引用元タイトル【社会】セブン-イレブンの搾取は本場・米国から見ても異常だ! 米国セブン経営者が「日本は軍国主義」
「おせち、クリスマスケーキ、年末ギフトとノルマが課せられていて、ノルマ到達できないとオーナーにボロクソ言われる。仕方ないからわずかな給料から自腹で買ってる。時給がとんでもなく安いうえに、これしてたら、何してるかわからん」
「セブンイレブンのオーナー店で深夜バイト中です。労働密度が濃い職場環境です。しかし、時給は県内最賃並+深夜加算です。雇用保険や健康保険、厚生年金などの各種社会保険制度には未加入です。交通費も支給されません。身体を壊して入院する人も比較的多いです。無理な勤務状況が影響しているのかもしれません。コンビニ業界は、低賃金・長時間労働を前提としたブラック的要素の濃い業態だと思います」
「セブンイレブンは、お弁当おにぎりなどの製造している下請けにも過酷どう考えても時間的に無理な工程表下請けのパート労働者は最低賃金過酷な残業場所に依っては仕事がない60才以上がほとんどセブンイレブンだけの仕事をしているんだから」
フランチャイズシステムを利用したオーナー経営者への過重負担、ノルマに追われるブラックバイト……セブンイレブンはやはりブラック企業なのか。
「鈴木さんは、日本のセブンイレブンをフランチャイズだと呼んでいますが、フランチャイズなどではありませんよ。鈴木さんの経営は労働搾取工場制度です。この意味、わかりますか? 人々を奴隷のように働かされているんですよ」
セブンイレブンの親会社である株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長・鈴木敏文氏の作りだしたフランチャイズシステムをこう批判していたのは、ハシム・サイード氏。
米国セブン加盟店協会シカゴ代表だ(「週刊金曜日」2014年5月30日号「セブン‐イレブン“鈴木帝国”の落日 連載第6回『鈴木商法と戦うためにやって来た!』」)。
ハシム・サイード代表もフランチャイズの本場米国でセブンイレブン経営を25年やっているオーナー(フランチャイジー)経営者だ。
ハシム・サイード代表は昨年4月、「日本流の契約を強制され、独立事業者の地位が脅かされつつある」と初来日。
日本の実情を知るにつれて、鈴木会長の作りだしたフランチャイズシステムが労働搾取工場制度だと告発しているのだ。
「週刊金曜日」でハシム氏が語ったところによれば、米国で日本のセブンイレブン支配が露骨になってきたのは、2005年からだ。
「90年代は独立した事業者として権利が認められ、仕事にやりがいがありました。
だけど、2005年からチャージ率(指導料)の引き上げや仕入れ先の制限という日本流のやり方にするとの提案を聞いたとき、『これは加盟店主を支配しようとしているな』とピンときたんです」
独自に商品を仕入れることのできる仕入れ先の制限は、オーナー経営者を「単なるマネジャー」になり下げることになる。
さらに、2009年に近隣出店(ドミナント)ができるように契約書を変えはじめたのだ。
日本と違い、米国のフランチャイズ契約は、店の営業権・経営権を自由に転売できる「Bタイプ」というものだった。
この場合、フランチャイズ権はオーナー経営者の資産となる。このため、店の営業権・経営権の資産価値を下げるような近隣出店もできなかった。
「本部は事業拡大のために加盟店主に店の経営を任せます。そのかわり加盟店も手っ取り早くお金稼いで、店を転売できるんですよ。つまり、本部と加盟店は『ギブ・アンド・テイク』なんですよ、もともとが」
「隣りに店など出されたら『のれん代』が毀損され、売却するとき店の価値が下がり、投資の回収ができなくなり、大問題です」
このため、オーナー経営者たちは猛反発。セブンイレブン支配が進む日本の実情を知るために来日しようとしたが、米国セブンの役員たちが非常に嫌がったという。
「われわれが日本でこうして事実を喋ることを恐れ、阻止しようと必死になったんです。米国セブンのCEO(最高経営責任者)も、ミーティングで日本から帰ると、『鈴木さんが恐い、鈴木さんが恐い』としきりに言っていました。日本で相当吊るし上げられたんでしょうね。私は、鈴木さんに会ってじかに話がしたかったんです。米国のCEOじゃ、解決できないとわかっていたからです」
加盟店を代表して、ハシム・サイード代表が来日。今回、セブン本部への面談を申し入れたが門前払いされたのだ。
ハシム・サイード代表は日本のセブンイレブンのフランチャイズを知れば知るほど、労働搾取工場制度としかいえないと「金曜日」に語っている。
「日本のフランチャイズのやり方を調べたのですが、これは戦時中の軍国主義のやり方ですよ。若い特攻隊員を犠牲にして戦いましたよね、軍の指導部は。あれとまったく同じじゃないですか?」
仕入れ商品に関して、米国では請求書・領収書を渡すのが当然のガラス張りだが、日本では創業以来40年、仕入れ商品の請求書・領収書をオーナー経営者に渡していない秘密主義に貫かれている。
このため、仕入れ代金のピンハネ疑惑が囁かれている。
