なんと、台風が迫り来る悪天候の中、フランス人女性2人が富士山に登頂し、低体温症で救助要請したというニュースだ。
この一件について、スレでは様々な意見が飛び交っていたぞ。日本の救助体制や文化の違いについても考えさせられる内容になっているから、ぜひ最後まで読んでみてくれ!
台風が迫り来る富士山でフランス人女性2人が“強行”登山 風雨にさらされ低体温症に…県警の山岳遭難救助隊が雨のなか山頂へ向かい救助
9月5日午後、富士山の山頂付近で低体温症を訴えたフランス人女性と同行していたフランス人女性が静岡県警の山岳遭難救助隊によって助けられました。
9月5日午後1時22分頃、富士山の山頂付近にいたフランス人女性(26)が低体温症を訴え歩けなくなったことから、同行していたフランス人女性(27)が保険会社を通じて静岡県警察本部に助けを求めました。
(略)
仏さん仏さんになるって分かりにくいな
【衝撃】台風の富士山で一体何が!?スレ住民の初期反応
スレタイを見ただけで「おわた\(^o^)/」って感じだわ。
しかも「下山タクシー」とか言われてるし…救助隊の皆さんの苦労を考えると、本当に頭が下がるぜ。
ダジャレで和むかと思いきゃ、請求額の話で一気に現実に戻されるのも草。
>これまでに2人は4日午後2時に富士吉田口を出発し、8合目付近にある山小屋で1泊した後、5日午前7時頃から山頂に向かい、午前11時頃には登頂していたことがわかっています。
わけわからん
外国人でも天気予報で悪天候はわかっていただろうになんで登るんだ
あいつ等、弾丸登山や軽装登山を止めろと言っても、言うことを聞かないからな。
外国人の間で広まってそうだな
でも台風が来てるのに富士山は無いわ頭おかしい
さっさと有料化しろやボケ
請求しても払わない
だから先払いにするべき
これは外人とか関係なしにやるべき
100万な
「下山タクシー」問題!?高まる費用請求と有料化の声
悪天候の中、わざわざ登って救助要請とか、そりゃねーよwww
「日本の救助隊は下山タクシー代わりに使える」って思われてるんじゃないかって懸念、わかるマン。
有料化や先払い、しかも100万請求とか、字面が強すぎる!
保険会社を経由して救助要請したのは先進国のフランス人らしい
フランスの保険会社が静岡県警に日本語で電話してくれたんなら相当いいサービスだね
保険料高そう
海外旅行保険ってのはそういうもんだぞ?
カード付帯の海外旅行保険でも、それなりのグレードなら同じ保険会社の提携窓口(ほぼ世界各国にある)へ連絡すれば、対応してくれる
へえ
海外行く時は必ず空港で加入するけど、お世話になったことが無いのでしらなかった
今後いざという時のためにちゃんと内容を読んでみることにする
今回のは救援者費用特約って部分での補償になる≫262が言うように事前にネットで申し込めば、
安く入れるし、電話じゃなくてネットで病院手配とかもできるんで
現地の窓口で日本語対応が無くても困らない逆に言うと、海外行くならモバイルルーター必須ってことだな?
≫288
勉強になりました、ありがとう
ところで、富士山みたいな高山登山って「危険なスポーツ」に該当しないのかな? スカイダイビングとかは普通の保険ではカバーできないと思う
富士山は世界基準で見たら高山にならないと思う。危険なスポーツになう登山はロッククライミング等を含む登山だね
富士山は登山道が整備されているから問題ない逆に低い山でも、岩登りするようなところは、免責条項に該当する
「海外旅行保険」の意外なトリビア!富士山登山は危険スポーツ扱い?
保険会社経由で救助要請って、なんかスマートだよな。
海外旅行保険がこんな時にも頼りになるって、ワイも初めて知ったわ!
特に「救援者費用特約」は、もしもの時に自分と家族を守る上でマジで重要なんだな。
富士山が「危険なスポーツ」に該当しないってのは意外だったぜ!勉強になるわ。
こういうのに税金使って救助とかおかしいだろ、県警もほっておけよ
これやった奴即時出国で以後入国拒否、で良いんじゃねえのまあどうせ使い捨てリゾートで日本なんか二度と来る気も無いから無茶するんだろうけどね
海外旅行者の遭難対策は考えた方がいい
人命は等しく重いが基本的に日本国民のために整備された仕組みだからな
フリーライダーが増えるのは問題
登山料は日本国民なら1000円、外国人は20万円くらいが妥当だろう
ならないだろ、外国籍のやつに費用請求すりゃ良いだけ
何言ってんだ?
