日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響
カナダで開催中の第39回モントリオール世界映画祭で、ドキュメンタリー部門にエントリーされた日本人女性監督八木景子さん(48)制作の作品「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コーヴ)が4日夜(日本時間5日午後)、現地の映画館で初上映された。
映画は追い込みイルカ漁が行われている和歌山県太地町など日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品。
観客からは「これまでネガティブなイメージだったが、日本の捕鯨がなぜ続けられてきたのか理解できた」「シー・シェパードはこんなにひどいのか」などと感想が述べられるなど、八木監督も手応えをつかんだようだ。
■上映後、観客から途切れぬ質問
上映は現地時間で午後9時半から行われた。
観客は深夜という上映時間などが影響し数十人程度と多くはなかったが、八木さんと一緒に会場入りしたベテラン通訳によると、「長年、映画祭では日本の作品の担当をしてきたが、
上映後に出された観客の質問は最も多かった」と話し、関心の高さをうかがわせた。
上映後の観客や現地記者からの質問タイムは時間制限から全て受け入れられず、八木さんはスクリーンシアターを出た後も観客らに囲まれ、質問を受けた。
八木監督の初制作となった今回の作品は、太地町のイルカ漁を批判的に描き2010年に米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」(The Cove)が日本の食文化や伝統を歪めて海外に伝えているとして、反証する映画でもある。
30代のカナダ人男性は前日に「ザ・コーヴ」を鑑賞してから、この日の八木さんの作品上映に臨んだといい、「八木さんの映画を見て、ザ・コーヴの世界がウソだということがよくわかった。
今でも活動家は太地町に来ているのか?」と感想を漏らした。
八木さんの映画には、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)幹部のインタビューも収録されている。
別のカナダ人男性は「シー・シェパードが、住民たちにいかにひどいことをしていたのかがよくわかった」と話した。
■日本の捕鯨の「真の姿」伝える
一方、夫がカナダ人という日本人女性は「どうしてもこの映画を主人に見せたかった。
捕鯨問題になると、家族では意見が分かれるのだが、彼も鑑賞後、日本の捕鯨がどういうものかを理解できた」と話した。
さらに、モントリオール在住の他の日本人女性も「よくこの映画を作ってくれました。がんばってください」と感謝されたという。
現地での次回上映会は7日午後に開催される。
八木さんは「反捕鯨活動家が大挙として押し寄せ、厳しい質問を受けると覚悟していたが、映画を見てもらえれば、日本の捕鯨を理解してくれるのだと実感した。
もっと多くの人に作品をみてほしい」と話した。
日本での上映予定はまだ未定だ。
八木さんは今後、作品を上映できるよう映画関係者に働きかけていくという。
※以上です。
写真:八木景子監督
動画:Behind “THE COVE” digest
https://www.youtube.com/watch?v=SVGklokZYWI
産経ニュース 2015年9月5日16:52
http://www.sankei.com/entertainments/news/150905/ent1509050015-n1.html
こんなことが出来る人が日本にいたとは
しかも女性
どんだけ頭が空っぽなんだよ。
だからこそ韓国みたいなロビーって意味があるんだろうけど
日本人にはなかなか理解できないな。
火垂るの墓を見せるだけで原爆について否定的になるくらい単純なんだよな、あいつら
もっとちゃんとロビー活動しないとだめだわ
ザコーブの嘘捏造に反論しただけで
捕鯨そのものに対する説得力はどうなんだろう
けどそんな嘘映画がアカデミーとってしまう実情に
むなしさを覚える
>> 19
>ザコーブの嘘捏造
事実関係について大きな間違いはない。
↓
中央公論2010年11月号
映画『ザ・コーヴ』に見る日本と世界のギャップ
http://www.chuokoron.jp/2010/10/11_1.html
○粕谷俊雄
心を打つ映画ではありませんし、見ていて楽しいとも、芸術的に優れているとも思いません。
ただ、映画は作者の考えを表現するひとつの手段ですから、その意味ではよくできています。
事実関係についても、私が見た限りでは大きな間違いはありません。
私はイルカ漁・捕鯨をやめたほうがよいと考えていますので、作者の主張は私の主張ともあっています。
まるで慰安婦問題における朝日記者みたいな言い分だな
「大筋において間違いはない」
見てないわけねw
そら肯定的な反応ばかりに決まってるわなw
映画祭だからね
つまり買い付け会場だから
反響があったなら買われて世界に出て行くだろう、それからだよ人々がこの映画を見るのは
映画祭ってそういうもんなのか
素で初めて知ったわ
このての映画はまず映画祭に出品されて見てもらって採算が取れると踏んだ会社に買ってもらう
たくさんの人間が見ても売れなければそれまでだし、少ない人間しか見なくても売れれば世界に出て行く
大事なのは好意的な反響があったってこと
買い付けた会社がプロモーションに力を入れてくれれば最高だ
あいつらの国際放送は一体何をやってんのかね
https://www.youtube.com/watch?v=SVGklokZYWI
面白そうじゃん。最初から何が言いたいか解ると一部の賛同者しか興味を失う。
>> 58
捕鯨の事だけやればいーのに味付けに少々沖縄米軍とかを振りかけるのは如何なもんか
ダイジェスト見ると捕鯨反対が目的ではなく捕鯨反対ビジネス:「金」目的の連中だよなぁ・・・
面白そうだし上映されれば観に行くんだが反証映画と明言してるのに沖縄の基地問題とか京都議定書とかどうなんかね?
