【悲報】ウクライナ戦争、ついに太平洋戦争(3年半)よりも続いてしまう

なあ、みんな。今、歴史の証人になってるって自覚あるか? 太平洋戦争の期間すら超えちまったウクライナの戦い、一体どこまで続くんだ…。

【前提知識】長期化するウクライナ戦争の背景

ロシアによるウクライナ侵攻は、2022年2月24日に本格的に始まりましたが、その根源は2014年のクリミア併合とドンバス戦争に遡ります。当初は短期間での決着が予想されたものの、ウクライナの抵抗と西側諸国からの支援、そしてロシア側の戦略的思惑が絡み合い、泥沼化の様相を呈しています。本スレッドでは、この紛争がすでに太平洋戦争の期間(約3年半)を超過したという認識を基に、その歴史的背景、終結の見通し、そして現代戦の様相について多角的な議論が交わされています。

長期化の衝撃と歴史の比較

1: スレ主 (1/1)
ええんか
2: 肯定ニキ (1/1)
ええんやで
3: 追認ニキ (1/1)
なんだええんか
4: 半月予想ニキ (1/1)
なんか随分長くやってるよな
半月で終わる予定やったのに
5: 悲観論者 (1/1)
ウクライナが降伏するしか終わらないという地獄
6: 歴史認識ニキ (1/1)
太平洋戦争思ったより短えな
8: 歴史通 (1/2)
≫6
言うて日中戦争の頃から日本は戦争中だったから8年以上戦い続けたわけなんやけどね
7: 核論者 (1/1)
核爆弾使っても地獄使わなくても地獄の模様

イッチの素朴な疑問から始まったスレッドは、すぐに「半月で終わるはずだった」という初期の楽観論が完全に裏切られた現実を突きつける。そして、太平洋戦争との期間比較に「日中戦争から数えればもっと長い」と、歴史の深淵を覗き込むようなレスが投下される。この戦争、一体どこまでが「始まり」なんだろうか?

現代戦の様相と兵器開発

9: 資源論者 (1/1)
人さえ尽きなければずっとやっていられるからな
すごいわ
10: 兵器開発者 (1/4)
ぶっちゃけかなりのデータとったんじゃないか
どこの国が衛生で監視できてたのか知らんがまた強い兵器が生み出されそうだな
11: プーチンウォッチャー (1/1)
プーチンが死なへん限り終わらへんやろ🤔
仮にウクライナを落としたら次は別の隣国やで🤔
12: 戦争定義ニキ (1/2)
戦争言うけど小競り合いしかしてないやろ
歴史の教科書に載るような大規模戦闘がない
13: 兵器開発者 (2/4)
次生み出されるのはドローンを簡単に落とせる兵器だろうな
銃では効率悪そうだもんな
レーザーみたいので薙ぎ払いたくなる
14: 長期戦予想ニキ (1/2)
日中戦争は1937年から45年やからまだまだ
15: 兵器開発者 (3/4)
映画バイオハザードのサイコロステーキハウスみたいなドローンが通過できないレーザートラップが必要じゃね?
16: 5年10年予想ニキ (1/1)
ワイは5年10年かかると予想してた
17: ロシア敵視ニキ (1/1)
ウクが勝てるわけ無いけど世界の敵のロシアが戦争で金と血を流し続けることを世界が望んでるんやで
18: 兵器開発者 (4/4)
そんなのが出来ても鏡張り付けてレーザー無効とかしてきそうだが
19: 百年戦争予言者 (1/1)
100年戦争になるやろ

戦争の定義、そして新兵器開発への期待(?)まで飛び出すカオスな展開。特にドローン対策のレーザー兵器とか、まるでSF映画の世界だな。でも、こういう技術革新が現実の戦場で起きてるって考えると、ちょっと背筋が凍る。

