12/1(日) 20:34配信
人工多能性幹細胞(iPS細胞)の備蓄事業を進める京都大に対し、内閣官房の担当者が来年度から国による支援を打ち切る可能性を伝えていたことが1日、関係者への取材で分かった。国は2022年度までの支援を予定していたが、方針が転換された形で、事業の責任者を務める京大の山中伸弥教授は支援の継続を訴えている。
山中教授は、体のさまざまな組織に変わるiPS細胞を開発し、12年のノーベル医学生理学賞を受賞。政府は再生医療の産業化を目指し、22年度までの10年間で1100億円以上を研究開発に投じると決めた。文部科学省は山中教授が所長を務める京大のiPS細胞研究所に年27億円を支出し、うち10億円程度が備蓄事業に充てられてきた。
再生医療では、病気やけがで失われた細胞をiPS細胞などから作って移植する。患者自身のiPS細胞を作ると巨額の費用と時間がかかるため、同研究所は拒絶反応が起きにくい特殊な免疫の型を持った人からiPS細胞を作って備蓄し、大学や企業に提供している。関係者によると、方針転換が示されたのは今年の夏ごろ。内閣官房の官僚が予算打ち切りの可能性を山中教授に伝えたという。
山中教授は突然の決定に反発し、国会議員に支援を訴えた。自民党調査会は11月、予算の段階的な削減にとどめる方針を決議。公明党も20年度は維持し、21年度以降は再検討する考えを示した。
再生医療をめぐっては、技術革新が進んだことで、iPS細胞の備蓄は意義が薄れていると指摘する関係者もいる。
山中教授は公的な備蓄事業の必要性を訴え、「人生を医療応用に懸けている」と強調。国の支援について、「オープンで科学的な議論をして決めてほしい」と話している。 [/bq]
萩生田大臣?
内閣官房って書いてあるやん
つまり安倍ちゃんと菅だよ
全然違う
企業「それは金にならない研究だからやめるわ」
↓
政府「企業がそう言ってるから助成停止ね」
↓
山中「本来の期間ぐらい守ってください。企業と同じ利益性で見解で停止される助成金って企業内研究と何が違うんですか?」
今はIPS無くても細胞の研究ができるようになるなってきたのと、いろんな種類作って備蓄しても使う人がいないのが大きい。
医療用として販売するならめちゃくちゃ厳しい沢山の試験をクリアしないといけないからな。
山中教授はその辺の知識が無くて、外科の手技みたいにすぐに手術で使えると思ってたんだろう。
種を巻いても実が付く前に刈られるんじゃ誰も最先端技術に投資しなくなる
寄付しろよ
官僚さんたちの重要な転職先やで
財務省が何としてもプライマリーバランスを計画通りに達成させたいから
緊縮財政になってる。この国は財務省によって滅ぼされる
京大iPS細胞備蓄事業、国支援打ち切りか 年10億円
https://www.asahi.com/articles/ASMBX4DVRMBXULBJ006.html?iref=pc_rellink_01
患者自身の細胞からiPS細胞をつくると高コストで時間もかかる
→あらかじめいろいろな種類のiPS細胞を備蓄しておけばいいんじゃね?
→140種類備蓄すれば日本人の9割りはカバーできるからがんばるわ(2013年)
→あかん、6年経ったけど4種類しか集まらん(2019年)
→けどその4種類と改良した2種類とあわせれば日本人全員カバーできるわ
→企業「複数のiPS細胞管理するのはガン化や混入のリスクもあるしキツイ
1種類のiPS細胞と免疫抑制剤を組み合わせたほうがいいんじゃね?」
→国「iPS細胞を研究機関などに提供するんやろ?もう実用化の段階に入ってるし
ストック事業に支援する意味あるんか?」
引っ込んでろネトサポ
上から火消しの支持でも出てんだろ
白々しいな
ちゃんとその経緯も知らないで減らすなって騒いでるほうがバカだよね?
