「米国大使斬首競演大会」などと称して韓国人が米国大使館前で大はしゃぎ

[bq title=”(4ページ目)「日本にいくらカネをもらってる！」ソウルの路上で『反日種族主義』著者が吊し上げられた【韓国現地レポート】 | 文春オンライン ” url=”https://bunshun.jp/articles/-/19618?page=4″]米大使「斬首」コンテストまで

日本大使館前での日本糾弾集会が野放しの中、今度はソウルの米国大使館の目の前で、物騒な反米集会が開かれた。その名も「ハリス（駐韓米国大使）斬首競演大会（コンテスト）」。

主催は「国民主権連帯」と「青年党」で、いずれの団体も10月中旬に米大使公邸に侵入した学生らが所属する「韓国大学生進歩連合（大進連）」とも関係のある親北朝鮮の団体だ。

集会は12月13日、米国大使館と道を挟んで南側の路上で開かれた。ハリス氏が「文在寅大統領は従北左派（親北派）に囲まれているのか」と発言したとされる件について、大使を“ハリス”と呼び捨てにしながら、「文大統領を従北左派と呼んだ」「在韓米軍への支援金の5倍引き上げは米国の強要だ」「内政干渉総督だ！」などと非難した。

この日の集会では、「ハリス“帰れ麺”の作り方」と料理番組を称したパフォーマンスや、ハリス大使の写真に鼻毛を貼り付けて抜き取ったり、直前までハリス大使の写真を貼り付けていたサッカーボールをゴールに蹴り込んだりする非礼なコンテストが次々に行われた。米国大使が勤務する大使館の目の前で、参加者の若者たちは笑い声をあげながらハリス大使を批判していた。  [/bq]