東京都在住の田中一也さん(仮名・59歳)。おととし、11歳年上のいとこをがんで亡くした際に、通夜や葬儀・告別式をしない“お別れ”を経験した。あっさりした性格だったいとこは生前から、「死んだときは、一切何もしなくていい」と意思表示していた。
都内の病院で田中さんや家族がいとこをみとった翌日、遺体は病院からいとこが住んでいた千葉市の火葬場へ直行。田中さんを含む近親者7人が火葬場に集まり、火葬を終えた後、近くの葬祭会館で軽く食事をして解散した。ものの1時間半で全てが終わった。
九州出身の田中さんにとって葬儀といえば、通夜から多くの親戚や知人が集まって、1泊2日で行うイメージ。だからいとこの弔い方には驚いたという。
「読経も戒名もなし。すしは“竹”。ビール中瓶1本でお別れだった。その後、出勤できたぐらいあっさりとしていた」
一抹の寂しさはあったものの、いとこの闘病生活は1年強におよび、心の準備はできていた。近親者でみとったので、故人と向き合えたという感覚もあった。
「これぐらいシンプルでいいのかもしれない。(通夜、葬儀・告別式をやる一般的な)葬儀で若い僧侶の説法に感動することもないし、通夜の食事もおいしいわけではないし。僕が死んだときも直葬にしてもらおうかと思うこともあります」(田中さん)
形式的な儀式を極力省いた葬儀のかたち「直葬」がいま、都市部を中心に増えている。直葬とは、故人が亡くなった後、安置所か自宅に遺体を運んで安置し、その後、直接火葬場に移し、荼毘に付すという方法。近親者のみで行う。会葬者を呼んで通夜や告別式を営み、それから火葬する一般的な葬式に比べて、お金もかからない。
「ここ15年ほどで“葬儀はシンプルにしたい”という明確なポリシーを持った人が増加傾向にあります」
こう話すのは、終活や葬式の相談・施行などを行う「葬儀を考えるNPO東京」代表の高橋進さんだ。かつて直葬は、故人が身寄りのない人や困窮者の場合に、自治体が葬儀費用を賄って行われる方法だった。
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恩義とかないんだろうな
違うよ、みんな長生きしたけど
会社やめて長いから来てくれる人がそもそも少ないし
体力的に来られる人も少ない
するとわざわざ葬儀するのもなぁ、となる
良い肉親を持った人ばかりじゃないから、世の中。
60歳くらいで死ぬ場合の話だわな、それは
ほんとに恩義を感じてたら生きてる内に恩を返すべきです
なんか意味あんの?あれ
思い出作りとかケジメとか
とにかく自分が良くても、親戚(田舎の方のは特に)が許してくれない。
葬儀も結婚式も社会的な挨拶の意味があるよ
世間的な立場が無い人なら関係ないだろうけども
やらないと別れやすいっていう説はなんとなく理解できる
あそこは農家への農業指導の組織かと思ってた。しかも本業より収益あげてるんだろ。
てか
農協て事業幅広くやってんのな。農家じゃなくても縁ある奴けっこういそう
土地担保の金貸しが一番の収益源だよ
農民を囲い込んで農協は稼いでる
農協は跡継ぎのいない農家の不動産の管理を受託して、依頼した年寄りは農協経営の介護施設に入る。
死ぬまで農協漬け、死んだあとも農協漬け。
ぼったくりバーと同じ
残された友人達にけじめをつけさせてあげるくらいいいだろ
お前みたいな奴がうざいから直葬やるんだよ
遺族は悲しむ間もなく葬儀屋と打ち合わせ通夜告別式で接客、考えるのは粗相がないようにと金のこと
その後また仏事やら遺産など死後の整理やら
肝心の遺族が心のけじめを付けられるのが初盆とかなんだよな
なんか間違ってる
残された人がその分使えばいい
とにかく生きてる人に負担掛けずに死にたいって人が増えてるんだと思う
うちは田舎だからいろいろややこしい
やめてまえ。
1週間毎に行う忌日法要もなし 法要も3回忌で終了
そうすると坊さんの仕事がなくなって
坊さんが食っていけなくなるパターンになるな
お寺とかどうやって生き残り戦略にでるんだろう
忌明けで後40万田舎は大変ですわ
一応家族葬にしたが、母とは仲が悪い親戚が勝手によく知らない親戚呼ぶわ、
父方とは絶縁状態で母方しか呼んでないのに人前で父方の親戚呼べ!!だの、
母が嫌いだったから散々イヤミや前はどうだったのしきたりがどうの大騒ぎするわ
偉そうに説教するわ本当めんどくせえのがいる、だから家族葬にしたんだが
普通にやってたらどんな恥かかされたかわかんねーわ実際
今朝も行って来たけど、ここでは嫌われてるお経読んでくれた坊さんの方が
まだ優しかった、長年の付き合いだからカネもそんな要らん言うてくれるし
事情も分かってるから楽だった
さっき母と仲良かった近所のおばさんに事後報告してなんで言わんの!!
