脱北者の一部らが、北朝鮮収容所の状況を図に残し、北朝鮮の残酷な実態について告発した。
これはオンラインコミュニティにて、様々な媒体を介して配布された人々の画像を集め、共有する動きを見せている。
この図は韓国国内でも数回の展示が行われ過去2014年の国連北朝鮮人権調査委員会(COI)の「北朝鮮人権報告書」に収録されて一緒に報告されている。
果たして脱北者が目撃した北朝鮮収容所の拷問の実態とはどのようなものなのだろうか。
1.強制堕胎
保衛部員の威嚇(いかく)で2人の囚人が女性腹の上にある板に交互に乗ろとうするところ。
2.各種拷問の姿
調査員が見守る中、各種の様々な拷問を受ける受刑者たちの姿である。空腹と耐え難い労働そして過酷な拷問を受けている。
3.草を食べる人々
一週間に30分のみ太陽の光を浴びることができるそのときに、こっそりと草を食べる。もちろん空腹だからだ。
警備隊本部と拘留所とは背中合わせになっているので、日光浴をする彼らの姿をしばしば見かけた。
誰が男で誰が女か、拘留所では全員剃髪にされるので判別しづらいが、着ている服と胸を見て男女を区別した。
長いあいだ、飢えと執拗な鞭打ちに苦しめられた彼らの姿は人なのか獣なのかわからないほどだ。
剃った青白い頭がいくつもいくつも、束の間の日の光の下に並んでいた。
多くの者は疲労困憊と拷問による負傷で歩くこともできず、犬のように四つんばいで這い、着ている服は血と膿だらけで悪臭を放っていた。
日光浴をしながら蚤を捕まえる彼らは、爪でつぶした蚤の血を吸っていた。
自分の血が惜しいのか、飢えを癒そうというのか、男といわず女といわず、黙々と蚤の血をすすっている彼らの姿はあまりにも哀れであった。
武装した戒護員の監視の視線が逸れた一瞬のすきに、一人の政治犯が近くに生えていた雑草をむしり取って囗の中に入れ、ごくりと飲み込んだ。
飢えが人間を獣に変えるのである。ある者はむしり取った草をあたふたとポケットに隠す。
他に食べ物がないかと周囲を見回すのだが、食べるものなどあるわけがない。
わずか三十分間の日光浴がすむと、戒護員の「立て!」の号令に、四本足で立って、追い立てられるようにして拘留所の中へ這いずりながら入っていく。
日光浴とは、ただそれだけの行事なのだ。
一度入ったらほぼ確実に死ぬ
看守にレイプされて孕まされられるんや
ある意味ナチスよりヤバイで
手段が目的化してるのか、なんなのか看守も頭おかしなってるで
北朝鮮が巨大な監獄じゃけに
平和とか人権とか言っている左派の輩がジョンウンを正当化するのが不気味
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