iPS事業自体を打ち切るわけでは無いということか、納得
そりゃそうだよな
ips細胞研究の成果は出ているので、出ていない備蓄事業のほうが廃止されただけ
ちょうど10年前、山中教授はこんなことも言ってたようだ。
[bq title=”iPS備蓄、支援打ち切り伝達 内閣官房担当者、山中教授に(時事通信) – Yahoo!ニュース” url=”https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-00000046-jij-soci”]2012.10.15 16:00京大の山中伸弥 教授「成果が出なければ10年後にクビにしてもらってもいい」(2010年1月3日付朝日新聞)
研究費についての苦労は、2009年の政権交代と切り離せない問題である。2008年の麻生政権で総額2700億円の研究費を30人の研究者に配分する「最先端研究開発支援プログラム」が策定されたが2009年の政権交代後に1000億円に減額されたのだ。
当時のインタビューで山中教授は、
「iPS研究は国際競争を勝ち抜く重要な時期。せめて10年、資金繰りと雇用を心配せず
研究に没頭させてほしい。成果が出なければ10年後にクビにしてもらってもいい。」
(2010年1月3日付朝日新聞)と自らの覚悟を吐露している。 [/bq]
>>39>>90くらい見てから判断しなよ
この手の説明がもっと欲しいのに
発信されないよな
政府の怠慢なのか?メディアが情報封鎖してるのか?
結局上手くいってない備蓄方法の方針転換を安倍がiPS関係全部の予算を打ち切った風スレタイにしたわけね
酷いミスリードだね
上手く行ってるんだけどw
うまくいってるんで
徐々に産業になるように移行しましょうという
方向が政府と中山教授の間で決まったという話。
新年度からもっと大きな資金をもとに別な形で
始まるということになったということ。
そこにもっと大きな資金をお願いと言っているだけ。
じゃあなんで山中教授は反発してんの??
別に反発してないよ、
いつもの通り、記者が恣意的に一部抜き出して
記事にしただけの話。
『京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長が18日、記者会見を開き、再生医療用の人工多能性幹細胞(iPS細胞)のストック(備蓄)事業について、公益財団法人への移行を目指して新法人を設立する意向を明らかにした。文部科学省が20日に開く専門部会に提案し、来年夏までに判断される見通し。
山中所長は「今後もiPS細胞を安定的に、低コストで供給することが使命だ」と述べ、京大とは別組織とすることで技術者の確保や収益事業に取り組めると説明。新法人への自身の関与については「少なくとも科学面では責任を持って当たっていきたい」と語った。 [/bq]
IPS細胞の備蓄について
企業と国が支援打切り
IPS細胞の研究への助成金は継続だが
山中教授は備蓄についても支援継続を訴えてる
考えられる理由
・IPS細胞を独占したいアメリカの圧力
・製薬会社が免疫抑制剤の製薬利権を守るため
・単純に国の予算がない
・再生医療の研究が進みIPS細胞の備蓄の意義が薄れた
ネットの情報だけじゃ分からない
野党で、こう言うのに熱心な議員がいれば
国会で質問して欲しい
山中教授と協議して打ち切りから協議と経過見ながら段階的な方針転換になった
>>146 宛だった
国は備蓄は法人化等でさらに力を入れて
(本格化へもって)ゆく方向で検討。
それに伴って大学への備蓄に関する資金は
「段階的」に見直してゆく。
という話。
国と山中教授の意識に齟齬があるのか
山中教授の見解を聞きたいところ
法人化するプロセスの問題なのか
法人化は実態として支援打切りなのか
京大独占の備蓄方法で6年経っても全く結果が出てないから方針転換するって話
予算打ち切り自体も回避されてる
結果がでる備蓄方法になれば
そちらに予算が行く?
まあそうだろね
山中教授チームがまたブレークスルー出来たらこのまま行く可能性も残されてる
そうだね。
だから教授にお伺い立てているわけ。
現在の政府は、これを次の産業に育てたいというのが
以前からの姿勢だから。
IPS細胞備蓄について、段階的に法人化して
京大独占ではなくなる
これは事実として
山中教授としては、段階的な法人化も待って貰い
継続的な支援をして欲しいって事なんだろうか
「IPS細胞の備蓄が、京大独占ではなくなる」
問題は、これの実質的な意味だろう
・法人化で大きな資本が入る(法人なら利益が出ない場合は?)
・京大独占ではなくなるので、他の利権が参入する可能性(外資・他の学閥・官僚の天下り)
・備蓄の研究自体が、山中教授の手から離れる
この辺について、山中教授の見解を聞いてみたい
この記事とか見ても、そう主張してる一部の官僚がいることを伝えてたってだけっぽいよな
iPS研究予算「いきなりゼロは理不尽」 山中伸弥所長: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52033220R11C19A1000000/
新ニュース!スクープ!みたいな感じで
新しいソースで同じ内容書いてるよね
で、なぜかレスしてる人も初めて聞いた!なんでやねん!みたいな
それよりも国のために何の役にもたたないどころか損害を与えそうなことを吹聴している文系教授の助成金を切れよ