税金投入は是か非か?高額請求や入国拒否まで飛び出す
「死ねばいいのに」はさすがに過激だけど、感情的にはわかる人もいるんじゃないか?
「即時出国、入国拒否」とか「外国人20万円」とか、かなり強硬な意見が飛び出してるな。
フリーライダー問題も深刻だし、このあたりの制度設計は本当に難しい問題だぜ。
考え方の違いだよ
日本人は「人様に迷惑をかけてはいけない」という教育を受けてるから、そのリスクがあれば登山自体を諦める
外国人は権利があるなら堂々と行使するって考え方だから、無料の下山タクシーがあるなら堂々と使う
無料で使っていいというサービスがあるのに使って何が悪いの? 文句があるなら初めから有料にすべきでしょ? って考え日本人の相手を察する文化は外国人には通用しない
性善説で成り立ってる日本のサービスは、外国人にとってはアホみたいな過剰サービスに見えるだろう
当然、きっちり使わせてもらうわな
無料で使っていいんだから
文句を言われる筋合いもない
これに文句を言ってる日本人を外国人は理解できないし気持ち悪いと思うだろう
日本人「困ったら無料で使っていいんですよ」
↓
外国人「じゃあ使います」
↓
日本人「迷惑かけやがって!遠慮するのが礼儀だろ!」
↓
外国人「なにこいつ、気持ち悪い。京都人かよ」
本人の過失によらない、通常の想定では及ばない緊急事態、ってのが前提の制度設計だろ
生命の危険があるからやむを得ないにしろ、完全に免責とはいかん
こんなもん万国共通の常識だわ
≫>
警察庁の「令和6年における山岳遭難の概況等」によると、訪日外国人による山岳遭難者数は135人(統計開始以降2番目に多い)で、そのうち富士山が一定の割合を占めているとされています。
一方で、全国の山岳遭難者総数は3,000人以上となっており、日本人の遭難者数が圧倒的に多いことがわかります。
適切な統計ないみたいだけど
≫>
富士山の登山者数22万人
富士山での救援要請50~100件
富士山登山者の外国人比率20~30%
(※山小屋スタッフの印象)
<<
らしいので、乱暴に見積もると
≫>
日本人の富士登山者15万人ぐらい
外国人の富士登山者 7万人ぐらい
日本人の救援要請35~70件
外国人の救援要請15~30件
<<
かな?
「察する文化」は通用しない?日本人と外国人の価値観の衝突
「日本人の察する文化は外国人には通用しない」ってのは、まさにその通りとしか言いようがない。
「無料の下山タクシー」って表現、インパクトがすごいわwww
ただ、本人の過失による遭難は免責されないってのは、万国共通の常識って意見もぐうの音も出ない。
そして、日本人の遭難者も圧倒的に多いっていうデータにはハッとさせられたぜ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/14211718b72ec673ecf93d1e2fa49004e8a4ccf8
5日午後、富士山の山頂付近で、体調を崩したフランス国籍の20代の女性2人が救助されました。救助されたのは、フランス国籍の20代の女性2人です。警察によりますと2人は5日午前7時ごろ、宿泊していた富士山8合目の山小屋を出発し、午前11時に山頂に着いたということです。登頂後に女性の1人が低体温の症状を訴え、歩けなくなったとして、加入していたフランスの保険会社などを経由し通報がありました。その後、2人は午後3時半ごろに山岳救助隊によって救助されました。回復に向かっているということです。
開山前のサンダル登山で救助要請 新七合目でアメリカ人男性が体調不良に

新七合目付近において、体調不良を訴える外国人男性の救助要請が119番通報で寄せられました。通報者は現場を通過していた他の登山者で、「テント内から助けを求める外国人がいる」と五合目の連絡所を通じて報告したとされています。
救助されたのはアメリカ国籍の67歳の男性で、県警の確認によれば、男性は6月26日から登山を開始し、新七合目付近にテントを張って宿泊していたとのことです。発見当時は会話が可能な状態でしたが、明らかに体力を消耗しており、防寒着は着用していたものの足元はサンダルだったことから、低体温症とみられる症状が確認されました。
20代のフランス人女性、、
マドモアゼルをただちに救助しなさい!!