契約更新に関しても、米国では「違反ガイドライン」で判断し、契約を解除した場合、営業補償金を支払わなくてはならないが、日本では本部に異議を唱えると本部の考えで契約解除ができるのだ。
フランチャイズ発祥の地・米国では連邦法、州法、反トラスト法(不当取引規制)とフランチャイズを規制する法律があるが、日本では独占禁止法などしかなく、いわば本部のやり放題という環境が続いてきた。
日本では、本部がボロ儲けの一方で、オーナー経営者は自殺に追い込まれ、ブラックバイトはノルマ地獄に追い込まれる無法地帯になっている。
日本のフランチャイズシステムは、実際は「労働搾取工場制度」と化しているということだ。
おわり
ブラック企業大賞最有力? セブン-イレブンの搾取は本場・米国から見ても異常だ! 米国セブン経営者が「日本は軍国主義」|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見
サウスランド・コープが倒産して、セブンイレブン・ジャパンがてこ入れ
米国セブンイレブンを買収 だな
働くバイトが悪いし知らないオーナーが悪い
まず、改革は、そこからだと思うけどね。
そりゃあアメリカでは日本のブラックシステムは通用しないよ
過労死したら損害賠償額を遺族にいくら請求されるかわからないしそれ以前に店員やフランチャイズオーナーによる暴動や銃乱射が勃発するわw
>> 119
それ以前にアメリカだとフランチャイズ法っていう厳格なルールがある
日本にはオーナーと本部の力関係をフェアにする法律が存在しない
だから、利益は本部でリスクはオーナーというシステムとなる
アメリカでは法律がガチガチで
下手に労働者こき使うと直ぐに訴えられて多額の賠償金払わされるから
ここまでこき使えない
>> 222
日本は労基がザルだし労組もだいぶ弱体化してるからな
誰もブラック企業が止められない、どころか経営者が与党自民党に公認されて
国のトップに登りつめるほどにむしろ権力から優遇されているwww
まさに国家レベルでのブラック体質…
嫌なら止めれば良いだけだしなぁ
それかHottoMottoみたいな反乱軍を作って戦うか
最低賃金で。
この批判は当たらないんだよなあ。
嫌なら契約解消して仕入れから何から全部自分でやればいいだけだし。
多すぎて気持ち悪いなwwwww
でも歯医者より少ないんでしょう
少なくとも、ロイヤリティの公表と上限の規制
それからドミナントの制限、さらにオーナーは
労働者とみなし労働基準法の適応が必要だよ
それでもセブンのオーナーになりたいってのが未だにいるんだから
その辺はもう自己責任なんでないの
変われないんだよ。 日本は・・・ ラフな生き方ができる国ではない。
3番手以下のコンビニ勢は総じてオーナー寄りの契約になってる。
けど、売上が立つようになるとセブンに周辺を固められて可愛そうな
セブンオーナーとの共倒れを強いられる。
セブン運営的には可能な限り多数の店舗で他社コンビニを押し潰し
て、最終的にセブンの店舗が残れば御の字だからな。
本当に国を立て直すなら避けては通れない
低賃金でも働き続ける国民が居るから厳しいわな。
今回のは労組・左翼の仕掛けがしつこいなw
守ってやる義務はない
嫌なら個人でコンビニ立ち上げたらよかろう
絶対働きたくないけどw
いや銀行とか縁のゆかりもないが、コンビニの便利は認めるが
しかしビジネスモデルは現代の小作人制度といえるし、きちんとした
法規制がないまま数だけ増える様は免疫が正常に働かないまま増殖する
がん細胞そのものだ、日本はあらゆる業界でコンビニに乗っ取られるぞ
周りの店から始まり社会全体が就業時間が遅くなっていってブラック化していくことのほうが問題
フランチャイズってのは地主制度なんだよ。
有力百姓が、貧しい百姓の土地を取り上げて地主と小作の関係になる。
小作オーナーからロイヤリティーという名の小作料をせしめる。
第二の農地解放が必要だな。
小売最大手なんだから、国が行政指導しろよ。個人の力じゃ太刀打ちできんし
コンビニやりたい奴がいるのが不思議でしょうがないw
自分で新しい商売やったほうがいいだろw
縛りもないし
買ってくれる人が結構いたけど、今は難しいんじゃないかな。
上部が同じノリをバイトに押し付けたらそりゃブラック化するのは当たり前。
若い奴かわいそう。
本部は永久に増殖可能なわけだよ、だから恐ろしいんだ
法律で規制していくべきことだが、既得権から献金もらってる政治家と既得権の官僚がわざとやらない。
搾取側なの忘れんなよ
借金を背負わされるだけ最底辺のポジション
バイトはやめるのは自由だけど、オーナーという奴隷はほぼ無理
逆に続けようとしても本部の意向次第で簡単に切られる
要は何やろうが本人の能力しだいってこと
そもそもフランチャイズなんて乗っかる根性からして経営者向きじゃなく
雇われ精神すぎだわw
今の時代に個人商店で成功したら、近くにコンビニが出店してきてすぐに潰されるぞ
コンビニで成功したら直営店に潰されるってのは本部に嫌われた場合の稀な事例で、普通は2号店を提案してくれる
ゾッとしたよwwwwww
立地条件が良い場所に建ててしまえば馬鹿でも儲けられるって言うビジネスモデルの性なんだよなぁ
でもそんなコンビニなんてごく一握り