
英リーズ大学らの研究チームが発表した「滑り坂論法」に関する調査結果が、ある一つの疑問を投げかけている。はたして日本人はこの論法に騙されやすいのか? このスレッドでは、その研究結果を巡る熱い議論が繰り広げられた。
【前提知識】滑り坂論法と今回の研究
「滑り坂論法(Slippery Slope Argument)」とは、「Aを認めることが、必ずしも論理的なつながりがないBという結果を招き、最終的にCという破滅的な事態に至る」と主張し、Aの選択を阻止しようとする議論手法だ。この論法は、しばしば因果関係の飛躍を伴い、感情的な恐怖を煽ることで説得力を得る傾向がある。本スレッドの議論は、イギリス・リーズ大学などの研究チームが実施した調査結果を基にしたものだが、その研究の対象は米国、オランダ、フィンランド、チリなどであり、日本人は含まれていない点に注意が必要だ。
序章:滑り坂論法の提示と研究の概要
英リーズ大学らの研究チームが米国・オランダなど4カ国・計15件の調査を行った結果、「保守的な人間ほど『滑り坂論法』を容易に信じ込む」という傾向が科学的に証明された。
滑り坂論法とは「Aを認めるとBになり、なし崩し的にCになり……だからAも認めるべきではない」という極論(例:安楽死を合法化するといずれ本人の意思に反して安楽死させられるから、合法化すべきでない)のこと。
実験では、保守派はこの論法を提示されると、論理が飛躍していても「筋が通っている」と盲信しやすいことが判明した。またRedditの解析でも、保守系住民ほどこの論法を多用し、互いに称賛し合っている実態が浮き彫りになった。
面白いのが、被験者に「直感で答えず、立ち止まってよく考える」よう強制すると、保守派でも騙される率が下がった点だ。つまり「彼らは普段、物事を深く考えず脊髄反射で極論に飛びついている」という残酷な現実が示唆されている。
保守派の人々は「滑り坂論法」に陥りやすいという研究結果
https://gigazine.net/news/20260109-conservatives-slippery-slope-thinking/
第一幕:保守派の反応と懸念
問題解決しないで先送りしてるだけ
ほぼそれに近い
つまり共産党は常に正しいということだ
スベり知らず論法やな
「保守的な人は滑り坂論法に騙されやすい」という研究結果に対し、スレッドではすぐに様々な反応が飛び交った。「なし崩し的事例が多いから敏感になる」「保守だからこそ懸念する」といった擁護意見から、「頭が悪いと言ってるのか?」というストレートな疑問まで、論争の火蓋が切って落とされた。
第二幕:極論と日本社会
迷惑系YouTuberをいつまでも放置できるんだな
欧米は
そういうのも日本のがなんも対策しないで
「モラルがー」言い続けるだけやで
犯罪YouTuberが議員になってウヨの星になっとる国なんやが
これ言うと怒られるかもしれんが
脳みそに欠陥あるとか頭が悪いとか研究結果出てくるのは保守思想ばかりやなぁと…
これ
ネトウヨが逮捕されたってニュースはよく見るが
共産党員の逮捕とか一度も見たことないもんなネトウヨ=犯罪者
バランスを考えた意見は地味やしたいがいスルーされとる
そもそも滑り坂じゃなくて危機管理なんだよなぁ
ほんこれ
議論はさらに熱を帯び、「迷惑系YouTuber」や「スパイ防止法」といった具体的な話題にまで発展した。特に「日本について触れていない」という指摘は、このスレッドの根幹を揺るがすものだが、多くの参加者は依然として自らの政治的立場から論を展開している。いかにして人は、都合の良い情報だけを信じてしまうものなのだろうか。
第三幕:論法の是非と国民性
確実に老人とか障害持ちの働けないヤツは自発的に安楽死しろって空気が作られるだろ
騙されてる馬鹿で草
くくりとしては自殺と一緒やからな
自殺するやつはするししない奴はしないだろ
死ねって言われて死ぬやつは既に死んでるんや
特攻隊だって志願兵という体だったけど実質強要だった訳で日本人が同調圧力に耐えられるとは思えんけどな
それは安楽死が要因ではないやろ
死ねって言われて死ぬやつなんてそうおらん
