なあ、みんな。今、歴史の証人になってるって自覚あるか? 太平洋戦争の期間すら超えちまったウクライナの戦い、一体どこまで続くんだ…。
【前提知識】長期化するウクライナ戦争の背景
ロシアによるウクライナ侵攻は、2022年2月24日に本格的に始まりましたが、その根源は2014年のクリミア併合とドンバス戦争に遡ります。当初は短期間での決着が予想されたものの、ウクライナの抵抗と西側諸国からの支援、そしてロシア側の戦略的思惑が絡み合い、泥沼化の様相を呈しています。本スレッドでは、この紛争がすでに太平洋戦争の期間(約3年半)を超過したという認識を基に、その歴史的背景、終結の見通し、そして現代戦の様相について多角的な議論が交わされています。
長期化の衝撃と歴史の比較
半月で終わる予定やったのに
言うて日中戦争の頃から日本は戦争中だったから8年以上戦い続けたわけなんやけどね
イッチの素朴な疑問から始まったスレッドは、すぐに「半月で終わるはずだった」という初期の楽観論が完全に裏切られた現実を突きつける。そして、太平洋戦争との期間比較に「日中戦争から数えればもっと長い」と、歴史の深淵を覗き込むようなレスが投下される。この戦争、一体どこまでが「始まり」なんだろうか?
現代戦の様相と兵器開発
すごいわ
どこの国が衛生で監視できてたのか知らんがまた強い兵器が生み出されそうだな
仮にウクライナを落としたら次は別の隣国やで🤔
歴史の教科書に載るような大規模戦闘がない
銃では効率悪そうだもんな
レーザーみたいので薙ぎ払いたくなる
戦争の定義、そして新兵器開発への期待(?)まで飛び出すカオスな展開。特にドローン対策のレーザー兵器とか、まるでSF映画の世界だな。でも、こういう技術革新が現実の戦場で起きてるって考えると、ちょっと背筋が凍る。
終結への道筋と代理戦争論
ロシア(2022)「ウクライナは2週間で決着するやろ」➡3年(継続中)
徴兵したばかりの兵士じゃそうなるよね
アフガン侵攻時のソ連の死者数は現地兵士合わせて1.5万人やけどウロ戦争だと既に29万人は死んどる
規模が違うんやろな
西側の支援届く前に食い止められて前評判通りやったのは卑怯さと残虐さだけというw
完全な戦術ミスやからなぁ
当時も軍事評論家が新戦術か!?とか困惑してたわ
武器商人が一番得してるのは言うまでもない
何ならロシアもこの戦争で戦費より収益が上回ったなんて話もあるけどな今の今の状況は知らんけどさ
アメリカが送るはずだった砲弾量って全然達成できてないんじゃなかったっけ
結局ウクライナが自前で工場作って半分以上自給してる
儲かるならガンガン生産せえよ
実戦のデータを持っているのはデカいで
ゼレンスキーとズッ友やった🤓ってもしかして有能?
ソ連のアフガン侵攻との比較で、死者数の「規模が違う」という重い指摘が。そして「ロシアと欧米の戦争だろ」という代理戦争説が浮上。武器商人ウハウハ、ウクライナは兵器産業大国へ…なんて、皮肉が効きすぎている。
【深堀り】ウクライナ戦争の始まりと終戦シナリオ
ロシアによるウクライナ侵攻は、2022年2月24日に本格的に始まりましたが、その根源はさらに過去に遡ります。多くの専門家は、2014年の出来事を現代ウクライナ紛争の起点と見ています。
2014年:クリミア併合とドンバス戦争
2014年2月、ロシアは国際的にウクライナ領と認められているクリミア半島の編入を宣言しました。これと同時に、ウクライナ南東部のドンバス地方(ルハンスク州とドネツク州)で親ロシア派分離勢力への支援を開始し、紛争が激化。ウクライナ政府軍と親ロシア派武装勢力との間で内戦状態が続き、ミンスク合意が結ばれるものの、紛争解決には至りませんでした。この時期から「ウクライナは8年前から戦争状態にあった」という認識を持つウクライナ人も少なくありません。
2021-2022年:緊張の高まりと全面侵攻
2021年初頭には、ウクライナのゼレンスキー大統領がクリミア奪還の方針を定めた大統領令を発令し、NATOとの合同軍事演習も開始されました。これに対し、ロシアはウクライナ国境周辺への軍事力増強を図り、NATOの東方拡大を自国の安全保障に対する脅威と位置づけました。プーチン大統領は、ウクライナのNATO加盟阻止、ミンスク合意違反、東ウクライナでのロシア系住民への迫害(ジェノサイド)、およびウクライナの「非軍事化・非ナチ化」などを侵攻の口実としました。2022年2月24日、プーチン大統領は「特別軍事作戦」と称してウクライナ全土への大規模な軍事侵攻を開始し、本格的な戦争に突入。当初は短期間でのキーウ制圧を目指しましたが、ウクライナ軍の抵抗と西側諸国の支援により、長期化しました。
終戦に向けたシナリオ
ウクライナ戦争の終結に関するシナリオは多岐にわたり、依然として不透明な状況です。主なシナリオは以下の通りです。
- シナリオ1:ウクライナが領土を失いつつも主権国家として存続
米国のアラスカでのトランプ・プーチン会談では、現在の前線を凍結して停戦し、その後領土問題や安全保障について協議する提案がロシアに一蹴されました。これは、1940年のソ連とフィンランドの冬戦争終結時のように、国土の一部を割譲する形での停戦がイメージされます。 - シナリオ2:ウクライナが領土と主権の両方を失い、ロシアの勢力圏に
