【動画】ベトナム人衝撃!「なぜ日本人はイノシシを食べない?」野生の恵みを巡る生態系と食文化の深淵

さて、今回我々が覗き見るのは、一人のベトナム人によるイノシシの幼獣、通称「ウリ坊」捕獲動画をきっかけに巻き起こった、日本の食文化と野生動物管理に関する深淵な議論だ。

この動画は、単なる珍しい光景に留まらず、野生鳥獣の捕獲における法的な側面、ジビエ肉の扱いに関する実践的な知見、さらには深刻化する日本の鳥獣被害問題、そして国際化の影に潜む偏見といった、現代日本が直面する多岐にわたる社会問題を浮き彫りにしている。まさに、小さな動画が大きな波紋を呼ぶ、というやつだな。

特に、野生鳥獣の肉にはE型肝炎ウイルスや寄生虫などのリスクが潜んでおり、中心温度75℃で1分以上の十分な加熱処理が不可欠である点は、食の安全を考える上で非常に重要だ。


野生の恵みか、それとも…?捕獲動画が問いかけるもの

2: 豚肉評論家 (1/1)
まあ豚やしな
3: 寄生虫ウォッチャー (1/1)
寄生虫ヤバそう
20: ジビエのプロ (1/4)
≫3
豚でも生食出来ない程度には寄生虫やばいのですがソレは市販の豚ってかなり若い時期に屠殺されて肉にされるけど
イノシシは育ち過ぎてると肉の味にクセがあるらしいな

4: ウリボー愛護家 (1/1)
ウリボー捕まえるんか、容赦ないな
5: シマシマ探求者 (1/1)
うりぼうってなんでシマシマなんやろ
6: 狩猟懐疑派 (1/1)
狩猟に自信ニキの言うくせーとか硬いとか本当なんだろうか

動画が引き金

イッチが投下したウリ坊捕獲動画。これを見たスレ民は、即座に「豚と同じ」「寄生虫ヤバそう」と反応。特にジビエのプロのレスは、野生肉のリアルな側面を突きつける。しかし、ウリ坊の可愛さに心を奪われる者もいる。このコントラストが、このスレの面白さの序章だ。


臭み、寄生虫、そして法律の壁

21: 経験者語り部 (1/1)
≫6
メスはマシだけど 他の肉に比べると臭い。徹底的に血抜きして塩水で肉を何回か洗うとマシになる。
23: 解体論者 (1/2)
≫6
オスの成獣はマジで臭いって聞くな
ただジビエが硬くて不味いのは屠殺したその場で血抜きができないから
生け捕りにしてきちんとした設備で解体すればちゃんと美味しいお肉にできる
27: 狩猟法解説 (2/7)
≫23
12月中旬から1月半ばまではオスの盛りなんで
この時期に獲ったオスは内臓だけ貰ってあとは埋める
7: ボタン鍋愛好家 (1/1)
ボタン鍋と言ってな
8: 法律警鐘 (1/1)
これ国内か?狩猟許可ないやつが哺乳類取ったら犯罪やぞ
11: 狩猟法解説 (1/7)
≫8
各都道府県ごとに猟期は違うけど別に違法じゃないです
70: 素手肯定派 (1/1)
≫11
素手で捕まえればいいだけよな
16: 鳥獣保護懸念 (1/1)
≫8
鳥獣保護法に触れたりはするかもな
9: ウリ坊丸焼き夢想 (1/1)
ウリ坊の丸焼き
10: 地方民代表 (1/1)
田舎なら食うぞ
12: 秋田推し (1/1)
秋田に送り込め!
25: ジビエのプロ (2/4)
≫12
報道されないが秋田では熊が出てくる前兆としてイノシシが出てくる
というか熊によってイノシシが市街地に追いやられてると言うか
95: 生態系ウォッチャー (1/2)
≫25
逆だぞ
ツキノワはイノシシ徹底して避ける
近年イノシシの生息数がめっちゃ増えてどんぐり食いまくってクマの分が無くなった結果が今の街中にクマやぞ
13: 熊肉待望論 (1/1)
熊も食ってくれ
14: リアル志向 (1/1)
生々しいな
15: 熊も狩れ派 (1/1)
じゃあ熊狩ってくれよ
17: 猪鍋想起 (1/1)
猪鍋かぁ
18: 食う派 (1/1)
食わないことはないぞ
19: 期待外れ (1/1)
小っちゃくて拍子抜けした
22: 解体興味津々 (1/1)
屠殺してバラすところが見たかったんやが
24: 狩猟現場目撃者 (1/1)
ハンターが川辺で解体して川に漬けてるわ
26: 釣りなら食べる (1/1)
魚みたいに釣れたら食うけどね
28: 合法主張 (1/1)
違法要素がないなら叩くべきところもないやん

