脳が小さいから一神教に染まって他民族虐殺する
このジェスチャーが目の角度なんか考慮してるわけないし、そういう細かい差異を気にしないでこれがこれがアジア人だろと一まとめに馬鹿にするから余計に差別的なわけで
欧米人はホリが深いやろ
🤓「フィ、フィンランド人さん!ワイはパッチリ二重だから気にしてませんからね!」
↑いままで虐められてきたときもこんな感じでプライド守ってそう

アジア人を舐めてるのがムカつく
目の細さだけで言ったらクリントイーストウッドなんかむしろ日本人より細いがこのジェスチャーには当てはまらない
それは彫りが深くて骨格に立体感があるから
東アジアみたいな凹凸のない顔はそれだけで海外の人には異様に見えて目が顔に張り付いているように見える
ハッキリ言えば欧米人から見ると東アジアの顔はダウン症っぽく見えてる
昔はダウン症のこと蒙古症って言ってたからな
アジア人みんなガイジに見えて気持ち悪いやろなホンマ
顔タイツ民族が喚いた所で生物学的な気持ち悪さは消えない
↑
控え目に言ってガイジすぎるやろ
「悪意」の有無が差別の判断基準になるという意見は、現代社会における差別問題の複雑さを浮き彫りにする。しかし、このジェスチャーが単なる目の細さではなく、アジア人全体の「平たい顔」や、さらに深くは「ダウン症」との歴史的な関連性を示唆しているという指摘は、この問題の根深い本質を暴いている。無自覚な差別は、往々にして最もタチが悪い。
差別を否定する者、差別と戦う者
■日本人(モンゴロイド)が差別される理由~人種差別の本質は容姿差別~
皆さんはダウン症をご存知でしょうか?染色体異常が原因と思われる病気で、身体、
知能の発達が著しく低くなります。この病気は世界中で見られるのですが、とても奇妙な、
そして興味深い特徴があるのです。それはこの病気を持って産まれた人はいかなる人種でも
皆同じ顔をしていると言う事です。そして、その顔とはまさにモンゴロイドそのものなのです。
欧米でも中東でもアフリカでもモンゴロイドの顔をした人がしばしば産まれているのです。
そのため、外人はモンゴロイド顔にとても敏感なのです。
勿論、周りの人はそれが遺伝子に異常を持って産まれたであろう事を知っていますが…
これは同じモンゴロイド顔をした日本人同士が議論していても決して理解できる物ではありません。
■「ダウン症候群」=「Mongolism(蒙古人症)」または「mongolian idiocy(蒙古痴呆症)」
ダウン症は、1866年に英国の医師ジョン・ラングドン・ハイドン・ダウンが初めてその存在を発表しました。
ダウン医師は発達の遅れを持つ子供の中に両親は違っていても、兄弟のようによく似た子供達が
いることを発見しました。ダウン症の特徴は、モンゴリアン(蒙古人)の特徴とよく似ていることから、
ダウン医師はヨーロッパ人の中で能力の劣った蒙古系の人種が生まれてきたと考えました。
そしてモンゴリズム(蒙古症)という名を付けたのです。その後、1965年にWHOによって
ダウン医師の名前から「ダウン症候群」を正式な名称とすることが決定されました。
こういう非科学的な妄言を信じてしまうのが脳が小さくて猿に近い白人なんだよね。
だから滅ぼすべき地球の癌なんよ。
■ダウン症の特徴はモンゴロイドの特徴
ダウン症の容貌の特徴に短頭・首が太く短い・低身長・短い手足
凸凹してない平面顔・筋緊張低下・内眼角贅皮(蒙古ひだ)・厚いまぶた
平坦な鼻根・あごが未発達・エラなし・直毛…
全ての特徴が現れる訳ではありませんが、モンゴロイドはダウン症の特徴が多く集まっています。
コーカソイドでも、この病気を持って生まれてくるとモンゴロイドのような顔になります。
ダウン症白人


脳が小さいためにコンプ抱いて人種差別をしてしまう。
滅ぼすべき地球の癌が白人
なんならアジア人が嫌いなんやなって気持ちを尊重してあげたいくらい
普通にアジア人がみんなダウン症顔に見えるからです
そして欧米人はみんなその特徴に敏感
簡単にガイジ判別出来るからな
脳が小さくて猿に近いとそのように見えちゃうんだよね。
それこそが人種差別なので、人種差別を行う奴を絶滅させるからね。
いくら人種差別言うても生理的嫌悪感は無視できんわ
人間どうしても無理なもんは無理やろ、逆に日本人の可愛い子狙われなくてええやんけ
脳が小さいから生理的に無理という人種差別を行ってしまうので、人種差別を行う奴を絶滅させるからね。
どんな人種でもダウン症だとモンゴロイドっぽくなるんだから東アジア人の顔は本能的な嫌悪感の対象
それを理解せずに自分は垂れ目だの二重だのはあまりに滑稽
アジア人顔=ダウン症が歴史の中で完全に結び付いてるからな
もうこれは本能的なものやから仕方ないねん
そういう非科学的な妄言を信じ込んで人種差別を行う奴を絶滅させるからね。
あいつらも猿やん
岡くんが無意識に自画像描いとるようなもんや
ものすごい線引きがある
むしろ差別しててカッコ悪いひとの選別となりありがたいまである
問題は自身の人種差別に無自覚でこっちに説教して来る事
さすがナチスと組んだ国やなあ
とか
他に悪口考えようや
外人にサノバビッチ言うて怒るのはビッチの子だけとか思ってるんか?
