先日報じられた共同通信の世論調査結果に、日本社会は少なからず動揺を見せています。「日中戦争賛成」という衝撃的な見出しは、私たち国民の間に潜む危機意識の欠如と、メディアの報道姿勢に深く警鐘を鳴らします。
本記事では、この世論調査の結果とスレッドでの議論の背景、そしてその深層にある社会的な病理について、ジャーナリストの視点から考察します。
前提知識・背景
高市早苗首相の「存立危機事態」発言を機に、日本と中国の関係は急速に緊迫化しています。この発言は、台湾有事の際に日本が集団的自衛権を行使する可能性を示唆するもので、中国側はこれに対し猛烈に反発。中国の大手旅行会社による日本旅行販売停止や日本アニメ映画の公開延期といった具体的な経済・文化的な影響が出始めています。さらに、中国総領事による過激なSNS投稿が日本国内で非難を浴び、「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましくない人物)」として国外退去を求める声も上がるなど、外交問題に発展しています。
騒動の経緯・時系列
こうした状況下で報じられた共同通信の世論調査で「日中戦争」に5割弱が賛成したという結果は、国民の間に広がる好戦的な空気と、それがもたらす日本の未来への懸念を浮き彫りにしています。本記事では、この世論調査の結果とスレッドでの議論の背景、そしてその深層にある社会的な病理について、ジャーナリストの視点から考察します。
衝撃の世論調査、その真意とは
「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運
高市首相の挑発が発端。どこかでブレーキをかけないと大変な事態に
「台湾有事で集団的自衛権の行使」の意味が分かっているのか。首相が安易に踏み込み、中国の対応への反感から、国民もイケイケドンドンの恐ろしさ。
安直な質問も含めて、大メディアの報じ方も大問題だ。
◇ ◇ ◇
いったい、どこまでエスカレートするのか。高市早苗首相の「存立危機事態」発言に端を発した日本と中国の非難の応酬が日増しに激化している。
とうとう、中国の複数の大手旅行会社は、日本旅行の販売を停止してしまった。日本の国内ホテルではキャンセルが相次いでいるという。さらに、上映予定だった日本のアニメ映画「クレヨンしんちゃん」まで公開延期となった。
一方、日本では「汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」と、SNSに投稿した中国総領事を非難する声が日を追うごとに強まっている。自民党は非難決議を政府に提出。「ペルソナ・ノン・グラータ」として国外退去させることも含めた「毅然とした対応」を求めている状況だ。
どこかでブレーキをかけないと大変な事態になりかねない。
なのに驚きなのは、日中対立の沈静化を望むどころか、対立激化を「当然」とする世論が多数となっていることだ。
日中戦争に5割弱が賛成――国民が好戦的になる理由とは?
ゲンダイwwww
解散
スレ主は共同通信の世論調査結果を基に、国民の好戦的な空気とメディアの報じ方に警鐘を鳴らしています。しかし、早速レスではその情報源が「ゲンダイ」であることへのツッコミが入ります。情報の切り取り方や発信元の信頼性は、この手の議論において常に問われるべき視点です。
「台湾有事」への現実的な見解
どっちも日本終わるのでは??
