国営第二放送(現・フランス2)の独占状態。
将来の民営化を見据え、互いに熾烈な視聴率争いを繰り広げていた中、TF1が75年にキッズ向け番組『水曜日の訪問者』を開始した。学校が休みだった毎週水曜日の午後、13:30から約5時間も、教育的な内容やアメリカのアニメを流し、大いに視聴率を稼いだ。
すると1978年7月、フランス2(ドゥ)は『レクレ・ア・ドゥ』で逆襲に出る。TF1との差別化を狙い、フランス2が投入したのが、日本のロボットアニメ『ゴルドラック』(邦題 『UFOロボ・グレンダイザー』)だ。その夏は雨がちで、子どもたちがテレビを見る機会が多かったという偶然も重なって、瞬く間に『ゴルドラック』は人気爆発。ピーク時には視聴率100%を叩き出したといわれている。
TF1もすぐさま日本アニメに手を伸ばし、『アルプスの少女ハイジ』『科学忍者隊ガッチャマン』『キャプテン・フューチャー』といったラインナップで対抗していった。
当時、フランス国内でのアニメ制作費は「1分間=約3万5000フラン(70万円)」で、日本からの輸入だと「1話=1万フラン(20万円)」。フランス製アニメ20分=1400万円の値段で、日本の作品が70本も買えるのだから、吹替や字幕の費用を上乗せしても、そのコストパフォーマンスの良さは破格だ。
人気のみならず、「安さ」も日本アニメの大量投入を加速させた。
熾烈な視聴率争いの「安牌」となった日本アニメは、80年代のテレビ民営化を経て、拡大し続けた。
ジャンルも、SFだけではなく、『きまぐれオレンジロード』や『ハイスクール奇面組』といった「学園もの」や「恋愛もの」にまで広がり、ブルネ少年は「踏切の音」を幼少の記憶に刻み、フランスの少年少女たちは日本をより親しいものと感じるようになった。
ザブングルはオープニングもエンディングも名曲
まめちしきな
それあなたの感想ですよね
>> 4
シラクは親日だぞ?愛人も日本人、裏金もUFJに隠してた
ハイジもな。
あちらの中年はハイジで人生に二度衝撃を受ける、との記事があった。
一回目は幼少の頃見てたハイジを日本製だと知った時。
二回目は、ハイジを見ている我が子に「これ実は日本製なんだぞ?」と得意気に教えると、
「知ってるよ。こんな面白いアニメ、こっちで作れるわけないじゃん。」と返される時。
何そのアメリカンジョークw
キャンディキャンディは日本のアニメって言った小学生がいじめられたって話を昭和時代に聞いた
今の世代は日本アニメあんまり見ないな
宮崎アニメとかアキラとかはわかる人いると思うけど
そうか?ドラゴンボールやセーラームーンなんかは割と知られてるはずだぞ。
グランプールもヴァンデもカット無しで
ダブルデートで必要だったろ
超能力設定があった事を忘れていた。。。
と、言う事はいらんと思う。
ベルサイユのバラはフランス産だと思われてたんだよな。日本くらいだろう他国の民話とかアニメ化するのは。
ハイジはいろんな吹替え翻訳あって面白いな。
というか世界名作劇場復活しないかな…
あの頃のタケカワユキヒデは天才
毎週見てる
アニメ安すぎて経済規模がめちゃくちゃ小さいもんな
アホだわ~
そういう奴には火垂るの墓観せてやれ
欧州サッカーのトップ選手は
キャプツバのキャラクターが
ヒーローだったって
言う人が多いみたいね。
テレビに視聴率調査の装置が付いた家庭数百世帯(フランスは知らんが日本なら300世帯)が全部グレンダイザー見てたって事。
>> 71
違う
その時間にテレビをみていた子供のうち、何%がグレンダイザーをみてたかって話のようだ
>ただしこれは時間帯による占有率であり、世代別の集計(子供のみ)であること、テレビ局がAntenne 2以外に、TF 1とFR 3しかなかったこと等の条件が重なった結果であった
「フォルツァ、ティゲーレ!」とか言ってた。
昔の作品だから?
