さて、今回我々が深掘りするのは、「クマ駆除を巡る自衛隊支援」という、一見するとシンプルな問題に潜む、実に人間臭い駆け引きだ。
話の発端は、大日本猟友会が自衛隊の後方支援派遣に「反対」、さらに警察官の銃使用にも疑問を呈したこと。このニュース、君はどう受け止めた?
猟友会トップの「反対」表明とその波紋
大日本猟友会、クマ駆除での自衛隊の後方支援派遣に「反対」、警察官の銃での捕獲も疑問視クマによる被害が各地で続発し、政府の対応が問われている。こうしたなか、全国のハンターが加入する一般社団法人「大日本猟友会」(佐々木洋平会長)が5日、自民党のクマ被害緊急対策プロジェクトチームの会合で、クマ駆除のため自衛隊が派遣されることには「反対」だと表明した。国防がおろそかになるといった理由からだ。また、捕獲しようと市街地でも自治体判断で発砲できる「緊急銃猟」を警察官が行うことにも疑問を投げかけた。
うむ…
これどーすんの?
スレ主(イッチ)の投稿から始まったこのスレッド、大日本猟友会の会長が「国防がおろそかになる」という理由で自衛隊の後方支援に反対したと報じられている。この一言が、読者の間で大きな波紋を呼ぶことになる。
果たして、この「国防」という言葉の裏には、どんな真意が隠されているのだろうか?
飛び交う「利権」と「国防」の解釈
1、クマ対策に関わる緊急銃猟の意義や実態、現場に即した組織のあり方、担い手(狩猟者)の育成や確保について早急に検証、検討し、対策に万全を期す。2、緊急銃猟をした狩猟者が、跳弾などで事故を起こした場合に責任が及ばないよう、法改正や補償制度を確立する3、捕獲者は非常に危険な作業に携わっている。捕獲者との調整や、後方支援の従事者に支払われる報酬などは「専門職待遇」として統一してほしい
4、緊急銃猟はあくまで緊急時の対処療法に過ぎない。適正な個体数の管理や、総合的な野生鳥獣の管理施策、狩猟者の育成のための制度と十分な予算確保が
とっとと全部狩れってわけ
演習として交代でやるだけ
熊駆除専門になったら確かに困るけどそこは指揮次第
常時熊駆除でなければ問題無い。
訓練してないんだよ~
輸送とかがんばる!
なんねえよw
何で熊を運ぶだけの任務が国防の役に立つんだよ
それとも熊を射殺すると思ってんの?
は?銃使えないんだが
ちょっとこれはおかしく無いか?
何言ってんだこいつ
熊の駆除は猟友会の仕事じゃないぞ
俺達だけの「利権」に手を出すな!こういう意味でしょうか?
この辺だろうな
テレビで取材に答えてる人の話聞いたらそんな感じには思えないな
その人はこちらが望むことは自衛隊法の反するのでという理由でやってもらえないが、
いないよりはありがたいみたいなニュアンスだった
やっぱそうか
オールドメディアは切り貼りばっかだな
居ないよりはありがたい
これだよな熊が出すぎて役所の農林科職員と猟友会だけではキャパオーバーだからただ警察のスナイパーは話が変わってくる
それ
1日8000円が?
意外にそうなのかも。一頭5万円とかにしたら十人も集まらないかもな
田舎の年金暮らしの爺には大金若い連中が許可取って駆除隊に志願しても入隊させない支部がごまんとある
金じゃなくて面白いからでしょ
もともと狩猟は王侯貴族の趣味だぞ
金持ちが金出してもやりたがるレベルのやつ
警察官で射撃得意なやつとか絶対やりたがると思うしやらせるべきだよ
そのままなし崩し的に害獣退治が自衛隊の担当とかになるのが嫌なんじゃね?
「国防がおろそかになる」という猟友会会長の言葉に、スレは「利権」ではないかと疑う声で一気にヒートアップする。
しかし、中には「報道の切り取りだ」と指摘する声や、「日当8000円では利権とは言えない」という現実的な意見も。この報酬の低さが、猟友会の高齢化や人手不足に拍車をかけている可能性も示唆されている。 ismedia.jp
猟友会の現状と課題、そして「お払い箱」論
つか大日本猟友会の主張を受け入れたところで
猟友会の高齢化によるキャパオーバーの問題は解決せんのだが
ライフル取れるのが今から始めても10年後だっけ?