物価高で生活が苦しいって不満抱えてるような国民が戦時を耐えられるとは思えないんが
誰かがやってくれて自分はただの観戦者
そらアメリカもドン引きして撤退匂わせますわ
戦争状態になった時点でこれまでの日常とは別物になるぞ
前線で戦う奴以外もな
つーかこれだけ距離近くて日本本土全域がミサイルの射程内で制空圏は確実に取れなくてドローンも届きそうなのに台湾海峡近辺以外安全は100パーない
残業賛成!でも自分が働くのヤダこの他人任せ民族
どっちかに統一しろよ
・地上戦を行わず、民間人の被害はナシこれらを前提とできるなら、国側としたら戦争ってむしろやらない理由がないんだよね
人的被害も将来の負債を減らすことに繋がる。
日中が独身の余剰兵力を投入し、戦争を海上に限定するという密約のもとで戦争すると双方にメリットある。
なので、戦争に至る可能性は結構あると思うわ
「台湾有事に参戦すべき」という意見と「戦争は避けるべき」という意見が交錯する中、国民の「他人任せ」な戦争観が浮き彫りになります。先の戦争の教訓や、現代戦のリアリティを無視した楽観論には、ジャーナリストとして厳しく目を向けざるを得ません。特に、戦争が日常生活にもたらす影響への認識不足は深刻です。
深まる対立とメディアの責任
台湾有事に参戦となると現状では中国の内戦に干渉するってことだから名分としてはかなり弱いんだよな
内戦に首を突っ込んだ形にされると逆に中国が基地を含め自衛隊にミサイルぶっ放すくらいならある程度正当化されてまう
困難を国内のみで解決しようとすると→集団自殺になるんやとおもうわw
トランプの任期中に必ずやるだろうからもうすぐだよ
万が一民主党が取り返したら中国は厳しくなるからな
攻める攻めるいって何十年も経ってるけどな
尖閣といい
いつ攻めるんだよ
いつでも攻めたいけどその度に日米が対抗で戦力集めとるから踏み切れないだけでは勝てる確信を得た時かマイペニが思い出作りしたくなったタイミングが開戦のタイミングやろ
こういうすぐにコロっとだまされるバカが戦争したがるんだろうな
明らかに武力衝突はしたがってないのにお前が一番中国のプロパガンダに脳が侵されてるよ
お前は中国のプロパガンダに脳が侵されて
軍備増強に賛成してるやん?軍備増強するほど不況になって国力低下するのに
時間は中国とロシアに利するで
トランプの任期中だから来年もあるかもな
アメリカでもそう言われてるけど
まさに俺嫌な思いしてないから精神
あの手この手で
敗色濃厚になればいよいよ人権無視だろう
考えが甘いよな
ウクライナ見てりゃわかる
2023/8/11 00:59
1937年に始まった日中戦争で中国大陸に侵攻した旧日本軍は、現地住民の食料などを奪う行為を繰り返していた
(略)
次のような内容が書かれている。「前方にレンガの壁を設け、その後方の家屋や倉庫などの全体を覆い隠していることがある。この場合には壁を破壊する必要がある」。
また「銀行の倉庫には抵当物として食料その他が発見されることがある」と「銀行強盗」を促すような内容もある。当時は戦地の兵士たちに日本国内から十分な物資が補給されず、食料は現地で手に入れる「現地自活」の方針が取られていた。
資料からは、末端の兵士の判断だけではなく、軍として略奪行為を「指南」していた様子が浮かぶ。京都市出身の陸軍歩兵・小林太郎氏(故人)は、37年から約2年間にわたり上海戦、南京攻略戦、徐州作戦などに従軍。略奪や殺害を繰り返した日常を淡々と日記に残した。
「行軍中いもを畠(畑)から掘つて来て、焼いも」(37年9月25日)、「行く行くの部落(集落)でニハトリ(ニワトリ)を徴発」(38年3月28日)といった行動を記している。さらに、敵のトーチカ(コンクリート製の防御陣地)を攻撃した際、そこで炊事をしていた民間人について「土民は銃殺。女は逃がす」(37年11月20日)などと記載。
敗残兵を見つけたので殺した、という記述も多い。小林氏は39年に満期除隊し、戦後は高校の数学教師を務めた。次女の能崎(のざき)嘉子さん(77)は「酒も一滴も飲まず、まじめだけが取りえのような人だった」と振り返る。
高校生の時、自宅の仏壇の上にあった日記を初めて読み、知らない父の姿に驚いたという。
小林氏は晩年、精神疾患を発症し、気分の浮き沈みが激しかった。能崎さんは戦争の影響を感じたという。
「戦争は決して格好良いものではなく、普通の市民を変えてしまうえげつないものだと、若い人にも知ってもらいたい」と話す。
https://mainichi.jp/articles/20230811/org/00m/040/009000c
マジでパヨクって戦争好きよな
アンケートは共同通信のものやん
台湾有事を巡る現実的なリスク、特に「他人任せ」な戦争観に対する批判が相次ぎます。また、旧日本軍の「略奪マニュアル」という衝撃的な過去が提示され、戦争が「普通の市民」をいかに変質させるかという、重い問いが投げかけられています。これは、単純な賛否を超えた、戦争の本質を深く考えるべき契機となるでしょう。
認知戦の脅威と日本の未来
台湾での集団的自衛権の行使はむしろ戦争をしたくないからこそのもんや
香港は?
香港はそのまま中国に飲みこまれるの傍観したよね中国抑えるつもりなんてあるの?