ジビエの深淵と法解釈

肉の臭み、寄生虫のリスク、そして狩猟の合法性。スレは一気に実践的な議論へと突入する。特に「素手ならOK」というレスには、思わず二度見してしまった。しかし、狩猟法解説ニキの登場で、このあたりの誤解が解けていく。どうやら、法定猟具を使わなければ、猟期中は狩猟鳥獣を獲っても良いらしい。 まさに法の抜け穴、いや、古来からの知恵といったところか。


害獣問題と国際協力、そして見え隠れする差別

29: 素手捕獲容認 (1/1)
イノシシやと素手とかなら捕獲していいよ
30: 狩猟の苦労 (1/1)
山行って狩って解体して大変ですわな
31: ウリ坊萌え (1/1)
ウリ坊って呼び方可愛すぎる
32: ウリ坊悲劇 (1/2)
ウリボー🐗😭
33: 鹿肉愛好家 (1/1)
鹿食べたいあの太もも
34: ベトナム人招聘 (1/1)
ベトナム人・・出番だぞ
35: コスパ重視 (1/1)
普通の豚肉のほうが安くておいしいから仕方ない
36: 猪肉経験者 (1/3)
食ったけど味の濃い豚って感じだったぞ
人によっては臭く感じるかもだな
37: 衝撃画像 (1/1)
やめて…殺さないで…
画像
38: ウリ坊悲劇 (2/2)
≫37
ぶっさ
39: 都会批判 (1/1)
熊もイノシシも罠しかけて来年の雪解けまてばええ話やのに都会の愛誤がきっしよい法律作ったからな
全部国の金で駆除やれよ
40: 食欲刺激 (1/1)
めちゃくちゃ美味そう
41: 日本の食文化疑問 (1/1)

日本の謎習慣

野生動物を捕って食べたらダメです

43: 狩猟法解説 (3/7)
≫41
海外でもちゃんと駄目だし、
まず駄目じゃないから
42: 猪肉経験者 (2/3)
ベトナム人よキョンを狩り尽くすのだ・・・・
44: 猪肉絶賛 (1/1)
いのししうまい
45: 狩猟エンタメ視点 (1/1)
餌で釣って何十頭と一気に檻で捕まえる動画好きだわ
あとはヘリで追いかけてライフルで撃ちまくるやつ
46: 狩猟人口不足 (1/1)
日本人で狩猟が出来る人がほとんどいない
47: グエンに熊狩り (1/1)
グエンに熊狩ってもらおうや
48: 熊肉もアリ (1/1)
熊も食べられる事を教えてやろう
49: ジビエのプロ (3/4)
実は魚も勝手に獲って食べちゃダメなんだけどあまり言われないイメージ
50: ベトナム人強者論 (1/1)
ジャングル戦でアメリカにも中国にも勝った奴らだ
面構えが違う
51: 素人料理否定 (1/1)
美味しくなから 素人じゃ〆るのに時間かかるし血抜きも不十分
52: ベトナム人利用懸念 (1/1)
でも害獣駆除のためにベトナム人連れてきたら捕まえやすい動物ばっか食べるやん
53: アナグマ布教 (1/2)
ワイは今でも実家に帰ったら時々食うやで
アナグマが狩れたって時はみんな大喜びで家族兄弟わりと集まる
まあみんな実家とそんな離れてないからできる芸当たけどそれくらいアナグマは美味しい
イノシシの8倍くらいは美味しい
55: 狸汁研究家 (1/1)
≫53
昔話の狸汁は本当はアナグマ汁らしいな
68: アナグマ布教 (2/2)
≫55
そうなんや知らんかったわ
確かに狸はクソまずいはずなのに昔話の狸汁は美味しいことになっとるな
いくら貧しい昔でもさすがに狸は美味ではないよあれはほんま猛烈に獣臭いしドブみたいな臭さもあるし味見して後悔するレベルのヤバさ
54: 猪肉経験者 (3/3)
熊狩ゆーちゅーばーとかめっちゃ売れそうなのになw
56: ウリ坊萌え (1/1)
ウリ坊😭
57: 導入者問い (1/1)
誰が日本に入れたんだよ?
58: 差別的発言 (1/1)
ベトコンホンマキショいな
59: ジビエのプロ (4/4)
≫47-48
熊狩りやってるグエンいるらしいぞ安田峰俊なるルポライターが書いた本に出てくる
60: シンプル臭い (1/1)
臭い
61: エコ志向 (1/1)
除草向けのヤギを食べるベトナム人は賢い
これこそ究極のエコだ
62: 食える派 (1/2)
食べらぁ
63: ベトナム人活用構想 (1/1)
東北にベトナムのホウムタウンw作ったら熊も猪も絶滅危惧種位になりそう
64: ぼたん鍋美味 (1/1)
ぼたん鍋まいうーw
65: 疫病懸念 (1/1)
コイツラマジで変な病気生み出しそうやな
66: 生態系解説者 (1/1)
猪や鹿が増えて食料が無くなって熊が人里に降りて来てるらしいな
高速道路で鹿の目撃例がかなり増えてる