「生理的嫌悪感」という言葉は、差別が理性では制御しきれない深層心理に根差している可能性を示唆する。しかし、その「本能」と称するものが、過去の誤った学説や偏見によって形成されたものであるならば、私たちはその「本能」と真摯に向き合い、乗り越える努力をしなければならない。このスレッドは、現代における人種差別の複雑さと、それに対する人々の多様な反応を映し出す鏡と言えるだろう。
【深堀り!知的好奇心】「蒙古症」から現代ヘイトへ繋がる負の連鎖
「吊り目ジェスチャー」がなぜこれほどまでにアジア人の間で問題視されるのか、その根底には医学史における忌まわしい過去がある。19世紀、ダウン症候群は「モンゴリズム(蒙古人症)」と呼ばれ、ダウン症児の特徴的な顔貌がモンゴロイド(東アジア人種)と酷似しているとされたことから、欧米社会ではアジア人に対して無意識のうちに劣等な存在、あるいは「病的な容姿」といった偏見が植え付けられていったのだ。
誤った学説が育んだ偏見
ジョン・ラングドン・ダウン医師が1866年に発表したこの呼称は、当時の人種差別的な世界観を色濃く反映している。人種を階層化し、特定の民族を劣等と見なす考え方が、科学の名の下に正当化され、広く浸透してしまった。WHOによって「ダウン症候群」へと正式名称が変更されたのは1965年と、ごく最近のことである。つまり、半世紀前まで、多くの欧米人にとって「アジア人顔」は「ダウン症」を連想させるものであったという厳然たる事実がある。
現代に続く「無自覚な差別」
この歴史的背景は、現代における「吊り目ジェスチャー」の深刻さを理解する上で不可欠だ。多くの加害者が「差別する意図はなかった」「軽いジョークのつもりだった」と主張するが、このジェスチャーが欧米社会に深く根差したアジア人へのステレオタイプ、そして「病的な連想」と無意識のうちに結びついている可能性を看過してはならない。2025年12月に発生したMiss Finlandの事件は、この無自覚な差別が未だに払拭されていない現実を国際社会に突きつけた。彼女の「頭痛を表現するジェスチャー」という弁明は、差別を生む構造そのものへの無理解を露呈したものと批判された。
国際社会の対応と課題
新型コロナウイルス感染症のパンデミック以降、欧米各国ではアジア人に対するヘイトクライムが急増している。このジェスチャーは、そうした社会情勢と密接に結びついており、単なる個人の「失言」では済まされない。米国ではスポーツイベントでの吊り目ジェスチャーに罰金が科されるなど、法的な規制の動きも加速している。日本政府もフィンランド事件に対し抗議しており、国際的な問題として認識されている。しかし、この根深い偏見を完全に払拭するには、教育と対話を通じた継続的な努力が不可欠である。
フィンランドの政治家の中には、Miss Finlandの行為を「支援のジェスチャー」と擁護する者もいた。これは、差別的な表現に対する認識の甘さが一部の社会層に根深く残っていることを示している。
【専門家分析】「吊り目ジェスチャー」の社会学的考察
このスレッドで繰り広げられた議論は、現代社会における差別認識の多層性をよく表しています。「効かない」という個人の感情と、歴史的・構造的に根付いた差別表現としての本質との乖離。これは、被害者意識の有無に関わらず、社会全体が差別の構造を認識し、その排除に取り組むべき課題であることを示唆しています。
特に「ダウン症(蒙古症)」との関連性は、このジェスチャーが単なるからかいではなく、科学的誤謬を背景とした劣等視の歴史に深く繋がっていることを改めて浮き彫りにします。個人の感情論に終始するのではなく、その背景にある社会的な病理を深く掘り下げることが、真の解決への第一歩となるでしょう。結論として、これは個人の問題ではなく、社会全体で向き合うべき構造的な人種差別であると言えます。
【緊急発表】AIが自動選出した「吊り目ジェスチャー」に関する面白いテーマ TOP3
関連リンク
- BBC(Miss Finland事件)
- Asahi(フィンランド謝罪)
- NYT(フィンランドスキャンダル)
- YouTube(Miss Finland炎上)
- Instagram(Sarah Dzafce剥奪)
- Le Monde(フィンランド差別)
- YouTube(フィンランド議員事件)
- Chosun(Finns Party議員擁護)
- Xポスト(浜ちゃん例・差別認識)
- Xポスト(フィンランドポーズ命名)
- Xポスト(頭痛時?嘲笑)
- Xポスト(狩野英孝ジェスチャー)
- Xポスト(フィンランド擁護 vs アジア怒り)
- Xポスト(US対応・罰金)
- Xポスト(フィンランド無頓着)
- Xポスト(差別攻撃のフリ)
- 5ch元スレッド