《父親の勇一郎被告(41)=傷害致死罪などで起訴=は、冬休み明けの今年1月7日から心愛さんを登校させず、虐待を加えていた。なぎさ被告は同月22日から死亡する24日までの詳しい状況を供述していた》
勇一郎被告は、十分な睡眠や食事を取らせず、風呂場で足踏みさせたり、関節技をかけたりしていたという。「旦那の虐待に協力したことに間違いない。誰が見ても許されない虐待だった。虐待に慣れてしまっていた」などとする。
なぎさ被告が何を言っても行為を認めず、なぎさ被告自身も数回だが暴力を受けていたという。
同22日から勇一郎被告はインフルエンザに罹患(りかん)。ずっと自宅にいる状態が続いた。「心愛の存在自体が嫌だ」とし寝室に閉じ込めトイレにも行かせなかった。心愛さんは、おもらしをしてしまう状態だったという。食事は寝室に運んで食べさせていた。
勇一郎被告は「壁を向いて立っていろ」とし、心愛さんはリビングの端にずっと立たされていた。なぎさ被告は午後10時ごろまで立たされているのを確認していたという。
翌23日の明け方、なぎさ被告がトイレに立つと、勇一郎被告は、まだ、心愛さんが立っているのを確認していたという。その後、勇一郎被告が寝入った隙に、心愛さんは、なぎさ被告の寝室に入ってきた。「ずっと立たされていた」。そう話したという。
午前9時、なぎさ被告が寝室から出て食事を作り始めたとき、ソファで横になっていた勇一郎被告が起き上がり、心愛さんが立っていないことに気がついた。心愛さんを寝室から連れ戻し、その場で立たせて朝食も食べさせなかった。
その後、勇一郎被告は病院へ。その際も「風呂場で駆け足してろ」と心愛さんに指示していた。帰ってくると、勇一郎被告は「やっていなかっただろう。換気口から音がしなかった」といい、足踏みの続きをさせた。
夕食後、心愛さんはおもらしをした。「どうするんだ」。そうすごむ勇一郎被告に、心愛さんは「そこで立っています」と話していたという。
24日午前1~2時ごろには、立たされていた心愛さんがまたおもらしをしてしまった。勇一郎被告は「もう着替えがないぞ。いつまで立っているんだ」と詰問し、心愛さんは「午前10時まで立っている」と言わされいたという。
心愛さんは、結局、24日朝まで風呂場に立たされていた。風呂場や廊下が寒いことは分かっていたが、なぎさ被告は「布団をあげなかった」。
24日午前、心愛さんは風呂場で髪と肌着1枚でぬれて、肌着から肌が透けている状態で体育座りのような格好をしていた。勇一郎被告は「見ていないとすぐさぼろうとする。嘘をつく」といい、風呂の洗い場で立たせた。
午後3時ごろ、勇一郎被告が「今から5秒以内に服を脱げ。5、4、3、2、1」と数え始めたが、心愛さんは脱ぐ力もなかった。勇一郎被告はボウルいっぱいに冷水をため、心愛さんの頭にかけることを3回くらい繰り返した。
そのあと、「シャワーでながせよ」といい、心愛さんはお湯を出そうとしたが冷水に変えさせ、「かせ」とシャワーをひったくると、背中や頭に躊躇(ちゅうちょ)なくかけた。心愛さんは背中を丸めて震えていたという。
午後4時、勇一郎被告は心愛さんをリビングに連れてきてうつぶせにしてプロレス技をかけた。午後5時前後にまたおもらししてしまった心愛さんに「いい加減にしろ。俺は片付けないからな」といって、家族は夕食を食べたが心愛さんには与えなかった。
午後9時、リビングに入って心愛さんがなぎさ被告に「トイレに行きたい」と言ったので、なぎさ被告は「いいよ」と応えた。心愛さんは「寒い、寒い」と言いながらリビングのストーブの前で手を伸ばして当たっていた。お風呂に入った方がいいと言って、なぎさ被告は「服は軽く水洗いして浴槽に掛けておいて」と頼んだ。
午後9時50分、「もう寝ようか」と寝室に入ろうとした。これが心愛さんとの最後の会話だった。心愛さんを寝室に入れようとしていることに気付いた勇一郎被告は「掃除をさせるから」と心愛さんを連れ出した。しばらくすると、壁をたたくようなドンという音が2回したが、悲鳴や叫び声などはしなかった。すると勇一郎被告が「ちょっときて。心愛が動かない」と比較的冷静な様子で言ってきたので「え、なんで」と応えて浴室へ行くと、心愛さんはあおむけで青ざめた状態で倒れていた。
お湯を掛けたが全く反応がなく、その場で立っていると、「自分で電話する」と勇一郎被告は言ったという。心愛さんの脈は確認できず、心臓マッサージで胸を5~6回押すと、まもなく救急隊員が到着した。 [/bq]
とりあえずは厳罰で抑止力を
これは日本犯罪史上に残るレベルの拷問殺人だな。
判決文では是非「貴様には地獄すら生ぬるい」と言って欲しい。
ホントにかわいそうで仕方ない せめてむち打ち100回くらいしろよ
アメリカの司法番組見てるとこれぐらいやったら即終身刑食らってる感じだな
東洋は命と道徳が軽い
未だに不明のままです
つまり、外傷等による死亡が証明できない、ということ
そういうこともあるんやね
謎だったんだよね死因が書いてないから
コンクリ事件と同じだね
あれも死因わからないままで
一番有力視されてるのが
あまりに辛すぎて脳が活動停止して心臓が止まった
って説なんだよ
食事抜かれて衰弱してたし、胸の骨を骨折してたらしいし、ずっと寒い廊下で立たされてたらしいし、そんな中でプロレス技かけられたり冷水かけられたり、何がきっかけで心臓止まったか特定できないんじゃない?
ほんと可哀想だ
つらすぎて脳がもう生きたくないと感じちゃったんかねえ
何かのときに子供に拒絶されたのか
よっぽど社会で虐げられたのか
いずれにせよ、度を超えて異常
壊れた親のもとに産まれた悲劇
なんでこんな事が出来るんだ
同じ年頃の子供がいるが読んでて涙が出て来た
監禁
食事もまともに与えない
睡眠もまともに与えない
トイレにも行かせない
殴る蹴る
髪を引っ張る
首絞める
口を塞ぐ
胸の骨が折れるまで押しつぶす
真冬の風呂場で冷水シャワー
風呂場で排泄させる
排泄物を手に持たせる
そんな拷問を撮影する
死後硬直始まるまで放置
躾と言い張る
罪悪感まるで無し
自発的に児童相談所に逃げるしか生きる道は無かった
この日亡くならなかったら、虐待がずっと続いていたんだろうね
母親も半ば洗脳状態では
児童相談所を信じて裏切られたから
もうどこにも行き場がなかった
この日逝かなかったら翌日亡くなってただけかと。衰弱だろうし
この件
日本人の心が病むぞ
こういう人間も居るんだよ
これは仕方がない
子供にやったことと言い
児相を黙らせるやり口といい
只者ではないような感じなのにな
だいたいここまでヤバイと外でもトラブル起こすものだけど
子どもにとってそんな絶望ってある?
DQNネームをつけようとした親の素行調査と監視は必須だと思う