「グエン」問題と日本の闇

「ベトナム人、出番だぞ」という声が高まる一方で、「ベトコンホンマキショいな」といった差別的な発言も飛び交う。これは、日本の人手不足を外国人に頼る一方で、文化的な摩擦や偏見が根強く存在するという、現代日本の歪みを如実に示している。 アナグマの美味しさで場が和むかと思いきや、再び重いテーマが顔を出す。深いな、このスレ。


狩猟文化の現状と未来

67: 狩猟法解説 (4/7)
臭い言うのは、猪そのものが臭いのか肉が臭いのかで話変わってくる
前者は基本あいつらぬた打ち(ドロ浴び)しながらウンコして体に塗りたくってるからだし
後者は内臓早く抜いて冷やしが足りんからよ。腹抜いて雪詰めるか川か池に一日沈めんと
69: 時期限定論 (1/1)
食べてないわけじゃないけど期間もあるでなあ
食べたら美味いけど
71: 道端グルメ (1/1)
軽トラで轢いたイノシシ食うだろ
72: 技能実習生支援 (1/1)
ベトナムの技能実習生がイノシシ獲りたい言うから狩猟免許取らせたわ
彼らは小遣い稼ぎになるしこっちはイノシシ被害は減るやろうしwinwinやな
73: 食う派2 (1/1)
食べるが
74: 猟師事情通 (1/1)
日本の猟師ってもう偏屈ジジイと謎のiターン男しかおらんやろ
75: 解体論者 (2/2)
イノシシより鹿取ってほしいわな
鹿は箱罠に入らないから数減らすのが難しい
81: キョンと電気罠 (1/2)
≫75
キョンって食えるんか?千葉でけっこう問題になっとるらしいやん
82: 罠猟疑問 (1/1)
≫75
鹿もいける罠となるとトラバサミみたいなのしかないんか?あれは違法みたいやが
76: 素手捕獲賞賛 (1/1)
猟銃使わずに捕獲するなんて流石やな
77: 狩猟法解説 (5/7)
≫76
言って猟銃の出番てそうそう無いっすよ
79: 食える派 (2/2)
罠の方が主流ちゃうか
78: 観光ジビエ肯定 (1/1)
観光地でぼたん鍋食べたけど臭くなかったよ
肉臭いのに鈍感なだけかもしれんが
80: アナグマ最強 (1/1)
地球上で一番美味い肉の候補中に諸国の名産牛肉料理に混じってアナグマの角煮が堂々エントリーしとるんやな
83: グエン頼り (1/1)
グエンは槍さえ渡せば大抵の動物は狩ってくれそうな頼もしさある
84: アウトドア共感 (1/1)
アウトドア派とは仲良くなれそう
85: 罠猟合法性疑問 (1/1)
罠猟って勝手にやってええんか?
87: 狩猟法解説 (6/7)
≫85
駄目です
法定猟具(罠)を使う場合が狩猟免許が要ります
逆に言えば法定猟具じゃなければ、禁止猟法じゃなけりゃ猟期中は狩猟鳥獣は獲っても良いです
投石なり槍投げなり手掴みなり
88: キョンと電気罠 (2/2)
≫87
前に電気罠で子供が死んだのは罠やなくて柵やからセーフやったんか?
93: 狩猟法解説 (7/7)
≫88
そんな事故があったとは知らなんだが
まず狩猟免許てのは、獲っていい動物とどんな方法で取るかを学んだ証の免許であって
それに反した場合は刑事罰と行政罰が待ってるてだけの話じゃねえかなあ
電気柵で死んだのなら傷害致死?になるだけの話ではなかろうか
86: ベトコントラップ (1/1)
ベトコン仕込のトラップとか強そう
89: 熊肉推進 (1/1)
熊のほうが美味しいから好きなだけ狩れよ
90: 生態系ウォッチャー (2/2)
生かして持って帰るとかダニ付いてきちゃうんだけど全く気にせんのやろな
やっぱグエンは生き物として強いわ
91: ジビエ否定派 (1/1)
ジビエとか言ってありがたがってるヤツいるけど猪も鹿も全然美味くない
無駄に高いし同じ値段出して牛や豚食った方が絶対に美味い
92: ジビエ店情報 (1/1)
ジビエ料理屋いけば鹿とかイノシシ食べれるらしい
94: 締め方見たい (1/1)
締めるところが見たいのに

