引用元タイトル【社会】セブンイレブン商法 オーナーに借金地獄 資産とられ自殺した人も
コンビニのセブンイレブンは、全国四六都道府県に一万八二〇〇店を出店し、売上高七八〇〇億円、営業利益二三五〇億円をあげる、セブン&アイ・ホールディングスの稼ぎ頭だ。その利益は、バイト店員からの搾取とオーナー店主からの収奪によってうみだされている。
近隣にもセブン互いに競わせる
セブンイレブン本部によるオーナー店主収奪の過酷さは悪名高い。自殺者を何人もだしているほどである。確認されているだけでも、埼玉で二人、群馬と宮城では三人のオーナーが自殺に追いこまれている。宮城は、北海道、東京にならぶほど人口あたりのコンビニが多いところで、人口三万人の圏域にセブンだけで五店もある地域もある。本部が二〇〇〇年いらい高密度多店舗(ドミナント)出店方式をとり、狭い地域に多数の店舗を乱立させる戦略を進めているからである。なかでも宮城や東京は、他コンビニとのあいだ以上にセブンイレブン同士の顧客争奪戦がはげしい地域になっている。
こうしたところでは売上はあがらず、慢性的な赤字経営がつづく。だがコンビニ経営は、売上金の毎日の送金が義務づけられており、現金はごっそり本部にすいあげられる。店に現金がなければ、銀行からの追加融資も受けられない。生活費すら出ない窮迫生活を強いられ、やむなく売上高の一部を生活費にまわすと本部から店舗経営指導員がとんできて監視される。本部社員が数人がかりできて、金庫の鍵をとりあげ、二四時間監視がつづくともいう。
それでもらちがあかなければ、本部から「契約更新打ち切り」を通告される。オーナーは店舗をとりあげられ、それまでの本部との取引勘定(オープンアカウント)が清算され、巨額の借金だけのこされる。買掛金には普通、利子がつかないのだが、この場合には五~七%の高金利までつけられ、ばくだいな借金にふくれあがるのである。
宮城県のあるオーナーの場合、もともと酒屋をやっていたが、九〇年ごろセブンイレブン本部からの勧誘をうけ、土地と建物を自前でもつ「Aタイプ店」を開店した。ところが、本部がすぐ近くに同業のセブンイレブン店を開店したため、売上は急減した。家計をささえるためオーナーは他のバイトに出たが、自分の家のセブンイレブン二四時間営業も保証しなければならず、バイトが欠勤すれば自分がかわりにシフトにはいる生活で疲労困憊した。やむなく売上高の一部を生活費にまわしたが、すぐに店舗経営指導員の監視がはじまり、そのあげく「契約更新打ち切り」を通告された。かれは店舗二階の階段で首をつった。
セブンイレブン本部では「四生五殺」ということもいわれている。「四〇〇〇万円までは借金させても大丈夫。五〇〇〇万円までいくと自殺する」という意味だ。
本部は、契約のさいにオーナー夫妻の総資産の一覧を提出させるという。預金や不動産、生命保険、各種保険、株・証券、借金、ローンなどすべてだ。けっきょくオーナーの全資産を巻きあげることをねらっているのだ。
保険かけ自殺しても儲ける手口
しかも本部は強制的に「セブンイレブン加盟店共済制度保険」に加入させる。これは傷害、火災、病気、死亡、所得補償などを網羅したもので、オーナーになにがあっても、債権はすべて本部が回収できる仕組みである。自殺しても本部は儲かる仕組みである。
セブンイレブンのこうした実態は、マスコミではいっさい報道されない。週刊誌や新聞にとって、いまやコンビニは最大の販売所となっており、とりわけ最大手のセブンイレブン
においてもらえるかどうかは、死活問題になっているからである。セブン&アイ会長の鈴木敏文は書籍の大手取次会社トーハンの出身者であり、いまもトーハンの取締役である。
セブンイレブンが伸張するかげには、バイト店員やオーナーの犠牲がある。
セブンイレブン商法 オーナーに借金地獄 資産とられ自殺した人も
>>14
としか言いようがないね。
