千葉県野田市で昨年1月、自宅のアパートの浴室で小学4年生だった栗原心愛(みあ)さん(当時10)が虐待を受けて死亡した事件。心愛さんを虐待の末、死亡させたとして、傷害致死罪などに問われている父親の勇一郎被告(42)に対する裁判員裁判が2月21日、千葉地裁で始まった。
検察官が1つ目の起訴状を読みあげ、前田巌裁判長に認否を聞かれると、「一言申し上げてよろしいでしょうか」と用意した紙を開いた。「私の気持ちです」。裁判長の許可を得て、書面を読み上げ始めた。
「うわーん、うわーん」心愛さん号泣動画に女性裁判員が泣き出し一時休廷 そのとき父親は……
「娘のために真実を明らかにする」と涙したが……
「娘のためにできることは、この事件にしっかり向き合い、真実を明らかにすることだと思います。知りうる限りの事実をお話ししたいと思います」と涙ながらに反省の弁を述べた。だが、続いて「罪状認否ですが、暴行について加えたものではありません」と話し、当時小学3年生だった心愛さんが小学校のアンケートで「お父さんにぼう力を受けています」と虐待を訴えた、2017年11月上旬の暴行については無罪を主張した。
勇一郎被告は17年11月以降、心愛さんが死亡した19年1月24日まで、心愛さんに対する虐待5件と、妻(33)に対するDV(ドメスティック・バイオレンス)1件で起訴されている。それぞれ起訴状が読まれ、認否を問われたが、次々に虐待を否定した。
18年12月30日から19年1月3日ごろ、心愛さんの両腕をつかんで引きずったり、両腕をひっぱり上げて離し、床に打ち付けたりし、心愛さんの顔に打撲や胸骨の骨折を負わせたとする虐待。勇一郎被告は「両腕を引きずったり、ひっぱり上げたりしたことは認めます。ですが、床に打ち付けて、顔面や胸部を圧迫・打撃していません。娘に顔面打撲や胸骨骨折を負わせたことは知りません」と大部分を否定した。
心愛さんが死亡した原因とされる1月22~24日の虐待については、十分な食事や睡眠を与えず、冷水のシャワーをかけたとされるが、「飢餓状態にし、強度のストレス状態にすることを構わないと考えたことはありません。また、暖房のない浴室で、冷水のシャワーをかけたことなどはしていません」としたうえで、「罪については争いません」と主張した。
検察は「日常的、継続的に虐待を受けた末に死亡した」
検察側の冒頭陳述で、検察官は勇一郎被告の認否についてこうまとめた。「被告は起訴事実を概ね認めるが、心愛ちゃんを虐待した事実はないと主張しているが、心愛ちゃんは日常的、継続的に虐待を受けた末に死亡した」と裁判員に説明した。
一方、弁護側は勇一郎被告の発言を補強。まず17年11月の暴行については「していない」と主張。「長女(心愛さん)は寝相が悪く、寝ている間に被告人を叩いたり、蹴ったりすることがあった。被告人は布団の中に戻し、駄々をこね、泣きわめく長女をなだめていた」と説明し、アンケートについても「身に覚えがない」とした。
心愛さんの死亡直前の19年1月24日夜には、おもらししてしまった心愛さんに自身で掃除させようとしたところ「激しく抵抗したので風呂場に連れていき、シャワーで2~3秒間、おでこと髪の毛の境に当てた」と述べ、検察側の「長時間、口や鼻にシャワーの冷水をかけた」とする主張を否定した。「落ち着いたので、シャワーを戻そうと後ろを向いたとき、長女がドンと音を立て倒れこんだ」と話し、直接手をかけていないとした。
弁護人が被告の父親としての立場を擁護して、「被告は幸せな家庭を築きたかった。最悪の結果を招いてしまったことに、後悔の念をいだいている。長女を含め、家族を愛していました」と言うと、眼鏡をはずし、顔を真っ赤にしてタオルで涙をぬぐった。
午後は証拠調べが行われ、勇一郎被告の携帯電話やノートパソコンから見つかった心愛さんの画像や動画も提出された。その中のひとつで、17年11月4日に自宅脱衣所で「うわーん、うわーん」と大きな声で泣き叫ぶ心愛さんが映った動画を5秒間、裁判員と裁判官に示された。女性裁判員は泣き出してしまい、一時休廷する場面もあった。被告はそれでも、表情を変えることなく、真顔でまっすぐ前を見たままだった。
傷害致死罪の刑に死刑がないのがおかしいんだけど
報道見ただけでマジで気分が悪くなったよ
なんなのコレ
俺は絶対に裁判員になれんわ
精神がやられそうだ
で、死刑判決出しても、高裁であっさり覆されるんだからな
完全に損しかない