反証するなら徹底的な科学データとコーヴの嘘を暴くことに徹したほうが良策だと思うが。
ダイジェストしか観てないから何とも言えないが米軍基地の方が環境破壊とか京都議定書から脱退したのはアメリカ、とかは例え正論だとしても大勢を占める感情的で阿呆なアメリカ人を敵に回すだけ。
戦うのだったら戦い方知らないと不味い方向へ行ってしまう。
漁師達を勝手に撮り、そのくせ自分達はマスクやサングラスで顔を隠している
クジラ教って宗教だもん
こっちにはこっちの理屈があり、向こうには向こうの理屈(宗教教義)がある
他じゃあ国がしっかり守って対処してるもっと政府は行動するべき
アカデミーの評価なんてゴミみたいなもんだろ?
日本はしっかり主張していれば世界からの評価が変わっているだろう事柄が多い
自分も含めて日本人は受動的すぎるから昔から大損してるし、悪意ある連中から悪者に仕立てあげられやすい
もちろん制作費は政府が出せ。
朝日新聞にも制作費出させよう
鯨油を採るためだけに、欧米人はクジラを年間何千頭も殺した
南極のクジラの墓場は無かったことにしてるんだよねー
欧米の捕鯨船は、血どころか身も骨も皮もヒゲも捨てた
太地のイルカ漁は聖徳太子の時代から続いている伝統
シーシェパードごときに妨害する権利は無い
よくやり遂げたと思うし
それにより誤解を解いた功績は称えられるべきだ
のちのち効果あると思う
日本は数百年前から捕鯨してきたわけだが、それが悪いことだったのかね
日本人は静かで粋なものを好むけど欧米人は派手で賑やかなものにより注目する
「そんなやつら相手にしないでいい、黙ってれば世界はわかってくれる」←これが一番ダメ
しっかりいちいち反論していかないと欧米人が日本のかたを持つ義理なんてない
反シーシェパード、反グリーンピース映画がもっとあってもいいよね
いかにも正義面してるが中国ロシアには何もいえない所詮臆病者とかさw
日本が調査目的としょうして商業捕鯨やってたこともちゃんと説明したんだろうか
わざわざ鯨を遠くまで殺しに行って缶詰めにしてるキチ国家ということもフェアに説明せなコーブとやってることはかわらん
商業ルートに乗せないと「じゃあ捕鯨やめても問題ないってことですよね」となるトラップだからな
そんなこと言い出したら
当初確約されていた商業捕鯨再開を、
データなしの感情論で延期し続けるIWCが一番アンフェアだろwwwwwwwww
イルカやクジラとなにが違うんだ?
保護活動してもお金にならない
日本人って言わなくてもいずれわかってくれるさ的な美徳を持ってることはとても素晴らしい事なんだけど、
これは日本人対日本人の話であって、コト外国人の場合は言うべきことは云うというスタンスが大事だよな。
映画作品に対し映画作品で反論ってのはかっこいいな
引用元: ・【政治】「シーシェパードは太地町の住人にひどいことしたよね」 モントリオール映画祭 日本人女性監督の反捕鯨“反証”作品に熱い反響
元々、実質の伴わないイチャモンから始まったモノだからね
事実を捏造無く見せれば、それが一番説得力がある
注:馬鹿には難しい