問題のサイトは「Monster Map(モンスターマップ)」。「金は命より重い、サラリーマンも役人も命がけで金を得ている」とも記されている。
同サイトでは、破産した個人の氏名や住所などの情報がつまびらかにされている。サイトのトップページには「モンスターマップはフィクション」とし、Q&Aには「破産者や個人再生者とは一切関係がありません」とあるが、官報の破産者情報から取得したとみられ、官報の公表日時ごとに情報が管理されている。
官報がネット上で無料公開されている期間は直近1カ月だが、モンスターマップでは2009年7月以降の破産者情報が掲載されている。
弁護士の高橋裕樹氏は、「目的の公益性がなければ、サイトの管理者は名誉毀損に当たる可能性がある。また、プライバシーを侵害され、精神的な苦痛を訴えたとして慰謝料請求の対象にもなるだろう」と指摘する。ただ、弁護士費用などの経費を考慮すれば、泣き寝入りとなってしまう可能性もあるという。
サイトは日本語で、日本国内の破産者情報が掲載されているのだが、「法的告知」という規約ページを見ると、なぜか「スイスの法律に従っている」として、アジア地域に居住・勤務する人の閲覧を禁止するとも記載されている。日本の法律の適用を受けないとの主張だろうか。
前出の高橋氏は「こけおどしのような気もするが、本当に海外のサイトであれば、管理者の特定は難しくなり、削除させるのも簡単ではないだろう」と解説した。
閉鎖された「破産者マップ」をめぐっては、破産の発覚で離婚したと被害を訴える人や、社員の情報をサイトで検索されたという相談もSNS上に寄せられたという。また、破産した人の住所が特定されることから、何者かがデータの削除と引き換えに金銭を要求する被害まで発生していたようだ。
モンスターマップの公開は続くのか。
2019.11.22 [/bq]
広告バリバリでもなかったし
変人だったんだろうな
削除してくれ
って人から金を強請る目的じゃねって話は破産者マップの頃にあったね
闇金のカモリスト作成目的でしょ
破産者マップの削除依頼フォームは「現住所、電話番号、現在の職業、現在の年収」とか書く欄があった
官庁でわかるデータだけでは、破産者というカモたちの実際の住所や現状を完全把握できない
そこで破産者マップを作り
カモが向こうから情報を提供してくれるのを待つ
でこのリストが闇金業者に飛ぶように売れる
あるいはマップ管理者自体が闇金
スイスにサーバがあるのか?
スイスからスイス人(など日本人以外)向けにサービスを提供されてればこれはスイスの法律が適用されるから、個人情報保護法の適用を受けませんって言いたいんだろ
まぁ漫画村の例を見たらわかるが、日本人向けならサーバがどこにあるかはあんま関係ない
何を目指してるのかわからん
被害者が日本国内にいる時点で国際指名手配よ
犯罪者の自覚があるのだw
ダウンロードしほうだいなんだよね
誰でも破産者マップが作れてしまうみたいよ
官報には問題ないのかよ?
リストで提供すんのはアウト
ダウンロードできる点ではより悪質
弁護士がアップしてるよ
アパートの前の住民が破産者だと闇金とか来るかもしれないしな。
犯罪者マップとか作れないの?
法律は変わるが
こういうプライバシー関係は
どこ行ってもそう変わらんからなあ
関係ない誰かがまとめたら違法、というのが
感覚的に分かりにくいというのはあるよな(´・ω・`)
再配布と閲覧は全く別の行為w
そんなの考えなくてもわかるだろw
二回目同じことやってもウケない
金融屋
1度目の自己破産者は再び金を借りたとき自己破産するのは非常に厳しくなる
中小金融からしたらカモ
まともな金融はCICとか全銀協とか見るからな。
こんな不確かなデータで喜ぶ金融屋は街金か闇金。
軽微な違法性に対しては
無視の立場らしいが
今回のような大規模なのは
どうなるか楽しみ
ただ あれは刑事案件(著作権侵害,119,124条)だったということがおおいに関係してる
今回は明らかに民事案件であるので 相当厳しい というか不可能だと思っていい
これも「破産を検討する際のリスクの一つ」と考えればいいよ
破産者は、破産して多くの債権者を泣かせたのに、
今さら何を甘えてるのか?
個人情報保護法違反については、日本の行政からスイスの行政に要請がいって、犯人や閉鎖に対応してもらう形かな?
プライバシーについては、個人がスイスで告訴する必要あり?
管理者が言ってるだけで、サーバー自体はロシアにあったり中国にあったりとかじゃない?
官報に載せるのと、データベース化して容易に検索できるようにするのは
全く別の話だからな。性犯罪者ですら実現できてないのに、これは無理