終結への道筋と代理戦争論

20: 歴史比較ニキ (1/2)
ソ連(1979)「アフガニスタンは2ヶ月で決着するやろ」➡10年
ロシア(2022)「ウクライナは2週間で決着するやろ」➡3年(継続中)
21: 徴兵懸念ニキ (1/1)
≫20
徴兵したばかりの兵士じゃそうなるよね
24: 歴史通 (2/2)
≫20
アフガン侵攻時のソ連の死者数は現地兵士合わせて1.5万人やけどウロ戦争だと既に29万人は死んどる
規模が違うんやろな
22: ロシア評価ニキ (1/1)
隣にある元属国という最高の条件でやった軍事だけはガチなロシアの全力攻勢が思いの外ショボくて敵味方拍子抜けや
西側の支援届く前に食い止められて前評判通りやったのは卑怯さと残虐さだけというw
28: 軍事評論家 (1/4)
≫22
完全な戦術ミスやからなぁ
当時も軍事評論家が新戦術か!?とか困惑してたわ
25: 徴兵懸念ニキ (1/1)
構成国の若者が尽きたらロシア本国の若者が徴兵されていくんか
29: ロシア回復力ニキ (1/1)
ロシアの強さは回復力だって聞いたことあるけどそんな感じなんやろなぁ
30: 戦況確認ニキ (1/1)
今年はどっちが勝ってるん?
31: ロシア体力論者 (1/1)
ロシアはウクライナの体力切れ狙いなんか?ロシア自身もきつそうやが、まだまだいけるん?
32: 欧米代理戦争論者 (1/3)
もはやウクライナとロシアの戦争というよりロシアと欧米の戦争だろ、欧米の支援が完全に止まったらウクライナはまず勝てへんで
33: 戦争実態疑問ニキ (1/1)
いうて毎日殺し合ってるってわけやないよな?
34: 武器商人論者 (1/2)
最新兵器の実験場でもあるから、欧米も支援は続けるやろ
武器商人が一番得してるのは言うまでもない
36: 欧米代理戦争論者 (2/3)
≫34
何ならロシアもこの戦争で戦費より収益が上回ったなんて話もあるけどな今の今の状況は知らんけどさ
51: 長期戦予想ニキ (2/2)
≫34
アメリカが送るはずだった砲弾量って全然達成できてないんじゃなかったっけ
結局ウクライナが自前で工場作って半分以上自給してる
儲かるならガンガン生産せえよ
35: 兵器産業注目ニキ (1/2)
とりあえずウクライナの最大の産業が兵器産業になるのは確実やな
実戦のデータを持っているのはデカいで
38: 軍事評論家 (2/4)
≫35
ゼレンスキーとズッ友やった🤓ってもしかして有能?

ソ連のアフガン侵攻との比較で、死者数の「規模が違う」という重い指摘が。そして「ロシアと欧米の戦争だろ」という代理戦争説が浮上。武器商人ウハウハ、ウクライナは兵器産業大国へ…なんて、皮肉が効きすぎている。

【深堀り】ウクライナ戦争の始まりと終戦シナリオ

ロシアによるウクライナ侵攻は、2022年2月24日に本格的に始まりましたが、その根源はさらに過去に遡ります。多くの専門家は、2014年の出来事を現代ウクライナ紛争の起点と見ています。

2014年:クリミア併合とドンバス戦争

2014年2月、ロシアは国際的にウクライナ領と認められているクリミア半島の編入を宣言しました。これと同時に、ウクライナ南東部のドンバス地方(ルハンスク州とドネツク州)で親ロシア派分離勢力への支援を開始し、紛争が激化。ウクライナ政府軍と親ロシア派武装勢力との間で内戦状態が続き、ミンスク合意が結ばれるものの、紛争解決には至りませんでした。この時期から「ウクライナは8年前から戦争状態にあった」という認識を持つウクライナ人も少なくありません。

2021-2022年:緊張の高まりと全面侵攻

2021年初頭には、ウクライナのゼレンスキー大統領がクリミア奪還の方針を定めた大統領令を発令し、NATOとの合同軍事演習も開始されました。これに対し、ロシアはウクライナ国境周辺への軍事力増強を図り、NATOの東方拡大を自国の安全保障に対する脅威と位置づけました。プーチン大統領は、ウクライナのNATO加盟阻止、ミンスク合意違反、東ウクライナでのロシア系住民への迫害(ジェノサイド)、およびウクライナの「非軍事化・非ナチ化」などを侵攻の口実としました。2022年2月24日、プーチン大統領は「特別軍事作戦」と称してウクライナ全土への大規模な軍事侵攻を開始し、本格的な戦争に突入。当初は短期間でのキーウ制圧を目指しましたが、ウクライナ軍の抵抗と西側諸国の支援により、長期化しました。