みたいになったけど、前に母から色々聞いててある程度理解はしてくれたと思う
直葬をしたかったが身内、知り合いが最後に顔見たいってのもあるから中々難しい
実際家族葬ってだけでも文句言われる、多分この先も親の同級生や知人らから
「何で連絡しなかった!!」と何度も言われると思う、めんどくさいわ実際
大変だったんだなあ
お疲れさん
そう遠からず、こうおう葬り方が増えるのは確実だね
坊主のお経や戒名など故人の為になんも役に立たんしな
せいぜい、宴会1回やってよしで良い
病院で納棺して葬儀社に運びドロワー式(引き出し式)冷蔵室に安置。
火葬が出来るまで待機、火葬まで誰でも何時でも御焼香が出来る状態で保管。
火葬場の予約日に、火葬場で簡単な葬儀をして火葬。
骨上げして自宅に持ち帰り仏壇脇に安置。
納骨は1周忌か三回忌にやる予定。
是でも33万円掛かったわ。
本人らが納得してやるんなら直葬でも通夜、葬式でも好きにすりゃいい
預金凍結解除、保険、公共料金や土地建物の名義変更、年金の停止、相続税その他諸々
お前ら引き篭もりのニートは出来ないだろ
泣いてる暇なんて無いんだよね…
で整理ついた頃にドッとくる喪失感。
これでガクッと来て寝込んで死んでしまう人も居る。(所謂、後を追うとか「連れていかれた」って状態)
全く何もやらないのは生きている人間の区切りとして不十分な気がする。
収骨がなければさらに簡単に済むのだけど。
西日本ならもともと全部拾わないから
全く拾わなくてもいいとは聞く
東日本は無理じゃないか
周囲にわだかまりが無ければ無理に通夜葬する必要ない
寺に使われてる側だと直接そうとは言えないのが実情だけど、本心ではね
通夜の説法だって毎年関わりのある菩提寺ならまだしも
回忌法要だけ依頼してくる家庭や新規で来た人に良い話できる人なんてそうおらんよ
友人関係や親戚付き合いが多すぎるなら場として設けないといけないってのはあるだろうけれども
坊主はどうやって食っていくの今後?
一部の単立法人や近隣寺院をまとめる本寺(地域によって呼び方は違う)が食い扶持を持っていってるから
末端寺院は毎月の小遣い程度のお布施+教師や農業で働いて生活してるよ
というか通夜葬はあくまでも檀家でお寺と僧侶の人柄をよく知った上でやるべきであって
知らない人に来てもらって嬉しいわけないよね
こういうのが徹底したらその本寺の方も早晩食い扶持が無くなる
とは予想されないのですか?
それはそう、仕方ないでしょ
宗教という存在自体があくまでも心の支柱であって
心の支柱を現代生活に見出してる層はそれはそれで真っ当な生活なのだし
僧侶だからと言って自分の生活が危ういから金出せとは言えないよ
それは立派なお心ですね。
皆さんがそういう方なら尊敬します。
貧乏人がわざわざ無理して金持ちの真似事しなくてもいいんや
本来宗教とは貧しいものでも救われるべきなんよ
俺の親父も病院で死んでから焼き場が空くまでドライアイスで自宅保管して2日後に焼いた。
かかった費用は遺体を運ぶための車代、焼き代、棺桶、花代、骨壷代、焼き場の人への礼金の併せて30万くらいだった。
葬儀屋によるけど安いトコは20万切るよ。
あと死んだ跡に役所に申請すればいくらか補助金が還付される。
健康保険に入っていれば組合からも補助金が還付される。
これはちゃんと申請しないと貰えないから注意が必要。
俺の婆さんが亡くなった時に
婆さんの子供の一人が他の身内に一切
断りなく密葬の葬式にしたんで、
収拾がつかなくなってるよ。
密葬強行の人は皆んなも賛成してくると
思ってたって手前勝手の、極みの開き直り。
裁判になるよ。、
そりゃ婆さん世代だとモメるだろうな
生前から余程周知してたとかじゃない限り
万が一だけど、息を吹き返すこともあるかもしれないのにね。
法律上死の判定から24時間は火葬ができない
これは変わらないとすると、遺体を安置するビジネスがもっと出てくるんじゃないかな