【科学】超未熟児向け人工子宮、ヒツジ胎児が正常発育 米研究 機械ポンプ不使用で繊細な心臓肺が無傷 ヒト超未熟児救済技術
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1493177822
・ヒツジ胎児を人工子宮で育てられた応用で、ヒトの早産の超未熟児を助けられる。
・電動ポンプを使わずに自分の心臓で血液循環させるので、繊細な心臓肺が無傷で成長する。
超未熟児向け人工子宮、ヒツジ胎児が正常発育 米研究
妊娠107日の時点で人工子宮に移されたヒツジの人工子宮4日目(左)と人工子宮28日目(右)の写真。
(c)Partridge et al/Nature Communications/creativecommons.org/licenses/by/4.0/
2017年04月26日 09:05 発信地:パリ/フランス
【4月26日 AFP】透明な液体で満たされた人工子宮で、ヒツジの胎児を正常に発育させる実験に成功したとの研究論文が25日、発表された。超未熟児の死亡や生涯にわたる身体障害を回避する助けになる可能性のある成果だという。
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された論文の主執筆者で、米フィラデルフィア小児病院(Children’s Hospital of Philadelphia)の胎児外科医のアラン・フレイク(Alan Flake)氏は、このシステムは子宮内での胎児の自然な発育が継続するように設計されていると話す。
フレイク氏は電話記者会見で「それが、このシステムの優れた点であり、超未熟児に現在行われている対応策の改良につながると楽観している理由でもある」と語った。
現在、妊娠期間が40週ではなく22~23週程度で生まれる新生児は、生存率が50%で、生存した場合でも90%の確率で重度の長期的な健康問題が発生するとされている。
子宮内の生活を再現する今回の最新システムは、人への使用が承認されれば、これらの確率を大幅に改善するかもしれない。
研究チームは米食品医薬品局(FDA)と協力して、人への臨床試験の準備を進めており、3年以内に開始できる可能性があるという。
胎児は、合成羊水で満たした透明なプラスチック袋に入れられ、子宮内と同じように液体を呼吸する。「液体の環境は、胎児の発育に不可欠だ」と、フレイク氏は述べた。
臍帯(さいたい。へその緒)が管を通して袋の外部の機械につながれており、この機械が内部を通る血液に対して二酸化炭素(CO2)の除去と酸素の供給を行う。
■機械式ポンプは不使用
機械式のポンプは使われておらず、胎児の心拍だけで作動し続ける。未熟児の肺や心臓は機械式のポンプなどによる外傷に耐えるには小さく、超未熟児は生存しても慢性的な肺疾患などの健康問題が生じることが多い。
論文の共著者マーカス・デイビー(Marcus Davey)氏は「機械式ポンプによる不均衡な血流が引き起こす心不全を回避できるのも私たちのシステムの大きな利点だ」と語る。デイビー氏は同小児病院胎児研究センターの研究者で、今回のプロジェクトではチーフエンジニアを務めた。
今回の研究では、ヒツジの胎児6匹を妊娠105~112日(人間の妊娠23~24週目に相当)の時点で母親の胎内から人工子宮に移して発育させる実験を行った。胎児は人工子宮内で最大28日間発育させた。
ヒツジは、特に肺の発達が人間と非常に良く似ているという理由から、出生前治療の実験に長年用いられている。
ヒツジの胎児は人工子宮内で「正常な呼吸と嚥下(えんげ)を示し、目を開け、羊毛が生え、動きがさらに活発になり、成長、神経機能、臓器の成熟のすべてが正常だった」とフレイク氏は説明した。
実験に使われたヒツジのほとんどは人道的に殺して脳、肺、そのほかの臓器を調べた。数頭は哺乳瓶で栄養を与えて育てたところ「あらゆる面で普通に発育した」(フレイク氏)という。そのうちの1頭は研究から「引退」し、ペンシルベニア(Pennsylvania)州の農場で暮らしている。
FDAの臨床試験が順調に進み、新生児に対する安全性と有効性が証明されれば、人工子宮システムはあと3~5年で利用可能になると、フレイク氏は語った。(c)AFP/Marlowe HOOD
超未熟児向け人工子宮、ヒツジ胎児が正常発育 米研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
あれは無理と思ったんだがなあ、おそれいった
技術的にはできると言われてた。
倫理的に問題が山積みだから人間をつくるなんて、まだまだ無理かもだけど
未熟児を育てる目的なら使うだろうね。
「いつの話をしてるんだ?」
子孫を残す為に、女に寄生されるリスクが
無くなったw
ほー
卵子はどこから見つけてくるんや
iPS細胞じゃね?