終戦に向けたシナリオ

ウクライナ戦争の終結に関するシナリオは多岐にわたり、依然として不透明な状況です。主なシナリオは以下の通りです。

  • シナリオ1:ウクライナが領土を失いつつも主権国家として存続
    米国のアラスカでのトランプ・プーチン会談では、現在の前線を凍結して停戦し、その後領土問題や安全保障について協議する提案がロシアに一蹴されました。これは、1940年のソ連とフィンランドの冬戦争終結時のように、国土の一部を割譲する形での停戦がイメージされます。
  • シナリオ2:ウクライナが領土と主権の両方を失い、ロシアの勢力圏に
    これは最も悲観的なシナリオで、ウクライナが完全にロシアの支配下に入る、あるいは傀儡政権が樹立されるというものです。1940年のドイツとフランスの休戦協定でフランスがドイツに屈服し、国土の大部分を奪われた事例が類似例として挙げられます。
  • シナリオ3:軍事的膠着と外交的解決の模索
    現在の状況は、軍事的な膠着状態が続き、双方ともに決定的な勝利を収めることが難しいと見られています。ウクライナはロシア軍の全面撤退と領土奪還を目指していますが、外交交渉による解決も視野に入れています。しかし、ロシアは自国の広範な地政学的目標を受け入れるまで戦闘を継続する姿勢を示しており、交渉は難航しています。国際社会は、特に米国がウクライナに圧倒的な影響力を持ち、中国がロシアに影響力を持つ中で、これらの大国の外交努力が終戦の鍵を握ると考えられています。
  • その他のシナリオ
    スレッドでは、プーチン大統領またはゼレンスキー大統領の死、あるいは両国でのクーデターといった可能性も言及されています。また、歴史的な長期紛争(例:百年戦争)のように、散発的な戦闘が長期間続く可能性も示唆されています。停戦が実現しても、占領地が未解決のまま長期化し、日本の北方領土問題のような状態に陥る可能性も指摘されています。

戦術の失敗と情報戦

37: 最近感覚ニキ (1/1)
最近始まった感覚や
39: 応援ニキ (1/1)
ええぞ
40: 結末予想ニキ (1/2)
どんな結末で終わるんやこの戦争
44: 結末予想ニキ (1/2)
≫40
プーチンかゼレンスキーどっちか死ぬまで続くんやないか
知らんけど
49: 歴史比較ニキ (2/2)
≫40
どっちかでクーデターが起きて終了
54: 武器商人論者 (2/2)
≫49
政権の脆弱性で言えば圧倒的にウクライナよな。
どちらも汚職まみれで、ロシアは独裁体制だけどウクライナは半大統領制で首相は同程度の権力をもってる
41: 結末予想ニキ (2/2)
もうすぐ独ソ戦の日数も超えるんよな
43: 物資発達論者 (1/1)
今の時代は無駄に物資の量産と流通が発達してるからねぇ
45: 欧米代理戦争論者 (3/3)
キエフで令和版スターリングラードやって終わりでいいでしょプーチンも満足するやろ
46: 21世紀戦争論者 (1/1)
結局21世紀”も”戦争の世紀になりそうやね
47: 軍事評論家 (3/4)
慢心しなけりゃ速攻でキエフ落とせたのにほんま
55: 兵器産業注目ニキ (2/2)
≫47
慢心というか単純に軍隊が組織として腐っていただけやろ
59: 現実主義者 (1/2)
60: 軍事評論家 (4/4)
≫55
慢心やぞ
完全な戦術ミスやもん 兵士の平均練度はウクライナの方が上なのにキエフに突っ込んで市街地戦したのがアホ 西側物資来る前に野戦で潰すべきやった
67: ロシア弱体化論者 (1/1)
≫55
自衛隊は組織として大丈夫やろか…
50: 戦争定義ニキ (2/2)
ゼレンスキーがまだ殺されてないの地味にすごいよな
52: 欧州史ニキ (1/1)
は?欧州戦争は30年100年あたりまえやろ?
とことんやれや
56: 欧米代理戦争論者 (3/3)
≫52
その頃は貴族の小競り合いだから成り立ったんだよなぁ
53: なんG民批判ニキ (1/1)
ミリオタなんG民「ロシアとウクライナとか話にならない。2週間もあれば終わる」