間に合わんな
もう銃砲所持許可なんて撤廃して警察に任せりゃいいんだよ
反対とか知らん
早く害獣駆除対策部門を作れ
結局金よ
熊なんて絶滅させたれや
自分たちが必要なくなることは許さないと
利権取られたくないのは分かるが駆除追いつてない以上ある程度は諦めないといけないのにそれが出来ない
年寄に有りがちやな
そもそも駆除手当が安過ぎるって文句垂れてたし、カネというよりは「俺らの領分に上から入ってきてんじゃねぇよ」って感じのメンツの問題だと思う
これはただ既得権益を守りたいってだけだろ
要は自分達の取り分を取るな!ってだけ住民の獣害を対処しようなんて全く考慮してない老害の思考だよ
そら警察が銃規制散々強めてきて、それとせめぎ合いしてきたのはこっちだってのがあるんだろ。
免許制度ありきのある種の規制産業だもん。おお、銃所持、猟銃所持の自由化してくれるの?って国民もいないでしょ
田中淳夫認証済み
森林ジャーナリスト
見解すでに各地で地域外のハンターがクマの駆除を手伝おうとすると地元の猟友会が反対する事象が起きている。それは自らの領域によそ者が入ることを嫌うからだろう。これまでも認定鳥獣捕獲等事業者、つまりビジネスとして害獣の駆除を担う人々を猟友会は拒否する事例が多発している。猟友会は狩猟が趣味の団体と言いつつも、駆除業務に伴う縄張り意識と駆除の奨励金分配を嫌がるケースが多い。いわば害獣駆除利権である。だが第一線で被害に直面している人々、そして駆除に努力しているハンターからすると、極めて不適切な発言だろう。もちろん自衛隊や警察が直接クマの駆除に乗りだすには障壁がある。本来なら猟友会が率先してクマ対応の研修に協力してほしい。
無知すぎる統計データで
年間70万頭のシカ、50万頭のイノシシが駆除されてる
全部は自衛隊員や警官に任せるのは無理でしょ
そのデータ熊はいないし捕獲の言葉の意味が違う
狩猟捕獲はその5分の1しかないんや
80%は車に轢かれた事故死の数字が入ってるんだわ
80%は有害駆除数
事故で死んだ鹿の数は分からない
趣味程度の活動しかしないから鹿なんて本州だけでも250万頭もいて溢れかえってるからな山の害獣被害の7割以上は鹿だし餌も無くなるわけだ
実際猟友会はもう限界通り越してて役にも立ってないからいい加減政府主導で対策すべきなんだよね
≫182
出たw
1じゃないならゼロ理論
今後警察や自衛隊でとなると出なくなるからだろ
それに禁猟期間に撃てる機会も無くなるから
普通に猟だけってなると、猟友会の会員ごっそり減る事危惧してんだろうね
猟師が銃を持てるのは、猟師が害獣駆除という社会的責務を担っているからなんだよね。駆除を断るような猟師たちに、猟をする以外には殺人の凶器にしかならない銃を持たせる意味が無くなるからね。
もうこいつらの銃なんて取り上げてしまえばいい
もはや国民に銃を突きつけて脅しているのと何ら変わらんだろ
猟友会はガチで面倒くさい人が多いから若いなり手とかいないんだよ挨拶ないから嫌がらせとかある世界だし
もはやただの老害集団じゃねーか・・・
一人で狩った獲物運ぶとか出来ないし横の繋がりと連携がかなり重要だから協調性無いやつは排除してくるんだよ
まぁ協調性ないやつはどうかとは思うけどそれでも排除する流れはちょっと違うとは思うけどなぁ
運搬作業解体作業は何名で行うとか規則で決めればいいのにな
よくわからんけど
高齢者は意固地になりやすくなるからそういうのは出来ないゲートボールイジメとかもそんなんだし猟友会に限った話でもないと思うし
なんだかねぇ・・・
なんかそういう風な年寄りにはなりたくねぇなって思うわ
他者を思いやれねーんかなって
いずれ俺らも嫌でもなっていくんかって心配になるわ
猟友会は規制強化して狩猟メインでやってもうべきだし民間人に武器を持たせるな
