今回は、第二次世界大戦末期に日本で実際に起こった、ある極めて非人道的な事件を巡る人々の反応を追っていく。歴史の深い闇に葬られそうになったその事実と、それに対する現代の視線とは――。
【前提知識】九大生体解剖事件
第二次世界大戦末期の1945年、福岡県の九州帝国大学医学部で、アメリカ軍捕虜8名が生きたまま解剖されるという、極めて非人道的な事件が発生した。国際法上の捕虜虐待にあたるこの行為は、戦後GHQの調査で明るみに出され、B級戦犯裁判で関係者が裁かれることとなった。
事件の告発と、その波紋
九州大学生体解剖事件1945年に日本の福岡県福岡市で発生した生体解剖事件
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九州大学生体解剖事件(きゅうしゅうだいがくせいたいかいぼうじけん)は、第二次世界大戦中の1945年に福岡県福岡市の九州帝国大学(現九州大学)医学部の解剖実習室で、アメリカ軍捕虜8人に生体解剖(被験者が生存状態での解剖)が施術された事件。
アルファベット順で西部軍相原嘉十郎大尉が一番に出てくることから、相原ケースと呼ばれる[1][2]。8人は全員死亡した[3]。
大学が組織として関わったものではないとの主張もあるが、B級戦犯裁判ならびにその後の関係者の証言、関係者の反倫理的行為への意図的な隠蔽と否認などから、医学部と軍部の両方による計画的実行であったとする見解もある[4](#九州帝国大学の組織的関与についてを参照)。
こりゃ731人体実験もやってましたわ
な?日本人やばいだろ?
お前ほんと惨めだな
ニュー速にスレ立てしたところで意味ないぞ
中国は日本を赦しちゃダメ
中国関係ある?
日本も中国を許さないから無問題🤣
原爆投下が日本だけってのも納得
原爆こそ人類史上最悪の生体実験
事前にB29を飛ばし空襲警報が解除され外に出てきた市民を狙って投下した
解剖されなかった捕虜も斬首刑だし、捕虜になれなかったパイロットは地元の百姓に竹槍で突き殺されとる
当然の結果だなよくやった!!!
高高度飛んでた爆撃機の乗員がなんで捕虜になってるの?
アイヒマン=原爆搭乗員AI による概要
ハンナ・アーレントとアイヒマンは、アーレントがアイヒマンのイスラエルでの裁判を傍聴し、その報告書である著書『エルサレムのアイヒマン―悪の陳腐さについての報告』で提唱した「悪の陳腐さ」という概念によって深く関連付けられています。アーレントは、アイヒマンのような一般人が、思考を放棄し、組織の命令に忠実に従うことで、ホロコーストのような巨悪に加担してしまう状況を「悪の陳腐さ」と呼びました。
スレ主による衝撃的な告発から始まったこのスレッドは、瞬く間に様々な意見が飛び交う戦場となった。事件を「日本人やばい」と煽るスレ主に対し、即座に批判や反発の声が上がる。中には、原爆投下を肯定したり、被解剖者の米兵の行為を理由に、事件を正当化しようとする意見も散見された。戦争という極限状況下における倫理の崩壊が、改めて浮き彫りにされる一幕だ。
731部隊との関連と歴史認識の歪み
映画は観た
小説は読んでない
実際生きたまま解放とか狂ってるだろ
自分がやられた時の事考えてみろよ
そこは認めないと
>自分がやられた時の事考えてみろよそれ。相手の気持ちになって考える。
それが人の優しさの根本です。
今の世間を見渡してみて。
それが出来るには素晴らしい。
だまってろよ、クソ左翼w
もしかして731部隊はホントにあった…?
731部隊はあったよ
ただ、小説のような実験はして無かっただけw
いまだにこんな寝言言ってるバカもいるし
悪魔の飽食はフィクション小説ですよ?
事件の背景を深掘りする中で、遠藤周作の小説『海と毒薬』への言及は、事件の倫理的側面を考察しようとする動きを垣間見せる。同時に、「日本が狂っていた」という指摘に対し「左翼レッテル貼り」で反発する声や、731部隊の存在やその実態を巡る歴史認識の深い溝が露呈した。事実の直視を避ける姿勢は、根深い問題であることを示している。
戦争がもたらす倫理の崩壊
まあ今でも戦争始めたらこういう異常なことも日常になるんやろな
戦争なら100人殺せば英雄や
日本人と欧米人との内臓の差を調べたかったのか?