特攻隊は国上げての国民皆洗脳状態だったわけだからまた話が違うし
今現状で老人が悪だ死ねって世代間対立でたまに言われてたりするけどそれで死ぬ老人現状どんだけおんねんって話よ
同調圧力に耐えられないならお前みたいな無能はとっくに自殺してなきゃおかしいやろ
日本の場合結構逆転しかねないと思うけどな
保守が改革派で左派が反対みたいなケースが日本多めだから
高市シンパや参政党支持者みてそう思うなら末期やろな
1bitばっかやし
アホの多さというよりも
日本の場合まず憲法にしてもそうだが
自民が何か変えようとして左派が変えるなよってなるケースは多いじゃない
自民が戦後ほとんど政権取ってきた弊害とも言えるが
9条改正すると日本が他国攻めるなんて話は飛躍はしてるけど現状解釈変更で問題ないから改正不要って話なら理解はできる
まぁ、味方にしろ敵にしろ低脳に理解させようと思ったら極論になるんやろうね
中国のサラミ戦術とかまさにそれ
記事の書き方からして滑り坂論法全部が妄想とは言ってへんしな
論理的でなくてもってついてる
論法どうこうの話ではない
この問題そのものが詭弁
この記事での質問項目を見る限り
保守的な人ほどそうなるだろうなと言う質問が並んでるよな
「中国を怒らせると◯◯になって××が起きるから~」とか言ってるだろw
予測と極論はまた違うからな
しかも、今んとこほぼ当たってるやろ
一般的に言われてたりそれ系の予想
ぶっちゃけ日本はもう何十年もこの法律通ったら軍国主義に逆戻りだ!みたいな議論を延々とやってる
日本の歴史と親米保守が勝ちやすい環境を考えると必然的にそうなってんだろうけどね
通らなくてももうやってるもんな
正しい場合もあるため条件と確率と妥当性の整理がされてない少なくともいい記事ではないなあ
なんなら全部に反抗してる方がアホという理論にもなる
一回値上げや増税したら間に論理なんかなくても「もうしゃーないわ」的な感じで論理飛躍とかやなくて諦めてまうよなそもそも
「一回決まると停めるの困難」
な制度の方が問題やわ
英リーズ大学はガイジの集まりやな
A「憲法を改正する」→B「憲法を改正すると9条を無くすきっかけになる」→C「憲法改正は戦争への道だから許されない」
これも滑り坂論法ってことやな
共産党や立憲民主党の公式見解やけれども
リベラル寄りになんか変えようとすると悪魔的なディストピアになるみたいな主張する人達がすごい普通にいる
経済から宗教から同じにできることの方が少ないのに
安楽死の是非から同調圧力、さらには憲法改正まで、議論のトピックは多岐にわたる。滑り坂論法が常に間違いとは限らないという意見や、日本の社会構造がこの論法を受け入れやすい土壌にあるという指摘も。果たして、この研究結果は日本人に当てはまるのだろうか?
終幕:研究の真意と結論
別に滑り坂論法=間違った考えって訳ではないからな
>滑り坂論法は「Aを認めたら本当にBが起きるのか」「Bが起きたとして、本当にCまで進むのか」がはっきりしなければ話を大げさに広げただけの飛躍になりかねませんが、実際にAの先で連鎖が起きやすい状況であれば警戒として筋が通る場合もあります。
普通世の中はなし崩し的に進んでいくものやから
悪い方向に進むリスクを考えて早い段階で止めるのは合理的やろ
≫126
>一方で「保守的でもリベラルでも、立場が極端な人ほど滑り坂論法に引っ張られるのではないか」という見方もあるということで同じようにまとめたところ、少なくとも今回のデータでは政治的に極端であるかどうかが決め手になったとは言いにくい結果でした。
これをどちらも同じ理論としているためにまず研究としての基礎のゆるさが見られる
やるなら質問の系統別の統計とその理由までしっかり聞かないと研究とは呼べないレベルのモンだね
これはプロパガンダであって科学ではないからな
そのわずかなリスクを取らない人が多いだけだろう事実として安楽死を認めれば本人の同意があると見せかけて殺せる可能性が出てしまうし
まあ国民がアスペルガー気味とは言えるだろう
(例:安楽死を合法化するといずれ本人の意思に反して安楽死させられるから、合法化すべきでない)
いやこれ普通に論理通ってね?