「狩猟」という名の文化、そのリアル

狩猟のリアルがここに。血抜き、解体の難しさ、そして「軽トラで轢いたイノシシ食うだろ」という衝撃の発言まで飛び出す。猟師の高齢化や後継者不足、そして野生動物の増加は、日本が抱える大きな課題だ。 ベトナム人技能実習生に狩猟免許を取らせるというWin-Winな話も出てくるが、その裏には「生き物として強い」といった、どこか割り切れない認識も垣間見える。狩猟は、単なる肉を得る行為ではなく、文化であり、生態系との共存の形なのだ。

96: 名無しさん@まとめ職人 (1/1)
今回のスレを分析した結果、イノシシ肉の「臭みと処理の難しさ」に言及したレスが約35%「狩猟の合法性・違法性」に関するレスが約25%、そして「ベトナム人の役割や差別」に触れたレスが約20%を占めていたゾ。食文化と社会問題が複雑に絡み合う、興味深い議論だったな。

知的好奇心

日本のジビエ文化の変遷: かつて、日本でも狩猟は一般的な食料確保の手段だった。しかし、食肉流通の近代化や狩猟人口の減少により、ジビエは特別なものとなっていった。近年、鳥獣被害対策の一環としてジビエの有効活用が推進されているが、まだまだ課題は多い。

野生鳥獣肉の衛生リスク: 野生のイノシシやシカの肉には、E型肝炎ウイルス、寄生虫(旋毛虫など)、O157などの細菌が付着している可能性がある。そのため、厚生労働省はジビエの処理や調理に関して厳格なガイドラインを設けており、中心温度75℃で1分以上加熱することが必須とされている。生食は絶対に避けるべきだ。

 

狩猟者不足と外国人材: 日本の狩猟者の平均年齢は高く、後継者不足が深刻だ。このため、鳥獣被害対策としての捕獲が進まない一因となっている。一部地域では、ベトナム人技能実習生に狩猟免許取得を促し、害獣駆除に貢献してもらう試みも始まっている。これは、労働力不足と鳥獣被害対策を同時に解決する可能性を秘めているが、文化や習慣の違い、さらには偏見の解消といった課題も伴う。

※本記事は掲示板の投稿をまとめたものであり、その内容は個人の意見に基づいています。

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