表向きは人手不足による業績不振としているが、実際の原因は別にある――。そんな怪しい人手不足事例はいくつもある。日経ビジネスの3月25日号特集「凄い人材確保」でも取り上げた事例の一つが、牛丼チェーン「東京チカラめし」の事業縮小だ。
東京チカラめしは2011年に東京・豊島に池袋西口店を開店し、競合ひしめく牛丼市場に参入。焼いた牛肉を具にする「焼き牛丼」を売りに人気を集め、「12年6月末に100店舗達成、年間300店舗出店へ」の掛け声のもと、またたく間に店舗数を増やしていった。実際、12年内に累計100店舗を達成している。
だが、13年に入ると状況が一転。調理スタッフが足りず、24時間営業を続けられない店舗が目立ちだした。当初は集客できていた店舗でも、肉を焼く調理作業などで商品提供に時間がかかり、目新しさで来ていた客が一巡すると採算が合わなくなり始めた。
ついに運営会社は事業の縮小を決定。現在では8店舗を残すのみだ。事業縮小を発表した当時、業績不振の理由は、為替変動による輸入牛肉の値上がりに加え、「雇用環境の変化に伴う人員不足」と説明された。
だが、関係者の間では「本当の理由は別にある」との指摘があがる。元従業員の一人は「急過ぎる店舗拡大が本当の原因ではないか。スタッフの教育が足りず、少数の調理スタッフに負荷が集中していた」と証言する。
ガーデンはわずか半年で買収した全店の業態を変え、次々と黒字化していった。だが、このハイペースでの業態転換は「普通ではない」(薫田本部長)という。東京チカラめしが急な拡大によって店舗スタッフの教育が間に合わなかったように、いくつもの店舗を次々と業態転換させていくのは、同じように教育が間に合わなくなる恐れがあったからだ。
採算の合いやすい業態に変わっても、スタッフがついてこなければ業務の効率が悪くなってしまったり、離職者が相次いで本当に人手不足になったりしかねない。各店の赤字を一刻も早くなんとかしたかったが、「プロジェクトチームが1店舗ずつ入り、確実に運営が回るようになってから次の店へ向かうようにしていた」(薫田本部長)。時間がない中でも従業員教育に手を抜かず、無理なく店舗運営ができるように管理体制を整えるまでの手間を惜しまなかったことが黒字化のひけつだという。
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結局業態変えてるだけで痛みないんちゃうの
2013年 160店舗
2014年 124店舗
2015年 46店舗
2016年 18店舗
2017年 16店舗
2018年 10店舗
2019年 8店舗←いまここ
17年まで生き残った上位1割のエリート店舗すら2年で半分脱落してるのが草
普通50店舗くらいは残りそうなもんやのにほんまに需要ないんやな
あれだけはいい
すた丼もやや落ち目だけどここまで不味くはなかった
チャイナ雇ってもあそこまでの適当さにならんぞ
拡大し始めてからやな
急激な出店攻勢掛けてるとこみんな同じ末路を辿るのに何でやるんやろな
数店舗で回すのが安定なのに
新宿西口店
池袋西口店
半蔵門店
柏西口店
海浜幕張店
新鎌ヶ谷店
大阪日本橋店
寺田町店
そっちに金を使って米の質下げたならそういう事なんやろな
そういう意味ではいきステは肉の質下げるような事しない限りここまで急激に終わったりはしないやろ
あまりに不評で100%国産で元に戻したけど客離れは変わらなかったと
ドロリッチと同じやな
全盛期の東京チカラめし>>>>>>>>>>>吉野家>松屋なか卯>>>>>すき家>>>>>>>あかんくなってからの東京チカラめし
マジでぜんぜん別物やぞ
全盛期は毎日東京チカラめしで食うくらいうまかったのに
あかんくなってからはまずうまいまずい以前に不潔すぎて食欲失せるし相当ヤバいと思うわ
ヒェ……
採算取るためとはいえアホ過ぎだろ
あんなん試食したらすぐわかるだろうに
短期的には教育せんでもいけるかしらんが
長期的に見ると教育は必須
オープンしたての池袋店だったかな今あるか分からんけど
水道まわり、置きっぱの食器、厨房、床、働くスタッフ、置いてある水やガリまで汚らしい感じ
おまけに黄色い謎米 そら減るよってなったわ
店舗小さいのに肉を焼くから油のハネがね
旧株式会社東京チカラめしを買い取ったのは株式会社マックで、店舗を引き取って家系にしたのはガーデンってことでええんか
ややこしい
三光マーケティングフーズからマックの子会社が店舗譲渡されて株式会社東京チカラめしを設立
その店舗を使ってガーデンが運営するラーメン屋のフランチャイズに転換
株式会社東京チカラめしを株式会社イー・ダイニングに社名変更
他の牛丼屋もそこだけは真似してほしい
改善した後に行ったんやろ
不味いし、そこら中ヌルヌルでコップまでヌルヌルして気持ちが悪かった。
経営者は金勘定だけで、店舗を見て回ったりはしなかったんだろう。