仕事だとはいえ
国選ならかわいそうだな
法廷戦術のことしか考えてないよ
あくまで自分の能力を発揮する機会
ただ引退間際のジジイ弁護士は クソ弁護あえて負けることもある気がするな
こんなんたいして金にならんから内心やりたくないに決まっとる
ボランティアだよこんなん
これで真摯に反省してるとは思えないけどな
心愛ちゃんどうか生まれ変わって幸せになってください
頭おかしいやつが子供育てるのは無理だ
本人はおかしいと思って無いんだよ
第三者からじゃ無いと自覚しない
子供に手かけた事件の罪人は無茶苦茶虐められるらしいからな
親父が非道過ぎる
高裁でしれっと減刑するのがいつものパターンな
コロナウイルスの実験台にしろ
真実を明らかにすることだと思います
・・お前が全ての元凶やバカか
人が苦しんでいる姿を見て喜ぶサディストなんだよ
カッとなって、イライラして、躾のためなんて言い訳は一切通用しない
関係者の顔も見たくない
テレビで見るとすぐチャンネル変える
虐待犯・凶悪犯は収容所送りにしたらいい。
死刑が無理ならね必要だわ。
意見取り入れたいとかって嘘でしょ。
裁判員は司法のプロではないので意見は参考程度の
扱いとのこと。
暴力自体に罰則や規定を設けないとダメよ
殴られた跡があったら親から引き離すとか親を逮捕するとか
一発叩いて言うこと聞かねば二発三発とエスカレートしていくのは明白で
頭のおかしい親が一定数おると想定するならば如何なる理由があろうとも親が子に対する暴力自体禁止にせねばならない
前に栗原よりも酷い殺しかたした親に15年喰らわしてやったら、最高裁が「重すぎ!」とかで差し戻して、結局13年くらいで終わってたからな。
栗原もそんな感じになるのは確定。
大阪で幼児2人をマンションに閉じ込め放置して餓死させた母親は無期懲役だった
それと同じかもっと残酷なことしてるのになぜ罪が軽くなるのか不思議
あれは殺人罪が適用されたはず。そりゃそうだ、出られないように細工して1ヶ月も放置すれば死ぬのは明らかで、殺すつもりだった。
虐待死はたいてい、傷害致死なんで最悪でも20年だっけ?
で、類似の虐待死の事件だとどんなに酷いことしても13年くらいが相場みたい。
最高裁が15年は重すぎ!とか戻してたからねえ。
明確な線引きがないものを個々の良心やモラルに委ねておるのが間違いよ
ここを曖昧のままにしておくから躾の為に叩いたという暴論がまかり通ってしまう
でも何事も限度がある
まあ本当に危ないときについ手が出ることはあると思うが
排泄物持たせて撮影したりはしないよな
明らかに異常者だな
男は虐めに喜び感じそれ自体が目的になる生き物だけど
実子には中々やらない
なんでこの子だけなんだろ
裁判って結構すぐ休廷挟むぞ
被告が「ちょっと気分わるいです」→休廷
検察が証人呼ぶ時間間違えました→どうするか決めるので休廷
被告がいきなり証言変えて方針かえました→弁護人と打合せ休廷
隠さないといけない証人を呼びます→準備で休廷
ましてや裁判員裁判はもともと何もなくてもすぐ休廷いれる
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202002210000308.html
こんな供述を裁判で聞いていたら心を病んでしまいそう。
裁判員の人々が気の毒だと思う。
心愛さんの方を“おかしな子”と持っていこうとしてるのがムカつくな
心底ムカつく。ユーイチロー以外からは評判悪くない。
この子を殺したあとも何回も何回も尊厳を踏みにじって何度でも殺す気だわ。
それは実子じゃないし男にとっては交際の邪魔者だからまだ解らなくもない
でもこのケースは実子なのにかなり執拗な暴行してるし、娘が亡くなった今でも
虐待を否定してるのがちょっと異常に感じる
父親が普段は外ヅラが良く会社でもごく普通の評判だったりするのも気持ち悪い
空き家バンクの紹介で格安の一軒家借りて
、農業担いしたりで娘と暮らすけど??
普通自分がしてもらったことやこうだったら良かったのにってことを子供にするんだと思うが
それともサイコパスってのは突然変異であってそういう連鎖は関係ないのかな
人間ってホラーだわ
我々とは違う生き物みたいなもんなんだから普通の人間がいつもの感覚で善悪とか説いても無駄だわ
オッサンは自分の状況に泣いたんでしょ
私もお前はペットて親に言われたことあったわ
中学まで生き延びれば逆に親に立ち向かえたのにね