詳しくは知らんがアニメーターや声優が薄給な業界だからね。
アニメの場合はそれよりも輸出する場合の値段下げ過ぎていることだろうな
国外は採算に入れない価格設定のせいで
国内の負担が大きく拡大もできないとかいう状態だろ
アメリカ ゴライオン
イタリア ジーグ 、ダルタニアス
フランス グレンダイザー
フィリピン ボルテスV
カンボジア ボトムズ
が大人気になった日本産ロボアニメ一覧
誰か補足頼む
アメリカにはロボテックがあるだろ
マクロスとサザンクロスとモスピーダ混ぜたやつ
何年かごとに実写化の噂が出ては消えていくっていうね
もうだいぶ前だが、フランス人が
「うちの国でも、「ルパン」といったらもう三世の方が当たり前で……」
と言ってたそうだ。
タイ版、アラビア版は爆笑もん
ドラえもんも違うぞ。イタリア版はついつい笑ってしまった。
台湾では受けてて、すでに台湾版孤独のグルメを制作してなかった?
欧米だとどうなんだろうね。
本来はマジンガーZから観ないとダメなんだが、マジンガーZの買取価格が高かったことと、続編ながらそれほど前作とのつながりがなかった。
登場人物の名前をどうしたのか気になる。
魔美はフランスとのクォーターだし
誰もグレンダイザー知らなくて微妙な空気になったんだっけ?確か
なんでアメリカでマリオ?アメリカ人もマリオ知ってるのかなって感じだったが
意外と昔から日本のゲームやアニメって海外で楽しまれてたんだなって
インターネット時代になってから知った
>> 1
日本のアニメが世界で売れた理由は、クオリティというよりも安さだったって
最近の韓流ドラマと同じ理由で垂れ流されていたってことだな。
ただし、フランスとかでは嫌日にはならなかったけれどね。
韓流ドラマが安いから流してるって言うのはウソだと思うよ。
安いというならインド、台湾、タイ、インドネシア世界中いくらでもいけるはず。
韓流ドラマ多すぎ。
>> 121
韓流コンテンツと違って政府機関の売り込み(リベート)に頼ってないけどね
ダフトパンクの二人はキャプテン・ハーロックが好きだったんだよね
10~15年くらい前だと、子供の頃アタックNo.1を見てたと言う各国の女子バレーボール選手達がオリンピックやワールドカップでしのぎを削ってた
子供の頃からアニメで抵抗が無くなってるからなのかな
浮世絵が包み紙に利用されてそれを見た西洋人が重宝がるのと同じ構図だな
つまり今の萌えアニメも、二十年後くらいにはフランスで大人気になっていると
そこで向こうの会社が独自に続編を作って放送したが、全然ふるわなかった。
一説には、日本のオリジナルは七つの機能を使うときちゃんと別々のボタンを押していたが続編ではそこを簡略化して何のボタンを押してるのかわからなくなっており、そういう手抜き感に子供たちが覚めてしまったともいわれる。
何でも理由は日本人にこんな話が出来るわけがないとか
べるばら、ハイジ、フランダースの犬とか「なんで日本人がヨーロッパが舞台のアニメ作るの?んな訳ないじゃん!嘘つくな!」
だそうな。
自分がきいたのは
仏<「ベルばらはイタリア製アニメ」
伊<「ベルばらはフランス製アニメ」
オーストリア<「アントワネットを初めて知ったアニメ」
なんだかんだ治安いいしやっぱ日本は住みやすいいい国だ
イタリア国営放送でコードギアス まどか☆マギカ
https://www.youtube.com/watch?v=HB6lt8zGfXw
俺がフランス人から聞いた話だと
超無名の日本バレーボールアニメが大当たりして
フランスにバレーボールブームが到来
バレーボールクラブがフランス中に出来たって聞いた
タイトルわからないから誰か調べといて
超マイナーな日本アニメ
アタッカーYOUだな 海外でヒットしたので続編も作られた
それだ!w
フランス人から言われてもチンプンカンプンだったわ