特にノーと言えない日本人は
本人の意思に反してるなら憲法違反やろ
それで死ぬなら現状の安楽死ない状態でも勝手に自殺して死んでるんだよなぁ
安楽死と自殺を同列に語るならそもそも安楽死自体いらねぇじゃん
自殺のハードルを下げるのが安楽死だろ
安楽死は尊厳ある自殺やろ
自殺手段が増えるから死ぬやつは多少増えるだろうけど
本人の意思に反するわけちゃう
同調圧力程度で死ぬやつはとっくに思春期に死んどるねん
保守的な人間はできない理由を考え続ける
滑り坂論法っていうけど一度滑ったら下に地獄が見えてても突き進むのが日本やで
戦前から全く変わってない
信頼と実績の日本に生まれて良かった😭

Cを実現させるためにAでハードル下げるやりかたよくあるからな
そもそも世界的なリベラルってより良い社会になるためなら憲法でもガンガン変えようぜってタイプの事だしな
そういう意味では自民はリベラルど真ん中よ
日本式リベラルがおかしいだけで
日本共産党なんかガチガチの保守だよな
まあ本音としては政権取った瞬間にベネズエラみたいな改革するやろうけど
それは統計的にも事実だから否定するようなことじゃない
日本人に当てはめること自体が不自然や
そして彼らは社会主義者を攻撃した。彼は不安だったが、社会主義者ではなかったので何もしなかった。
それから学校が、新聞が、ユダヤ人が、となり、彼はそのたびに不安になったが、やはり何もしなかった。
そして彼らは教会を攻撃した。彼は教会の人間であった。だから彼は何かを行なった。しかし、それは遅過ぎた。
1974年施行 期間2年間
暫定的なものです2年間だけですで通した結果がこれです
スレッドの終盤には、元の研究が日本人を対象としていないという決定的な事実が改めて指摘された。滑り坂論法が常に間違っているわけではなく、状況によっては合理的な警戒となりうるという意見も。日本社会の特異な性質や、同調圧力、歴史的な経緯が、この論法に対する感受性に影響を与えている可能性も示唆された。結局のところ、このスレッドタイトルそのものが、研究内容を歪めた「滑り坂論法的ミスリード」だったのかもしれない。
【深堀り!知的好奇心】「日本人は滑り坂論法に騙されやすい」は本当か?:深掘り調査リポート
① 研究の事実(一次情報ベース)
本スレッドの議論の元となっているのは、GIGAZINEの記事「保守派の人々は「滑り坂論法」に陥りやすいという研究結果」です。この研究は、イギリス・リーズ大学のラジェン・A・アンダーソン氏らの研究チームが行ったもので、合計15件の研究を横断的にまとめたものです。調査対象となったのは、米国、オランダ、フィンランド、チリなどの参加者であり、日本人は一切含まれていません。
研究の要点は以下の通りです。
- 「滑り坂論法(Slippery Slope Argument)」の定義: 「Aを認める → 必ずB → 最終的にCという破滅が起きる」という、因果の飛躍を前提にした議論を指します。例として「安楽死を合法化すると、いずれ本人の意思に反して安楽死させられる濫用が起きるかもしれない。だから合法化すべきではない」などが挙げられます。
- 実験結果: 保守的な価値観を持つ人ほど、論理の飛躍があっても滑り坂論法を「筋が通っている」と評価しやすい傾向が示されました。Redditの解析でも、保守系住民がこの論法を多用し、互いに称賛し合う実態が確認されています。
- 重要な但し書き: 被験者に「直感で答えず、立ち止まってよく考える」よう促し、すぐに選択肢を押せないよう少し待たせるなどして反射的に答えにくくしたところ、保守的な人とそうでない人との評価の差は縮小しました。これは、普段、物事を深く考えずに脊髄反射で極論に飛びつく傾向がある可能性を示唆しています。