それか未だに楽して金儲けが出来ると思い込んでる馬鹿な2代目3代目かと。
>>14
全ては立地次第
駅前とかならいいけど、もう美味しい所は残ってないからな
経営できないのに開業したのは本人の責任
日本は色々煮詰ってる感じがする
セブン&アイホールディングスは反社会的企業という烙印押されてしかるべき法令や社会的通念を遵守しないんだから
バイトに任せるという就業方法自体改善しろよ
バイトなんてのはあっちゃいかん
オーナー募集などせず、本部が銀行から融資を受けて直営をやればいい話。
フランチャイズはみんなそう。
マック、軽急便、赤帽。
TSUTAYAもそろそろヤバイと思うよ。
他のコンビニ一件見つけるまでに五六軒ある
人員の補給が出来なくて、休みもなく収入も不安定だと。
精神病になる手前って感じだよ~☆
もうちょい共存共栄ということ考えないと新しくオーナーになる奴がいなくなる
行き過ぎた新自由主義がセブンだけでなく日本全体を壊す
普通にセブンイレブンの店舗数と売り上げの伸びとか見てたらおかしいと気づくだろw
個人営業なら、かなりの人を雇わないと、あれだけの種類の商品を仕入れられない
メーカーが営業に来てくれるはずもないし、仕入れ値も今より割高になる
大勝軒のようにはいかないよ
と、無理やり擁護してみる
セブンて品質においては最高に良いからな
あらゆるコンビニの中ではダントツに良いからつい行ってしまう
ファミマもローソンも霞んで敵わないほどに抜きん出てる
でもこの高いレベルを維持するため
その裏でこういう仕打ちが有るんだろう
>>123
確かにそれはある
というか、牛乳&低脂肪、たまごとか安くて買っちゃうんだけど、あれもなんかウラあんのかな
あれは飴と鞭がうまいんかね?
>>148
ヤマザキはヤマザキパン販売所を増やすことが主目的だから、普通のコンビニFCとはちょっと違う。
少なくてもヤマザキ本体はフランチャイジーの財産獲得目当てではないからなぁ。
嘘だろ・・
と客から見ても驚くほど、近くにもう一店舗、セブンが出店するもんね。
ライバルならわかるけど。
歩いて3分のとこに。
コンビニオーナーがどれだけ地獄かということは、もう十年以上前からあちこちで言われていて、にもかかわらず、夫婦や親子でオーナー説明会に出向き、本部の嘘八百のおいしいおいしい説明を受け、「一国一城の主」とかなんとか夢見るユメ子さんになってしまい、退職金やら財産の殆どを注ぎ込み「私たち、コンビニ始めまーす」と脳天気に笑顔振りまいている時点でもうアウト、人間失格なんだよ。
契約する前に自分の足と頭で十分に研究すれば自ずと結論は出てくるだろうに。
だから失敗したコンビニオーナーに同情の余地はない。自業自得、というのが俺の結論。
>>166
俺もそう思う。
黎明期ならいざ知らず、今時破綻するようなのは馬鹿中の馬鹿でしかない。
そんな無能は素直に雇われで生きれば良いだけ。
>>168
ロイヤリティ安いから踏ん張れたんだろうね
>>240
その代わり一番、店舗の集客力が低いらしいな
いろいろ自由が効くから良いらしいが、とにかくセブンに比べて集客できないのがネックみたいね
ここの住民にとっては、そっと閉じ かも知れんが
今では「セブン オーナー」でググったら1ページ目に自殺云々出てくるんだよな
その状況でオーナーなって知らなかったとか
事前の情報収集しないってレベルじゃない
>>191
個人事業主というのは建前で実態は労働者なのだから
オーナーが組織した労働組合との団体交渉を本部が拒否してはならないって判断が出てるな
何だかんだ言っても製造業は手堅く、真面目なところが日本人には向いている業種。
外国人から「日本のコンビニ素晴らしい!!」と褒められて
悦に浸る日本人がいるんだから笑えるよ
死んでも搾取される
共に儲けるのが理想だが本部だけが儲けるのが次のレベルの目標になる