これは最も悲観的なシナリオで、ウクライナが完全にロシアの支配下に入る、あるいは傀儡政権が樹立されるというものです。1940年のドイツとフランスの休戦協定でフランスがドイツに屈服し、国土の大部分を奪われた事例が類似例として挙げられます。 - シナリオ3:軍事的膠着と外交的解決の模索
現在の状況は、軍事的な膠着状態が続き、双方ともに決定的な勝利を収めることが難しいと見られています。ウクライナはロシア軍の全面撤退と領土奪還を目指していますが、外交交渉による解決も視野に入れています。しかし、ロシアは自国の広範な地政学的目標を受け入れるまで戦闘を継続する姿勢を示しており、交渉は難航しています。国際社会は、特に米国がウクライナに圧倒的な影響力を持ち、中国がロシアに影響力を持つ中で、これらの大国の外交努力が終戦の鍵を握ると考えられています。 - その他のシナリオ
スレッドでは、プーチン大統領またはゼレンスキー大統領の死、あるいは両国でのクーデターといった可能性も言及されています。また、歴史的な長期紛争(例:百年戦争)のように、散発的な戦闘が長期間続く可能性も示唆されています。停戦が実現しても、占領地が未解決のまま長期化し、日本の北方領土問題のような状態に陥る可能性も指摘されています。
戦術の失敗と情報戦
プーチンかゼレンスキーどっちか死ぬまで続くんやないか
知らんけど
どっちかでクーデターが起きて終了
政権の脆弱性で言えば圧倒的にウクライナよな。
どちらも汚職まみれで、ロシアは独裁体制だけどウクライナは半大統領制で首相は同程度の権力をもってる
慢心というか単純に軍隊が組織として腐っていただけやろ
慢心やぞ
完全な戦術ミスやもん 兵士の平均練度はウクライナの方が上なのにキエフに突っ込んで市街地戦したのがアホ 西側物資来る前に野戦で潰すべきやった
自衛隊は組織として大丈夫やろか…
とことんやれや
その頃は貴族の小競り合いだから成り立ったんだよなぁ
↑
やっぱ所詮なんG民なんてネットで調べた知識でさも専門家ぶってるカスしかおらんのがバレたよな
ロシアやし
2月二十五日にキエフを包囲→停戦会談をウクライナが蹴る→ロシア、ウクライナ領土を取りに行く
やけど?
いい歳こいてニュースすらみないんだな弱男って
WW2アメップみたいに大都市を躊躇せずに爆撃しないと大したダメージを与えられない
「独ソ戦の日数も超える」という事実が、この戦争の長期化をさらに際立たせる。そして、ロシア軍の「慢心」か「腐敗」かという議論が白熱。最終的には「ネットで調べた知識でさも専門家ぶってるカス」という痛烈なツッコミまで飛び出した。ああ、なんという地獄絵図。
知的好奇心
ウクライナ戦争、なぜこんなに長引いているのか?
当初「半月で終わる」と囁かれたウクライナ戦争が、なぜ太平洋戦争の期間すら超えてしまったのか? その背景には、いくつかの複雑な要因が絡み合っています。まず、ウクライナの予想をはるかに超える強力な抵抗が挙げられます。彼らは祖国を守るために必死に戦い、その士気の高さは国際社会を驚かせました。そして、西側諸国からの継続的な軍事・経済支援が、ウクライナの戦い続ける力を維持しています。これは単なる支援ではなく、一部では「ロシア対欧米の代理戦争」とまで評されるほど、国際政治の縮図となっています。ロシア側も、当初の拙速な戦略ミス(キーウへの直接侵攻など)から学び、戦術を適応させています。特に、ドローンなどの新兵器投入とそれに対する防御策の開発競争は、この戦争を「ロボット戦争」と呼ぶにふさわしい様相を呈しています。
歴史が語る「長期紛争」のパターン
ウクライナ戦争の長期化は、歴史上の様々な紛争と比較されます。例えば、ソ連のアフガニスタン侵攻(約10年)や、日本の日中戦争(8年以上)など、当初の目論見を超えて泥沼化した例は少なくありません。これらの戦争に共通するのは、局地的な抵抗勢力の粘り強さ、外部からの支援、そして侵攻側の戦略的誤算や消耗です。さらに、欧州の「百年戦争」のように、断続的な衝突が長期間続くパターンもあります。しかし、現代の戦争は情報戦、経済制裁、そして最新兵器の開発競争が加わり、その複雑さは増すばかりです。終結シナリオも多岐にわたり、領土の割譲、傀儡政権の樹立、軍事的膠着からの外交的解決、あるいは指導者の交代など、様々な可能性が指摘されています。停戦が実現しても、北方領土問題のように占領地が未解決のまま長期化するリスクも無視できません。
関連リンク
- togetter.com
- クリミア半島の併合 – Wikipedia
- ウクライナ戦争の始まりと終戦シナリオ
- spaceshipearth.jp
- ニッポン放送 NEWS ONLINE
- ウクライナ戦争の終結に関するシナリオ
- ウクライナ侵攻、長期化の背景と国際社会の対応
- ウクライナ戦争の経済的影響
- ウクライナ情勢に関する防衛省の発表
- 日中戦争の経緯
- Join Japan
- ドローン戦争の最前線
- ウクライナ戦争の長期化、その先のシナリオ
- ロシア軍の“戦術ミス”はなぜ起きたのか
- ウクライナ戦争死者数に関する画像
- 防衛省のウクライナ情勢分析
- 現代戦における兵器開発の動向
- 市民連合
- プーチン大統領の戦略と今後
- ゼレンスキー大統領のリーダーシップ
- ロシア経済への影響
- 日中戦争の終結
- 日本国際問題研究所
- 東京大学
- ProveJ