ハイヨロコンデー‼︎
s://imgur.com/WQLeE89.jpg
貧乏人は死ねって言うことになる
サンダル登山からマドモアゼル救助まで!政策論争は尽きない
マドモアゼル救助のノリは草生えるけど、やっぱり根本的な解決策が求められるよな。
有料化の議論も、「貧乏人は死ね」という究極の問いに直面するわけで、一筋縄ではいかないってことか。
この問題、本当に奥が深いぜ…。
【管理人による深掘り解説】富士山遭難と費用問題:データが語る現実と対策
今回のスレでは、富士山での外国人遭難を巡って、費用負担や文化の違いなど様々な意見が飛び交っていたな。
そこで、この問題についてもう少し深掘りしていくぞ!
データで見る日本の山岳遭難と富士山の現状
まず、感情論抜きに客観的なデータを見てみよう。警察庁の発表によると、山岳遭難の発生件数は高水準で、特にインバウンド回復に伴い外国人の遭難者数が過去最多を記録しているんだ。
富士山では、その知名度から登山経験が少ない観光客も多く訪れ、「オーバーツーリズム」が深刻化している。吉田ルートの登山者数は2023年夏シーズンで13万7千人を超え、世界文化遺産登録後2番目に多い数字だ。登山道の混雑や環境負荷も大きな問題になっているんだな。
山岳救助の費用負担、日本の原則と現実
遭難した際の費用って、一体誰が払うんだろう?日本では、救助を行う機関によって費用負担が大きく変わるんだ。
警察や消防、自衛隊といった公的機関による救助活動は、原則として税金で賄われるため、遭難者本人に請求されることはない。これは行政サービスの一環だからな。
しかし、天候不良でヘリが飛べない場合や、専門的な技術が必要な場所では、民間の山岳救助隊が出動することがある。この場合の費用はボランティアじゃないから、遭難者本人に数十万円から数百万円もの高額な費用が請求される可能性があるんだ!
問われる登山者の自己責任と新たな対策
こうした現状を踏まえると、登山者一人ひとりの「自己責任」が強く求められるのは当然だよな。
山梨県は、深刻なオーバーツーリズムと弾丸登山による遭難リスクを減らすため、2024年夏から新たな入山規制を導入するぞ。吉田口登山道にゲートを設置し、特定の時間帯の通行規制や1日あたりの登山者上限を設けるんだ。これによって危険な「弾丸登山」を防止する狙いがある。
また、「富士山保全協力金」(1人1,000円)の支払いも呼びかけられていて、これは環境保全や安全対策に使われているぞ。
それでも万が一の事態は起こり得る。そんな時の経済的負担をカバーするのが「山岳保険(登山保険)」だ。
一般的なレジャー保険では登山中の事故が補償対象外になることが多いから、専用の保険が必須なんだ。特に、高額になる民間の「捜索・救助費用(救援者費用)」をカバーしてくれるのが最大のポイントだ!自分と家族を守るための最後の砦と言えるな。
まとめ:安全な登山は「正しい知識」と「万全の準備」から
今回の富士山での遭難と費用問題は、単に「外国人が悪い」という単純な話じゃなくて、オーバーツーリズムや文化の違い、そして日本の救助体制が抱える複雑な課題が絡み合っているんだ。
美しい富士山を楽しむために、俺たち一人ひとりができること。
それは、
- 自分の体力と経験に見合った計画を立てる。
- 適切な装備と情報を持って臨む。
- 万が一に備え、必ず「登山保険」に加入する。
この3つの基本的な自己責任を果たすことだと、改めて感じたぜ!次の登山計画を立てる際には、ぜひ保険の加入を最優先で検討してくれよな!
参考: 警察庁生活安全局地域課「令和5年における山岳遭難の概況」
参考: 山梨 富士山山開き1か月 登山者が去年より8400人余減少|NHK 山梨県のニュース
参考: 【実話】遭難で “200万円”以上 も失った。ウェブで解決する、山岳保険と登山学習とは | YAMA HACK[ヤマハック] (2ページ目)
参考: 山梨県/令和7年度の富士登山について
人命救助の尊さと、それに伴う費用、そして文化の違いによる認識のギャップなど、本当に考えさせられるスレだったな。
お前らの意見も、ぜひコメントで教えてくれよな!最後まで読んでくれてサンガツ!