男性は地元出身で、若い頃はシーズンになると3日に1度はキノコ採りに出掛けた。キノコがあるポイントは父から伝えられ、誰にも教えなかった。だから山に入るのはいつも1人。近所の人に配って喜ばれるのが嬉しかった。
先月9日午前10時頃に自宅を出発し、電動車いすで15分程の場所から山に入った。お目当ては香りが良くめったに採れないシシタケ。歩行は杖を使うが、慣れた山中で簡単に見つかった。だが、帰ろうとしたところ、深い藪で暗くなっていた事もあり、方角を見失った。
実は男性がキノコ採りをするのは4年ぶりだった。前回はハチに刺され一晩を山中で動かず過ごした。家族が届け出て警察や消防等で捜索し、翌朝自力で下山したところを救助された。以来山に入るのはやめていた。しかし、またキノコを採りたいという思いが募った。今回は「すぐに帰る」つもりで食料等を持たず出掛けた。
だが4年間で山の様子は大きく変わっていた。山仕事をする人が少なくなった事もあり、藪が思った以上に深く、道に迷った。「これで終わりだな」と思った。しかし、「とにかく水を飲まないと」と沢を探して飲んだ。ほとんど眠れなかったが、2日目までは沢の近くでじっとして過ごした。支えは「無事に帰りたい」という強い思いだった。2日目の夜は救助の明かりも見えた。3日目に沢沿いに下って道路まで出たところを発見された。
男性は1人暮らしで誰にも告げずに山に行ったため、遭難が周囲に分かるまで時間がかかった。今回は2日目の10日がたまたま週1回の訪問看護の日だったため、離れて暮らす家族に不在が伝わった。男性は「もうキノコ採りには行かない。心配してくれた人には申し訳ない」とし、実感を込めて話した。「山には2人か3人以上で行った方がいい」
詳細はそーすで [/bq]
マリオ「任天堂に聞いてくれ」
たぶんポケモンGOみたいな感覚なんだと思う
そしてゲームと違って実際にゲットして食べれるし人にあげても喜ばれるし、探してる時も宝探しゲームみたいだしでやめられないんだろう
若い時から山菜採りが趣味で、一日中ひとりで山歩きしてるのが趣味だが、
「歳とってからは、知らないところには絶対近付かない」って言ってたぞ
もし迷ったら狼煙を上げホラ貝吹く様に教えてやれ
つーか降りれば下に着くだろ
登るってアホか
頂上や尾根から道を探すんだ
怖くてそんなん食えんわ
椎茸でも栽培させとけ
毎日通ってルートを覚えるんだ
ただの菌じゃん