研究や記事では「日本人が騙されやすい」とは一切言及していません。
② スレ内で広まった「不確かな情報」の検証
スレッドのタイトルや初期のレスポンスには、研究内容を大きく誤解・誇張した情報が広まりました。
- 日本人は騙されやすい: ❌ 裏付けなし(研究対象国に日本は含まれていない)
- 科学的に完全証明: ❌ 誇張(心理傾向の統計であり、絶対的な「証明」ではない)
- 保守=頭が悪い: ❌ 言っていない(認知傾向の違いを示すもので、知能の優劣ではない)
- 滑り坂論法は全て間違い: ❌ 誤り(実際に連鎖が起きやすい状況では合理的な警戒となる場合もある)
- 日本人特有の欠陥: ❌ 完全な捏造(国民性に関する研究は行われていない)
スレッドタイトルそのものが、研究内容を大きく歪めた最大のデマ源であったと言えます。実際にスレッド内でも、元の論文を読まずに拡散している例が多く見られました。
③ 日本人に当てはまるか:深掘り調査
元の研究が日本人を対象としていないため、「日本人が滑り坂論法に特に騙されやすい」という直接的な科学的根拠はありません。しかし、日本の社会や文化には、似たような思考傾向や情報伝達パターンを助長しうる特徴が指摘されています。
- 論理的思考の文化的基盤: 日本語は主語を省略することが多く、論理よりも場の雰囲気や直感で物事を決める文化があったとされます。明治時代に「論理」という概念が輸入されるまで、明確な「論理」に相当する言葉がなかったという指摘もあります。また、議論の文化があまりなく、「正解を覚える」教育に重点が置かれがちであるため、「意見を戦わせる」習慣が根付きにくいとも言われます。これらの文化的背景が、特定の論法(滑り坂論法を含む)に対する感受性に影響を与える可能性は否定できません。
- 同調圧力と「空気」: 日本社会では、個人よりも集団の調和や秩序が重視される傾向が強く、「同調圧力」が強く働くことが知られています。山本七平の『「空気」の研究』でも指摘されるように、論理や法律よりも「空気」が優先される場合があります。この「空気」によって、異なる意見が受け入れられにくく、集団の意見に反すると孤立化する恐怖が潜んでいるとされます。このような環境では、批判的思考よりも、多数派の意見や感情的な訴えに流されやすくなる可能性が考えられます。
- 認知バイアスの傾向: 誰にでも起こりうる「認知バイアス」(思考や判断の偏り)は、自分の意見を曲げない人、感情に左右されやすい人、新しい挑戦や変化を避ける人ほど強く働きやすい傾向があります。日本人に特有の認知バイアスとして、自己肯定感の低さが運動学習に影響を与えるという研究結果も存在します。また、成功者の意見を重視し、失敗者を軽視する「生存者バイアス」や、自分の思考を裏付ける情報ばかり集める「確証バイアス」は、ネット上での誤情報の拡散を助長しうる要因となります。
これらの情報から、「日本人が特に滑り坂論法に騙されやすい」と直接的に結論づけることはできませんが、日本の文化的・社会的背景にある「論理的思考の苦手さ」「同調圧力の強さ」「特定の認知バイアス」が、研究で示されたような「直感や脊髄反射で極論に飛びつく」傾向に影響を与える可能性は十分に考えられます。このため、本研究の知見を日本社会に当てはめて考察する際には、これらの要素を考慮に入れることが重要だと言えるでしょう。
「滑り坂論法」を巡る今回のスレッドは、単なる心理学研究の紹介に留まらず、日本の社会や国民性、さらには情報リテラシーの問題にまで言及する、示唆に富んだ議論となった。果たして私たちは、無意識のうちに極論に流されていないだろうか。一度立ち止まり、冷静に物事を考えることの重要性を改めて感じさせる一幕であった。