やっぱ所詮なんG民なんてネットで調べた知識でさも専門家ぶってるカスしかおらんのがバレたよな
57: 現実主義者 (2/2)
100年戦争やって100年間ずーっと戦争してたわけちゃうし
58: ソ連崩壊論者 (1/1)
アフガン侵攻の失敗でソ連の崩壊の引き金になったしな
63: クリスマス終戦論者 (1/1)
クリスマスまでには終わるやろ
ロシアやし
64: ロシア弱体化論者 (1/1)
ロシア兵がここまで弱いとは思わなかった
65: 現実主義者 (1/2)
頭悪すぎてくさ
2月二十五日にキエフを包囲→停戦会談をウクライナが蹴る→ロシア、ウクライナ領土を取りに行く
やけど?
いい歳こいてニュースすらみないんだな弱男って
68: 軍事評論家 (4/4)
≫65
ほら見ろよ見ろよ〜
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なお史実
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66: インフラ破壊論者 (1/1)
冬になるとロシアが発電所とか狙ってインフラ破壊でウクライナ人を凍死させようとしてきたけど去年辺りからウクライナも同じことしたら人道に反する行為だとか非難してたな
69: 大都市爆撃論者 (1/1)
ちまちま平原で戦ってても長引くだけやな
WW2アメップみたいに大都市を躊躇せずに爆撃しないと大したダメージを与えられない

独ソ戦の日数も超える」という事実が、この戦争の長期化をさらに際立たせる。そして、ロシア軍の「慢心」「腐敗」かという議論が白熱。最終的には「ネットで調べた知識でさも専門家ぶってるカス」という痛烈なツッコミまで飛び出した。ああ、なんという地獄絵図。

知的好奇心

ウクライナ戦争、なぜこんなに長引いているのか?
当初「半月で終わる」と囁かれたウクライナ戦争が、なぜ太平洋戦争の期間すら超えてしまったのか? その背景には、いくつかの複雑な要因が絡み合っています。まず、ウクライナの予想をはるかに超える強力な抵抗が挙げられます。彼らは祖国を守るために必死に戦い、その士気の高さは国際社会を驚かせました。そして、西側諸国からの継続的な軍事・経済支援が、ウクライナの戦い続ける力を維持しています。これは単なる支援ではなく、一部では「ロシア対欧米の代理戦争」とまで評されるほど、国際政治の縮図となっています。ロシア側も、当初の拙速な戦略ミス(キーウへの直接侵攻など)から学び、戦術を適応させています。特に、ドローンなどの新兵器投入とそれに対する防御策の開発競争は、この戦争を「ロボット戦争」と呼ぶにふさわしい様相を呈しています。

歴史が語る「長期紛争」のパターン
ウクライナ戦争の長期化は、歴史上の様々な紛争と比較されます。例えば、ソ連のアフガニスタン侵攻(約10年)や、日本の日中戦争(8年以上)など、当初の目論見を超えて泥沼化した例は少なくありません。これらの戦争に共通するのは、局地的な抵抗勢力の粘り強さ、外部からの支援、そして侵攻側の戦略的誤算や消耗です。さらに、欧州の「百年戦争」のように、断続的な衝突が長期間続くパターンもあります。しかし、現代の戦争は情報戦、経済制裁、そして最新兵器の開発競争が加わり、その複雑さは増すばかりです。終結シナリオも多岐にわたり、領土の割譲、傀儡政権の樹立、軍事的膠着からの外交的解決、あるいは指導者の交代など、様々な可能性が指摘されています。停戦が実現しても、北方領土問題のように占領地が未解決のまま長期化するリスクも無視できません。

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※本記事は掲示板の投稿をまとめたものであり、その内容は個人の意見に基づいています。

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