その技術だけあれば自分で自分のクローンを生める女が一手先を行ってる気がするけど
どうやったらiPS細胞を使用してクローンをつくれるの?
どちらかと言えばES細胞じゃないの?
ES細胞って作るのに受精卵が必要なんだよね
生殖技術に使おうとしたら本末転倒だから無意味だし、受精卵を使うから倫理的にもハードルが高すぎる
医者も
救うことをしょうがないことと諦めるのではなく、
救うためにどうするか考えることが大切だよな
透明なガラスの円筒の中でポコポコいってるヤツを想像してた。
SF作品はだいたいそれだよなw
こわいね
もう既に量産されているかもしれんね
実際ここまで少子化が進んだ今となっては人間工場を作ってそこそこの品質の人間を量産して国を保つしかないかもね
遺伝子を選別し、頑健で穏健でそこそこ賢い子供を量産しまとめて教育・育成を行えばコストも浮くだろうし。
人類初の真社会性生物となる文明の誕生だな
これが主流になるんだろうな
母体に危険を与えてまで生体を利用して出産なんて古いもんな
将来的に問題がなければ
母体が飲酒してたり薬呑んだりするときの危険からも逃れられるから
人工子宮が普通でわざわざ天然人体で出産するのは宗教になるんでは
自分はその宗教に入ると思うわ
ただまだ4週間しか実現していないから一から人工子宮での育成はどうか分からない
けど22週が26週なら生存率も障害発生率も格段に違うから未熟児治療には意義が大きいね
以前から人工子宮の技術はあって、一から人工子宮での育成をすることもできてた
今回のは超未熟児用の人工子宮なんでしょ
未熟児を育てるだけなら倫理的なハードルも低そうだし
わかるが…
俺には食品にしか見えない
有袋類みたいに小さく産んで人工子宮で大きく発達させる形式の出産もできるようになるかもな。
もうそろそろ実験成功するんじゃないかと思ってた。
今は脳が産道通れるサイズに収まってるけど
こういうの実用化されたら凄い進化しそう
あとは育児ロボットがあれば主婦は要らない
最も優れた男女の精子卵子を集めて
少子化を解消しろ
家畜には早い段階で実用化されるかもな
工場で肉が生産される
家畜には倫理的な問題とか関係ないからね
動物愛護団体とかがもしかしたら何か言うのかもしれないけど
だがこれはたぶん大きな布石・・・?
SFの人工子宮のようなものは以前からあった
倫理的な問題から実用化される気配は今のところないけど
あと1世紀ぐらいかなぁ
倫理的にいつ認められるかが大きな問題だけど、1世紀もかからないだろうなぁ
どうして頭が悪い人たちって「倫理」をやたら主張して便利なものを禁止しようとするんだろうね。
「生き物は絶対に女から誕生しなきゃいけないんだ!」
みたいなバカな宗教信じてて。
便利なものなんだから、どんどん利用しちゃっていいのに。
女が利用価値完全になくなってしまうのが怖いのかな。
胎教カリキュラムにより身長2.3m頭脳明晰、超イケメン、
オリンピック総ナメのスーパー赤ちゃんを出産