台湾と香港じゃ地理的条件も歴史的経緯も全然違うやん
全然違うということだけでは
日本やアメリカが台湾を守るという根拠になりづらいね
それはその通りやけどな。
なんで日本から戦争仕掛けてるんだよw
脳みそ真珠湾かーw
すでに認知戦に大敗北してるんよその通り、日本から戦争仕掛けてる構図に向かってる
バカがこれに乗っかるし、バカウヨは中国の操り人形で軍備増強をあおる完全に認知戦で敗北に向かってる
その前に生活が破壊されるやろうけど
もう止まらんよ
統一教会の認知戦
着実に日本を侵食して亡国に向かわせとるよバカほど政治に口を出したがる状況、
バカほど勇ましい発言をしてれがリアルだと信じて疑ってない
認知戦はすでに敗北しつつあるね
平和について議論する必要もない
だが戦争を知らない世代が政治の中枢になった時はとても危ないとは角栄の言葉だが国民がアホだからこそってのも当然看破してたやろうな
認知戦と警察力が、戦争の最前線日本の軍備増強は無駄金になる
軍事衝突っぽい煽りこそ目先逸らしや
低知能ネット政治オタは軍事衝突こそリアルだと思い込むがそやつが最も目先逸らしに騙され
日本の国力低下に貢献する駒として中国に使われている
台湾有事への関与が「戦争回避」に繋がるという意見に対し、「香港の事例」を挙げて「認知戦」の脅威を訴える声が強く響きます。軍事衝突だけが脅威ではないという、現代における新たな戦いの側面が提示され、国民の認識との乖離が指摘されています。メディアもまた、この「認知戦」の一端を担う可能性を指摘されており、その責任は重大です。
報道の真実と国民の意識
存立危機事態に賛成48.2%を日中戦争賛成に置き換えてたわ
な、オールドメディアだろ
≫132 省略して説明したのが悪かったわ正確には
≫「台湾有事」が集団的自衛権の行使を認める「存立危機事態」になり得ると答弁したことを踏まえ、台湾有事での行使について賛否を聞いたところ「賛成」が48.8%、「反対」が44.2%だった。なんと、5割弱が「日中戦争」に賛成しているのだ。
集団的自衛権の解釈によるけど武力介入なら日中戦争不可避やろ
ここから真に平和を推し進めていかなくてはならないそれが早々に躓いたバカみたいな国
意味のない平和教育で終わっちゃったね
>日本侵略するのに武器なんかいらんのや
そのとおり
香港人と比較するのも失礼なほど日本人は馬鹿しかいない
認知戦だけで軽く滅ぶだろう
水道料金十倍になって、
なのに水道菅が各地で爆発して、
経済活動すらストップして
高市の軍備増強とはいったい何だったのか問い直して悔やむことになる
米軍の協力なしでも勝てるとかいう火葬戦記読み過ぎニキよりはマシかもしれんがね(ミジンコの背比べやが
マジで勝手にやれってなもんやろ
香港は他人事みたいに傍観したしな
ジャイアンに引っ付いてるスネ夫やから
ジャイアンが動かなかったら台湾も傍観するだろよ
とういうかアメリカは絶対日本を盾にするやん
アメリカが100%助けてくれるという皮算用でポチやりつつ、中国に喧嘩売るという、両方同時にやるのが凄い
日本がピンチになったら地下から強力なロボット兵器が出てきて
敵を倒してくれるとでも思っているのか
過剰反応は中国の思うつぼ、言ってた今の自衛隊員はさすが前線にいるから落ち着いてしっかり見えてるね後方の後方のネットの政治オタクみたいなど底辺が
勇ましいこと無責任に言って悦に入るのは罪深い
日中の緊張をゲームやアニメのイベントにしか思ってねぇよ
炎上煽りも大概にせんと
てめえかてめえの家族が戦場行くかもとか一切考えずただ中国が嫌いってだけで賛成してるギリ健な感じ
50越えた孤独な老人はまあしょうがないな何もないから軍師気取りとは思うけど
戦争に賛成反対の項目と国のために戦場に行きたいかどうかの2つを聞けば
ギリ健でも一部は賛成ではなくなるとは思うで
あの香港のやり方と認知戦がキンペーの真の狙いよ台湾の若い世代も認知戦に食われてる武力衝突は目先逸らし、フェイク
こちらではなく香港のやり方こそを防ぐ防衛に力を入れないと敗北確実や