死にそうな人を助けるためには、人はどうなったときに死ぬのかをなるべく詳しく知る必要がある
【五毛931】五毛ちゃんBE反日と中国愛に満ち溢れたスレ立て履歴
BE:271912485
http://ame.hacca.jp/sasss/log-be2.cgi?i=271912485
サブBE
BE:479913954
http://ame.hacca.jp/sasss/log-be2.cgi?i=479913954
BE:668024367
http://ame.hacca.jp/sasss/log-be2.cgi?i=668024367
六四天安門
森村と共産党の創作
海水を500cc注射とか目的がさっぱりわからん
戦場で負傷した際に、輸血の代わりに海水で一時的に凌げるかどうかの実験だろ人間は生き残るためならなんでもする
だから戦争になると科学技術や医療技術が飛躍的に進歩する
だとしたら、生理食塩水をぶっ込むのは考えつくだろうから海水は希釈したものだと思いたい
塩分過剰摂取ぐらいでも人は死ぬ、って当時知られていただろうか
日本が下り坂を転げ落ちるように衰退し転落していってるのは、
過去の戦争犯罪の被害者たちの怨念がこの国を祟っているからだと思う
まぁ。まぁ。と言いたいところだけど。戦後、そういう戦争の禍々しいものを
吹っ切って戦後復興とか高度経済成長
とか陽気にやっちゃったのは
ちょっとねぇ…
殺し合ってるんだぞ
モラルとかルールとか関係ない
そんなものを守って殺されたらなんの意味もない
モラルやルールは相互の安全と財産保全を担保するもの
それが機能しないなら守る意味もなくなる
731の民間人生体実験はありえないくらいの残虐さ
配属されてた日本人医学生もトラウマとなるくらいの酷さ
日本人ここまで残虐になれるのかと思うと怖い
優先的に民間人狙って虐殺した札付きのゴミ
って前情報は必ず書けよ織田信長の長島一向一揆虐殺の前提条件
蟹江弥富での一向一揆(&服部衆)の虐殺
無視すんのやめろよ
生体解剖も許されない
まあ黒焦げになった女性や子供を思い浮かべるとこんな事をした奴には何をしてもいいと思ったんだろうけど
関東軍の幹部を集めて激しく叱責したが箝口令が敷かれて戦後まで隠された三笠宮殿下はこれが聖戦かと激怒した
731部隊の人体実験は普通に日本とアメリカの国立公文書館で公開されてるよ
ネトウヨは都合の悪いことはあーあー見えない聞こえないだものwww
中国は現在進行形でやってると聞いたが
彼らが日本を占領したら後はお察しだよね
自国民にならやってるんだけど日独は捕虜で、ってのがなあ
自分はお恥ずかしながら昨日初めてこの事件知ったよ
NHKが放送しなければ知らないままだった
九大教授が海水を点滴とかあり得ないだろ
人体実験と言うならもう少しマシなこと言え
「戦争になれば何でもあり」という極論から、生体解剖の具体的な目的を探る声、さらにはアメリカによる原爆投下や民間人殺害を対比させ、事件の相対化を図る動きも見られた。731部隊の残虐性を強調する声がある一方で、その事実を否定したり、他の国の行為と比較して「日本だけではない」と主張する意見も噴出。この事件が単なる過去の出来事ではなく、現在まで続く歴史認識と倫理観の深い断層を示している。
【深堀り】九大生体解剖事件の真相と法的評価
九大生体解剖事件は、終戦後、GHQの徹底した調査により明るみに出され、B級戦犯裁判で関係者が裁かれた。当初、大学側は組織的関与を否定したが、証言や隠蔽工作の事実から、医学部と軍部双方による計画的実行であったことが確定している。
関与した主要人物: 西部軍の佐藤吉直大佐、小森卓軍医、そして九州大学の石山福二郎教授らが企画者として深く関与した。彼らは代用血液開発や臓器切除などを目的とし、生きたままのアメリカ軍捕虜8名を実験台とした結果、全員を死に至らしめた。
国際法違反と倫理: この行為は、捕虜に対する非人道的な医療実験という重大な国際法違反であり、「人間の被験者における自発的な同意の絶対的必要性」を提唱するニュルンベルク・コードに著しく反するものだった。
熊野以素著『九州大学生体解剖事件 七〇年目の真実』など、複数の文献でこの事件は詳細に検証され、軍と医学部の共同行為としての生体実験という位置づけが確立されている。
知的好奇心
『海と毒薬』が描く人間の業
遠藤周作の小説『海と毒薬』は、この九大生体解剖事件を題材に、「人間の倫理がどこまで崩壊しうるか」という根源的な問いを投げかける。極限状況下における人間のモラルの曖昧さ、そして個人がいかに組織の狂気に染まっていくかを描いたこの作品は、事件の背景にある心理を深くえぐり出す。
戦後の歴史認識と国際社会の目
九大生体解剖事件は、日本の戦争犯罪と歴史認識について、国際社会からの厳しい視線を象徴する出来事の一つだ。事件を矮小化したり、他国の戦争犯罪と比較して相対化しようとする試みは、過去と真摯に向き合うことの重要性を改めて浮き彫りにする。真実から目を背けることは、未来への教訓を失うことにも繋がりかねない。
関連リンク
※本記事は掲示板の投稿をまとめたものであり、その内容は個人の意見に基づいています。