スレッドは、猟友会の抱える高齢化と人手不足、そして「利権」という厳しい現実へと切り込んでいく。特に森林ジャーナリストの見解(165番)は、猟友会の縄張り意識や報奨金分配への思惑を明確に指摘しており、議論に深みを与えている。 ismedia.jp
「このままでは猟友会がお払い箱になる」という危機感は、彼らの行動原理として無視できない要素だろう。
解決策と未来への提言
猟友会なくす代わりにオラが畑に侵入してくるイノシシやシカを狩ってくれるならいいだ。毎日来るでの常駐よろ。ついでに後処理もよろ。
みたいな農家がクソほどありそうなんだが…。
撃たせればいいのにもう東北とか
日常生活行うのも困難なんだろ
銃弾よりもクマのほうが怖い
そんなんで防衛が疎かになんかなるかよw
自分らのフィールドを荒らされたくない
結局保身なんだろ
猟友会とて例外ではない
熊被害無くなってもろたら困るねん
保身バカばっかだから
そりゃなんだっていいから誰だっていいからとっとと駆除しろよって思ってるからに決まってるだろ
ってなるとでも思ってんの?
大日本猟友会てめえら駆除してやろうか?マジで
国会は法律を早くつくれ
利権か?
自衛隊は撃てないけど事後処理任せられるなら効率的にはなるんじゃないの
年寄りは何でも自分でやりたがるからまんまそれだよ
自衛隊も絶対前には出さない
猟師が事故起こしても個人の問題で済まされて、猟友会は声明を出すだけでいい。
今までそれで回ってきたのに
時代だな笑
マスコミが騒いでるだけか?
猟友会が駆除を拒否して空白ができることで国民の命が脅かされるのも「国防」上の大問題なんで問題ない
狩猟免許剥奪して自衛隊で害獣徹底駆除すればいいよ
もしかして戦前からあるのか?
自衛隊の力は別のことに温存してくれって好意的な意味だろ
産経もこの人を叩いてないだろ
民間の警備会社を強化でもいーんだけど
基本は猟期だけだしな
ベトナム人とかすげえやりたがるだろ
とっくに中国人が狩猟免許取ってるよ
猟友会に金を出すのは市町村だろ?
国関係ないよな?
獣医の麻酔銃は大歓迎らしいな
おまけに高齢化して無理もできんのだから、装備整えた警察及び陸自にお任せしたら
いちおう北海道では20代からハンター登録増えてる
数だけなら若い人が多い
ただしほとんど兼業のはず
多くは鹿撃って小遣い稼ぎ
熊駆除はあまりやってないですが
熊なんてリスク高いから狩りたくないわなw
シカやイノシシとは危険度が違いすぎる
さすが大日本や
もう東北北海道の住民は引っ越した方がいい
命の方が大事
>クマ駆除のため自衛隊が派遣されることには「反対」だと表明した。国防がおろそかになるといった理由からだ。
これが自衛隊活動の反対の理由になると思ってるハンター会長は左の人かね?
クマ駆除で本業がおろそかになるというなら自衛隊の災害救援活動とかも止めろって理屈になるだろ
この会長さんなんか主張おかしいよ
確実に何か別の意図を隠し持ってる言い草だわ
分かりやすい利権争いだw
老人達が罠仕掛けてそれだけ駆除してる猟友会は銃で撃つ方だけ考えてそうだが
多くは罠で駆除してるんだけど
大型の獣の場合、罠にかかる≒射殺だぞ
ショッカーで感電死させるのなくはないけど
だったらきちんと熊駆除しろよ
まあ法整備改正や報酬の交渉の余地はあっても良いが
頼んで来てもらえ
熊狩る労力と拘束時間考えたらその時間で鹿狩った方が遥かに金になる
もう猟友会が口出しできる状況じゃあないのよ
83歳だしな事態を正確に理解しているのかどうか…
人様の役に立たず趣味で殺戮する人達
他に理由を思いつかなかったのかw
自衛隊に人が余っているならいいけどな
日本全国の熊が出る各市町村に熊駆除部隊として常駐する必要があるよ
呼ばれたらすぐに出動しなきゃ駄目だし
呼ばれるのは夜が多い、最低人数だと休めないから交代勤務で4,5人はいるでしょ
これだけでもけっこうな人員割くことになるよ
猟友会が常駐してると思ってんの?