このセクションでは、世論調査の解釈、特に「存立危機事態賛成」を「日中戦争賛成」と報じるメディアの姿勢に対し、厳しい批判が展開されました。過去の戦争の教訓や、現代における「認知戦」の脅威が指摘され、国民の思考停止や情報リテラシーの欠如が、国の命運を左右するという重い現実が提示されています。ジャーナリストとして、正確な情報と多角的な視点を提供することの重要性を改めて痛感します。
【深堀り】「日中戦争賛成」報道の背景にあるジャーナリズムの課題
共同通信の世論調査で「日中戦争賛成」が5割弱という報道は、スレッド内でもその解釈を巡って大きな議論を呼んでいます。特に指摘されているのは、「存立危機事態に賛成48.2%を日中戦争賛成に置き換えていた」という点です。この報道の背景と、その問題点をジャーナリストの視点から深掘りします。
「存立危機事態」の定義と高市首相の発言:
「存立危機事態」は2015年の安全保障関連法で定義された概念で、「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」を指します。この場合に限定的に集団的自衛権の行使が可能とされています。高市早苗首相は2025年11月7日の衆議院予算委員会で、台湾有事について「武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になりうるケースだと、私は考えます」と初めて明言し、中国側はこれに猛反発しています。
世論調査結果の「置き換え」問題:
共同通信の世論調査では、「台湾有事での集団的自衛権の行使について賛否を聞いたところ、『賛成』が48.8%、『反対』が44.2%だった」と報じられました。しかし、日刊ゲンダイなどの一部メディアが、この「集団的自衛権の行使賛成」を「日中戦争賛成」と大きく見出しを付けて報じたことが問題視されています。複数の国会議員からも「あまりにも不適切」「戦争煽ってどうする?」と批判が殺到しました。
ジャーナリズムの姿勢が問われる背景:
「存立危機事態における集団的自衛権の行使」への賛成と、「日中戦争賛成」とでは、その意味合いと国民の受け止め方に大きな隔たりがあります。前者は特定の条件下での限定的な防衛行動への理解を示すものですが、後者は広範な武力衝突への支持を意味しかねません。メディアが世論調査の結果をセンセーショナルな見出しで報じることは、国民の冷静な判断を阻害し、いたずらに危機感を煽る「勇ましい」報道に繋がりかねません。複雑な国際情勢と安全保障の議論を単純化し、特定の方向に世論を誘導しようとするメディアの姿勢は、真の「知る権利」を損ない、社会的な病理を生み出すことに繋がりかねます。ジャーナリストとしては、情報の本質を正確に伝え、多角的な視点から議論を深める役割を果たすべきであり、今回の報道姿勢には厳しく警鐘を鳴らす必要があります。
知的好奇心
「チキンホーク」現象の心理学的背景
このスレッドで指摘されている「チキンホーク」とは、自分自身が直接的な危険に晒されることなく、好戦的な意見を主張する人々を指す言葉です。社会心理学では、このような行動は「傍観者効果」や「集団極性化」といった現象と関連付けられることがあります。特に匿名性の高いオンライン空間では、個人が責任を感じにくくなり、より過激な意見に同調しやすい傾向が見られます。これは、現実世界でのリスク認識の欠如や、仮想空間での「ゲーム感覚」で物事を捉える危険性を示唆しています。
中国の「認知戦」:現代の新たな脅威
スレッド内でたびたび言及された「認知戦」は、現代の安全保障において極めて重要な概念です。これは、武力衝突を伴わず、情報操作やプロパガンダを通じて相手国の国民の認識、価値観、行動に影響を与え、社会を内部から不安定化させることを目的とします。香港の事例は、この認知戦がいかに効果的に機能するかを示す典型例であり、物理的な侵攻なしに政治体制が変化する可能性を浮き彫りにしました。日本が軍備増強に注力する一方で、この目に見えない「認知戦」への対抗策が十分であるか否かは、国家の存立に関わる喫緊の課題と言えるでしょう。
【緊急発表】AIが自動選出した現代の「戦争観」問題 TOP3
関連リンク
※本記事は掲示板の投稿をまとめたものであり、その内容は個人の意見に基づいています。


どいつもこいつも答えの決めつけがヒデェな。
言いたいことを言ってスッキリするだけで、議論するつもりなんて鼻から無いよな。