他の市町村は知らんけど、熊が出たら市から連絡きて出て行くからね
常駐っていうかそこに住んでいるしね
猟友会に参加してるのは地元の爺さんとか農家だから地方ほど即応性は高いぞ
むしろ単なる同好会の延長でしかない猟友会に負担を負わせるのがおかしい
警官に猟銃訓練させて警察が主体で駆除するべき
県警単位で特別部隊作って対応するのでもいいし
後方支援でもかなり猟友会の人数削られるしね
積丹副議長じゃないけど金目だよ
自衛隊と警察に害獣駆除専門部隊を創設して安定した駆除体制を整えるべきだな
機嫌一つで動かない事態はなくなる
猟友会はお払い箱だし
一度に10人とか動いて儲かってたのに警察がやるならパーだよ
熊駆除は常に狙撃じゃないからね
テレビでやるのは町中に出没した分かりやすいやつだから隠れる場所もないけど、山の工事現場だったり畑や水田や果樹園だと射線は通らないしブッシュの中に隠れているからね
鉄砲持って探して飛び出してきたところに撃つとかだから危険だよね
罠が一番楽だけど入るとは限らないしね
それも全部警察がやるならそれでいいと思う
猟友会なんて鹿と猪を獲っていればそれだけでも感謝されるんだから
まずい熊などは積極的に狩りたくない対称であろう
事態の深刻さから、もはや猟友会だけに任せていられないという意見が多数を占め、警察や自衛隊による専門部隊の創設、あるいは公務員ハンターの育成が現実的な解決策として議論されている。 nsttv.com
「自分たちの存在価値が薄まる」と危惧する声がある一方で、国民の安全を守るため、新たな仕組みを求める声は大きい。
知的好奇心
「ガバメントハンター」とは何か?
近年、クマをはじめとする野生鳥獣による被害が深刻化する中、従来の猟友会に依存する体制では対応しきれない状況が浮上しています。そこで政府が育成を本格化させているのが、「ガバメントハンター」、すなわち公務員ハンターです。これは、特定の行政機関に所属し、専門的な訓練と装備をもって有害鳥獣の捕獲・駆除を行う職員を指します。猟友会の高齢化や人手不足が深刻な問題となる中で、安定した専門的な駆除体制を構築するための切り札として期待されています。彼らは、報奨金に左右されず、公的な責任のもとで活動するため、より広範な地域で迅速な対応が可能になると考えられています。 mynavi.jp
市街地での発砲、その法的責任の重さ
スレッド内でも言及されている警察官による市街地での銃器使用の是非。これは、「砂川事件」のような過去の事例を想起させます。砂川事件とは、1957年に東京都砂川町(現・立川市の一部)で、米軍基地拡張に反対するデモ隊と警察が衝突した際、警察官がデモ隊に向けて発砲し、負傷者を出した事件です。この事件は、公務員の銃器使用における正当防衛の範囲や法的責任について、大きな議論を巻き起こしました。クマ駆除とはいえ、市街地で銃を使用する際には、跳弾による予期せぬ事故や住民への心理的影響など、極めて慎重な判断と厳格な法整備が求められます。猟友会が警察官の銃使用に疑問を呈する背景には、このような過去の教訓や、万が一の事故発生時の複雑な法的問題への懸念があると考えられます。 jisin.jp
…と、今回はクマ駆除を巡る猟友会と自衛隊・警察の攻防を深掘りしてみたわけだが、いかがだっただろうか?
単なる害獣駆除の枠を超え、組織のあり方、報酬、そして「利権」といった、現代社会の抱える様々な課題が浮き彫りになったスレッドだったな。
この問題、君ならどう解決する?ぜひ、君の意見も聞かせてほしい。

